2020.11.10

【ボリビア】

■国内の感染、14万2561人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から86件増えて、14万2561人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて8802人となり、感染から回復した人は11万4881人に増えている。地域別でもっとも感染者が多いのはサンタクルス県で4万4244人、これにラパス県、チュキサカ県、コチャバンバ県が続く。

■アルセ大統領、組閣 El Deberの記事
8日に就任したルイス・アルセ新大統領が閣僚16人を任命した。アルセ政権が具体的に、動き出したことになる。アルセ大統領はこの閣僚選出について、「ボリビア経済の復興、活性化のための人選を行なった」としている。外相にはロヘリオ・マイタ・マイタ氏、国防省にはエドムンド・ノビリョ氏が就いた。

■大統領府にプラダ氏 El Díaの記事
大統領府の大臣に、マリアネラ・プラダ氏が就いた。アルセ大統領が任命した閣僚の一人だが、このポストに女性が就くのは史上初だという。同大臣は就任の挨拶で、対女性の差別や暴力抑止に力を入れたいと意欲を示した。同氏が、アルセ大統領の方針などを内外に発信する、重要な役目を担う。

■アリアス氏、引継ぎに姿 Opinionの記事
前公共事業のイバン・アリアス氏が、新大臣への引継ぎに姿を見せた。このポストにはエドガル・モンタニョ氏が就いたが、この引継ぎのため表れ、新大臣就任を祝った。ヘアニネ・アニェス前政権の閣僚で、この就任、引継ぎに姿を見せたのは、同氏だけとなっている。

■モラレス氏ら、帰国 El Díaの記事
元大統領のエボ・モラレス氏、元副大統領のアルバロ・ガルシア・リネーラ氏が9日、帰国した。身を寄せていたアルゼンチンから陸路で、国内に入ったものだ。同氏やMASの支持者らから、熱烈な歓迎を受けている。モラレス氏は10日には、出身地のオルーロに入る予定だ。

■コパ氏、検察を批判 La Patríaの記事
前上院議長のエバ・コパ氏が、ラパスの検察を批判した。昨年の国内動乱や汚職の容疑で、エボ・モラレス氏に対する追及を続ける姿勢を示したことに対するものだ。コパ氏はこの動きを批判したが、検察は選挙で勝利すれば「勝てば官軍」的に疑惑が雲散霧消することはない、と断じている。

■アニェス、パトゥフ不使用を批判 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス前政権は、アルセ新政権が「パトゥフ」を使用しないことを批判した。ボリビアではトリコロール(三色)と呼ばれる国旗のほか、アンデスのインディヘナの尊厳を示すウィパラも国旗に準ずる扱いだ。しかし東部のインディヘナの「パトゥフ」は、アルセ氏の就任式に使用されなかった。

■ムリーリョ氏、逃亡と報道 La Razónの記事
前大臣のアルトゥロ・ムリーリョ氏が、国外に逃亡したと報道された。アニェス前政権を陰で「牛耳っていた」と表される同氏に対し、アルセ政権やMASが追及の姿勢を示していた。一部の報道では、同氏は陸路でブラジルに逃れた後、サンパウロからパナマに向かったという。

■ルレナバケ-リベラルタ道、舗装へ El Díaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ベニ県のルレナバケとリベラルタを結ぶ道路の舗装工事を発表した。中国鉄道公司が受注したもので、全長508キロを6億ドルをかけて舗装する。ベニ県を含む東部ボリビアは、道路交通網が脆弱だが、この工事が完成すればラパスとリベラルタが舗装道路で結ばれることになる。

■アマスソナス機内で出産 El Deberの記事
アマスソナス航空の国内線の便の機内で、女性が出産した。リベラルタ発ラパス行きの便内で、妊娠25週の女性が突然産気づいた。客室乗務員が協力し、出産が急遽行なわれたもので、無事男児が生まれた際には乗客らが拍手した。女性と男児はエルアルト到着後、医療機関に運ばれている。


【ペルー】

■国内での感染、92万2333人に Panamericanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2323件増えて、92万2333人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は39人増えて3万4879人となり、感染から回復した人は84万6215人となっている。現在国内では5069人が医療機関に入院し、このうち1010人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■マチュピチュ、観光本格化 La Repúblicaの記事
マチュピチュ遺跡公園に高いマチュピチュ村では、観光が本格的に再開しつつある。今月1日、7か月ぶりに遺跡公園が再開され、人数制限はあるものの観光が再開された。この動きを受け、観光の拠点となるこの村でも、ホテル業や旅行業者、ガイド、みやげ物店、飲食店などが営業を今次々と再開している。

■死亡率、ベルギーが上回る El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)のペルーの死亡率を再び、ベルギーが上回った。米国のジョン・ホプキンス大学が明らかにしたものだ。人口10万人当たりの死亡率がペルーはもっとも高い状態で108.85人だったが、第二波の影響で感染者、死亡者ともに増加したベルギーが109人となり、「首位」を奪還したという。

■アレキパ、爆弾騒ぎ Correo Perúの記事
アレキパのバスターミナルで、爆弾騒ぎがあった。施設内に爆発物を仕かけたとの電話があったことから、ターミナルは全閉鎖され、警察が施設内をくまなく調べた。しかし結局、不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。このターミナルでは最近も、同様の事件が起きていたという。


【チリ】

■国内の感染、52万2879人に La Tribunaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1318件増えて、52万2879人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて1万4588人となり、感染から回復した人は49万8904人となった。現在国内では729人が医療機関に入院し、このうち577人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■タパティ2021、観光客なしで BioBio Chileの記事
ラパヌイ(イースター島)で毎年2月に行なわれる「タパティ」は2021年、観光客なしで実施される。ラパヌイの文化を今に伝え、モアイに感謝を捧げる祭だ。毎年多くの観光客を集めてきたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、観光客を入れずに実施するという。自治行政は、文化継承を最優先にこの措置をとるとした。


【アルゼンチン】

■国内の感染、125万499人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8317件増えて、125万499人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は349人増えて3万3907人となり、感染から回復した人は107万3577人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は57.8%、ブエノスアイレスは58.9%だ。

■大統領、モラレス氏を送る Tálamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領はフフイ州のボリビア国境、ラ・キアカで、エボ・モラレス氏を見送った。政権交代を受け、国内に亡命していたモラレス氏が同国に帰還したものだ。ラパスでルイス・アルセ新大統領の就任式に参列した後この地に移動し、国境を超えるモラレス氏を見送った。

■サンフアン、医療逼迫 Télamの記事
サンフアン州の医療体制は、「これまでにない事態」を迎えているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の重症患者の増加により、集中治療ベッドの使用率が80%まで上昇している。現時点で医療体制の「破綻」の可能性は低いとみられるが、州保健局は状況を注視する必要があるとした。

■ターキッシュ、再開 PanRotasの記事
トルコのターキッシュエアラインズが、ブエノスアイレス乗り入れを再開した。イスタンブールとサンパウロを結ぶ区間を延伸し、エセイサ国際空港への運航を再開したものだ。アルゼンチン政府が航空便再開を判断したことによる再開だ。利用前48時間以内にPCR検査を受け、陰性であることを証明する必要がある。

■フライボンディ、12月中旬から Aviacionlineの記事
LCCは12月中旬からの、運航再開を目指す。国内では航空便は再開されているが、同社がハブとしているブエノスアイレスのエル・パロマール空港の使用を政府が差し止めようとしていることから、同社は抵抗している。しかし新たに、同空港をベースに12月中旬から再開する姿勢を示しているという。

■ブラジル在住男性、殺害される Télamの記事
ブラジル在住の33歳のアルゼンチン男性が、殺害されたという。セアラ州のフォルタレザから286キロ西、プレアビーチで、ロドリゴ・マヌエル・ドゥアルテスさんが殺害された。地域のバーでケンカになり、木材で殴られ死亡したという。ロドリゴさんはコルドバの出身で、家族の元にも悲報が伝わった。


【エクアドル】

■国内の感染、17万5269人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から362件増えて、17万5269人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが8516人、推定されているのが4323人で、合わせて9人増の1万2839人となっている。すでに15万4956人は感染から回復している。

■マナビ県で林野火災 El Universoの記事
マナビ県で8日午後、大規模な林野火災が起きた。サンビセンテとカノアを結ぶ道路のプンタ・ナポ付近で発生したもので、9日朝にかけて周辺6つの消防が出動し消火活動を行なった。火はコントロールされたが、この火災により合わせて15ヘクタールを焼いたという。


【コロンビア】

■国内の感染、114万9063人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5176件増えて、114万9063人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は183人増えて3万2974人となり、感染から回復した人は104万7017人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3万6315件、抗原検査は1万2559件だ。

■航空各社、さらに増便 Caracol Radioの記事
航空各社は12月から、さらに便数を増やす。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け長期間にわたり運航を停止していた航空便だが、今は段階的に再開される。Wingo、EasyFly、ジェットスマートの各社が、12月から国内線、国際線の便を増やすことを相次いで発表した。

■7か国からの入国制限 RCN Radioの記事
政府はこの10日から、7か国からの入国を制限するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行状況を踏まえた判断だ。対象となるのはアルゼンチン、ドイツ、カナダ、チリ、スペイン、フランス、そしてオランダだ。各国のパスポート保有者は事前にビザ取得などが必要になる。

■格安ピザが広がる Portafolioの記事
格安の宅配ピザのサービスが、今国内で広がっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、デリバリーの人気が高まる中、価格で差別化を図るチェーンや店が現れているものだ。チェーン「Domicillios.com」によると、一般的なほかのチェーンに比して48%安い価格で提供しているという。


【ベネズエラ】

■国内の感染、9万4883人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から185件増えて、9万4883人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて826人となっている。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は21件だった。

■フットボールでクラスター Diezの記事
バリナス州で、フットボールクラブで新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたという。州側が明らかにしたもので、選手ら76人の感染がこの48時間で判明したという。同チームでのこの事態を受け、来年のリベルタドーレス杯、南米カップの日程に、今後影響を及ぼすおそれがある。

■ボリビア大使を任命 NTN24の記事
ニコラス・マドゥロ氏は、新たなボリビア大使を任命した。ヘアニネ・アニェス前政権はマドゥロ体制を承認していなかったが、同体制に近いアルセ新政権が誕生したことで、この大使任命となった。任を受けたのは外務省のアレクサンデル・ヤネス氏で、近く赴任するという。

■マドゥロ、ロペス氏批判 El Nacionalの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、野党指導者レオポルド・ロペス氏を批判した。ロペス氏はマドゥロ体制からの弾圧を逃れ先月末、スペインに亡命した。マドゥロ氏はロペス氏が現地で、陰謀を企てていると断じ、近く同体制が把握したこの陰謀の内容を明らかにすると予告した。

■グアイド、デモ予告 Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は12月12日に、デモを行なうと予告した。ニコラス・マドゥロ体制にNoを突きつけるため、国内全土で大規模デモを行なうという。国民に対し、街路に出て声を上げるよう求めた。パンデミック以降、このようなデモの呼びかけは初めてとなる。

■近く最低賃金引上げか ASの記事
ニコラス・マドゥロ体制が近く、最低賃金額を引き上げるとみられる。5月に定められた月額は40万ボリバールだが、平行(闇)市場ではこの価値は0.75ドルまで低下している。政府内部によると、この額を240万ボリバールまで引き上げる案が有力だが、それでも現価値は2.3ドルにとどまることになる。

■12月に大幅緩和か El Carabobeñoの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、この12月に大幅な「緩和」を図る可能性を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として現在同体制は、週ごとに「緩和」と「緊縮」を繰り返す政策をとっている。国内感染が比較的穏やかなことから、クリスマス商戦にに合わせこの月、大幅な緩和を図ることを検討しているという。

■まきで呼吸器疾患増加か Efecto Cocuyoの記事
まきが原因で、今後国内では呼吸器疾患が増加する可能性があるという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政の影響で、家庭用エネルギーとなる液化ガス(GLP)が不足、涸渇している。農村部、都市部ともに家庭の煮炊きにまきを使用するケースが激増しているが、この煙のため呼吸器疾患が今、増えつつあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染567万5766人に Globoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万7484件増えて、567万5766人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は264人増えて、16万2638人となっている。この一週間の一日平均の新規感染は1万7484人、死者は338人となった。

■メキシコ、感染96万7825人に Heraldo de Méxicoの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5887件増えて、96万7825人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は219人増えて9万5027人となり、感染から回復した人は71万5977人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は33%、人工呼吸器は26%となっている。

■パナマ、感染13万9527人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1021件増えて、13万9527人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて2798人となり、感染から回復した人は11万7770人に増えている。現在国内では837人が医療機関に入院し、このうち156人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染13万603人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から421件増えて、13万603人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて2267人となり、感染から回復した人は10万8383人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は若干上昇し、35%となった。

■コスタリカ、感染11万7587人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1224件増えて、11万7587人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は27人増えて1491人となり、感染から回復した人は7万2249人に増えている。現在国内では484人が医療機関に入院し、このうち195人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染11万1360人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から98件増えて、11万1360人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて3823人となり、感染から回復した人は10万1478人に増えている。人口10万人当たりの感染は660.6人、死者は22.7人だ。

■ホンジュラス、感染10万508人に La Vanguardiaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から467件増えて、10万508人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて2751人となり、感染から回復した人は144人増えて4万2959人となっている。現在国内では418人が医療機関に入院し、このうち106人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染6万7589人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から648件増えて、6万7589人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて1490人となり、感染から回復した人は668人増えて4万7822人となっている。現在国内では601人が医療機関に入院し、このうち107人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染9135人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から4件増えて、9135人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は232人から変わらず、感染から回復した人は7618人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は120件で、総件数は3万3552件だ。

■キューバ、感染7349人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から52件増えて、7349人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は130人から変わらず、感染から回復した人は41人増えて6721人となっている。現在国内では4人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染4514人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から30件増えて、4514人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は134人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は338件で、これまでの総件数は2万2092件となっている。

■ウルグアイ、感染3514人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から73件増えて、3514人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。モンテビデオで64歳男性が死亡し感染による死者は62人となり、感染から回復した人は2943人となっている。現在国内では10人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■エータ、死者200人超える El Espectadorの記事
ハリケーン「エータ」による雨被害により中米各国では、死者が200人を超えた。先週、ニカラグアに上陸し、広い範囲に局地的な雨をもたらした。この影響で各地で川の氾濫や洪水、土砂災害が生じたもので、今も被害概要は分かっていない。パンアメリカン保健機構(OPS)は今後被害地域で、感染症が広がる可能性を指摘する。

■ホンジュラスでは死者57人 Diario de Cuyoの記事
ホンジュラスではハリケーン「エータ」の雨被害で、これまでに57人が死亡している。カリブ海岸に近い山間部で局地的な雨が降り、各地で土砂災害や浸水が起きている。政府機関の発表で、避難世帯は8165、被害を受けた人は4万1945人にのぼる。空の交通のハブであるサンペドロ・スーラの空港の水没も起きた。

■パナマも死者20人に Solo Noticiasの記事
パナマでもハリケーン「エータ」の雨被害による死者は20人、不明者は68人となった。同国はこのハリケーンの直撃は受けなかったが、刺激された雨雲による激しい雨が降った。政府機関によると被害を受けた人は3300人にのぼるという。とくにバルー火山の山麓のバンビートで、土砂災害などの被害が大きい。

■エルサルバドル、休校続く Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでは学校の休校が、当面続く。同国教育省が明らかにしたものだ。先週中米を襲ったハリケーン「エータ」による被害拡大が今も続いている。この影響で先週、国内の学校はすべて休校となったが、今週もこの状況を継続し、再開時期についてはあらためて判断するとした。

■パラグアイ、デング警戒 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省は、デングに対する警戒を呼びかけた。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに夏を迎えるこれからの時期、国内で感染リスクが高まる。すでにアスンシオン首都圏やランバレ、サンロレンソなどで流行の兆しが見えている。デングと新型コロナウイルス(Covid-19)に同時に感染した事例が、ペルーで報告されている。


【国際全般】

■スペイン、感染138万1218人に
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はこの72時間で5万2386件増えて、138万1218人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は512人増えて3万9345人となっている。現在国内では2万1029人が医療機関に入院し、このうち3007人が重症化した状態だ。

■ポルトガルも非常事態 ABC Colorの記事
ポルトガルも、非常事態を発令した。現在欧州各国では、新型コロナウイルス(Covid-19)の「第二波」による感染の劇的拡大が起きている。同国でも一日の死者数が60人に達したことから、政府が再びこの宣言を出したものだ。23時から翌朝5時までの夜間外出禁止令が出され、さらにリスボンなどで部分的封鎖を実施するという。

■ハンガリーも外出禁止令 El Díaの記事
ハンガリーも夜間外出禁止令を出した。新型コロナウイルス(Covid-19)の「第二波」による感染拡大が続くことを受けた措置だ。同国首相は20時から翌朝5時までの外出を、原則禁じる措置をとった。同国でも一日の新規感染が5千件を超える状態で、総感染者数は11万4778人にのぼっている。



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