2020.06.09

【ボリビア】

■集中治療は緊急事態 La Razónの記事
国内の集中治療体制について8日、緊急事態が宣言された。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に広がり、ベッドの使用率は日増しに高まっている。保健省は7月末までに感染が10万人に達する可能性を示しており、集中治療についてはより逼迫することが予想されている。国内での感染は8日時点で1万3949人、死者は475人だ。

■コロミ、検問開始 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のコロミでは、検問が強化された。政府は、同県熱帯地方で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増えているとして、この地域の封鎖を発表した。入口にあたるコロミでの管理が強化されたものだ。一方、同地方はモラレス派の「巣窟」で、政府側がコントロールを図ったとの見方もある。

■サンタクルス市職員に感染 La Razónの記事
サンタクルスのアンヘリカ・ソサ市長代行は、市職員の間で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に広がっていることを明らかにした。同市長によると、現時点で市職員の30%が感染したとみられるという。国内での感染の3分の2以上は、同県に集中した状態となっている。

■アマスソナス、支援求める Erbolの記事
アマスソナス航空が、国に支援を求めた。同社CEOがヘアニネ・アニェス暫定大統領に書簡を送ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が長期間休止し、航空各社は財政的な問題を広げている。アマスソナスも例外ではないとして、債務支払い猶予やジェット燃料助成などを求めた。

■ベルメッホ、道路封鎖 El Paísの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ベルメッホでは、道路封鎖が行なわれている。市民などが中心となり、動いているものだ。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、この町のような地方都市は医療体制が整っておらず、この即時の対応を求めたものだ。この町とタリハを結ぶ道路などが、通行できなくなっている。

■観光作業の模索 El Díaの記事
国内の観光業界も、生き残りを模索している。旅行業の団体ABAVYTは、国内加盟社ら間での会議を開くことを明らかにした。ティティカカ湖やウユニなどの観光地を抱えるボリビアは、観光により利益を受けてきた。しかしパンデミックによりその脆弱性が浮き彫りとなり、この対策について話し合うという。

■オルーロ道で事故 Eju.tvの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で、トラックの事故が起きた。サンアントニオ付近で、重量のあるトラックがコントロールを失い、衝突事故を起こしたものだ。車体に被害が生じているが、負傷者などは出ていないという。現場の道路通行は一時差し止められたが、その後復旧している。

■イベント会場、臨時病室に La Patríaの記事
オルーロのイベント会場「カンポ・フェリアル」は、今度は病室に姿を変える。この施設は、チリから帰国し、一時隔離された人々が身を寄せる場所として使用されていた。この需要が一巡し、一方で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が劇的に増えていることから、今度は病室として使用されるという。

■Expocruz、開催か中止か El Deberの記事
国内最大の見本市「Expocruz」について、開催か中止かの判断が迫られている。毎年9月にサンタクルスで行なわれるこのイベントには、国内外から多くの企業が参加する。しかし今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響で、状況が不透明となっている。主催側の間でも、議論がなされているという。

■アイマラの新年も中止 La Razónの記事
アイマラの聖地ティワナクで行なわれる新年行事も、中止となった。毎年6月21日の初日を迎える行事で、今年はアイマラ暦5528年を祝うはずだった。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、この場での行事、イベントは中止され、アイマラの祈祷師アマウタのみが参加するという。


【ペルー】

■国内の感染、19万9696人に Radio Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3181件増えて、19万9696人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は106人増えて、5571人となっている。現在国内では9961人が医療機関で手当てを受けており、このうち1072人は人工呼吸器を装着した状態だ。感染のおよそ6割はリマに集中している。

■エクアドル機が墜落 El Comercioの記事
トゥンベス県のサルミリャ郡で8日朝6時30分頃、エクアドルの小型機が墜落する事故が起きた。エル・ベンディート付近で起きたこの事故で、1人が死亡、3人が負傷している。乗っていたのは医療関係者とみられるが、この飛行についてペルー側のオーソリティから許可を得ていなかった。警察は飛行目的などについても調べを進めている。

■酸素の路上販売は違法 Correo Perúの記事
アレキパ市は、酸素を路上で販売していた業者を摘発した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内で爆発的に増え、酸素吸入を必要とする人が激増している。酸素の需要が増す中、供給は頭打ちで、不足感が広がっている。こうした中、酸素を路上などで販売する業者が現れたが、警察はこの行為は「違法」と断じた。

■アルパカ飼育業者が困る El Comercioの記事
ワンカベリカ県のアルパカ飼育業者らが、声を上げた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が長引く中、アルパカ毛の国内外での需要が落ち、業者らが飼育の運転資金すらも捻出できない状態に陥っているという。3月時点でポンドあたり14ソルだった価格は、今は5ソルまで下落している。


【チリ】

■国内の感染、13万8846人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4696件増えて、13万8846人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は74人増えて2264人となっている。現時点で1333人が人工呼吸器を装着した状態にあり、このうち380人が重篤な状態だ。

■フアン・フェルナンデスに帰還 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の離島、フアン・フェルナンデス島に25人が帰還する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策などの影響で、本土にわたったまま足止めされていた島の住民らが、帰還するものだ。4グループに分かれ、帰還することが決まったもので、第一陣はすでに移動しているという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万3620人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から826件増えて、2万3620人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としてはもっとも多い29人増えて、693人となっている。国内全感染者の86.6%は、ブエノスアイレス市とブエノスアイレス州に集中している状態だ。

■ブエノスアイレス、走り出す Télamの記事
ブエノスアイレス市民が8日、走り出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和で、ジョギング、ランニングでの外出が解禁されたものだ。3月から、市街を走る行為は禁じられていたが、ランニング愛好家らの日常がこの日から戻ったことになる。マスクなしでのランニングは午前0時から8時まで、可能だ。

■ビジャ・アスールは封鎖 Télamの記事
ブエノスアイレス、ビジャ・アスールは8日から、14日間の地域封鎖に入った。貧困層が多いこのエリアでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に増えているとして、この措置がとられた。市内広い範囲はこの日から緩和措置がとられたが、この地域は逆行した形となっている。

■ミトレ線、予約スタート Infobaeの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線では8日から、混雑時間帯の「座席予約」が必要となった。携帯電話のアプリケーションを通じ、事前に乗る便の座席を確保する必要が生じる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でソーシャル・ディスタンスを維持するための措置だ。レティーロ-ティグレ間では、午前6時から10時の便が対象となる。

■コルドバ、ピットブル禍 Infopicoの記事
コルドバで、ピットブルによる災禍が起きた。ビジャ・コリナの住宅で飼い犬のピットブルが暴れだし、飼い主の37歳の男性の片腕をもいだ。駆けつけた警察官らもこの犬を鎮めることはできず、結局射殺したという。室内は血の海の状態で、飼い主の男性は今も病院で手当てを受けている。

■キルキンチョ密輸で逮捕 El Tribunoの記事
サルタ州の国道40号で、キルキンチョ(アルマジロ)密輸で男が逮捕された。ホアキンVゴンサレスで摘発されたもので、この男は車で、20匹のキルキンチョを輸送していた。南米に広く棲息しているキルキンチョだが、食肉になり、楽器として使用されることなどから乱獲され、今は絶滅の危機にある。


【エクアドル】

■国内の感染、4万3378人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万3378人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3642人、推定されているのが2423人で、合わせて6065人となっている。4375人はすでに回復しているが、一方で5073人は今も医療機関で手当てを受けている。

■11人、乗車拒否 El Comercioの記事
キトでは11人が、トロリーバスへの乗車を拒否された。市側が明らかにしたものだ。市内ではこの公共交通機関が動いているが、停留所などで非接触の発熱検査が行なわれており、発熱が確認された者について利用を拒んだという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策によるものだ。

■外での運動を解禁 El Comercioの記事
国の緊急事態委員会は、市民の外での運動を解禁すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で禁じられているものだが、最高度の「赤色」警戒の場合は引き続き禁止だが、「黄色」以下に下がった場合、ソーシャル・ディスタンスを維持した上での外での運動を解禁するという。

■イースタン、14日から再開 El Universoの記事
米国のイースタン航空は、この14日からマイアミとグアヤキルを結ぶ路線を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路停止となっていたが、この1日から再開が可能となっている。これを受け同社は、週2往復の体制でこの路線を運航することを明らかにした。同社は旧ダイナミック航空で、名門商標を受け継いでいる。


【コロンビア】

■国内の感染、4万719人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1483件増えて、4万719人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は49人増えて1308人となり、一方で感染から回復した人は1105人増えて1万6427人となっている。全感染の3分の1はボゴタ都市圏に集中している状態だ。

■ボゴタ、ベッド使用は44.7% Semanaの記事
ボゴタの集中治療ベッドの使用率は、44.7%だという。市保健局のアレハンドロ・ゴメス氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が拡大し、ベッドの使用率は上昇傾向だが、現時点ではまだ医療崩壊の兆候はないとした。しかし医療体制の逼迫は起きつつある状態にあるとした。

■アフロ系、バーチャルデモ Caracol Radioの記事
アフロ系の人々が、インターネットを通じたデモを行なっている。米国で黒人男性が警察官に殺害される事件が生じ、国内でもカウカ県で黒人青年が殺害される事件が起きた。アフリカを起源とする人々の末裔であるアフロコロンビアーノの人々が、ネットを通じラシスモ(人種主義)に反対する声明を出しているものだ。

■ELNの拉致誘拐が増加 Semanaの記事
左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)による拉致誘拐事件が今、増加しているという。政府側が明らかにし、懸念を表したものだ。営利誘拐はこの組織にとっての重要な資金源となっているとの見方がある。この組織は昨年1月にボゴタで大規模テロを起こし、イバン・ドゥケ政権は和平交渉を打ち切っている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2377人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から61件増えて、2377人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新規感染のうち59件はコロンビアから、2件はエクアドルからの帰国者だという。感染による死者は22人から変わっていない。国内は8日から、新たな緩和に入る。

■マドゥロ、スリナム失う Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、スリナムを失った。同国のデシ・ボーターセ政権はマドゥロ体制と良好な関係を築いていた。しかし再選を目指すボーターセ氏は、ベネズエラでの自由公正選挙の実施を求め、親マドゥロから姿勢を変えた。昨年後半以降、同体制はウルグアイ、ボリビアとの関係も損なっている。

■ガソリン行列続く El Carabobeñoの記事
国内のガソリンスタンド前の行列は、今も続いている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により、産油国でありながらガソリン不足が蔓延している。イランから緊急の援助を受けたが事態は改善はしておらず、給油を待つ長い車列がガソリンスタンドの前に毎日、形成されている状態だ。

■イランから支援物資 Jornadaの記事
ガソリンに続き、イランから支援物資が届いたという。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)に対応するための検査キットや衛生関連品などが空路で、到着した。マドゥロ体制は米国と距離を置くスタンスの近さから、イランとの関係を強めている。

■アルゼンチンからの帰国便求める Efecto Cocuyoの記事
アルゼンチンに身を寄せるベネズエラ移民が、帰国のための航空便の運航を求めている。国内での困窮を逃れ、多くの国民が移民し、コロンビアなどで難民化した。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で失職者が増え、移民生活を維持できないとして、帰国希望者が増加している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染71万887人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が70万人を突破した。各地保健局が8日に発表した数字を報道各社がまとめたものだ。感染は1万9631件増えて71万887人となり、感染による死者は849人増えて3万7312人となった。新たな発表方式に変わってから、現場でも混乱が起きている。

■メキシコ、感染11万7103人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3484件増えて、11万7103人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は188人増えて、1万3699人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は、4万5317件だった。感染、死者とも急速な増加となっているが、この日はやや落ち着いた数字となった。

■ドミニカ共和国、感染2万126人に El Nuevo Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から526件増えて、2万126人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。一日の感染確認として最多を更新した。感染による死者は1人増えて539人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2529件だった。

■パナマ、感染1万6425人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から421件増えて、1万6425人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて393人となり、感染から回復した人は100人増えて1万218人となっている。現在421人が医療機関で手当てを受けており、このうち84人が重症化した状態にある。

■グアテマラ、感染7055人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から263件増えて、7055人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて252人となり、一方で感染から回復した人は128人増えて1261人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、1740件だ。

■ホンジュラス、感染6327人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から172件増えて、6327人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて258人となり、一方で感染から回復した人は712人に増えている。現在国内では620人が医療機関で手当てを受けており、このうち143人は重症化した状態だ。

■ハイチ、感染3334人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から262件増えて、3334人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は51人となっている。

■エルサルバドル、感染3104人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から89件増えて、3104人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて55人となり、一方で感染から回復した人は56人増えて1361人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2376件だった。感染全体の80%は西部地域に集中している。同国保健省は、国内のスポーツ施設を200ベッドを備えた緊急病室に改造した。

■キューバ、感染2200人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、2200人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて、1868人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は2048件だった。

■コスタリカ、感染1342人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から24件増えて、1342人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は8人増えて712人となっている。現在19人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち5人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1145人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1145人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は28人増えて603人となっている。マリオ・アブド・ベニテス大統領は9日にも、新たなフェーズ突入を宣言する見通しだ。

■ウルグアイ、新規検査なし El Observadorの記事
ウルグアイではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無を調べるPCR検査の新規検査は、1件もなかったという。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染の増加はなく、感染は845人、死者も23人のままだ。一方で感染から回復した人は4人増えて730人となっている。現在入院治療を受けている人は4人だ。

■ブラジル、情報の混乱 ABC Colorの記事
ブラジルでは新型コロナウイルス(Covid-19)関連の情報発表をめぐり混乱も生じた。同国政府は、新規感染者などの情報発表に切り替える「新方式」を打ち出した。しかしこの情報の訂正が相次ぐなど、混乱が生じている。この方式変更については、正しい情報を「隠蔽するためのもの」との批判が内外から上がっている。

■ウルグアイ、国境緩和 El Observadorの記事
ウルグアイ、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領は国境の一部緩和を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に増えているブラジル国境の管理体制を強化している。しかし一部緩和し、ビジネス客などの通過については、ある程度の融通をきかせることを明らかにした。国内での感染は落ち着いた状態だ。

■ニカラグア、沈黙から1か月 La Prensaの記事
ニカラグアの保健省が「沈黙」に入って1か月となった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増えているとの指摘がある一方、同省は随時、感染者などのデータを発表する以外、この件に口をつぐんでいる。直近の数字で2日の発表では感染は1118人だが、国内のNGOは感染者が5千人を超えているとの見方を示している。

■ホンジュラス、封鎖延長 Diezの記事
ホンジュラス政府は、国内の封鎖を今月14日まで延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のためとられている措置で、先週までの規制内容が一週間、継続延長されることになる。国内ではID番号の末尾の数字により、外出できる日が変わる措置がとられている。国内での感染拡大には、まだ歯止めはかかっていない。

■ブラジル、催涙ガス弾使用 Europa Pressの記事
ブラジルでは7日、デモ隊に対して警察が催涙ガス弾を使用した。この日、極右のジャイル・ボウソナロ政権の支持派と反対派それぞれが、国内各地でデモ行進を行なった。一部で暴徒化や衝突を避けるため、警察がガス弾を使用したという。また一部ではデモの混乱にかこつけた、略奪未遂なども報告された。

■パラグアイ、飲食店を望む声 ABC Colorの記事
パラグアイでは経営者側からも利用者側からも、飲食店の再開を求める声が上がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が続くが、政府は「フェーズ2」から「フェーズ3」に移行するかどうかの判断を行なっている。レストランやカフェ、バーなどの再開を望む声が上がり、教会のミサの再開を求める声も強まっている。

■ウルグアイ、選手らの検査 Télamの記事
ウルグアイでは、フットボール選手やスタッフ、関係者らのPCR検査が始まった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でプロリーグの試合も今、休止中だ。この再開に向け、感染有無を調べる検査が始まったものだ。国内ではこの9日以降、テストマッチの予定が組まれている。

■ブラジル、6.48%のマイナスか Télamの記事
ブラジルでは今年の国内総生産(GDP)は、6.48%のマイナスとなる予想だという。同国中央銀行が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大により、景況感が悪化しており、さらに国内での消費マインドも冷え込んでいるという。同行は政策金利を2.25%のまま据え置くことを明らかにした。

■エルサルバドルで地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは8日未明、2度の地震が起きた。観測機関による最初の地震は0時5分頃でマグニチュードは4.5、2度めは3時34分頃でM3.9だった。いずれの地震もグアテマラ国境沖の太平洋が震源で、国内で感じた揺れは小さく、被害などはない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。


【国際全般】

■スペイン、新規感染48人に El Mundoの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日からは48人の増加にとどまり、24万1717人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は新たには生じず、2万7136人のままとなっている。感染者、死者の減少傾向は続き、この1週間での死者数は56人にとどまっている。

■WHO、中東に警鐘 Télamの記事
世界保健機関(WHO)は中東各国に警鐘を鳴らした。新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染がこの地域で、著しく増加しているという。この5月23日に断食月(ラマダン)が終了したが、その直後からエジプト、サウジアラビア、イラク、イランを中心に感染が劇的に増えていると指摘した。



最近の記事