2020.08.16

【ボリビア】

■酸素、依然厳しい状況 Página Sieteの記事
ラパスの医療機関では、酸素は依然厳しい状況だ。道路封鎖のため搬送ができず、新型コロナウイルス(Covid-19)重症者の増加で需要が増す酸素の不足、涸渇が起きていた。封鎖は解除されたが、コチャバンバ-オルーロ道の迂回の必要から、搬送に時間を要する状態だ。国内での感染は15日時点で9万9146人、感染による死者は4003人だ。

■コチャバンバ-オルーロ道、工事開始 La Razónの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ幹線道路の、復旧に向けた工事が始まった。選挙闘争で封鎖が行なわれたが、この区間では労働組合連合COBがダイナマイトを使用し、道路そのものに被害が生じ今も通行ができない状態だ。封鎖終了を受けボリビア道路管理局(ABC)が、補修を開始したものだ。

■酸素、質に問題も Los Tiemposの記事
国内では今「酸素の粗悪品」も流通しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)重症者の増加で、酸素吸入を必要とする人も増えている。患者や家族らは酸素を得ようと努力を続けている状態だが、中には「質の悪い酸素」が堂々と販売されている状況もあるという。

■プラプラ、墓地闘争 Página Sieteの記事
ラパス、プラプラの住民らが道路封鎖を行なっている。エスタシオン・セントラル(中央駅)に近いこのエリアに、ラパス市は新型コロナウイルス(Covid-19)で死亡した人専用の墓所を整備する計画だ。しかし地域住民は、突然持ち上がったこの計画に反発し、反対する闘争を開始した。

■アニェス、謝意示す El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が、各方面に謝意を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた総選挙投票日の延期が、社会闘争化し、国内では道路封鎖が行なわれた。しかし対話により一応の決着を見たことを受け、「民主主義を尊重するすべての者」に対し、謝意を示したものだ。

■また新たな汚職疑惑 Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる、新たな汚職疑惑が浮上している。感染有無を調べるキットを保健省が調達したが、この価格が相場よりも高く設定されていたと指摘されたものだ。議会委員会がこの件について、調べを進めることになった。国内では人工呼吸器をめぐる汚職疑惑で、前保健相が逮捕される事態が起きたばかりだ。

■物流、6500万Bsの損失 El Díaの記事
国内の物流は、6500万ボリビアーノの損失を被った。陸運業の団体Asociatrinのマルセロ・クルス会長が明らかにした数字だ。選挙日闘争をめぐる道路封鎖で、国内各地でトラックが足止めされる事態が生じた。とくにチリ国境、オルーロ県のタンボ・ケマードに至る道路は、足止めトラックで渋滞が生じる状況となった。

■ジャガイモやトマト上昇 Los Tiemposの記事
国内の都市部では、ジャガイモやトマトの価格が上昇している。コチャバンバの市場では20~30%の上昇で、また県内産のバナナは100%上昇した。選挙日闘争の道路封鎖で、生産地からの搬入が滞った影響とみられる。市場側は、封鎖が終了したことから、あと数日で平常化するとの見方を示している。

■CIDH、多選について審議へ La Razónの記事
米州機構の人権機関CIDHは、多選問題について9月28~30日に審議を行なう。前大統領のエボ・モラレス氏が昨年の選挙で、事実上の四選を目指した。現行憲法で二選までは認められているが、網疏(法の抜け穴)を通じこれを合法と説明していた。この件についてCIDHは、コロンビアで審議を行なう。

■カラオケ店で銃撃 El Díaの記事
サンタクルス県ヤパカニのカラオケ店で、銃撃があった。営業時間中、突然現れた男が店内客に向けて発砲したもので、この事件で2人が死亡、3人が負傷した。地域で暗躍する犯罪グループ「アンギラ」のメンバーの犯行とみて警察は数人の身柄を拘束し、背景などを調べている。


【ペルー】

■国内の感染、51万6296人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8300件増えて、51万6296人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は208人増えて2万5856人となり、感染から回復した人は35万4232人に増えている。現在国内では1万4175人が医療機関に入院し、手当てを受けている。

■酸素詐欺に注意 Correo Perúの記事
酸素をめぐる詐欺への注意が呼びかけられた。新型コロナウイルス(Covid-19)の重症者が増え、酸素吸入を必要とする人が少なくない。SNSなどを通じて、酸素を販売するとの詐欺サイトによる被害が今、急増しているという。実際に酸素を販売するPraxairが、同社の名をかたる詐欺サイトの存在を公表した。


【チリ】

■国内の感染、38万3902人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1777件増えて、38万3902人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は55人増えて1万395人となり、感染から回復した人は35万6591人に増えている。現在1207人が医療機関に入院し、このうち196人が重症化した状態だ。

■パイリャコ道、3台がからむ事故 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州都バルディビアとパイリャコを結ぶ道路で15日朝、車輛3台がからむ事故が起きた。クエスタ・デ・セロ付近で車輛同士が衝突し、後続の車輛が巻き込まれたものだ。この事故でこれらの車輛の合わせて6人が負傷したが、死者は出ていない。事故原因などについて、警察が調べを進めている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、28万2437人に Cronistaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6663件増えて、28万2437人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は165人増えて5637人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州が4157件、ブエノスアイレス市が1012件を占め、両地域が全体の77.5%を占めることとなる。

■トゥクマン、フフイに酸素 Comunicación Tucumánの記事
トゥクマン州は、フフイ州に酸素を供給する。フフイ州では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増えている状態で、重症化し酸素吸入を必要とする人が増加している。地域での需給が逼迫していることから、余裕があるトゥクマン州が一定量の供給を決めた。

■マル・デル・プラタ、海岸道路解禁 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタは、海岸道路を市民向けに解放した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖期間中、この道路は通行が制限されていた。普段から市民の憩いの場であるこのルートが解放され、さっそく家族連れがウォーキングやサイクリングを楽しんだ。

■メンドサ、揺れる Mendoza Onlineの記事
チリのアルゼンチン国境地域で地震があり、震源に近いメンドサでも揺れを感じた。観測機関によると地震が起きたのは15日朝8時12分頃で、震源はメンドサ市の南西108キロの、ほぼ国境線付近だ。震源の強さはマグニチュード4.7と推定されている。9時7分にも地震があったが、いずれの揺れでも被害報告はない。


【エクアドル】

■国内の感染、10万688人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、10万人を突破した。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染者は10万688人となり、感染による死者は確定しているのが6065人、推定されているのが3567人で、合わせて9632人となった。キト市での感染が1万8392人となり、グアヤキルを含むグアヤス県の感染者数を上回った。

■非常事態、30日延長 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は14日、国内に出されている非常事態を30日、延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、3月に出されている宣言だ。衛生対策などを優先させ、個人の権利の一部を留保する内容などを含む。国内では4月にかけグアヤキルで感染爆発が生じ、その後も感染に歯止めはかかっていない。


【コロンビア】

■国内の感染、45万6689人に El Espectadorの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万1578件増えて、46万6689人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は318人増えて1万4810人となり、感染から回復した人は27万4420人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3万8331件だった。

■インディヘナ、7691人感染 Caracol Radioの記事
国内で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の7691人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。インディヘナの団体ONICが明らかにしたものだ。5952人は回復したものの、272人は命を落とした。インディヘナ層のコミュニティによっては、医療と隔絶しているケースもあり、事態を難しくしている。

■カルタヘナ、商業施設延長 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、商業施設の営業時間が延長される。14日、ウィリアム・ダウ・チャマト市長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、営業時間は17時までとなっていたが、これを20時までに延長する。この通達を受け、市内の主な商業施設は、相次いで営業時間の延長を発表した。

■バランキージャ、飲食店再開 Radio Nacionalの記事
バランキージャでは20日から、レストランなどの飲食店が営業を再開する。市側と保健局が、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染対策などの指針を示し、これを満たした店舗の営業再開が認められるものだ。当初は30店ほどが営業を再開するとみられる。この再開で、多くの雇用が守られると市側は意義を強調した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3万1381人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1012件増えて、3万1381人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて266人となり、感染から回復した人は2万1385人に増えている。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は64件にとどまる。

■インディヘナの投票実施へ ABC Colorの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、12月の議会選挙で、これまで有権者に含まれてこなかったインディヘナ(先住民)層の投票を実現させる姿勢だ。憲法に基づき、投票権を保証し、実施するとしたものだ。この選挙には事実上野党が締め出されており、インディヘナの投票を通じ国際社会に自由公正性をアピールする狙いとみられる。

■封鎖、違反の81人検挙 Cicago Tribuneの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の違反者、81人が相次いで検挙されたという。警察が明らかにした数字だ。国内でも今、新たな感染が急増しているため、封鎖などの措置が厳格化されている。外出制限時間に理由なく歩くなどして、人々が検挙されたという。

■産油、1934年の水準に OPI Santa Cruzの記事
国内での産油は、1934(日本では昭和9)年の水準に落ち込んでいるという。石油輸出国機構(OPEC)のデータで明らかになったものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で産油体制が維持できていないため、産油の効率が悪化し、産油量が落ちている。この7月の産油は一日40万バレルで、1934年の水準だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染331万7832人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万8937件増えて、331万7832人となった。サウデ社が15日時点の数字を集計し、示したものだ。感染による死者は726人増えて10万7297人となっている。この一週間の一日平均の新規感染は4万3495人、死者は965人となっている。

■メキシコ、感染51万1369人に Expansiónの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9930件増えて、51万1369人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。。感染による死者は615人増えて5万5908人となり、感染から回復した人は34万5653人に増えている。国内では6州は、依然として最高度の「赤色警報」が維持されている。

■ドミニカ共和国、感染8万5545人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1057件増えて、8万5545人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は29人増えて1438人となり、感染から回復した人は5万1356人に増えている。現在6898人が医療機関に入院し、このうち300人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染7万9402人に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から956件増えて、7万9402人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて1734人となり、感染から回復した人は5万2886人に増えている。現在国内では1507人が医療機関に入院し、このうち153人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染6万1428人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1144件増えて、6万1428人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて2341人となり、感染から回復した人は4万8305人に増えている。人口10万人当たりの感染は357.6人で、死者は13.6人となっている。

■ホンジュラス、感染4万9467人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から425件増えて、4万9467人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて1548人となり、感染から回復した人は96人増えて7128人となった。現在国内では37人が、重篤化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2万7737人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から806件増えて、2万7737人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて291人となり、感染から回復した人は225人増えて9010人となっている。現在369人が医療機関に入院し、このうち104人が重症化した状態だ。

■エルサルバドル、感染2万2619人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から305件増えて、2万2619人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて603人となり、感染から回復した人は163人増えて1万618人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2484件だった。

■パラグアイ、感染9077人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から633件増えて、9077人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて108人となり、感染から回復した人は141人増えて5657人となった。現在国内では127人が医療機関に入院し、このうち38人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染7831人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から29件増えて、7831人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて196人となり、感染から回復した人は5235人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は129件で、これまでの総件数は2万862件だ。

■キューバ、感染3292人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から63件増えて、3292人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は89人から変わらず、感染から回復した人は21人増えて2568人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は4603件だった。

■ウルグアイ、感染1421人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から13件増えて、1421人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて38人となり、感染から回復した人は1182人に増えている。現在国内で感染状態の人は201人で、このうち5人が重症化した状態だ。

■仏領ギアナ、厳しい状態 Télamの記事
フランスの海外県である仏領ギアナは、新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大に見舞われているという。世界2位の感染国ブラジルと700キロの国境を持つ同エリアは人口が29万人だが、感染者はすでに8500人に達している。住民の3%が感染している状態で、拡大に歯止めがかかっていないという。

■ガイアナ、学校再開延期 Stabroek Newsの記事
ガイアナでは、この9月7日から学校の授業再開が延期される。同国教育省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け長期にわたり休校措置が続いている。この日からの再開を予定していたが、ここにきて新たな感染が増えている現状から、少なくとも9月いっぱいは学校は再開しないとした。

■リオ、観光再開 ABC Colorの記事
ブラジル、リオデジャネイロは観光を再開する。世界2位の新型コロナウイルス(Covid-19)の感染国である同国は、感染拡大に歯止めがかかっていない。しかし観光経済を動かすため、コルコバードのクリスト像やポン・ジ・アスーカルなどの観光地を、およそ5か月ぶりに再開するという。

■キューバへのチャーター禁止 Reporturの記事
米国当局は、キューバへのチャーター便運航を禁止した。ドナルド・トランプ政権はキューバへの締めつけを強めているが、この一環でプライベート機などの国内とキューバとの往来を禁じたものだ。両国を結ぶ旅客定期便は認められているが、乗り入れ地はハバナに限定されている状況にある。

■ハイチ野党、闘争再開準備 Prensa Latinaの記事
ハイチの野党は、社会闘争を再開させる姿勢を示した。同国では昨年にかけ、ジョブネル・モイーズ大統領の退陣を求める闘争が激化した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け中断しているが、同国内では落ち着いた状況となっていることから、野党が再開に向け動き出した。


【国際全般】

■スペイン、感染34万2813人に OK Diarioの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は34万2813人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。国内では感染の再拡大が起きており、カタルーニャでは1120件、アラゴンでは624件、バスクでは575件の新たな感染が確認されている。死者数も2万8617人に達している。



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