2020.06.21

【ボリビア】

■ラパス、再封鎖 Los Tiemposの記事
ラパスは20日、再封鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖がされていたが、緩和が図られていた。しかし再び感染が拡大しつつあることから、この週末と連休となる22日にかけ、外出が完全に規制されるものだ。この間、飲食店のデリバリーについては利用できる。国内での感染は21日時点で2万3512人、感染による死者は740人だ。

■エルアルト、公務員襲われる La Razónの記事
エルアルトでは、公務員らが襲われ負傷している。ラパスと歩調を合わせ、20日から22日まで市内は封鎖される。この直前の19日、封鎖に不満を持つ人々がエルアルト市職員が乗った車輛に投石する事態が生じた。車のガラスが破れ、合わせて11人が負傷したという。ソレダー・チャペトン市長は、事件を非難した。

■感染で記者死亡か Página Sieteの記事
ノルテポトシのラジオ・パナメリカーナの記者、ハイメ・アロスケタ氏が20日、死去した。同氏はオルーロ県境の町ジャジャグアから容体悪化でコチャバンバに移送されていた。症状などから新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の可能性が指摘されている。国内では記者らの感染例も、相次いで報告されている。

■元スター選手が感染 El Ciudadanoの記事
ボリビア元スター選手の、フリオ・セサル・バルディビエソ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。コチャバンバの「アウロラ」の監督である同氏の感染が明らかになったものだ。同氏は1994年ワールドカップで司令塔として活躍し、2015年には代表監督も務めた。日本の横浜マリノス(当時)でもプレイした経験がある。

■オルーロも再封鎖か La Patríaの記事
オルーロも、再封鎖を検討している。国内で初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者を出したこの町は、3月にいち早く封鎖が実施された。その効果で感染者を抑え込んだが、ここにきて再び感染の劇的な拡大が起きている。市側は再封鎖を検討しており、29日から実施される可能性があるという。

■アニェス、火だるま La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が今、「火だるま」の状態だ。やり直し総選挙の日程をめぐる対立に加え、エボ・モラレス氏の訴追、さらに人工呼吸器をめぐる汚職疑惑などの対応に追われ、求心力を低下させているものだ。モラレス派のMASだけでなく、右派各党からも総批判を浴びる状況となっている。

■コパ氏、エルアルト市長転身か El Deberの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、今後エルアルト市長への転身を図る可能性が高いという。アルトゥロ・ムリーリョ大臣が指摘したものだ。モラレス派のMASの事実上のトップとなっている同氏だが、モラレス氏の意向を受け、MASに対立するチャペトン現市長からその立場を奪う「刺客」となる見通しだという。

■メサ氏、フェルナンデス氏と「同席」 El Deberの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏が、オンラインのフォーラムでアルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領と同席した。フェルナンデス氏は、メサ氏の仇敵であるエボ・モラレス氏の亡命を引き受けた人物だ。しかしメサ氏は、このフォーラムのテーマ、対パンデミックでは右派、左派のくくりは関係ない、と述べた。

■デリバリー薬物輸送 El Díaの記事
飲食店のデリバリーを装い、薬物を輸送していた男がサンタクルスで摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内でもデリバリーの利用が伸びている。こうした中、このデリバリー用の食品トレイの中にマリファナ(大麻草)を入れて運んでいたという。

■アイマラの新年はバーチャルで La Razónの記事
21日の「アイマラの新年」はオンラインで参加できる。この日、冬至を迎え新たな農業サイクルが始まる新年が、初日を迎え祝われる。例年、ラパス県のティワナクなどで大々的に儀式が行なわれるが、今年はアイマラの呪術師ヤティリのみが参加し、オンラインで中継される。ラパス市内でも少人数での、儀式が複数地点で予定されている。


【ペルー】

■国内の感染、25万1338人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3413件増えて、25万1338人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は201人増えて7861人となり、一方で感染から回復した人は13万8763人に増えている。現在国内では1143人が、人工呼吸器を装着した状態となっている。

■マチュピチュ、地元が反対 Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡公園の再開を、地元が反対している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖でこの公園は閉鎖中だが、7月1日から感染対策をとった上で再開することになっている。しかしマチュピチュ村の住民らはこれに反対し、22日に大規模な抗議要求行動をとる。観光再開で、地域で感染が増えることを恐れたものだ。


【チリ】

■国内の感染、23万6748人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5355件増えて、23万6748人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は202人増えて4295人となっている。現在、1582人が人工呼吸器を装着した状態で、空きの人工呼吸器は311台だ。これまでに行なわれたPCR検査の総件数は94万3593件だ。

■父の日の墓参できず BioBio Chileの記事
この父の日、墓参は多くの墓所でできないという。チリ国内でも21日は父の日だ。亡くなった父親を偲び、例年この日には多くの人が墓参する。しかし今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で多くの墓所が閉鎖されており、墓参りはできない状態だ。墓所は今、遺骸を通じた感染拡大抑止に最重点が置かれている。


【アルゼンチン】

■国内の感染4万1204人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1634件増えて、4万1204人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて992人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州が1103件、ブエノスアイレス市が512件を占め、両地域が全体の98.8%を占めている。

■国旗を掲げての抗議 Página 12の記事
ブエノスアイレスなどで、国旗を掲げての抗議行動がとられた。サンタ・フェの社会団体が提唱したものが広がったもので、アルベルト・フェルナンデス政権に対し封鎖解除などを求める要求をするため、デモが行なわれたものだ。ブエノスアイレスではオベリスコ前から大統領府前にかけ、デモ隊が歩いた。

■メネム氏、危機脱する El Onceの記事
元大統領のカルロス・メネム氏は、危険な状態を脱したという。同氏は重度の肺炎を起こし、ブエノスアイレスの医療機関に入院している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染は否定され、療養していたが、集中治療を脱したという。1990年代に2期大統領を務めた同氏は、来月には90歳になる。

■アエロパルケ、4か月間閉鎖 Torre el Doradoの記事
国内でもっとも利用者が多い、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は8月1日から11月末まで、完全閉鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で全便休止中だが、9月に予定される空路再開後も閉鎖が続く。滑走路の補修などを行なうためで、この間はエセイサ国際空港に代替される。


【エクアドル】

■国内の感染、5万183人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が5万人を超えた。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染者は5万183人に増え、感染による死者は確定しているのが4199人、推定されているのが2866人で、合わせて7065人となっている。感染から回復した人は5040人にのぼるが、一方で6167人は依然として医療機関に入院中だ。

■プヨでも感染増加 El Universoの記事
パスタサ県都プヨでも、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が増加している。全国的に感染は増えているが、アマゾンに位置し医療体制に限界がある町だけに、危機感が高まっている。地域の医療機関によると、4月頃までは一日の診療件数が平均80件だったが、今は150件まで増えており、医療の飽和が起きつつあるという。


【コロンビア】

■国内の感染、6万5633人に Dineroの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2357件増えて、6万5633人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は81人増えて2126人となり、一方で感染から回復した人は2万5499人に増えている。地域別でこの日に感染した人はボゴタが526人、バランキージャが521人となっている。

■医療の賃金、政府保証 Caracol Radioの記事
医療従事者の賃金について、政府が支払を保証する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で医療従事者は最前線に立たされているが、一方で病院運営も危機に立たされている。賃金支払いに窮する可能性がある医療機関に対し、政府が建て替え支払をするなどの措置をとるという。全体の99.8%について、保証がなされる。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3591人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から106件増えて、3591人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて30人となっている。この日の新たな感染のうち87件は国外からの持ち帰り事例で、60件はコロンビアから、18件はブラジルからだ。

■イランから次の船 Diario Las Americasの記事
イランから、次の船舶がベネズエラに向かっているという。産油国ながらガソリンが涸渇した状態を支援するため、同国から油を積んだタンカーが、向かっているものだ。最初のタンカーがすでにカラボボ州の港についたが、次の船が、近く到着するという。米国などはこの阻止を図っている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染107万139人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万972件増えて107万139人となった。国内の主要メディアが集計した数字が20日、明らかにされたものだ。感染による死者は964人増えて、5万58人となっている。国内での感染、および死亡の増加拡大は、依然として歯止めがかかっていない。

■メキシコ、感染17万485人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5030件増えて、17万485人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は647人増えて2万394人となり、2万人を突破したことになる。国内医療機関のベッドの使用率は、前日から変わらず46%のままとなっている。

■ドミニカ共和国、感染2万5778人に Procesoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から710件増えて、2万5778人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。一日の感染者数としては過去最多となっている。感染による死者は8人増えて655人となり、一方で感染から回復した人は1万4957人に増えている。入院中の人は2533人だ。

■パナマ、感染2万4274人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から923件増えて、2万4274人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染例は過去最多となった。感染による死者は10人増えて485人となり、感染から回復した人は1万4359人に増えている。現在503人が入院しており、このうち123人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万2509人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から641件増えて、1万2509人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。一日としてはもっとも多い34人が死亡し、感染による死者は483人となった。感染から回復した人は129人増えて2419人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1407件だ。

■ホンジュラス、感染1万1258人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から519件増えて、1万1258人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて349人となり、感染から回復した人は35人増えて1214人となっている。現在967人が医療機関に入院し、このうち46人が重篤な状態だ。

■エルサルバドル、感染4475人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から146件増えて、4475人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて93人となり、一方で感染から回復した人は139人増えて2449人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2426件だった。

■キューバ、感染2309人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、2309人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず85人のままで、一方で感染から回復した人は2071人に増えている。現在国内では34人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2127人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から69件増えて、2127人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は32人増えて1014人となっている。現在27人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち5人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染1362人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から26件増えて、1362人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、一方で感染から回復した人は50人増えて791人となっている。現時点で10人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染853人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、853人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人から変わらず、感染から回復した人は814人に増えている。現時点で国内で感染状態となっている人は、15人となった。

■ニカラグア、感染死者1688人との指摘 El Diarioの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は、実際には1688人に達しているとの指摘がなされた。市民オブザーバー機関が明らかにしたものだ。感染者数も5957人に達しているとし、同国保健省が先週示した数字から大きく乖離しているとした。

■グアテマラ、保健相更迭 BioBio Chileの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、ウゴ・モンロイ保健相を19日、更迭した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の最前線の人物だが、国内で感染が増え続けていることを受けた動きだ。同大統領は、表向きは同大臣が心身ともに疲れを見せていることからこの措置をとったとしている。

■AMLO、支持安定 Télamの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領への国民の支持が、安定した状態だ。Celagが行なった世論調査の結果だ。同大統領を支持するとした人は53.3%と過半数を維持し、支持しないとした29.6%を大きく上回った。また38.4%は、メキシコは今変化の途上にあるとの見方を示している。

■ボウソナロ、文化相を任命 BioBio Chileの記事
ジャイル・ボウソナロ大統領は、新たな文化相を任命した。新たに大臣となったのは、同国のテレビドラマなどで活躍する俳優、マリオ・フリアス氏だ。前任の女優が辞任した後、このポストは空白が続いていた。ボウソナロ政権誕生後、文化相の任命は、実に5度めだ。

■ガイアナに300人帰国へ Stabroek Newsの記事
ガイアナに、300人が新たに帰国するという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路便が休止し、各国で足止めされている人がいるが、これを輸送する2便が運航されるものだ。同国外務省によると、一便はトリニダード・トバゴから、もう一便はバルバドスから運航される。輸送を担うのはカリビアン航空とイースタン航空だ。

■コスタリカ、フットボール延期 La Naciónの記事
コスタリカは、フットボール再開を延期した。同国では、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けフットボールは中止されていたが、22日から再開される予定だった。しかしここにきて、再び感染ペースが速まっていることを受け、延期を決めた。現時点で新たな再開時期は示されていない。

■アエロメヒコ、申請を否定 Reporturの記事 Reporturの記事
メキシコのアエロメヒコは、米国破産法チャプター11申請を否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路休止が続く中、多くの航空会社は苦しんでいる。こうした中、日本の民事再生法に相当するこの申請を行なうとの観測が流れ、報道されていた。すでに南米大手のLATAM、アビアンカがこの申請を行なっている。

■ニカラグアは誤ったほうに71% La Jornadaの記事
ニカラグア国民の71%は、ダニエル・オルテガ政権は国を「誤ったほう」に導いていると答えた。CID Gallupが行なった世論調査の結果だ。「正しいほう」と答えた人は20%にとどまる。国内では2018年4月から反政府行動が激化したが、オルテガ政権はすべてのデモを「テロ」とみなして大弾圧を加えた。

■パナマ、フットボール危機 El Universalの記事
パナマのプロフットボールリーグが、危機に瀕しているという。フットボール連盟と、プロ選手の団体が激しく対立しているものだ。選手に支払われる最低保証額が月額300ドル程度で、プロ選手契約をしてもこの収入では生活できないとしているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による試合の中止で、全体の60%の選手はこの最低額のみ受け取っている。

■パラグアイ、畜産危機 ABC Colorの記事
パラグアイの畜産業は、危機にあるという。同国の食肉業界の団体が明らかにしたものだ。牛肉などの冷凍業者への売却価格が著しく下がり、販売される肉の質の悪化が起きているという。この状況を放置すれば、パラグアイ産牛肉全体の質の低下に至り、競争力を失う悪循環に陥るおそれがあるとした。


【国際全般】

■スペイン、死者7人増 Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から7人増えて、2万8322人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染は134件増えて、24万5938人となっている。ペドロ・サンチェス首相はこうした中、22日から陸路国境を開くことを明らかにした。一方で第二波への警戒が高まっている。



最近の記事