2014.06.03

【ボリビア】

■ラパス-オルーロ道封鎖 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路が2日、封鎖された。この行動は、トゥパック・カタリ農民連盟が、選挙登録に対する要求行動をとったものだ。ラパス県内のワチャカ、シカシカ、ビロコで封鎖が行なわれ、交通や物流に支障が生じている。連盟側は今後、ラパスとコパカバーナ、デサグアデーロを結ぶ道路を封鎖する可能性も示唆している。

■オルーロ行きのバスの便、差し止め Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルは2日、開店休業状態となった。オルーロに至る道路が、農業団体の要求行動で封鎖されたことを受け、オルーロ行きのバスの便の運転が見合された。コチャバンバやポトシなど、ほかの都市に向かうにはオルーロを経由する必要があり、実質的にほとんどの便の運転が差し止められたことになる。

■オルーロ-ポトシ道封鎖は7日め Página Sieteの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路の封鎖は7日めとなった。ポトシ県のチャヤンタのコミュニティが、選挙登録に対する要求行動で道路を封鎖をしているものだ。両都市間の交通は、スクレへの迂回を強いられ、不便な状態が続いている。2日にはラパス-オルーロ間の封鎖も行なわれており、国内の陸路交通は不安定な状態だ。

■サミットで入国要件一時緩和 La Razónの記事
この14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットを開催されるのを受け、入管は一時的に、入国要件を緩和する。サミット参加対象国の大半の国民は、ボリビア入国の際にビザが必要だ。このサミット関係者らは、空港到着時にビザを取得できるようにするなどの措置を、一時的にとるという。

■大陸横断鉄道、調査開始へ Los Tiemposの記事
ブラジルとペルーの両海岸を結ぶ、新たな大陸横断鉄道の建設に向け、調査が着手される。米州開発銀行の協力を得て、ボリビアとスペイン、フランスの機関が共同で調査を進める。この鉄道実現で、2つの大洋の間の大量輸送が可能となり、物流や交通が大きく変わる可能性が高い。

■サンタクルスにはメトロを El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はあらためて、サンタクルスにメトロ(地下鉄)を整備する計画を示したという。サンタクルスの交通局長がラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)視察を行った際、大統領からの意見を聞く機会があったという。この際、サンタクルスの新たな都市交通システムとして、メトロ建設が有力だ、との考えが示されたものだ。

■テレフェリコ、3日で8万7千人 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に30日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者は、1日までの3日間で、8万7千人に達した。運営側が明らかにしたもので、1日の利用者は2万人だったという。この「赤線」は旧鉄道駅-セメンテリオ(墓地)-7月16日通りを結ぶもので、運賃は3ボリビアーノだ。

■ウユニ、最低気温更新 La Razónの記事
ポトシ県のウユニでは、2010年以来の最低気温の記録を更新した。国内の広い範囲は本格的な冬を迎えているが、2日の朝のウユニの最低気温は氷点下18度となった。この朝、オルーロでは氷点下8度、エルアルトでは氷点下6度を記録している。気象台は農作物や家畜の管理に注意するよう、広く呼びかけている。

■オルーロ、M4.3の地震 Los Tiemposの記事
2日朝6時31分頃、オルーロ県を震源とする軽度の地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はセバスティアン・パガドール郡内のパンパ・アウリャガスの北東17キロの地点だ。震源の強さはマグニチュード4.3で、オルーロ市内ではメルカリ震度1の揺れがあった。この地震による人や建物への被害はない。

■CBBA、スカイダイビング事故 Eju.tvの記事
コチャバンバ県でスカイダイビングの事故があり、27歳の男性が死亡した。チルシ・ロサリオ・デ・プナタで行なわれたスカイダイビングの大会で、この男性のパラシュートが開かず、地面にたたきつけられたという。この男性は空軍所属で、スカイダイビング歴も長かったという。


【ペルー】

■デサグアデーロ道、正面衝突事故 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路上で、コンビ(ミニバス)とタクシーが正面衝突する事故が起きた。現場はプーノ市から40キロのアコラ付近で、この事故でこども2人を含む6人が死亡し、2人が重傷を負ってプーノ市内の病院に運ばれた。警察によるとコンビ側が対向車線にはみ出し、事故に至ったとみられるという。

■アルパマヨ山、登山者2人不明 Perú21の記事
アンカッシュ県のアルパマヨ山で、イタリア人登山者2人が不明になっている。山岳ガイドの団体が明らかにしたもので、不明になっているのは29歳と27歳の男性2人だ。2人はカラス郡内のキャンプを離れたまま、戻ってきていないという。ブランカ山群のこの山は標高5947メートルで、「世界一美しい山」と称されることもある。

■Claro、通信障害 Perú21の記事
2日、携帯電話通信やインターネット接続を手がけるClaroのサービスが一部の地域で、利用できなくなった。障害が発生したのはリマやクスコ、タクナ、アヤクチョなど8県で、朝6時50分から9時20分にかけ、すべてのサービスがストップした。同社は影響を受けた利用者に謝罪の意を示したが、障害の原因についてはまだ明らかにしていない。

■日系空手家男性、ティティカカに挑む Los Andesの記事
国内の空手の大会で2度、王者に輝いた日系科学者が、ティティカカ湖の汚染に挑んでいる。マリノ・モリカワ・サクラさんはプーノ県ワラル郡のカスカホで、6か月前からこの浄化に取り組んでいる。この湖の汚染の最大の原因は、違法採掘の鉱山から排出される廃水で、マリノさんは専門家として、この汚染物質の除去や流入防止の難題に立ち向かっている。

■タクナのティワナク La Repúblicaの記事
考古学者カルロス・ベラ・ベラルデ氏が「タクナのティワナク」という本を出版した。ティワナクはボリビア西部の地名で、この地を中心に先インカ時代、ティワナク文化が開花した。国内南端のタクナ県内には、このティワナクの影響を受けた文化の遺跡があり、こうした「ティワナクの跡」を紹介、解説した本だという。


【チリ】

■イキケ、ガス臭で混乱 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州の州都イキケで2日、強いガス臭が立ち込め、混乱が起きた。ガス漏れのおそれがあるとして、市内では10の学校などから生徒、児童らが避難する騒ぎとなった。消防が調べを進めたが、ガスの発生源は分からず、謎のままとなっている。

■プエルト・モント、川が氾濫 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の州都プエルト・モントでは、市内を流れるネグロ川が氾濫した。地域一帯ではこの3日間、雨が多い状態が続き、この川は増水していたという。氾濫は2日未明に発生したが、朝方には収まりつつある状態となった。市内の家屋に影響が生じたが、被害概要はまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■ベルグラノ・ノルテ線でスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ・ノルテ線では2日、断続的にストが行なわれた。労働組合が運営上の安全などを求めた要求行動で、10時から12時、14時から16時の2度にわたり運転がストップした。レティーロ駅では案内板にストが表示され、多くの人が足止めされた。

■「ムラ」で6人逮捕 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では「ムラ」により6人が逮捕された。ムラは、コカインなどの薬物が入ったカプセルを胃の中に仕込む、密輸の手口だ。逮捕されたのは男4人、女2人で、ポーランド、ルーマニア国籍者を含む。6人は病院に運ばれ、カプセルを取り出す施術が行なわれた。6人は欧州に向け、発とうとしていたという。

■ネウケン発AR機でトラブル La Mañana Neuquénの記事
アルゼンチン航空の旅客機でトラブルがあり、ネウケン発の1便がキャンセルされた。問題が起きたのは2日朝5時30分に同空港を発ち、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に向かう便だ。同社によると燃料に関する機体トラブルがあり、運航を見合わせたという。この便の利用客120人に影響が生じた。


【エクアドル】

■クエンカ、メーター浸透せず El Comercioの記事
世界遺産の街クエンカでは、タクシーメーターは開店休業状態だという。運賃の透明化や観光客への対応から、この町ではタクシーメーターの搭載がこの1日から義務づけられた。しかし多くのタクシーはメーターを搭載するものの使用していない状態だという。警察は9日から、メーター使用の指導を開始する。


【コロンビア】

■バスでサンパウロ、所要8日 Caracol Radioの記事
ボゴタからバスでサンパウロに向かう場合、8日を要するという。ワールドカップ開催で、ブラジルに向かう国民も少なくないとみられる。陸路で同国に向かう動きもあるが、バスを乗り継ぐ場合、エクアドル、ペルーを経由する必要があり、費用は片道91万4千ペソと、空路の半額程度だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、雨で休校 Caracol Radioの記事
グアテマラの9つの県では、大雨の影響で学校が休校となった。同国では雨の多い状態が続き、メキシコ国境のウェウェテナンゴ県では大規模な土砂崩れで、5人が死亡している。政府のまとめでは、この一連の雨で住宅223棟が損壊し、1万人を超える人が避難している状況だという。雨の多い状態はあと2~3日、続くと気象台は予報している。

■キューバ観光128万人 Caracol Racioの記事
この1~4月、キューバを観光で訪れた外国人は128万2734人となったという。同国の統計情報局(ONEI)が明らかにした数字で、前年同期に比して6万人あまり増えたことになる。国別で訪問者がもっとも多いのはカナダで、ドイツ、英国、フランス、イタリアが続く。