2020.07.01

【ボリビア】

■ベニ、封鎖延長 Página Sieteの記事
ベニ県は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を7月31日まで延長する。国内でも感染が劇的に増えているが、同県は人口当たりの感染がもっとも多い水準にある。6月15日から全県封鎖に入っているが、これを今月いっぱいまで継続することを決めた。国内での感染は30日時点で3万3219人、感染による死者は1123人だ。

■国内、雇用の危機に Página Sieteの記事
国内の雇用も、危機にある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、低迷した影響で、企業などの人減らしが国内でも進んでいるものだ。国の統計機関INEによると3月時点の失業率は5.7%だったが、4月は7.3%に急上昇している。感染症の影響が長引けば、さらにこの数字は上昇する可能性がある。

■ラパス-オルーロ、再開 La Razónの記事
ラパスとオルーロを結ぶバスの便は、再開されることになった。交通省が、バイオセキュリティ対策を徹底する条件で、再開を認めたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行後、県をまたぐ移動は制限されていたが、これが最初の定期便の再開事例となる。ラパスのバスターミナルも、およそ3か月ぶりにオープンすることになる。

■モラレス氏やモンタニョ氏らのせい La Razónの記事
政府は、人工呼吸器問題は前大統領のエボ・モラレス氏や、同政権下の元保健相ガブリエラ・モンタニョ氏らのせい、と断じた。パンデミックをうけ170台を新規調達したが、この取引に不透明な点が多く、汚職の容疑で前保健相が逮捕された。政府側はモラレス一派17人に対する法的追及を進める姿勢を示した。

■コパ氏「道化だ」 El Díaの記事
モラレス派のMAS所属の上院議長、エバ・コパ氏は「道化だ」と述べた。人工呼吸器事件で、政府がエボ・モラレス氏ら17人の責任を追及する姿勢を示したことに対するものだ。「煙のカーテン」に塞がれ、何が起きているのかまったく見えないと述べ、この追及の理由そのものが理解不能と断じた。

■新議会庁舎、10月20日開館へ El Díaの記事
ラパス中心部に建設中の新議会庁舎は、10月20日に開館する見通しとなった。現行の議会庁舎の背後地に建設が進められているものだ。新庁舎は4万4千平方メートルで、2016年に着工され、21階建てとなっている。庁舎が面するムリーリョ広場では、22階建ての新大統領府が一昨年、開館したばかりだ。

■CIDH、イシボロ・セクレの調査へ La Razónの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、ベニ県イシボロ・セクレ国立公園での対インディヘナ(先住民)の人権侵害について、調べを開始する。エボ・モラレス前政権が、この公園内への道路建設を強行し、インディヘナの生活を脅かしたとされるものだ。この道路は大陸横断道の一ルートとなるもので、モラレス政権は実現に固執していた。

■エコジェットは特別便のみ Los Tiemposの記事
エコジェットは今、特別便のみの運航となっている。6月3日から国内線が再開され、同社を含む3社が段階的に便を正常化させている。しかし交通省は、同社のバイオセキュリティ対策にまだ改善が必要な点があるとして、定期便再開を認めていないという。現時点で、同社の再開は7月10日頃となる予定だ。

■プナタで抗議行動 El Díaの記事
コチャバンバ県のプナタで、市民らが抗議行動に入っている。地域行政が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖延長を決めたことに、市民らが抗議しているものだ。デモ隊と警官隊との間で小さな衝突も起きている。同県ではカラカラなどで、同様の理由によるデモ、衝突が相次いでいる。

■ワヌニ労働者、精錬所封鎖 El Díaの記事
オルーロ県ワヌニ鉱山の労働者らが、ビントの精錬所を封鎖した。国内最大の錫鉱山であるワヌニだが、ほかの鉱山と同様、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で今後の体制、先行きが不透明な状態だ。政府に対し対応や説明を求めるため、この封鎖措置に出たものだ。封鎖はおおむね静かに行なわれ、衝突などには至っていない。


【ペルー】

■国内の感染、28万5213人に Radio Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2848件増えて、28万5213人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は173人増えて9677人となり、感染から回復した人は17万4535人に増えている。政府はこの感染対策の国境封鎖と夜間外出禁止を7月いっぱい継続する。

■新人教員、走り回る Perú21の記事
ピウラ県山間部の学校に勤務する、23歳の新人教員が生徒らのもとを走り回っている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校措置がとられ、授業ができない状態だ。オンライン授業も行なわれているが、自宅でインターネットを利用できない家庭も少なくない。この男性教員は、こうした生徒のもとを訪ね歩き、教育の機会を守ろうとしているという。


【チリ】

■国内の感染、27万9393人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3394件増えて、27万9393人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。一日の感染者としては5月18日以来もっとも少ない水準だ。感染による死者は113人増えて5688人となり、感染から回復した人は24万1229人となった。現在1756人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■サンティアゴ、医療逼迫続く BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、医療が逼迫した状態が続いている。市内医療機関の集中治療ベッドは、現在は94%が使用中だという。とくに南東部は99%に達しており、余力がない状態だ。市内での逼迫を受け、一部の重症患者はコンセプシオンやプエルト・モントなどの地方都市に移送されている状況だ。

■セペダ容疑者、送還は7月23日 BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者のフランスへの送還は、7月23日に決まった。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件の容疑で同国から身柄引き渡しの要請があり、チリ司法がこれを容認したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行もあり、送還手続きの調整が進められていたが、護送者が同容疑者をこの日に、パリに連れてゆくという。

■海軍、犬を救助 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のタルカワノ湾で、海軍船が一匹の犬を救助した。同州海岸一帯が大雨、強風の悪天候に見舞われていた際、海に流され、泳いでいるこの犬を隊員が発見した。犬はゴムボートで出た隊員に救助され、海軍船に乗せられタルカワノ港に戻ったという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6万4530人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2262件増えて、6万4530人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は27人増えて1307人となっている。この日の新たな感染のうちブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が93.6%にあたる2118件を占める状況だ。

■障碍者施設でクラスター La Nacionの記事
ブエノスアイレス、キルメスの身体障碍者施設で新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きた。保健局によるとこの施設の入所者や職員、合わせて24人の感染が明らかになったという。この施設には150人が入所しており、全員のPCR検査が行なわれる見通しだ。市内では高齢者施設での集団感染が相次いでいた。

■空路再開、延期の見通し Télamの記事
国内航空便の再開は、延期となる見通しだ。マリオ・メオニ交通相が30日、見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止となり、政府は9月1日再開の姿勢だ。しかし国内線について、7月15日から段階的に再開との見方があった。ブエノスアイレスで感染が高い水準で続いていることから、延期の見通しとなったという。

■国内南端、氷点下14.9度 Télamの記事
国内南端のティエラ・デル・フエゴ州では、30日朝の最低気温が氷点下14.9度となった。冬を迎えている国内だが、同州の広い範囲は南極から張り出した強い寒気に覆われたという。リオ・グランデで朝8時42分に、この今季最低気温を記録した。この地でのもっとも低い気温の記録は1984年7月19日の氷点下22.2度だ。


【エクアドル】

■国内の感染、5万6432人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から677件増えて、5万6432人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4527人、推定されているのが3071人で、合わせて7498人となっている。5900人が感染から回復した一方で、依然として7243人が医療機関に入院している。

■刑務所で124人感染 El Comercioの記事
クエンカのエル・トゥリ刑務所で、受刑者124人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。30日、施設側が明らかにしたものだ。受刑施設での集団感染としては、国内最大規模とみられる。またこの感染に世より3人が死亡し、5人が重症化し医療機関で手当てを受けているという。

■海水浴、7月22日解禁 El Universoの記事
国内では今月22日から、海水浴が解禁される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、今はすべてのビーチでの水浴が規制されている。しかしビーチがある場所での感染が落ち着いていることと、ソーシャルディスタンス維持などの対策を条件に、この日から解禁されることとなった。

■アエロビア、11月開業 El Universoの記事
グアヤキルの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)は、11月に開業するという。市側が明らかにしたものだ。市内マレコンにあるロス・クアトロ・モスケテロス駅と、ドゥランのロハ駅をおよそ10分で結ぶものだ。現在のバス交通では40~50分かかり、開業により両都市が大きく近づくことになる。


【コロンビア】

■国内の感染、9万7846人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2803件増えて、9万7846人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としては過去もっとも多い111人増えて3334人となった。感染から回復した人は2119人増えて、4万2073人となっている。

■人工呼吸器233台、供給へ Semanaの記事
イバン・ドゥケ大統領は、間もなく国内に人工呼吸器233台が供給されると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で国内の医療体制が逼迫しつつあることが伝えられ、国民間でも不安が高まっている。不足することが予想されるこの人工呼吸器が、今週中にも米国などから届く見通しだという。

■5月の失業、21.4%に Semanaの記事
5月時点の国内の失業率は、21.4%となったという。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。この数字は1年前は10.8%で、10ポイント以上の上昇となったことになる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖突入以降で、500万人が職を失ったと試算される。とくに商業分野は91万人、工場は71万6千人雇用が減った。

■交通機関でのポルノが問題に BioBio Chileの記事
カリ市内の公共交通機関内で撮影されたポルノ動画が、問題となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖期間中、女性がバス車輛の中で器具を使用した性行為に及ぶ動画が、SNSなどで拡散した。当局側は公序良俗と衛生の双方の点からこの動画を問題視し、人物の特定など捜査を開始した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、5530人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から233件増えて、5530人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて、48人となっている。新たな感染例のうち140件は、コロンビアやブラジルからの持ち帰り事例だという。

■EU大使に退去命令 ABC Colorの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、在カラカスの欧州連合(EU)大使を放擲する。イサベル・ブリリャンテ・ペドロサ大使に対し、72時間以内の出国を命じたものだ。EUが、マドゥロ体制関係者11人を制裁対象に加えたことに対する報復だ。EUは、マドゥロ体制を独裁簒奪とみなしており、制裁を強めてきた。

■グアイド、新たな制裁歓迎 Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、欧州連合(EU)によるニコラス・マドゥロ体制への新たな制裁を歓迎した。EUはマドゥロ体制関係者11人を制裁対象リストに加える決定をしたが、グアイド氏はこの決定は大きな「前進になる」と表した。この上で一刻も早く、自由公正選挙で新たなリーダーを選ぶ必要があると持論を述べた。

■コロンビア、グアイド支持 El Tiempoの記事
コロンビア、イバン・ドゥケ政権は引き続け、フアン・グアイド暫定政権を支持承認する。同国のクラウディア・ブルン外相が明らかにしたものだ。グアイド氏の求心力低下、米国トランプ政権による不信感などが伝えられているが、ドゥケ政権はグアイド氏を国のトップと認めるとした。

■サアブ容疑者、米国に送還へ ABC.esの記事
カーボベルデ当局は、拘束したアレックス・サアブ容疑者を、米国に送還する方針を固めた。同氏はニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」としてマネーロンダリングに関わったとして、国際手配されていた。サル島で拘束され、同容疑者側は解放されることを画策したが、手配した米国に身柄を引き渡す方針となったという。

■CIDH、選管人事を批判 Télamの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、選管人事を批判した。年末に行なわれる予定の選挙に向け、この人事をニコラス・マドゥロ体制が示した。しかし選管の体制については議会の専権事項で、体制側が行なうべきことではないとした。マドゥロ体制は選挙を牛耳り、議会を野党から奪う姿勢とみられる。

■医療、日々危険に El Comercioの記事
国内の医療従事者らは、医療現場での危険性が日々増していると感じている。新型コロナウイルス(Covid-19)拡大が続く中、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による医療現場の体制、物品の不足が進んでいるものだ。感染を抑止するためのツールそのものが不足、涸渇し、医療従事者らは感染リスクにさらされているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染138万3678人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万3190件増えて、138万3678人となった。国内の主要なメディアが共同で集計した、30日時点の数字だ。感染による死者は727人増えて、5万8927人となっている。新たな感染数は前の週に比しては顕著に減っているが、それでも依然として多い水準にある。

■メキシコ、感染22万657人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3805件増えて、22万657人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は473人増えて2万7121人となっている。現時点で国内医療機関のベッドの使用率は44%、集中治療ベッドに限ると39%となっている。

■パナマ、感染3万2785人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1099件増えて、3万2785人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて620人となり、感染から回復した人は1万5595人に増えている。現在718人が医療機関に入院しており、このうち147人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染3万2569人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から752件増えて、3万2569人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて747人となり、感染から回復した人は1万7580人に増えている。現在3241人が医療機関に入院しており、このうち207人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染1万8818人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から736件増えて、1万8818人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて485人となり、感染から回復した人は3170人に増えている。現在国内では1213人が医療機関に入院しており、このうち399人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万7409人に La Horaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から479件増えて、1万7409人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて746人となり、感染から回復した人は3179人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は805件だった。

■エルサルバドル、感染6438人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から265件増えて、6438人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて174人となり、感染から回復した人は122人増えて3770人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2495件だった。

■ハイチ、感染5933人に Diario Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から86件増えて、5933人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて105人となっている。国内の感染は首都ポルトー・プランスがある西部に集中している。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性に懸念を表している。

■コスタリカ、感染3459人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から190件増えて、3459人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人から変わらず、感染から回復した人は42人増えて1436人となっている。現在44人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち5人は重篤化している。

■キューバ、感染2341人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、2341人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は86人から変わらず、感染から回復した人は2214人となっている。現在国内では3人が重篤化した状態で手当てを受けている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2246件だ。

■ニカラグア、感染2519人に Articulo66の記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から349件増えて、2519人となった。同国保健省が30日、一週間ぶりに新たな情報を出したものだ。感染による死者は83人となっている。一方で国内で活動するオブザーバ機関は、国内での感染者数がこの公式発表をはるかに上回る数字であると指摘している。

■パラグアイ、感染2221人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から30件増えて、2221人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて17人となり、感染から回復した人は9人増えて1089人となっている。現在28人が重症化した状態で手当てを受け、このうち3人が重篤化している。

■ウルグアイ、感染932件に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、932人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は27人から変わらず、感染から回復した人は822人に増えている。この日の感染者数は少ないが、感染例はいずれもトレインタ・イ・トレスでの事例で、この地での懸念は続いている。

■ガイアナ、感染235人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、235人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は114人に増え、現時点で感染状態の人は109人となっている。国内では感染は、緩やかな増加が続いている。

■パラグアイ、4日で34%増 Télamの記事
パラグアイではわずか4日で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が34%も増えた。フリオ・マッソレーニ保健相が明らかにし、懸念を表したものだ。ブラジル国境のシウダー・デル・エステでこの1週間で感染が539人も増え、この感染者数の増加を招いた。また同大臣は、感染経路不明の件が多いことにも懸念を表した。

■ブラジリア、再開は8月 T6eacute;lamの記事
ブラジルの首都ブラジリアは、経済活動などの再開は8月になるとの見方を示した。イバネス・ロシャ市長が語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大の収束の見通しが立たず、再開がずれ込むとした。ジャイル・ボウソナロ大統領はこのウイルスはインフルエンザと変わらないとするが、同市長は「より重い」との見方を示した。

■ハイチ、緩和へ Nodalの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖措置を緩和する方針を示した。国内での感染状況が落ち着きつつあるとして段階的な経済活動の再開を図るとしたものだ。夜間外出禁止令の対象時刻を午前0時から4時までに短縮するなどの措置をとる。ドミニカ共和国との国境は、引き続き閉じられたままとなる。

■ブラジル、114万人が失業 Télamの記事
ブラジルではこの5か月間で、114万人分の雇用が損なわれたという。1~5月についての国の統計が示されたものだ。昨年同期に比して、総雇用数が目減りしている。この最大要因は、とくに3月以降顕著になっている新型コロナウイルス(Covid-19)の流行とみられる。また5月から6月の国内消費は、前年同期比で14%減っている。

■ウルグアイも雇用減 El Observadorの記事
ウルグアイでも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、雇用が減少している。国の統計機関INEによると、感染拡大が顕著となった直近の2か月間に、12万2千人の雇用が失われたという。短期間の雇用減少としては、2005年以来最大の値だ。雇い止めの通知も相次いでおり、国内の雇用情勢はいっそうの悪化が予想される。

■ニカラグア、空路は8月から La Prensaの記事
ニカラグアでの空路再開は、8月になる見通しだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的な流行を受け、同国の空港を発着する旅客便はすべて停止中だ。交通行政は、7月いっぱいはこの体制をとる姿勢を示した。現時点でアエロメヒコが8月1日から、ユナイテッド航空が3日から、アビアンカ、スピリット航空が6日からの再開を予定している。

■43人殺害、容疑者を逮捕 Télamの記事
メキシコで2014年、学生ら43人が殺害された事件の、容疑者の1人が逮捕された。同国の検察が明らかにしたものだ。国内の犯罪組織に関係し、この事件関与の疑いで手配されていた男が、同国南東のアルモロヤで拘束されたという。この事件を受け国内外で、真実究明を求めるデモが行なわれていた。

■マリファナ21トンを摘発 ABC Colorの記事
パラグアイで、マリファナ21トンが摘発された。カアグアスの警察が明らかにしたものだ。一般向けに供される乾燥大麻だけでなく、栽培中の株を含めた数だ。国内ではマリファナが、麻薬カルテルなどの収入減の一つとなり、生産されたマリファナはブラジルなどに多くが運ばれている実態だ。

■プエルトリコ、水の緊急事態 El Universoの記事
プエルトリコは、水の緊急事態を発令した。島内で水不足が今、深刻化し、家庭などへの水道水供給が滞るおそれがあるという。昨年2つの大きなハリケーンに見舞われ、また今はサハラ沙漠からの大量の砂の到来に見舞われる中、新たな災害が起きつつあることになる。パンデミック対策にも、水道水は欠かせない。

■サハラの砂、発電に影響なし El Nuevo Díaの記事
サハラ沙漠からの砂が、発電用のソーラーパネルには影響していない。この50年で最大という砂の飛来が起きているが、プエルトリコのサンフアン近郊で発電を手がける企業によると、発電量そのものは1%程度の減少にとどまっているという。砂の影響で、一部のメディアは25%程度の減少になると伝えていた。

■パラグアイ、風の被害 ABC Colorの記事
パラグアイでは強風による被害が生じた。同国では南部を中心に悪天候に見舞われ、各地で最大風速25メートルの風に見舞われた。建物の屋根が飛ばされたり、倒木が起きるなどの被害が広がった。さらにこの風で送電線が影響を受け、広い範囲で停電も発生した。この風のため同国では、気温が大きく下がる見通しだ。

■エルサルバドルでM4.4の地震 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルで30日朝8時45分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はロス・オハスビーチの南西107キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.4、深さは12キロだ。沿岸を中心に揺れを感じたが、被害はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。


【国際全般】

■スペイン、感染99人増 Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から99件増えて、24万9271人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて2万8355人となっている。現在国内医療機関には12万5183人が入院しており、このうち1万1664人は集中治療ベッドにいる。感染から回復した人は15万376人だ。

■EU、14か国に国境開放 Télamの記事
欧州連合(EU)は1日、14か国の国民に国境を開く。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、陸路、空路、水路での国境は閉じられた状態だった。感染の状況が落ち着きつつあるとしてオーストラリアやカナダ、日本、タイ、ウルグアイなどに国境を開く。この対象に、感染が今だ拡大中の米国やブラジルは入らない。

■APECはバーチャルで BioBio Chileの記事
今年のアジア太平洋経済協力(APEC)総会は、バーチャルで行なわれる。開催国となるニュージーランドが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響で、同国に人々が集まることを避け、オンラインで実施することとなった。昨年のチリでの総会は社会闘争激化のため中止となり、2年ぶりの開催となる。

■アンドラでイベロアメリカ会議 Télamの記事
アンドラで、イベロアメリカ会議が開かれる。イベリア半島、米州各国の科学技術イノベーション担当相らが参加する会議だ。アンドラ政府が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の最新技術の意見交換などを行なう場を提案し、実現することとなった。この特別会議は、このパンデミックに特化した内容となる。


【サイエンス・統計】

■新型のインフルエンザと発表 El Universoの記事
中国で、新型のインフルエンザが発見されたとの発表があった。米国の科学雑誌に掲載されたもので、2009年に世界的に流行したH1N1に近く、同じくブタが罹るものだという。人が感染し、また人から人に感染が起きるようになれば、新たなパンデミックに至りかねないと警告している。



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