2014.06.07

【ボリビア】

■エルアルト、市民らがデモ La Razónの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、学生や市民らがデモ行進を行なった。この町ではミニバスなどの運転手らが、運賃値上げの認可を求めたストを行ない、2日間にわたり交通が混乱した。今回のデモは、こうした公共交通の混乱に対する反対の声で、安易なストを止めるよう、声を上げたものだ。

■ユンガス、ヘリが落ちる La Razónの記事
ラパス県のユンガス地方で、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場はチモレから22マイルのバンディオラだ。違法作付けのコカ葉の掃討展開のため飛行していた空軍ヘリが、墜落したものだ。この事故で乗っていた4人が負傷している。ユンガスはコチャバンバ県のチャパレと並ぶコカ葉の産地だが、違法作付けが多いことでも知られる。

■ボリビア郵便、大幅値上げへ Página Sieteの記事
ボリビア郵便は、郵便料金を大幅に値上げする。米国向けの封書20グラムまでは現行の8.50ボリビアーノから、20ボリビアーノへ135%もの値上げとなる。それでも近隣のペルー、チリよりは料金が安く、旅行者の小包利用が多いという。一方ボリビア郵便は、EMSサービスの拡充も同時に示した。

■アグアヨにコカイン La Patríaの記事
オルーロ県で「アグアヨ」に隠されたコカインが摘発された。アグアヨはアンデス伝統の織物で、インディヘナ(先住民)の生活に利用されるほか、みやげ物としても人気が高い。同県警によるとサバヤで、アグアヨの中から49の包みに分けられたコカイン46キロが見つかったという。警察はこのアグアヨを運んでいた39歳の女を拘束している。

■寒波で家畜の死相次ぐ Página Sieteの記事
南極から張り出した強い寒波に見舞われている国内では、家畜の死が相次いでいる。農業省によると、牛などの家畜がベニ県で3500頭死んだほか、サンタクルス県でも160頭、ポトシ県で107頭が犠牲になったという。この事態で、とくに西部ボリビアで牛肉の価格高騰が生じている。

■オルーロ、たき火罰金は975Bs La Patríaの記事
オルーロでは23日の「サンフアンの夜」にたき火をすると、最大で975ボリビアーノの罰金が科せられる。同県環境局は、大気汚染の防止などを理由に、この夜のたき火を禁止する方針を示している。サンフアンの夜には火をたく習慣があるが、、環境問題から各地で、規制が強まっている。

■グラン・ポデール、出場65組 Página Sieteの記事
ラパスでこの14日に開催される「グラン・ポデール」には、65グループが参加するという。この祭はオルーロのカルナバルなどと並ぶフォルクローレのダンスの祭典で、ダンスのコンテストが行なわれるものだ。1グループの平均人数は500人で、3万人以上が踊ることになる。


【ペルー】

■パラカスの織物、国内回帰へ La Repúblicaの記事
文化省は、パラカス文化期の織物80点が、スイスから返還されることを明らかにした。マントなどのこれらの織物は、1930年代に違法に国外に持ち出され、イェーテボリの博物館に展示されていた。文化省は粘り強く返還交渉を行ない、この18日に国内に戻ることとなった。

■マチュピチュ、最高評価 Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡が、「冒険旅行」の分野で最高評価を得た。旅行のポータルサイト「ホステルワールド」が投票を募ったもので、30個所の候補の中でマチュピチュが最高の評価を得たものだ。2位はタイ、パンガン島のフルムーンパーティ、3位は南アフリカ共和国のクルーガー国立公園だった。

■病院に巨大トカゲ RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードの病院に、巨大トカゲが出現した。施設内に現れたのは、体長1.5メートルほどのトカゲで、通報を受け駆けつけた警察官らにより捕獲された。アマゾンにはこうしたトカゲはいるが、都市部に現れることはなく、密猟されたものが逃げ出し、この場に現れたとみられている。

■フリアカ、地消キヌアは20% Correo Perúの記事
プーノ県の最大都市フリアカでは、地域産のキヌアが消費される量は全体の20%にとどまるという。プーノ県は国内最大のキヌア生産地で、フリアカがあるサンラモン郡も例外ではない。しかし産出されるキヌアの多くは輸出、または国内市場に向かい、地域で消費される量は必ずしも多くないという。この比率低下の背景に、価格高騰もあるという。


【チリ】

■6日朝は寒くなる La Terceraの記事
チリの気象台は、6日朝は国内の広い範囲は、厳しい寒さになるとの予報を出した。サンティアゴ首都圏でも朝は摂氏2度まで下がり、最高気温も7度止まりと予報された。南部はとくに冷え込みが厳しく、第7(マウレ)州以南地域は、とくにこの日の朝の時間帯に強い寒気が入り、平野でも雪が積もる可能性があるという。


【アルゼンチン】

■レコレタ、メッシ像登場 La Nacionの記事
ワールドカップ開幕を控え、ブエノスアイレス、レコレタのフランシア広場に、リオネル・メッシ選手の像が登場した。さらに往年の選手、ディエゴ・マラドーナ像とガブリエル・バティストゥータ像も立てられている。広場を訪れた多くの人が、これらの像とともに記念写真を撮った。

■プエイレドン橋封鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは6日、交通の要衝でもあるプエイレドン橋が、デモ隊により封鎖された。封鎖したのは左派の複数の社会団体で、要求行動の一環でこのデモを行なったものだ。同様にデモ隊は、ブエノスアイレス-ラ・プラタ道でも封鎖を行なっている。

■サルミエント線、来月から新車輌 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では、7月21日から新車輌が導入される。フロレンシオ・ランダッソ交通大臣が明らかにしたもので、政府が調達した中国製車輌の使用を開始するものだ。同路線は事故が相次ぎ、使用できる車輌数が少なくなるなど、運行にも影響が生じていた。

■人身事故でスブテ中断 El Comercialの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは6日、人身事故のため一時、運転を見合わせた。事故があったのはアンヘル・ガジャルド駅で、10時20分頃、人が列車に轢かれたという。運営するメトロビアによると、自殺を図ったのか、事故なのか、または事件なのかはまだ分からないという。


【エクアドル】

■コトパクシ山、2人を救出 El Universoの記事
コトパクシ山で、登山者2人が救出された。山岳救助隊は5日13時頃、標高5700メートル付近でこの救助作業を行なった。救出されたのは米国籍の22歳と23歳の男性で、登山中にクレバスに落下し、身動きがとれなくなったという。2人は医師の診察を受けたが、命に別状はないという。


【コロンビア】

大統領選、2候補拮抗 El Universoの記事
15日に投票が行われる大統領決選は、2候補が拮抗している。現職のサントス候補に、スルアガ候補が挑む構図だが、調査会社イプソスによるとサントス候補の41%に対し、スルアガ候補が49%と優勢だ。一方Caracol Radioの調査ではサントス候補が43.4%に対し、スルアガ候補は38.5%となっている。


【ベネズエラ】

■スーパー、指にインクで議論 Caracol Radioの記事
カラカス市内のスーパーで、利用者の指にインクをつけ始め、議論が起きている。このインクは、選挙の投票を済ませた時に、不正投票防止のため使用されるものだ。ベネズエラでは経済の不安定さから、一部の食料品が不足しており、このインクは買占めを防ぐための措置だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、ストとデモ続く Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロのメトロ(地下鉄)のストは6日も継続された。12%の賃上げを求めた動きで、5日から2日連続でストが行なわれ、350万人に影響が出ている。このデモの一部が暴徒化したことから、警官隊が催涙ガス弾を使用して鎮静化にあたる事態に至った。この町でのワールドカップ開幕戦まで、あと6日となっている。