2020.06.11

【ボリビア】

■総選挙、9月6日実施決定 La Razónの記事
やり直し総選挙の投票が、9月6日実施に決まった。両院議会が可決した法案をヘアニネ・アニェス暫定大統領が公布したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期されたこの選挙は、モラレス派の抵抗で投票日が決まらない状況が続いていた。国内での感染は10日時点で1万5281人、感染による死者は512人だ。

■モラレス氏との接触否定 La Razónの記事
選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏は、エボ・モラレス氏との接触を否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期されていた選挙の投票日決定にあたり、モラレス氏の言動が影響を及ぼしたことが指摘される。背後で同氏とモラレス氏が合意していたとの見方があったが、同氏はこうした事実はないと述べた。

■地域行政、政府に圧力 El Deberの記事
国内各地の地域行政が、政府に対し次々と圧力をかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の充実などを求め声を上げているものだ。オルーロ市やポトシ市、サンタクルス市などは、この要求を通すためゼネストやハンガーストライキを行なうことも示唆している。各行政は、アニェス政権との早期の対話を要求している。

■ノルテポトシ、感染の巣 Página Sieteの記事
ポトシ県のノルテポトシ地方が、「感染の巣」になりうるという。イバン・アリアス公共事業相が明らかにしたものだ。この地域は、ケチュア語を話すインディヘナの村々が多くあるが、一方で医療体制の不備が指摘される。この地域に新型コロナウイルス(Covid-19)が入り込めば、たちまち蔓延しかねないと警告した。

■ボリビア、リスク高い Página Sieteの記事
ボリビアは国として、新型コロナウイルス(Covid-19)のリスクが高いという。スイスのディープ・ノーリッジ・グループが、このウイルスに対する評価をポイント化しランキングした。この結果ボリビアは、南米ではベネズエラに次いでリスクが高く、世界全体でもハイリスクの国に入るという。南米で安全度がもっとも高いのはウルグアイだった。

■コビッハ、封鎖は22日まで El Díaの記事
パンド県都コビッハの封鎖は、22日までだという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続くが、市側は15日までとなっているこの措置を一週間延長した。しかし市側は、今回がおそらく最後の延長になるとの見方も示している。パンド県でも感染増加が続くが、隣のベニ県ほどの危機的状況ではない。

■プンタ・カーナだけで1万1千ドル El Deberの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、エボ・モラレス氏による無駄遣いをあらためて指摘した。2010年以降の大統領専用機の使用実態を精査しているものだ。ドミニカ共和国のプンタ・カーナを訪れた際だけで、この飛行にかかった費用が1万1千ドルに達していたという。この専用機調達そのものに、巨額の費用がつぎ込まれたことが指摘されている。

■航空2社職員、賃金求める Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)、エコジェットの職員やその家族が、賃金払いを求めている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で長期間、航空便が休止し、航空会社は損失を被った。この影響で、職員に対する賃金払いに影響が生じているという。両社とアマスソナスの3社は、政府に対する支援を求めている。

■ラパス、交通機関休止 La Razónの記事
ラパスでは公共交通機関であるテレフェリコ(ロープウェイ)やBRTのプマ・カタリは11日、休止する。この日はカトリックの習慣である「聖体祭」にあたる。通常この日は休日だが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で特別のイベントなどは行なわれない。しかし交通機関は、従来に準じて休止するという。

■市場など、今年は寂しく El Paísの記事
11日の聖体祭を前にした10日の市場は、例年と異なり寂しい状況だ。この日には各家庭などで落花生や菓子類、果物類などを食べる習慣があり、この直前には市場は賑わう。しかし今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で特別な市は立たず、通常の水曜日と変わらない状況だ。


【ペルー】

■国内の感染、20万8823人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5087件増えて、20万8823人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は165人増えて5903人となっている。感染から回復した人は9万8031人に増えた一方、今もなお1065人が人工呼吸器を装着した状態となっている。

■ワラス、医療崩壊寸前 El Comercioの記事
ワラスは、医療崩壊の寸前にあるという。アンカッシュ県保健局が警告したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な拡大で、医療の維持そのものが難しくなりつつあるという。国内ではイキートスで医療崩壊がぎりぎりで回避され、今もなおピウラやトルヒーリョなどで逼迫状態が続いている。

■プーノ、教育サテライト El Comercioの記事
プーノ県の教育局は、集落などに教育サテライトを置く。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校が続き、国内ではオンライン教育が進められている。しかし同県の標高の高い地域の村々は、インターネット接続環境が限られる。これを補うため、教育拠点としてインターネットが使用できる場所の確保に乗り出す。

■サーファーら、喜ぶ El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスの海岸に、サーファーらが戻ってきた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で、海のアクティビティについては規制されていた。しかし市側は、安全策を講じた上でのサーフィンを解禁した。直前までのマスク使用やソーシャル・ディスタンス維持が求められるが、サーファーらはこの解禁を楽しんだ。


【チリ】

■国内の感染、14万8496人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5737件増えて、14万8496人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者はこれまででもっとも多い192人増えて、2475人となっている。国内での感染拡大は今だ歯止めがかかっておらず、また発表方法の変更なども混乱に拍車をかけている。

■基本料金無料を可決 BioBio Chileの記事
下院議会は、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミック期間中、ライフラインの基本料金を無料とする法案を可決した。賛成138、反対ゼロ、不在13で可決されたもので、法案は上院議会に送られた。この法案は、感染症の影響で経済的影響が広がっていることを受け、国民への生活支援のため準備されたものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万5987人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1226件増えて、2万5987人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて735人となっている。この日の新たな感染のうち621件はブエノスアイレス州、521件はブエノスアイレス市で、両地域が全体の68%を占めている。

■国内、再封鎖の可能性 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国内を再封鎖する可能性があると断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月20日から封鎖され、現在は地域単位で緩和が進む。しかしブエノスアイレスを中心に感染拡大が止まらず、この対応のため再封鎖する選択肢もあるとの見方を示したものだ。

■OECD、アルゼンチンのインパクト大 Télamの記事
経済協力開発機構(OECD)は、新型コロナウイルス(Covid-19)の経済への影響を、アルゼンチンが地域でもっとも大きく受けると分析した。同機関はこのパンデミックで、今年の世界経済が6.0%のマイナスになるとの見方を示している。しかしアルゼンチンについては8.2%のマイナスで、第二波が来れば10.0%に達するとした。

■航空再開、前倒しか Télamの記事
国内航空路線の再開については、前倒しされる可能性が高まった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で全便休止となっているが、政府は9月からの再開の姿勢を示していた。しかし国内線に限っては、7月後半からの再開に前倒しされる可能性が高いという。ブエノスアイレスについては、エセイサ国際空港のみの使用となる見通しだ。

■夜の運動、週末に見直し検討 Télamの記事
ブエノスアイレス市はこの週末、「夜の運動」についての再検討を行なう。今週から、20時から朝8時にかけ、ランニングやサイクリングなど、外での運動が市内で解禁された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染への影響などを評価し、今後どのように展開するか、再検討する。一部で、ソーシャル・ディスタンスの不備を指摘する声もある。

■リネアH、運用制限 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHは10日、運用が制限された。同路線の運営によると、この7日に乗客と接する立場の職員1人の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。その後の調べで感染者が4人に増えたことから、複数の駅の利用が見合され、利用できる駅が限られたという。

■雇用の64%に影響 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)により、国内の雇用の64%に影響が生じているという。感染対策の封鎖が長引き、経済活動停止、低迷の影響が広がった。労働者らに対する調査を行なったところ、51%は自身の雇用に不安を抱いている状況だという。82%は、パンデミック後に雇用が大きく変わると答えた。

■ウシュアイアで初雪 Télamの記事
国内南端のウシュアイアで10日、初雪が降ったという。冬を迎えている国内だが、この地では今季初めて、町全体が白色に覆われた。すでにアンデスの山間などでは雪が降っているが、都市部での積雪も今季初とみられる。今年、各地のスキーリゾートが営業できるかは、現時点で不透明だ。


【エクアドル】

■国内の感染、4万4440人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万4440人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3720人、推定されているのが2462人で、合わせて6182人となっている。4420人が回復した一方、今も5167人が入院中だ。この24時間、グアヤス県では死者が出なかった。

■灰、カニャルからアスアイへ El Universoの記事
サンガイ火山の活動による火山灰は、カニャル県からアスアイ県に影響を及ぼす見通しだ。観測機関が見方を示したものだ。この灰は9日、グアヤキルに到達しホセ・ホアキン・デ・オルメド空港が一時、閉鎖される事態となった。同機関は現時点で、この火山が大規模噴火を起こす可能性は低いとの見方も示している。

■WWF、直行便に反対 El Universoの記事
世界自然保護基金(WWF)は、ガラパゴス諸島への国外からの直行便就航に、反対の姿勢を示した。同機関は国際線が就航すれば、この諸島の独特の生態系が脅かされると指摘している。とくに、航空機により直接、外来種が持ち込まれる危険性が高まると断じた。この直行便は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の緊急扱いで検討されていた。

■ホモフォビア殺人認定求める El Universoの記事
エル・オーロ県で5月27日に性的マイノリティの男性が殺害された事件について、LGBTQ団体はホモフォビア(同性愛憎悪)殺人と認定するよう求めた。19歳の男が89発も胸部や腹部を殴り、殺害したものだ。同団体はこの男が、性的マイノリティに対する明確な差別意識があったと断じている。


【コロンビア】

■国内の感染、4万3682人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1604件増えて、4万3682人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は61人増えて1433人となり、一方で感染から回復した人は799人増えて1万7333人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は、1万2063件だ。

■メトロ駅に手洗い場 Carcol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)の駅に今、手洗い場が次々と設けられている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として取られている措置だ。複数の駅の改札近くなどに設けられており、運営側は60個所への設置を予定している。国内でもこの感染予防のため、手洗いの徹底が呼びかけられている。

■マスク、輸出再開 Caracol Radioの記事
国産マスクの輸出が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内で需要が高まることが予想されたため、イバン・ドゥケ政権はこの輸出を一時、禁止する措置をとっていた。しかし需給が落ち着きを見せつつあることから、輸出を再び許可する姿勢を政府側が示したものだ。

■エンタメ界も標準化へ Caracol Radioの記事
エンターテインメント界も、バイオセキュリティの標準化に動き出した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、エンタメ界も大きな影響を受けている。観客などの感染予防などの対策と、文化表現のバランスをとるための模索が、業界内で取り組まれているものだ。音楽、演劇などの活動は7月1日から、部分再開の予定だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2632人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から159件増えて、2632人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて23人となっている。感染から回復した人は487人となっている。

■CIDH、ワラオ族に懸念 Primiciaの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、インディヘナ(先住民)のワラオ族に、懸念を表した。伝統的な生活を踏襲するこの部族だが、衛生面の問題から、新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染の可能性に直面しているという。状況によっては部族の消滅に至りかねないとして、CIDHが名指しで懸念を表した。

■カラカスでまた停電 Noticias Por El Mundoの記事
カラカスでは9日、また大規模停電が起きたという。この日の朝にかけて降った大雨の影響で、市内の送電網に影響が生じたため起きたものとみられる。エル・カフェタンやペタレなど広い範囲で、送電が途絶えた。国内では昨年3月から4月、全土が「メガ停電」に見舞われるなど、送電網の脆弱性が明らかになっている。

■8日の雨は記録的 Efecto Cocuyoの記事
8日にカラカスで降った雨は、記録的なものだったという。ベネズエラ中央大学(UCV)が明らかにしたものだ。この日の午後、市内の広い範囲で雨風が強まり、所によっては雹が降った。この雨は短時間雨量として今年最大のもので、もっとも多い場所では3時間で54ミリも降ったという。この風で倒木が相次いだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染77万5184人に Globoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万3100件増えて、77万5184人となった。国内の大手メディアが共同で集計した数字だ。感染による死者は1300人増えて、3万9797人となっている。政府、保健省は個別の数字の発表を取りやめるとしていたが、批判や外圧から、再開する姿勢に転換しつつある。

■メキシコ、感染12万4301人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4199件増えて、12万4301人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は596人増えて1万4649人となっている。国内では感染が増加しているが、医療機関の集中治療ベッドの使用率は46%であると同省は発表した。

■ドミニカ共和国、感染2万808人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から393件増えて、2万808人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて550人となり、一方で感染から回復した人は1万2318人に増えている。現在2609人が医療機関に入院しており、このうち117人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染1万7233人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から379件増えて、1万7233人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて403人となり、一方で感染から回復した人は160人増えて1万561人となっている。国内では455人が医療機関に入院しており、このうち90人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染7866人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から364件増えて、7866人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて289人となり、一方で感染から回復した人は90人増えて1413人となった。この24時間に行なわれた検査の件数は、1583件だった。

■ホンジュラス、感染6935人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から485件増えて、6935人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者としては最多を更新した。感染による死者も9人増えて、271人となっている。現在665人が入院治療を受けており、このうち52人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染3662人に Jamaica Observerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3662人となった。同国保健省が10日、明らかにした数字だ。感染による死者数も56人に増えている。現在国内では早いペースで感染拡大が起きており、およそ7分に1人の割合で新たな感染者が確認されている。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱さを懸念している。

■エルサルバドル、感染3274人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から83件増えて、3274人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて60人となり、一方で感染から回復した人は25人増えて1438人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は2382件だった。

■キューバ、感染2211人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、2211人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は1886人に増えている。重症化している人は6人で、一方で感染した人の89%は感染経路が判明している。

■コスタリカ、感染1461人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から86件増えて、1461人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者として最多を更新した。新たに1人が死亡し死者は12人なり、一方で感染から回復した人は5人増えて722人となった。国内では第二波への警戒感が高まっている。

■パラグアイ、感染1202人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、1202人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は15人増えて619人となっている。この日新たに確認された感染のうち11件は、国外からの持ち帰り事例だ。

■ウルグアイ、感染846人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、846人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。新たな感染者が確認されるのは、3日ぶりとなっている。感染による死者は23人から変わらず、一方で感染から回復した人は16人増えて754人となった。重症化した状態なのは4人となっている。

■ガイアナ、感染157人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2人増えて、157人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は86人に増えている。現在国内で、感染状態となっている人は58人で、医療機関に入院または隔離の状態だ。

■OPS、6月が勝負 El Universoの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、この6月がラテンアメリカにとっての「勝負」になるとの見方を示した。現在この地域が、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の最前線となっている。各国ともこの月が感染拡大のピークになるとの見方を示し、拡大を抑えられるか、各国にとって勝負になると表した。

■ボウソナロ、WHO批判 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領が世界保健機関(WHO)に噛みついた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として同機関はブラジルに、封鎖などの実施を求めた。これに対しボウソナロ大統領は、「ブラジルを破綻に追い込む気か」と反発したものだ。同大統領は従来通り、衛生よりも経済を優先させる姿勢を示した。

■ポンペオ氏、OPSに圧力 BioBio Chileの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官が、パンアメリカン保健機構(OPS)に圧力をかけた。OPSは、新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大が続くブラジルに、キューバから医師を派遣するべきとの見解を示した。しかしキューバの影響力拡大を嫌がる米国の同長官はこれに反発し、圧力をかけた。

■ニカラグア、やはり速攻埋葬 El Comercioの記事
ニカラグアではやはり、「速攻埋葬」が続けられているという。同国保健省が発表する新型コロナウイルス(Covid-19)の死者の数十倍の死者が、現実に出ているとの指摘がある、こうした中、死者の埋葬が不可解なスピードで行なわれているとの報告が各地から寄せられているものだ。政府、保健省による隠蔽との指摘がある。

■15%、大学には戻らない La Prensaの記事
ホンジュラスの大学生の実に15%は、学業には戻らないという。大学機関と調査会社が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済的困難に直面したこれらの学生は、生きるために働かざるを得ないという。このパンデミックは、学生たちの生活や人生設計にも大きな影響をもたらしたと報告した。

■パラグアイ、チア大国 ABC Colorの記事
パラグアイは世界最大の、チア生産国だという。農産品の輸出業団体が明らかにしたものだ。中米原産のチアは古くから食用として生産されてきた。国内では30社が手がけ、50か国に輸出されている。生産量は2万1523トンで、年間4788万ドルを国内にもたらす。現在の国内の作付面積は3万5千ヘクタールだ。

■ワニに犬を食わせる El Universoの記事
パナマで、ワニに犬を食わせる動画が公開されていたという。同国の爬虫類の研究者であるジョン・コレゴーン氏が指摘したものだ。インスタグラムで、家庭で飼われているとみられる犬をワニ(クロコダイル)に食わせる動画が公開されていた。同氏は、明らかな動物虐待にあたるとして告発した。


【国際全般】

■スペイン、新たな死者なし El Mundoの記事
スペインではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)による新たな死者は出なかった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず2万7136人のままで、一方で感染者は167人増えて24万2280人となった。新たな感染のうち62件はマドリード、37件はカタルーニャが占めている。


【サイエンス・統計】

■世界経済、6.0%マイナス ABC Colorの記事
経済協力開発機構(OECD)は、今年の世界経済が6.0%のマイナスになると予想した。同機関は新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、世界各国が衛生と経済の板挟みに陥っていると指摘する。さらに第二波が世界を覆えば、この落ち込み幅は7.6%まで広がると予想している。



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