2020.08.08

【ボリビア】

■封鎖で31人死亡、OEAに告発 El Deberの記事
モラレス派のMASによる封鎖で、31人が死亡したという。保健省のビルヒリオ・プリエト氏が指摘したものだ。社会闘争による封鎖で、新型コロナウイルス(Covid-19)重症者のための酸素輸送が滞り、ラパス、オルーロなどで死者が生じた。プリエト氏はこの事実を米州機構(OEA)に告発するとした。国内での感染は7日時点で8万7891人、感染による死者は3524人だ。

■MAS、闘争継続の姿勢 El Díaの記事
モラレス派のMASは、闘争を継続する姿勢だ。選挙法廷(選管)が選挙投票日を9月6日から10月18日に変更したことに抗議するこの闘争で、3日から全国各地で道路封鎖が続く。同法廷と政府が、選挙投票日をもとに戻すまで、この闘争を続けるとした。パンデミック下でのこの動きに、国民からの批判も高まっている。

■アンドロニコ氏、責任転嫁 El Díaの記事
コチャバンバ県のコカ葉農家指導者で、モラレス派のMASのアンドロニコ・ロドリゲス氏は、政府に「責任を転嫁」した。MASの封鎖で酸素搬送が滞り、死者が出ていることを同氏も認めた。しかしこの責任はあくまで政府にあり、MASにはないと断じた。この闘争にはMASを支持する労働組合連合COBも参加している。

■MAS、略奪も El Díaの記事
モラレス派のMASによる封鎖現場では、略奪も報告されている。警察が明らかにしたものだ。選挙日闘争の封鎖が各地で行なわれているが、足止めされているトラックから、物品が奪われる事件が相次いでいる。闘争を主導するMASの支持者らによるもので、これに便乗者が加わっているとみられる。

■MAS、病院も妨害 El Deberの記事
モラレス派のMASは、病院そのものの妨害行為も行なった。サンタクルス県サマイパタで報告されたものだ。社会闘争による封鎖などをMASは行なっているが、刃物などで住民らを脅し自宅に「軟禁」した上、病院運営にも介入したという。この妨害行為で、医療機関は機能不全に陥っている。

■コチャバンバ-オルーロ道、使用不能 Los Tiemposの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ幹線道路は今、使用不能となっている。3日からのモラレス派のMASと労働組合連合COBによる封鎖で、この場では禁止されているダイナマイトが使用され、施設そのものが破壊された。ボリビア道路管理局(ABC)によると、復旧には3日を要するが、封鎖の影響で着手できていないという。

■コパ氏「9月6日は不可能」 Página Sieteの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、9月6日の選挙実施は不可能との見解を示した。6日の独立記念日の特別議会にオンラインで参加後、語ったものだ。同氏が所属するモラレス派のMASは、この日の選挙実施に固執し社会闘争を繰り広げるが、現在のパンデミックと社会状況を踏まえ、この日の実施は無理と断じた。

■ベニ県も酸素欠乏 El Díaの記事
ベニ県も、酸素不足に直面している。モラレス派のMASによる封鎖がサンタクルスと同県都トリニダを結ぶ道路でも行なわれ、同県医療機関への酸素搬入が滞っている。このため県内各地の医療機関では、すでに酸素不足の状態が広がり始めているものだ。使用されていなかった酸素プラントの再稼働などの準備が進められている。

■スクレ、火葬窯整う Página Sieteの記事
チュキサカ県都スクレでは、火葬窯の準備が整う見通しとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者、感染が疑いがある者の埋葬時、火葬が推奨されている。しかし国内では火葬は一般的でなく、行なえる場所は限られている。新たに窯が調達されたもので、輸入材などについて税関も、大きな配慮をしたという。

■アニェス、軍を称える Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、軍がボリビアの民主主義を救った、と称えた。6日の独立記念日に続く7日には、毎年軍事パレードが行なわれてきた。今年はパンデミックの影響で規模が縮小されたが、この場でアニェス大統領が語ったものだ。軍が、モラレス前政権支持を撤回したことで昨年、政権交代が実現していた。


【ペルー】

■国内の感染、45万5409人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7785件増えて、45万5409人となった。保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は196人増えて2万424人となり、感染から回復した人は31万337人に増えている。1万3659人が入院治療を受けており、このうち1426人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■プーノ、再封鎖へ Perú21の記事
プーノ県ではこの17日から、再封鎖が行なわれる。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が、早いペースで進んでいるためだ。政府は今週から封鎖体制の厳格化を示し、プーノ県もこれに含まれている。県側はこの条件では足りないとして、この日からしばらく、外出を原則禁じる措置をとる。

■林野火災で8人の遺体回収 Perú21の記事
クスコ県キスピカンチ郡で起きた林野火災の現場で、焼死したとみられる8人の遺体が回収された。カトカのアンダヤケ近くで起きたこの火災を受け、6日に消火活動にあたっていたボランティアらが、不明となっていた。現在身元の確認が進められているが、損傷が激しく難航する可能性がある。

■13~15歳の7%が喫煙 Gestionの記事
13歳から15歳の未成年世代の、実に7.2%は喫煙習慣を持つという。保健省が行なった調査結果だ。およそ半数にあたる49.2%はタバコを、売店などで堂々と購入している。また6.3%は、電子タバコを使用していると答えた。ペルーは喫煙者は人口比で少ない水準で、国はタバコ禁止枠組み条約も批准している。


【チリ】

■国内の感染、36万8825人に Cooperativaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2149件増えて、36万8825人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は69人増えて9958人となり、感染から回復した人は34万2168人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万5243件と、過去最高となったという。

■マクル駅再開へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)4A号線のマクル駅が12日、再開される。昨年10月、反政府行動の高まりの中メトロはバンダリスモ(破壊行為)の標的となり、多くの駅が使用できなくなった。段階的に復旧しており、この4A号線はこの駅の再開で全駅が再開することとなる。


【アルゼンチン】

■国内の感染23万5677人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7482件増えて、23万5677人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は120人増えて4411人となり、感染から回復した人は10万3297人に増えている。新たな感染の86.0%は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が占める。

■Googleへの訴え、受理 Télamの記事
司法は、クリスティナ・フェルナンデス副大統領からの訴えを受理した。元大統領の同氏の名前をGoogleで検索すると、「アルゼンチンの女泥棒」というワードが出ることから、削除を求めた訴えを起こしたものだ。このワードが出ることそのものが、名誉棄損にあたると主張している。

■パンデミック後、雇用2.5%減 Filoの記事
国内での雇用はパンデミック以降、2.5%減ったという。クラウディオ・モロニ労働相が明らかにしたものだ。感染対策の封鎖による経済活動の停止低迷の影響で、雇用削減の動きが国内にもある。しかし同大臣は、カナダの19%減、米国の12%減などの数字を上げ、国内はまだ落ち着いた状況にあると説明した。

■航空便キャンセルの動き ADN Surの記事
航空会社の間で、9月以降の便のキャンセルの動きがある。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で休止中の航空便だが、政府は9月から再開の姿勢だ。しかし先行きの不透明感から再開予定を延期するケースが増えたものだ。エミレーツ航空やアズール、カタール航空などは再開時期そのものをも示していない。


【エクアドル】

■国内の感染、9万1969人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1437件増えて、9万1969人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが5897人、推定されているのが3531人で、合わせて9428人となった。キトに続き、スクンビオス県、ロハ県、カルチ県などで今、感染増加が著しい。

■メトロ開業、来年の早い時期 El Universoの記事
キトのメトロ(地下鉄)開業は、来年の第一四半期になるという。キトでは新たな交通の軸として、全長22キロのメトロ建設が進んでいる。当初は年内開業の可能性もあったが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で工期が遅れ、最終的に来年の早い時期という方向に固まったという。

■パンデミック下のパトリアス祭 El Comercioの記事
国内はこの週末、パンデミック下のパトリアス祭を迎える。10日の独立記念日を含めた連休となるものだ。感染対策での夜間外出禁止令はそのまま継続されるが、一方でこの5日から多くのビーチが再開しており、水浴は可能となっている。国内観光業は、冷え込んだ観光需要の回帰に期待する。

■グアヤキル「極寒」に El Universoの記事
グアヤキルは7日、「極寒」の朝を迎えた。熱帯気候でもともと気温の高いこの町だが、この朝の最低気温が摂氏16.5度を記録した。この気温は、気象機関の観測ではこの39年間でもっとも低いものだという。今世紀、これまでもっとも低い気温となったのは2001年の17.0度だった。


【コロンビア】

■国内の感染、36万7196人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9486件増えて、37万7196人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は311人増えて1万2250人となり、感染から回復した人は6140人増えて19万8495人となっている。感染者数は世界9位となり、死者数はラテンアメリカで4番めとなった。

■失業率、21.2%予想 Caracol Radioの記事
国内の失業率は、この年末には21.2%まで上昇する可能性があるという。銀行の団体Asobancariaが見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による経済活動の停止、低迷で、国内では雇用削減の動きが広がっている。一方で同機関は来年になり、パンデミックが落ち着けばこの数字は改善するとも指摘した。

■EasyFly、任意整理へ Aviacionlineの記事
LCCのEasyFlyは、任意整理の手続きに入る。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による運航停止で、同社も債務が膨らみ、経営を圧迫している。9月からの本格的な運航再開に向け、経営立て直しを図るため、再建を前提とした整理を行なう。国内ではアビアンカ航空とLATAM航空グループが、米国破産法チャプター11を申請している。

■インドネシア、ビザ不要に Caracol Radioの記事
コロンビア国民は観光、ビジネスなどの短期滞在の場合、インドネシアへのビザが不要となる。両国の外務省が5日、相互に免除することで合意したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響もあり、現時点でこの措置の発動時期は不明だ。クラウディア・ブルン外相は、両国にとって大きなプラスになるとこの合意を評価した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2万3280人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から981件増えて、2万3280人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて202人となり、感染から回復した人は1万2146人に増えている。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は39件にとどまる。

■カベジョ氏、復活宣言 NTN24の記事
チャベス派ナンバー2のディオスダド・カベジョ氏が、復活宣言だ。同氏は新型コロナウイルス(Covid-19)に感染し、療養を続けていた。しかし同氏は、PCR検査の結果が陰性になったことを明らかにし、今後党関係、制憲議会議長としての仕事を再開するとした。今週、同氏はメディアの電話取材に答えていた。

■選管ナンバー2が辞任 Télamの記事
選管のナンバー2である、ラファエル・シモン・ヒメネス氏が辞任した。この12月に議会選挙が行なわれるが、ニコラス・マドゥロ体制は選管を主導したことから、27政党がボイコットを宣言した。この状況を受け「尋常ではない状態となった」として同氏が辞任を表明したものだ。

■米国、継承政権案示す ABC Colorの記事
米国は、ニコラス・マドゥロ体制から権力を継承する一時政権案を示した。米国は昨年1月、マドゥロ体制が憲法の要件を満たさず、簒奪状態にあると位置づけている。この「犯罪状態」を脱するため、この権力を一時的に継承する政権を立ち上げる案を、マイケル・コザック氏が示した。

■食料涸渇の可能性 El Pitazoの記事
酪農家の団体Fedenagaは、国内で今後、食料が涸渇する可能性があると指摘した。国内では再び、ガソリン不足が深刻化しつつある。この状況が続けば、あらゆる食料を輸送できなくなり、市場に食料が入らず、各地で涸渇しかねないという。産油国であるベネズエラだが、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政でこうした状況が繰り返されている。

■抗毒血清も涸渇 Cronicaの記事
国内では、抗毒血清も涸渇しているという。国内には多くの毒蛇が棲息し、噛まれた人が治療を必要とするケースも少なくない。しかし医療体制の脆弱さにより、必要な抗毒血清が足りず、命を落としたり、重症化したりする人が多く出ているという。国内では医薬品の不足も、広く伝えられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染296万7064人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万9502件増えて、296万7064人となった。サウデ社がまとめた7日時点の数字が、示されたものだ。感染による死者は1058人増えて9万9702人となっている。この一週間の一日当たり平均の感染者は4万2967人、死者は1019人だ。

■メキシコ、感染46万2690人に Milenioの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6590件増えて、46万2690人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は819人増えて5万517人となり、感染から回復した人は30万8848人に増えている。これまでに行なわれたPCR検査の総件数は105万6915件だ。

■ドミニカ共和国、感染7万7709人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1173件増えて、7万7709人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて1259人となり、感染から回復した人は4万1393人に増えている。現在6612人が医療機関に入院し、このうち305人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染7万1418人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1187件増えて、7万1418人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて1574人となり、感染から回復した人は4万5658人に増えている。現在1332人が医療機関に入院し、このうち157人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染5万4339人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から835件増えて、5万4339人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は47人増えて2119人となり、感染から回復した人は4万1199人に増えている。人口10万人当たりの感染者は317.4人、死者は12.3人となった。

■ホンジュラス、感染4万5755人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から657件増えて、4万5755人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人増えて1446人となり、感染から回復した人は6225人に増えている。現在国内では45人が、重篤化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2万2081人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1011件増えて、2万2081人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて218人となり、感染から回復した人は223人増えて7261人となった。一日の感染確認数、死者数ともに最多を更新している。

■エルサルバドル、感染1万9544人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から418件増えて、1万9544人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて520人となり、感染から回復した人は143人増えて9379人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2464件だ。

■ハイチ、感染7582人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から38件増えてて、7582人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は171人から変わらず、感染から回復した人は4893人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は275件で、これまでの総件数は1万9361件だ。

■パラグアイ、感染6508人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から133件増えて、6508人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて69人となり、感染から回復した人は149人増えて5123人となっている。現在77人が医療機関に入院し、このうち25人が重症化した状態だ。

■キューバ、感染2829人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から54件増えて、2829人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は88人から変わらず、感染から回復した人は20人増えて2429人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3941件だった。

■ウルグアイ、感染1318人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、1318人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は37人から変わらず、感染から回復した人は1079人に増えている。現在感染状態の人は202人で、このうち2人が重症化した状態となっている。

■ガイアナ、感染538人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から29件増えて、538人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人が変わっていない。現在40人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち2人が重篤化した状態だ。3月以来のPCR検査の総件数は5165件となった。

■ラテンアメリカ、死者最多に ABC Colorの記事
ラテンアメリカ、カリブ地域は、新型コロナウイルス(Covid-19)の死者数では世界の地域別で最多となったという。7日の時点で、この地域の死者数が欧州の数字を上回った。この地域は今もなお、新たな感染拡大が劇的に続いており、死者数も日々増え続けている状況にある。

■パラグアイ、医療逼迫 ABC Colorの記事
パラグアイでは、医療が逼迫している。現在、早いペースで新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大している影響で、集中治療ベッドの使用率が国全体で70%まで上昇している。フリオ・マッソレーニ保健相は、新たに280床を追加する方針を示した。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性に、懸念を示していた。

■アブド、国境開放の可能性言及 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、ブラジル国境の開放の可能性に言及した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でシウダー・デル・エステの国境が閉じられ、地域から開放を求める声が上がっている。同大統領は開放の可能性がないわけではないとした一方、感染対策の「さらなる努力」が必要と指摘した。

■ハイチ、新電力プラント Listin Diarioの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領は、国内に新たな発電プラントを設けると発表した。首都ポルトー・プランスのカルフール地区に、天然ガスによる発電所を設けるという。2つのタービンを備え、最大出力は55.5メガワットとなる。同国は電力供給体制に脆弱性があり、この改善につながると同大統領は述べた。

■パラグアイ川、さらに下がる ABC Colorの記事
パラグアイ川の水位が、さらに下がっている。乾季を迎えている流域一帯だが、水位低下は通常のこの時期に比して極端に進んだ状態だ。首都アスンシオンでは、水位が58センチまで下がっている状態で、この川を通じた水運にもすでに支障が生じている。一帯にまとまった雨が降らなければ、抜本的解決は難しい状況だ。

■湖が赤く染まる BioBio Chileの記事
パラグアイの小さな湖の湖面が、赤く染まった。この事態が急に起きたのはリンピオにある、セーロ湖だ。現在、水位低下が続いているパラグアイ川に近いこの湖面の色が突然変わり、地域の人々も気味が悪い思いをしている。現在この理由について、専門家が調査を行なっているところだ。

■カアクペで林野火災 ABC Colorの記事
パラグアイ、カアクペで大規模な林野火災が起きている。6日17時頃、セーロ・アンテナ付近から火の手が上がり、燃え広がったものだ。現在消防が消火活動を行なっているが、またコントロールには至っていない。乾季のため火が広がりやすい状況で、また出火原因も現時点で不明だ。


【国際全般】

■スペイン、感染1895件増 Télamの記事
スペインではこの24時間に、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が1895件確認されたという。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。同国では感染の再拡大が起きており、感染総数は31万4362人となった。この一週間でカタールーにゃで5004人、マドリードで4147人、アラゴンで3692人、バスクで1650人が感染している。

■アフリカ、感染100万人超す El Universoの記事
アフリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が100万人を超えた。米国のジョン・ホプキンス大学が明らかにしたものだ。人口12億人のアフリカでは、これまでに欧州や北米、ラテンアメリカで起きている爆発的拡大の可能性がまだあるとされる。感染者のおよそ半数は、南アフリカ共和国(SAR)が占める状況だ。



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