2020.11.16

【ボリビア】

■国内の感染、14万3246人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から65件増えて14万3246人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて8849人となり、感染から回復した人は11万7137人となっている。地域別でもっとも感染が多いのはサンタクルス県で4万4436人、ラパス県が3万5237人、タリハ県が1万6491人で続く。

■CIDH、調査のため来暮へ El Díaの記事
米州機構の人権機関CIDHはボリビアに、調査のため5人を派遣する。昨年のエボ・モラレス氏辞任後の混乱の中、エルアルトのセンカタとコチャバンバのサカバで「虐殺」が起きたとされる。モラレス派と、当時のアニェス政権の言い分の差が大きく、CIDHが調査に乗り出すこととなった。5人は23日に来暮する。

■ワイリャイ、不満 La Razónの記事
コチャバンバ県のワイリャイの人々は、不満を抱えている。昨年のエボ・モラレス氏辞任後の混乱の中、同県のサカバで「虐殺」が起きたことが認定を受けた。しかし12人が死亡したワイリャイについて、国連機関からの言及すらなく、多くの人が死亡し、傷つけられたことが「なかったことにされている」と焦燥感を示している。

■MAS、モラレス氏の要求はねつけ La Patríaの記事
政権与党MASは、元大統領のエボ・モラレス氏の要求をはねつけた。モラレス氏は選挙法廷(選管)トップのトルバドール・ロメロ氏の更迭を要求したが、MAS議員側がこれを拒絶したものだ。モラレス氏はアルセ新政権には参画しないとしており、現在はMASや議会に対する、公然とした「影響力」はもたない。

■ケルカ教育相、正常化に全力 El Díaの記事
アドリアン・ケルカ教育相は、学校教育の正常化に全力を挙げる姿勢だ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、国内の学校は未だ再開できていない。2021年度から正常化できるよう、感染対策の徹底などを図るとし、近くこの内容を公表する方向であることを明らかにした。

■アルセ政権、一週間に El Deberの記事
ルイス・アルセ新政権誕生から15日で一週間となった。アルセ政権は就任直後、国民に対する「空腹手当」支払の方針を示している。さらに、省庁再編による行政の「無駄遣い」の削減に取り組む姿勢も示している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策と、経済浮揚についても、同政権の重い課題となっている。

■国内債務、38.1%増 Página Sieteの記事
ボリビアが抱える国内債務も、パンデミック以降に38.1%増大している。中央銀行(BCB)が明らかにしたものだ。昨年末の時点で国内債務額は442億7700万ボリビアーノだったが、現在この額は611億5230万ボリビアーノに増えている。とくに民間分野の国内債務の増加が著しいという。

■黄色再開、赤が停止 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は予定を早め、15日午後に運転を再開した。メンテナンスのため16日まで休止の予定だったが、作業が早く終わったことから再開が前倒しされた。一方、赤線について16日と17日、運転が同じ理由で休止される。市内とエルアルトを結ぶテレフェリコは現在、10路線ある。

■緑のタリハ計画 El Díaの記事
タリハ市は「緑のタリハ」計画を進める。市街地への植樹を進めるなどし、緑化を行なうというものだ。手始めに市内のアルト・セナック、アルト・オブラヘス地区での植樹が行なわれ、周辺の清掃作業も展開された。タリハは国内の中でも温暖な地域として知られ、ブドウの産地でもある。

■オルーロ、ポトシに強風警報 El Deberの記事
オルーロ、ポトシ両県に強風警報が出された。気象機関が注意を促したものだ。15日は気温が上昇するがその後大気の状態が不安定になり、両県を中心に風が強まるという。所によってはハリケーン並みの風の強さになるとしている。またサンタクルス県などほかの地域でも、やはり風への警戒が必要とした。


【ペルー】

■国内の感染、93万4899人に Radio Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2249件増えて、93万4899人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は71人増えて3万5177人となり、感染から回復した人は86万1017人となっている。現在国内では5034人が医療機関に入院し、このうち911人が重症化した状態だ。

■メリノ大統領、辞任 BioBio Chileの記事
就任からわずか5日の、マヌエル・メリノ大統領が辞任した。ビスカラ氏が弾劾で罷免され、憲法手続きにともない議会議長から大統領となっていた。しかし国内での反発は強く、国内全土で激しいデモが繰り返され、すでに2人の死者も出している。ルイス・バルデス現議長からの辞任勧告もあり、結局辞任することとなった。

■議会、緊急の会合 BioBio Chileの記事
議会が緊急の会合を持った。15日、マヌエル・メリノ大統領が辞任した。この事態を受け、今後について協議するためこの会合をもったものだ。議会の弾劾でビスカラ氏が罷免されたことからメリノ氏が大統領となったが、これが国民に受け入れられなかった。権力の不在を避けるため、早急な対応が求められている。

■事態打開に司法が動く ABC Colorの記事
行政、立法の混乱の中、司法が週明けに動く。ビスカラ氏罷免、メリノ新政権の誕生、その後の国内全土のデモを受けたメリノ大統領の辞任と、めまぐるしく状況が変化している。司法が憲法をもとに、権力の存在などについて判断を行なうこととなる。三権いずれが今、混乱の中にある。

■市民、歓喜のカセロラソ El Comercioの記事
国内各地で市民が、鍋などを打ち鳴らす「カセロラソ」で喜びを表した。マヌエル・メリノ大統領が辞任を表し、議会がこれを受け入れたことを受けたものだ。メリノ氏就任以降国内では「国民行進」が行なわれるなど、これに抵抗する国民の行動が広がっている。カセロラソはリマやクスコなど、各地でみられた。

■ビスカラ再登板の可能性 Gestionの記事
罷免されたマルティン・ビスカラ氏が、政権に再登板される可能性がある。マヌエル・メリノ大統領が辞任したことを受け、議会が善後策を協議しているが、一部の政党がビスカラ氏の復職の可能性を模索しているものだ。国内、そして政治の混乱を収束させる上で、最良の選択肢だとの指摘がある。


【チリ】

■国内の感染、53万1273人に El Mostradorの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1597件増えて、53万1273人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は42人増えて1万4819人となり、感染から回復した人は50万6700人となった。現在国内では721人が医療機関に入院し、このうち571人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■オソルノ、中小事業者らが声 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノの中小事業者らが、声を上げた。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け国内経済は大きく影響を受けている。事業者らは、大企業などに比して中小零細事業者に対する、国や地域行政からの支援が薄いとし、これを求める声を上げた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、131万491人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5645件増えて、131万491人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は129人増えて3万5436人となり、感染から回復した人は112万9102人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は58.0%、ブエノスアイレスは59.5%だ。

■ARAサンフアン事故から3年 Télamの記事
海軍の潜水艦ARAサンフアンの沈没事故から15日で、3年となった。2017年のこの日、チュブ州沖の海域でこの潜水艦が消息を絶ち、後に沈没したことが分かった。乗っていた44人全員が死亡し、追悼の式典が海軍で行なわれた。司法は当時のマクリ大統領と国防相への責任追及を進めている。

■交通機関利用、6%増 Télamの記事
ブエノスアイレスではこの一週間で、公共交通機関の利用が6%増えた。政府は新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を緩和し、積極的なソーシャルディスタンスの新たな段階に入ったとした。交通機関の利用、運行体制も緩和され、利用は徐々に増える傾向にあるという。

■ネウケン、飲食店再開 Río Negroの記事
ネウケンでは15日から、レストランやバーなどの飲食店が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環で、こうした店の営業は制限を受けていた。政府がソーシャルディスタンスをベースとした新たな感染対策のフェーズ突入を宣言し、感染対策を十分にとった上での再開が認められた。


【エクアドル】

■国内の感染、17万9627人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から953件増えて、17万9627人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが8658人、推定されているのが4339人で、合わせて20人増の1万2997人となっている。すでに15万4956人は感染から回復している。

■アルコール提供を緩和 El Universoの記事
グアヤキルの緊急オペレーション委員会は、レストランやバーなどでのアルコール提供時間を緩和した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行対策として、この提供時間は厳しく制限されている。これを緩和し、月曜から土曜までは22時まで、日曜は20時までの提供を可能とするとした。


【コロンビア】

■国内の感染、119万8746人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7742件増えて、119万8746人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は202人増えて3万4031人となり、感染から回復した人は110万4956人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万581件、抗原検査は5843件だ。

■ドゥケ、洪水を見舞う RCN Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、ボゴタの洪水被害を見舞った。14日、市内では大雨が降り、複数の地域が水浸しになった。同大統領は、雨季が本格化しているとして、雨対策をとるよう各行政に呼びかけるとともに、国としても被害が生じた場合、支援、バックアップに努めるとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、9万6933人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から492件増えて、9万6933人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて848人となり、感染から回復した人は9万1948人となっている。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は60件だ。

■ガソリン精製、また停止か Eju.tvの記事
主要な精油所でのガソリン精製が、また停止しているとみられる。国営オイル会社PDVSAのエル・パリト精油所で、この精製が止まっているとの報告があったものだ。国内ではガソリンの不足、涸渇が繰り返されており、この停止により再び国内での不足が蔓延するおそれがある。

■レデスマ氏「まだ居座る」 NTN24の記事
元カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ氏が「簒奪体制」にまだ居座ると断じた。同氏はツイッターを通じ野党の結束の失敗などを受け、マドゥロ氏の体制が「延命」していると指摘した。同氏はマドゥロ体制からの弾圧を逃れ、現在はスペインに亡命している。

■ララ、大雨被害 La Prensa Laraの記事
ララ州では大雨による被害が生じた。この数日にわたり州内の広い範囲が大雨に見舞われ、現時点で1760世帯が被害を受けているとアドルフォ・ペレイラ州知事が明らかにした。カリブ海で発生した低気圧の影響で雨雲が活発になり、この状況に陥ったという。州側は被災者に、適切な支援を行なうとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染586万3093人に Poder360の記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万4134件増えて、586万3093人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は140人増えて、16万5798人となっている。この日新たに、セアラ、ロンドニア、ロライマ、アマパ、アクレ州で新たな死者の報告があった。

■メキシコ、感染100万3253人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が100万人を超えた。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染は5860件増えて100万3252人、感染による死者は635人増えて9万8259人、感染から回復した人は74万5361人となっている。ラテンアメリカでの100万人越えはブラジル、アルゼンチン、コロンビアに続き4か国めだ。

■パナマ、感染14万5309人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から832件増えて、14万5309人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて2867人となり、感染から回復した人は12万4271人に増えている。現在国内では797人が医療機関に入院し、このうち146人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染13万3724人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から499件増えて、13万3724人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて2285人となり、感染から回復した人は10万9981人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は36%となっている。

■グアテマラ、感染11万4885人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から166件増えて、11万4885人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて3932人となり、感染から回復した人は10万4438人に増えている。人口10万人当たりの感染は681.5人、死者は23.3人だ。

■ホンジュラス、感染10万2555人に Radio HRNの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から476件増えて、10万2555人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて2820人となり、感染から回復した人は315人増えて4万4551人となった。現在国内では515人が医療機関に入院し、このうち124人が重症化した状態だ。重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染7万1065人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から673件増えて、7万1065人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて1569人となり、感染から回復した人は451人増えて5万965人となった。現在国内では601人が医療機関に入院し、このうち112人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染9179人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、9179人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は232人から変わらず、感染から回復した人は52人増えて7753人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は112件で、総件数は3万4221件だ。

■キューバ、感染7590人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、7590人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は131人から変わらず、感染から回復した人は45人増えて7090人となっている。現在国内では2人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染4794人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から70件増えて、4794人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は138人から変わらず、また現在国内では48人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は414件だ。

■ウルグアイ、感染3957件に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から74件増えて3957人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は64人から変わらず、感染から回復した人は3175人に増えている。現在国内で感染状態の人は718人で、このうち11人が重症化した状態だ。

■イオタ、ハリケーンに Prensa Libreの記事
カリブ海で発生した熱帯性低気圧「イオタ」が15日、ハリケーンとなった。米国の機関が明らかにしたもので、先に到来した「エータ」と同様に16日にもニカラグア、ホンジュラスに接近、上陸する可能性がある。「エータ」による雨で甚大な被害を受けた地域に、追い打ちとなる可能性がある。

■アスンシオン、悪天候に ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオン首都圏は14日夜、悪天候に見舞われた。強風と雨に見舞われ、市内各地で倒木が相次ぎ、この影響による停電が広がったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の重症者も入院する医療機関がこの停電の影響を受け、対応に追われた。幹線道路も倒木に塞がれ、通行できなくなる事例が生じた。

■グアテマラ、土砂災害 Debateの記事
グアテマラ、カモタンのアグア・カリエンテで新たに土砂災害が発生した。14日未明、大雨の影響で緩んだ地盤が崩れたもので、この土砂に住宅が巻き込まれ、10人が生き埋めとなった。国内ではハリケーン「エータ」の影響で大雨となり、各地で土砂災害や浸水などが起きたばかりだ。


【国際全般】

■エチオピア難民が発生 Télamの記事
エチオピアからの難民が発生しているという。アフメド政権が、反政府勢力一掃を理由に、同国のティグライ地方への空爆を実施している。この事態を受け、地域の2万5千人の住民が、隣国のスーダンに逃れたという。国連は国境地域に難民キャンプを設営し、こうした難民を受け入れている。


【サイエンス・統計】

■一日の感染者、最多更新 Última Horaの記事
世界の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者数が14日、また過去最多を更新した。世界保健機関(WHO)が明らかにしたものだ。この日だけで75万7千人が感染し、感染総数は5310万人に達したという。また感染による死者はこの日9700人増加し、130万人に達している。地域別では北米が2200万人、欧州が1400万人、アジアが1千万人だ。



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