2020.08.23

【ボリビア】

■感染死者、5倍の可能性 La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者数が、公式発表の5倍に達している可能性があるという。米国のニューヨークタイムズが指摘したものだ。表に現れない数字を勘案すると、ボリビアは「世界でもっとも感染被害を出している国」である可能性があると同紙は断じた。国内での感染は22日時点で10万8427人、感染による死者は4442人だ。

■東部よりも西部で感染増 El Deberの記事
今、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染増加は、東部から西部に軸足が移っている。当初、サンタクルス県、ベニ県で感染の爆発的増加がみられた。現在はラパスを中心に、オルーロ、ポトシ県などで感染増加が目立つ状況だ。一日の感染確認数でも、西部が東部を上回る状況が続いている。

■警察官155人が感染で死亡 El Díaの記事
国内では警察官155人が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染でこれまでに死亡しているという。警察側が明らかにしたものだ。人と接する機会が多い警察官の感染数は多く、これまでにすでに2033件を数える。一方、回復した警察官による、免疫血漿の提供は1414件にのぼっている。

■アリアス大臣が生還 Página Sieteの記事
イバン・アリアス公共事業相が「生還」を宣言した。同大臣は新型コロナウイルス(Covid-19)に感染し、一時は重篤化した状態となっていた。しかし以後回復し、入院先の医療機関を退院したものだ。もともと同大臣は基礎疾患として、糖尿病を抱えていたという。

■モラレス氏、窮地に El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏は、窮地に立たされている。同氏が在任中、16歳の少女と恋愛し、性的な関係をもっていたことが明らかになった。国内で刑法に触れる小児性愛に該当するとして、検察が捜査に動き出した。モラレス派MASの求心力低下に加え、亡命先のアルゼンチンから国内に戻ることが、より難しくなったとみられる。

■MASからの脅迫を告発 La Patríaの記事
コチャバンバの運輸業の団体が、モラレス派のMASから脅迫を受けたことを告発した。ルベン・アルバラード氏が明らかにしたもので、今月初めのMASによる道路封鎖の際、保有車輛に脅迫の文言を書かれ、経済損失をめぐる訴訟をやめるよう強要されたという。アルバラード氏はこの脅迫に屈せず、訴訟を起こす姿勢だ。

■アムネスティ「二つの政府の侵害」 El Díaの記事
アムネスティ・インターナショナルは、エボ・モラレス前政権、ヘアニネ・アニェス暫定政権の双方による、人権侵害があったと報告した。前政権についてはモラレス氏辞任前後の社会闘争時に、そしてアニェス政権についてはこうしたモラレス派との対峙の中で、明確な人権侵害があったとした。

■選挙法廷、登録に問題なし La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、選挙投票登録に問題はないとした。サルバドール・ロメロ氏が断じたものだ。昨年10月の選挙投票登録者はデータをそのまま使用し、その後に選挙権を得た者が投票登録をしている。しかしもともとの登録者の間から、登録と投票の時間が空いたことに、不安の声があった。国内では投票は権利ではなく義務だ。

■エルアルトでドア・トゥ・ドア La Razónの記事
エルアルトの一部地域で、ドア・トゥ・ドアの検査が行なわれている。第3区のビジャ・アデラでこの週末、実施されているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染実態を把握するため、地域の大学などが実施しているもので、住民700人が対象となる。

■ベニ、酪農再開準備 El Díaの記事
ベニ県では、酪農の再開が準備されている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、酪農も生産、流通ともに影響を受けている。この復興に向け、酪農家の団体が準備を始めたもので、中央政府に対しても全面的な協力を求めている。とくに酪農家の財政支援について、政府に強く要望を始めた。


【ペルー】

■国内の感染、57万6067人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9008件増えて、57万6067人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は211人増えて2万7245人となり、感染から回復した人は38万4908人に増えている。現在国内では1万3773人が医療機関に入院し、このうち1530人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■外出禁止の日曜日 El Comercioの記事
国内は23日、原則外出禁止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大抑止のため、マルティン・ビスカラ大統領が再び決断したものだ。この日、事前許可を得た人以外は、自宅から出ることが禁じられる。国内では感染が今も高い水準で増加し、ラテンアメリカ第2の感染国となっている。


【チリ】

■国内の感染、39万5708人に Radio Sagoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1926件増えて、39万5708人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は69人増えて1万792人となり、感染から回復した人は36万6730人に増えている。現在1058人が医療機関に入院し、このうち166人が重篤化した状態だ。

■市議会、祭典中止に不満 BioBio Chileの記事
ビーニャ・デル・マールの複数の市会議員が、祭典中止に不満を表した。毎年初めに開催されている音楽祭だが、2021年は新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け中止となった。一部の市会議員らが、主催するメディア、TVNとカナル13に、この件についての説明を求めた。議員らは、感染対策をとれば開催は可能と断じた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、33万6802人に Misiones Onlineの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7759件増えて、33万6802人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は118人増えて6848人となり、感染から回復した人は24万5781人に増えている。新たな感染の76.5%はブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が占めている。

■メンドサ、感染急増 La Nacionの記事
メンドサ州で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が今月、急増している。同州保健局の示したデータによると、今月だけで感染者は前の月から600%もの増加となったという。国内ではブエノスアイレス州、市以外の地域ではこれまで、感染は落ち着いていたが、今や全国に感染の波は広がっている。

■10人までの家族内パーティ、解禁 Télamの記事
ラ・パンパ州は、10人までの家族内でのパーティや会合を解禁した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、家族内でもパーティなどの自粛が求められていた。これを緩和したものだが、州側はこうした会合時にも、感染対策に万全を期すよう求めている。同州での感染総数は185人だ。

■ブエノスアイレス、スポーツ解禁 Télamの記事
ブエノスアイレス州では24日から、スポーツの一部が解禁となる。人と接触する機会が少ないものを対象に、アクティビティが解禁されるものだ。対象はヨットやカヌー、サーフィン、スケートボード、BMX、テニス、バドミントン、卓球といった種目で、スポーツフィッシングも加えられた。


【エクアドル】

■国内の感染、10万7089人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、10万7089人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが6277人、推定されているのが3634人で合わせて9111人となっている。国内ではすでに7万3616人が感染から回復している。

■バエサ-ラゴ・アグリオ道、不通に El Comercioの記事
ナポ県のバエサと、スクンビオス県のラゴ・アグリオを結ぶ道路が22日、不通になっている。チャコの区間で平行するコカ川による浸食で、道路が100メートルにわたり崩落してしまったためだ。この川による浸食でこの道路は、別の区間で同様事態が起きたばかりだった。この事態に巻き込まれた車輛や人はいなかった。


【コロンビア】

■国内の感染、53万3103人に El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万965件増えて、53万3103人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は400人増えて1万6968人となり、感染から回復した人は1万852人増えて35万9792人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3万3967件、抗原検査は6768件だった。

■インディヘナ感染、9123人に Caracol Radioの記事
伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が9123人に達したという。インディヘナ団体ONICが明らかにした数字だ。7734人は回復したものの、死者は312人にのぼるという。またこの伝統的習慣を変えないため、42万5千人のインディヘナが、感染リスクにさらされている。

■殺戮事件が頻発 BioBio Chileの記事
国内で今、多くの人が殺害される事件が、頻発している。先週ナリーニョ県で学生ら8人が殺害される事件が起きたが、その後もカウカ県などで同様事件があり、この11日間で実に39人が殺害された。この背後には麻薬カルテルの暗躍と左派ゲリラ組織の活動があると推定されている。

■メデジン、医療改善 Caracol Radioの記事
国内第二の都市メデジンでは、医療の逼迫度が改善した。この町では新型コロナウイルス(Covid-19)重症者の増加で、集中治療ベッドの使用率が80%を超えていた。しかしその後この数字は徐々に下がり、現在は69%となっているという。依然として高い水準だが、危機的状況は脱したと保健局は指摘した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3万8188人に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から621件増えて、3万8188人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて317人となり、感染から回復した人は2万7306人に増えている。この日の新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は31件だった。

■米国から2450万ドル BioBio Chileの記事
米国から、2450万ドルの資金を得たという。フアン・グアイド暫定大統領が明らかにしたものだ。米国はニコラス・マドゥロ体制の関係者を制裁対象に加え、米国内資産の凍結などの処分を下している。野党が多数を占める議会運営などのため、このうちの2450万ドルの提供を受けたとした。

■レケセンス氏、結審か Diario La Regiónの記事
野党議員フアン・レケセンス氏に対する裁判が、この31日に結審するという。同氏は2018年8月、テロ未遂への関与を一方的に指摘されて拘束され、昨年12月から裁判が行なわれていた。この裁判は非公開で、レケセンス氏は弁護士や家族とも十分にコンタクトが取れない状態だ。多くの国民は、この拘束を弾圧と受け取っている。

■難民、国境に殺到 Tl Tiempoの記事
コロンビアに逃れたベネズエラ難民が、帰国のため国境に殺到しているという。コロンビア移民局が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ体制が、陸路国境の閉鎖の可能性を示したことから、この事態に至った。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、一度逃れた難民が国内に戻るケースが今、増えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染358万2698人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万6210件増えて、358万2698人となった。サウデ社が22日時点の数字を集計し、示したものだ。感染による死者は823人増えて11万4277人となっている。この一週間の一日平均の新規感染は3万7838人、死者は997人となっている。

■メキシコ、感染54万9734人に Expansiónの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5928件増えて、54万9734人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は504人増えて5万9610人となり、感染から回復した人は37万6409人となっている。現在メキシコは、感染者数は世界7位だ。

■ドミニカ共和国、感染9万561人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から694件増えて、9万561人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて1554人となり、感染から回復した人は5万9949人に増えている。現在7287人が医療機関に入院し、このうち273人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染8万4392人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から817件増えて、8万4392人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて1859人となり、感染から回復した人は5万9722人に増えている。現在国内では1629人が医療機関に入院し、このうち153人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染6万7856人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から915件増えて、6万7856人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は48人増えて2580人となり、感染から回復した人は5万5314人に増えている。人口10万人当たりの感染は397.1人、死者は15.0人だ。

■ホンジュラス、感染5万3381人に Procesoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から562件増えて、5万3381人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて1632人となり、感染から回復した人は8271人に増えている。現在国内では906人が医療機関に入院し、このうち48人が重篤な状態だ。

■コスタリカ、感染3万3084人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から950件増えて、3万3084人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて348人となり、感染から回復した人は213人増えて1万372人となっている。現在386人が医療機関に入院し、このうち131人が重症化した状態だ。

■エルサルバドル、感染2万4420人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から220件増えて、2万4420人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて654人となり、感染から回復した人は241人増えて1万2021人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2477件だった。

■パラグアイ、1万2536人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から719件増えて、1万2536人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて182人となり、感染から回復した人は224人増えて7007人となっている。現在国内では253人が医療機関に入院し、このうち62人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染8050人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から34件増えて、8050人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は196人から変わらず、感染から回復した人は5447人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は108件で、総件数は2万1826件となった。

■キューバ、感染3617人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から35件増えて、3617人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は89人から変わらず、感染から回復した人は55人増えて3006人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は4562件だった。

■ウルグアイ、感染1516人に Repúblicaの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1506人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。新たにモンテビデオで71歳の男性が死亡して感染による死者は42人となり、感染から回復した人は1249人に増えている。国内で感染状態の人は225人で、このうち2人が重症化した状態だ。

■ニカラグア、死者は19.9倍 Procesoの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者は、保健省発表の19.9倍だという。市民オブザーバー機関が指摘したものだ。保健省は18日、死者が133人としたが、同機関の調べで死者数は2652人に達している。また感染者は4311人としたが、同機関は倍以上の9822人となったとした。

■飢餓蔓延のおそれ Caracol Radioの記事
ラテンアメリカではこれから、飢餓が蔓延するおそれがあるという。国連が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行にともなう経済活動への影響で、困窮家庭が増加すると予想されるものだ。

■ウルグアイ、失業10.7%に El Observadorの記事
ウルグアイでのこの5月の失業率は10.7%に上昇した。国の統計機関INEが21日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での経済活動停止低迷の影響を受けたとみられている。モンテビデオでの失業率は10.0%、モンテビデオ以外の地域は11.2%となっている。飢餓に直面する人は前年比で269%増加すると予想し、これを避けるためには50億ドルが必要と試算している。

■エルサルバドル、観光損失 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルの観光は、11億4200万ドルを失ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で、観光業は全休の状態に追い込まれた。昨年は年間260万人の観光客を受け入れ、観光経済は前年比15%増となったが、今年は壊滅的な打撃を受けることとなった。

■ニカラグア、大雨警戒 La Prensaの記事
ニカラグアではこの週末にかけて、大雨への警戒が必要だという。熱帯性低気圧が発達しながら国内に近づいているためで、とくに局地的な雨や強風に対し警戒が必要と気象機関が指摘した。洪水や土砂災害などを誘発しかねないと同機関は指摘している。中米はこれから本格的なハリケーンシーズンを迎える。

■キューバで停電 ADN Cubaの記事
キューバ国内ではこの20日、各地で停電が発生したという。この件についての公式な発表はないが、国民のツイートで明らかになったものだ。首都ハバナのほかオルギン、マタンサス、ビジャ・クララ、カマグエイなどで停電が起きたという。もっとも長い地点では、停電は14時間に及んだ。


【国際全般】

■スペイン、感染8148件増 Infobaeの記事
スペインではこの21日、24時間で新型コロナウイルス(Covid-19)感染はが8148件増加したという。米国のジョンズ・ホプキンス大学が明らかにしたものだ。国内全土で感染拡大がぶり返しており、マドリード、カタルーニャ、アンダルシアが増加数の上位を占める。感染総数は38万8054人、感染による死者は2万8838人だ。

■アフリカの感染、116万8185人に Télamの記事
アフリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は116万8185人、感染による死者は2万7322人となったという。アフリカ疾病コントロールセンターが明らかにした数字だ。感染の半数以上にあたる64万2043件は南アフリカ共和国が占める。一方で感染から回復した人は90万人近くにのぼるという。



最近の記事