2020.06.10

【ボリビア】

■検査機関が「破綻」 El Deberの記事
サンタクルスの、PCR検査を行なう機関が「破綻」状態となっている。国立熱帯疾病センター(Cenetrop)は一日のキャパシティが500件ながら、2000件を扱わざるをえない状態だ。国内感染の3分の2が集中する同県のほか、感染激増のベニ県をも管轄するためだ。国内での感染は9日時点で1万4644人、感染による死者は487人だ。

■議会、選挙日程を可決 La Razónの記事
議会は、やり直し総選挙を9月6日投票とする法案を可決した。議会で多数を占めるモラレス派のMASは早期の実施を主張していたが、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行収束の見通しが立たないことから、暗礁に乗り上げていた。最終的にエボ・モラレス氏がこの日の投票を容認し、MASが折れる形で決まることとなった。

■大統領機不正使用を指摘 La Razónの記事
政府の調査委員会は、前大統領エボ・モラレス氏による大統領機の不正使用を報告した。機材を調達した2010年から2017年にかけての147回の飛行を精査したものだ。この中には、個人的要件によるブラジル訪問や、第三者をともなったドミニカ共和国、プンタ・カーナへの飛行もあったと指摘した。

■カラカラもテロとして捜査 Página Sieteの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、コチャバンバ県カラカラで起きた事件についても「テロ」として捜査する考えを示した。新型コロナウイルス(Covid-19)封鎖に反対する動きが生じ、地域にあるアンテナが破壊された。この件について政府側は、政府に圧力を加えるための、モラレス派の動きとの分析を行なっている。

■3省庁廃止、1億Bsの節約 El Díaの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、3省庁廃止で年間1億2650万ボリビアーノの節約になると断じた。先週、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が文化、スポーツ、コミュニケーションの3省庁廃止を発表し、国内で波紋が広がっている。政府はこの浮いた予算を、新型コロナウイルス(Covid-19)やその後の経済対策に向けるとしている。

■文化省廃止反対デモ El Deberの記事
サンタクルスでは新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖中ながら、文化省廃止に反対するデモが行なわれた。先週、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が発表していたものだ。音楽家や美術家などの芸術家のグループが市内中心部を行進し、廃止反対の声を上げたものだ。

■オルーロ、ストを示唆 La Razónの記事
オルーロ県全体でのゼネストが示唆された。新型コロナウイルス(Covid-19)への対応が迫られているが、これに必要な予算が足りないとして、政府に対応を求める動きだ。政府側から明確な返答がない場合、県全土でゼネストに入る可能性があると県議会が通告した。ストは無期限で行なわれる可能性がある。

■エル・トロンピーリョ、完全閉鎖 Página Sieteの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港は、一時完全に閉鎖される。市街地に近いこの空港の施設内の消毒作業を行なうためで、48時間にわたり閉鎖となる。同空港は小型機の便などを中心に使用されているが、旅客便の大半はビルビル国際空港を発着するため、航空便運航体制に影響はない。

■アンデス鉄道、区間短縮か La Patríaの記事
オルーロとビジャソンを結ぶアンデス鉄道の旅客は、区間短縮を図った上での再開を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、貨物は再開しているが旅客は再開できていない。バイオセキュリティを確保したうえで、運転区間を短くし再開を目指す姿勢を運営側が示した。

■BoA職員が嘆願書 Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の職員が、ヘアニネ・アニェス暫定大統領に嘆願書を提出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で長期間運航できず、同社を含めた航空各社は苦難の時を迎えている。政府に対し、こうした航空会社の存続を前提とした支援を求めたものだ。BoAはエボ・モラレス政権により設けられ、2009年から運航を続けてきた。


【ペルー】

■国内の感染、20万3736人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4040件増えて、20万3736人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。国内で初めて感染者が確認されて3か月で、20万人を超えたことになる。感染による死者は167人増えて5738人となり、感染から回復した人は3373人増えて9万2929人となっている。

■サーフィン、解禁へ Gestionの記事
リマ、ミラフローレスではサーフィンが解禁になる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出や野外での活動は規制されている。しかし段階的な解放の一環で、海岸でのサーフィンなどが解禁される見通しとなった。許可される活動時間は1時間までで、水に入る直前までマスク着用が義務づけられる。


【チリ】

■国内の感染、14万2759人に Telesur TVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3913件増えて、14万2759人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて、2283人となっている。死者数が急減した背景に、定義の変更があったことを同省は明らかにしている。人工呼吸器を装着した状態の人は前日から8人減って1325人となった。

■セペダ容疑者、週1度の確認 BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者について、週1度の確認が続けられているという。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件で同容疑者はフランスへの引き渡しが決まっている。しかしパンデミックの影響でこの時期が不確定であり、拘置施設での感染のおそれがあることから、在宅逮捕の状態となっている。逃亡がないか、週一度の確認が行なわれているものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万4761人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1141件増えて、2万4761人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人増えて717人となっている。国内での感染の9割以上はブエノスアイレス市とブエノスアイレス州に集中する一方、カタマルカ、フォルモサ両州では感染は報告されていない。

■手探りのランニング Télamの記事
ブエノスアイレスでは8日夜、手探りで「ランニング」をした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で外出は規制されているが、この日の20時以降、ランニングなど運動目的での外出が認められた。しかし規制が行なわれている部分と重なるため、公園や広場の周辺街路などに、ルートは実質限られる状況となった。

■コルドバ、授業は8月から La Nacionの記事
コルドバ州では、学校の授業は8月から行なわれる見通しだ。同州教育局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校措置が続いているが、7月いっぱいを冬休みとして、その後正常化させる方針だ。国内では新規感染はブエノスアイレスに集中している状態で、ほかの各州では正常化に向けた動きが続いている。

■イグアス、目処立たず Noticias del 6の記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の再開目処は立っていない。10日、フォス・ド・イグアスが記念日を迎えることから、ブラジル側の国立公園はこの日から営業を再開する。しかし国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)流行によるすべての国立公園の営業停止措置が続いており、未だ再開の兆しはない。

■アンデス、9月の再開準備 El Chubutの記事
サルタをベースとするアンデス航空は、政府が見通す9月からの航空便再開に向け、準備を進める姿勢を示した。航空会社の中には、開始時期が遅いと反発する動きがあるが、同社は政府決定を受け入れる方針だ。2006年に運航を開始した同社は、国内で初めて、LCCに転換した航空会社だ。

■観光客「ゼロ」 Intransigenteの記事
国の統計機関Indecのデータで、4月の外国人観光客の空路入国が「ゼロ」となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は3月20日から封鎖され、空路便も休止中だ。この月、運航されたのは足止めされたアルゼンチン国民の帰国専用便で、観光客は皆無となった。このデータがゼロとなるのは、史上初めてだ。


【エクアドル】

■国内の感染、4万3917人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から539件増えて、4万3917人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3690人、推定されているのが2428人で、合わせて6118人となっている。感染から回復した人は4375人となった一方、今もなお5110人が医療機関で手当てを受けている。

■火山灰で空港閉鎖 El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は9日、火山灰のため閉鎖された。リオバンバの南東45キロにあるサンガイ火山の活動で噴出した火山灰が風に乗り、グアヤキル市内に到達したものだ。市街の建物や車、道路などにもうっすらと灰が積もる状態となった。空港の再開時期は現段階で不明だ。

■経済、マイナス7.4%予想 El Universoの記事
世界銀行は、エクアドルの今年の経済が7.4%のマイナスになると予想した。同機関はラテンアメリカ各国が新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で「劇的な展開になる」と予想している。エクアドルについても、流行対策の封鎖の長期化などの影響で、経済への影響は必至だと分析している。

■キトのメトロ、来年初め開業へ El Universoの記事
キトで建設中のメトロ(地下鉄)は、2021年第一四半期に開業の見通しだ。運営主体が明らかにしたものだ。現時点で工事の進捗率は94%となっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の影響でやや工事は遅れ気味ながら、来年初めには開業に至るとした。この国内初のメトロは、全長22キロだ。


【コロンビア】

■国内の感染、4万2078人に El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1359件増えて、4万2078人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は64人増えて1372人となっている。一方で感染から回復した人は1万6534人に増えている。新たな感染のうち402件はボゴタが占め、バランキージャが248件、バジェ・デル・カウカ県が141件で続く。

■医療従事者ら、カセロラソへ Caracol Radioの記事
医療従事者らは9日夜、鍋などを打ち鳴らす「カセロラソ」を行なうという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が国内でも続くが、こうした中医療従事者らに対する差別的行為や暴力が、国内各地で報告されている。これに抗議し、政府行政に対応を求めるものだ。イバン・ドゥケ政権は、医療従事者の安全担保を宣言している。

■エア・カナダ、再開宣言 Semanaの記事
エア・カナダが9月第一週から、コロンビアへの定期便を再開すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中で、政府は9月からの正常化の方針を示している。外国航空会社で、再開を宣言したのは同社が初めてだ。休止前までは同社はボゴタ-トロント線を、ボーイング787-800型機を使用し運航していた。

■ボゴタ、自転車窃盗団摘発 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内北部で、自転車窃盗団が摘発された。18番街と106番街の角で、駐輪していた自転車をワゴンに積み込んでいる男たちを、パトロール中の警察官が摘発したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖以降、自転車の需要が増加し、盗難が今、激増している。この際、盗まれようとした自転車は4500万ペソ相当だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2473件に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から96件増えて、2473人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は22人から変わっていない。新たに感染が確認されたうち90人は、コロンビアからの帰国者だという。

■在チリ外交代表が「退任」 Publimetroの記事
フアン・グアイド暫定政権の、在チリ外交代表が、5月末で「退任」したという。暫定政権は同政権を承認した国々に、実質的に大使の位置づけである外交代表を送った。しかしグアレケナ・グティエレス氏は暫定政権から資金が届かないこと、さらに移民問題を受け、この日をもって職を辞した状態となったという。

■1~5月のインフレ、295.9% Efecto Cocuyoの記事
国内の1~5月の物価上昇は、295.9%となったという。中央銀行(BCV)が明らかにしたものだ。この5月の物価上昇は38%となっている。BCVがこの発表を見送る間、継続的にデータを示していた議会側はこの期間のインフレ率を341.6%としており、両者の間には45.7ポイントの差がある。

■カラカス、悪天候被害 Efecto Cocuyoの記事
カラカスでは、大雨と風による被害が生じた。8日午後、突発的な転向の変化に見舞われたものだ。ベジョ・モンテ、エル・ロサル、ラ・フロリダなどで雨風が強まり、また所によっては雹が降った。この風で倒木があり、車輛や食料品を売るキオスクなどが被害を受けたが、人的な被害は生じていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染74万2084人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万1197件増えて、74万2084人となった。9日、国内メディアが集計した数字だ。感染による死者は前日から1185人増えて3万8497人となっている。政府、保健省が感染や死者についてのデータ公表をやめたことから、メディア各社が共同でこの数字を出している。

■メキシコ、感染12万102人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2999件増えて、12万102人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は354人増えて1万4053人となっている。同省はメキシコシティ、メキシコシティだけでなくユカタン、イダルゴ州などでも今後の急激な感染拡大への警戒が必要と指摘した。

■ドミニカ共和国、感染2万415人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から289件増えて、2万415人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて544人となっている。現在2554人が医療機関に入院し手当てを受けており、このうち116人が重症化した状態だ。医療従事者の感染は118人だ。

■パナマ、感染1万6854人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から429件増えて、1万6854人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて398人となり、一方で感染から回復した人は183人増えて1万401人となっている。現在427人が医療機関に入院しており、このうち87人は重症化している。

■グアテマラ、感染7502人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から447件増えて、7502人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて267人となり、一方で感染から回復した人は62人増えて1323人となった。国内でも感染拡大は、依然として高い水準で続いてる状態だ。

■ホンジュラス、感染6450人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から123件増えて、6450人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて262人となっている。現在国内では215人が入院治療を受けており、このうち53人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は682件だ。

■エルサルバドル、感染3191人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から87件増えて、3191人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて58人となり、一方で感染から回復した人は52人増えて1413人となった。この24時間に行なわれた検査の件数は2350件だ。

■キューバ、感染2205人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、2205人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は1880人に増えている。現在12人が、重症化した状態で手当てを受けている。この24時間に行なわれた検査の件数は2067件だ。

■ニカラグア、感染1464人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から346件増えて、1464人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて55人となったという。一方、国内で活動するNGOは感染者が5千人を超えているとの見方を示しており、政府側が意図的にデータを改竄しているとの指摘もある。

■コスタリカ、感染1375人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から33件増えて、1375人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は5人増えて717人となっている。現在、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は21人だ。

■パラグアイ、感染1187人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から42件増えて、1187人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は604人に増えている。依然として、ブラジル国境地域での新規感染が多い状態だ。

■ウルグアイ、2日連続新規検査なし El Observadorの記事
ウルグアイでは2日連続で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査の新規件数がゼロとなった。国内での感染は845人から変わらず、感染による死者も23人のままだ。一方で感染から回復した人は8人増えて738人となっている。国内での感染の状況は現段階で、落ち着いている状況だ。

■ガイアナ、感染154人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、154人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は84人に増えている。現在国内医療機関で、重症化した状態で手当てを受けている人は2人となっている。

■最高裁、発表求める Télamの記事
ブラジル最高裁は、ジャイル・ボウソナロ政権にこれまで通りの発表を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染、死者のデータの発表を同政権が取りやめた。最高裁はこの措置に対し、「国民が真実を知る権利を損なっている」として、従来通りの発表方式に48時間以内に戻すよう、求めた。

■ブラジル、発表の混乱続く BioBio Chileの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)関連データの発表の混乱は続いている。政府は、日ごとに発表してきた感染者、死者のデータ発表をやめると宣言した。これを受け、国内ではメディアなどが独自に集計するようになっている。世界保健機関(WHO)は同国に従来方式の発表を求めたが、ジャイル・ボウソナロ政権はWHOからの脱退を示唆している。

■ブケレ、司法は無効 Caracol Radioの記事
エルサルバドルの最高裁は、ナジブ・ブケレ政権の措置を無効とした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置がとられているが、司法はブケレ政権がとったこの措置が越権行為であったと判断した。議会承認を受けないこの措置を無効と判断した。同政権の強権的手法に、国内からも反発がある。

■コスタリカ、第二波警戒 Télamの記事
コスタリカでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の「第二波」への警戒が強まっている。同国では新規感染は落ち着き、一日数人程度だったが、先週以降数十人にまで再び膨れ上がっている。ダニエル・サラス保健相は、国内に第二波が到来しているおそれがあるとして会見で警戒感を口にした。

■ホンジュラス、経済再開 Télamの記事
ホンジュラスは、経済活動の一部を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置がとられ、経済活動は停止、低迷した状態にある。政府は、ある程度感染が落ち着きつつあるとして、経済活動の段階的な再開の措置をとった。一方、国内の感染例が集中する、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県では、不安感が強い。

■ウルグアイ、商業再開 ABC Colorの記事
ウルグアイでは商業の一部が再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、大型商業施設などの影響の制限がなされていたが、解除されたものだ。しかし施設入り口では検温が行なわれ、さらにソーシャル・ディスタンスの徹底が図られるなど、感染対策がとられた上での再開となっている。

■兵30人が感染 ABC Colorの記事
パラグアイ国軍の兵30人が、これまでに新型コロナウイルス(Covid-19)に感染しているという。シウダー・デル・エステの部隊が明らかにしたものだ。この町は感染が爆発的に増えているブラジルとの国境に位置している。軍側は、部隊内での感染対策の徹底などを指示した。

■メキシコも緩和策 Télamの記事
メキシコも新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和策をとった。新たに観光用のホテルや美容室、エステなどの営業が認められ、レストランもデリバリー向けのみの再開となった。また公園などは、アクセス範囲を限る形で再開している。しかし一方、国内での感染拡大は歯止めがかかっていない状況だ。

■もっとも高い町はサンフアン El Observadorの記事
ラテンアメリカ・カリブ地域の都市で、もっとも生活コストがかかる町はプエルトリコのサンフアンだ。メルセル社がランキングを発表したものだ。2位はポート・オブ・スペイン、以下サンホセ、モンテビデオが続く。世界では香港がもっとも高く、以下アシガバード、東京、チューリヒが続く。


【国際全般】

■スペイン、死者ゼロに Marcaの記事
スペインではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はゼロとなった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。死者数は変わらず2万7136人となっている。また感染は前日から84件増えて24万1996人となった。回復した人は15万376人、一方で今も病院で12万4407人が手当てを受けている。

■スペイン、マスク着用義務 El Universoの記事
スペインでは非常事態解除後も当面の間、マスク着用が義務化される。政府側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けたこの宣言は解除され、21日から新たな体制となる。しかし公共の場所では口や鼻を覆うことが求められ、違反した場合は100ユーロの罰金が請求されるという。



最近の記事