2020.11.20

【ボリビア】

■国内の感染、14万3756人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から62件増えて、14万3756人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて8889人となり、感染から回復した人は11万8691人に増えている。地域別でもっとも感染が多いのはサンタクルス県だが、この日の新規感染の30%はラパス県が占めた。

■EU、選挙を評価 La Razónの記事
欧州連合(EU)は、10月18日に行なわれた選挙を公正、民主的なものだったと評価した。EUはこの選挙監視団を派遣していた。この選挙についての76ページにわたる報告書をまとめ、評価したものだ。昨年10月の選挙は不正により無効となり、やり直し選挙はパンデミックのため2度、延期されていた。

■国連「再調査が必要」 El Díaの記事
国連人権高等弁務官事務所も、再調査が必要との見方を示した。昨年の選挙後の混乱の中、エルアルトのセンカタとコチャバンバ県のサカバで大規模衝突があり、多くの人が死傷した。この件の報告について各方面から疑問の声が上がっており、同機関も再調査による解明が必要とした。

■記者ら、MAS主張に疑問 La Razónの記事
センカタ、サカバの殺戮事件について、政権与党MASの主張に記者らが疑問を呈した。MASはアニェス前政権が軍を投入したことからこの事件に至ったと主張している。しかし実際に現場で取材をした記者らは、MASとその支持者らによる過激な行動が前提だったとの見方を示し、MAS側にも大きな責任があるとした。

■メキシコと協議 Los Tiemposの記事
メキシコを訪れたロヘリオ・マイタ外相は、同国のエドムンド・フォント外相と会談した。エボ・モラレス氏が最初に同国に亡命したことらか、アニェス前政権とメキシコとの関係は悪化した。この会談を受け、両国は関係の正常化に合意した。またラテンアメリカ・カリブ共同体(Celac)での連携強化も合意した。

■モラレス元政権の「閣議」 El Díaの記事
エボ・モラレス元政権の「閣議」があらためて開かれた。モラレス政権末期の閣僚らが一堂に会し、会議を開いたものだ。この中でモラレス氏は、今はボリビアが変化の途上にあるとし、為政者もこの変化を受け入れなければならないとした。モラレス氏は昨年11月に亡命したが、今月帰国している。

■国連大使にパリー氏 El Díaの記事
新たな国連大使に、モラレス政権で最後に外相を務めたディエゴ・パリー氏が有力だという。アンドロニコ・ロドリゲス上院議長が明らかにしたものだ。パリー氏は元外相の立場から外交関係に長けており、さらにアニェス前政権からの追及にも「耐え抜いた」人物であるとアンドロニコ氏は評価した。

■コチャバンバの鉄道、再開へ La Razónの記事
コチャバンバの鉄道事業の工事が、再開される。エドガル・モンタニョ公共事業相が明らかにしたものだ。既存鉄道網を活用し、ライトレールによる都市型交通を整備する事業が進められている。アニェス前政権時代に工事は停滞したが、これを再開し完成させると同大臣は断じた。

■サンタクルスで大雨 El Díaの記事
サンタクルスで、局地的な大雨が降った。19日、市内広い範囲で強い雨が降り、一部のエリアは排水能力を超える降雨量となった。このため市内を流れる運河から水があふれ、街路などが水に浸かる状態となった。サンタクルス市内を含む国内の広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■オルーロ、イベント容認 La Patríaの記事
オルーロ市は、クリスマスのイベントなどの開催を容認する。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、国内各地でこうしたイベント類の中止勧告などが相次ぐ。しかしオルーロはマスク着用、ソーシャルディスタンシング徹底を条件に開催を容認する。ただし、アルコール消費についてはイベント上、禁止するという。


【ペルー】

■国内の感染、94万1951人に Radio Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2020件増えて、94万1951人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人増えて3万5402人となり、感染から回復した人は86万9165人に増えている。現在国内では4788人が医療機関に入院し、このうち968人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■警察への捜査始まる El Comercioの記事
警察に対する、捜査が始まっている。マヌエル・メリノ氏の大統領就任に反対する社会闘争が国内に蔓延したが、この際一部の警察官が過剰な暴力や武器を使用したことが報告されている。これらの事態で2人が死亡、100人以上が負傷しており、こうした警察官に対する責任追及が本格化しつつある。

■女性弁護士を首相に任命 BioBio Chileの記事
フランシスコ・サガスティ暫定大統領は、女性弁護士を首相に任命した。任命されたのはビオレタ・ベルムデス氏で、女性の権利運動などに尽力してきた人物だ。政界「乱気流」の末就任したサガスティ大統領は、閣僚にも8人、女性を選んでおり、男女同権社会に向けた姿勢を明確にしている。

■91%、ビスカラ氏罷免を不支持 El Díaの記事
国民の実に91%は、マルティン・ビスカラ氏の大統領罷免を不支持と答えた。9日、議会が弾劾で罷免したことについて、メディアが世論調査を実施したものだ。不支持が圧倒的多数を占め、また78%は今回の政治の混乱の責任は議会にあると考えている。国内ではこの日後、社会闘争が蔓延した。


【チリ】

■国内の感染、53万6012人に Diario El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1455件増えて、53万6012人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は58人増えて1万4955人となり、感染から回復した人は51万1874人に増えている。現在国内では715人が医療機関に入院し、このうち552人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■新年度、3月1日から BioBio Chileの記事
教育の2021年度は、来年3月1日にスタートする。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、今年度の学校の授業は大幅な変則化を強いられた。しかし教育省は、感染対策などの徹底を図った上でこの日から、通常での対面授業を再開する姿勢を示した。同省はこの動きに向けたガイドラインを近く提示する。


【アルゼンチン】

■国内の感染、134万9434人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万97件増えて、134万9434人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は241人増えて3万6532人となり、感染から回復した人は116万7514人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は57.8%、ブエノスアイレスは61%だ。

■地方「気を抜くな」 Télamの記事
地方各州の保健局は「気を抜くな」と市民に呼びかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が地方では、ある程度コントロールされつつある。経済活動の本格再開の発表が相次ぐ一方、気を抜けば再び感染が劇的に増えるおそれもあり、市民に対し感染対策の徹底を継続するよう呼びかけがなされている。

■エコビシ、週末は有料に Télamの記事
ブエノスアイレスの貸自転車「エコビシ」は、週末は有料となる。市議会が賛成多数で有料化を可決したものだ。市内では自転車を交通手段として使用する取り組みが進められているが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けこの需要が劇的に高まった。今後、週末については使用料の徴収が行なわれる。

■ジェットスマート、再開 Télamの記事
LCCのジェットスマートが、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港を発着する便を再開した。エル・パロマール空港を拠点とする同社だが、ノルウェージャンからの路線引継ぎでエセイサ発着便ももともと運航していた。エル・パロマール空港の再開目処が立たず、同空港を拠点とするフライボンディは、未だ再開に至っていない。


【エクアドル】

■国内の感染、18万3246人に El Univeresoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から996件増えて、18万3246人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが8729人、推定されているのが4344人で、合わせて21人増の1万3073人となっている。すでに16万639人は感染から回復している。

■サンロレンソ、捜索続く El Comercioの記事
エスメラルダス県サンロレンソでは、不明者の捜索が続く。ロス・アホスにある非合法鉱山のある一帯で大規模な土砂災害が生じた。これまでに12歳のこどもを含む5人の死亡が確認され、不明者は数十人にのぼるとみられている。現場では重機を使用し捜索が続けられているが、被害概要は未だ不明だ。


【コロンビア】

■国内の感染、122万5490人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7487件増えて、122万5490人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は198人増えて3万4761人となり、感染から回復した人は113万2393人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万5447件、抗原検査は2万2198件だ。

■21日、営業時間延長の動き RCN Radioの記事
国内の小売店などではこの21日、営業時間を24時まで延長する動きが起きている。この日、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた経済対策で、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)が免除される。家電店などを中心に多くの人が店に殺到する見通しで、小売店側も延長し対応する姿勢だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、9万8350人に La Prensa Laraの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から300件増えて、9万8350人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて860人となり、感染から回復した人は9万3390人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は76件だ。

■1ドル、70万Bs突破 Efecto Cocuyoの記事
平行(闇)市場では18日、1ドルは70万ボリバール・ソベルノを突破した。モニトールがSNSで発表したレートによるとこの日、1ドルは70万3085.67Bsとなっている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により通貨の暴落が続き、すでに最低賃金は1ドルを割り込んで久しい状況にある。

■キューバ企業が暴利 El Díaの記事
国内を舞台に、キューバ企業が暴利を得ているという。野党側が明らかにしたものだ。キューバは米国からの制裁、経済締めつけで自由な活動ができず、ベネズエラの拠点を通じ多額の利益を得ているとした。その例の一つとして、同国の通信会社を挙げている。マドゥロ体制とキューバ政府は、きわめて近い関係にある。

■国民、メンタル崩壊寸前 El Diario de Guyanaの記事
ベネズエラ国民のメンタル面は、崩壊寸前にあるという。ボリバール州のボランティア、マルコ・カルドソ氏が指摘したものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により国民生活が困窮し、さらにパンデミックが追い討ちをかけ、精神的に追い詰められている国民が続出しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染598万3089人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万5686件増えて、198万3089人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は644人増えて、16万8141人となっている。この一週間の一日平均の感染者は2万8635人、死者は544人だ。

■メキシコ、感染101万5071人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3918人増えて、101万5071人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は502人増えて9万9528人となり、感染から回復した人は76万2025人に増えている。これまでに行なわれたPCR検査の件数は263万2675件だ。

■パナマ、感染14万9833人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1112件増えて、14万9833人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて2907人となり、感染から回復した人は12万9755人に増えている。現在国内では711人が医療機関に入院し、このうち158人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染13万6183人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1026件増えて、13万6183人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて2301人となり、感染から回復した人は11万1527人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は8463件だった。

■コスタリカ、感染12万7012人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1422件増えて、12万7012人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて1588人となり、感染から回復した人は680人増えて7万8238人となった。現在国内では496人が医療機関に入院し、このうち216人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染11万7066人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から684件増えて、11万7066人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は42人増えて4050人となり、感染から回復した人は10万6305人に増えている。人口10万人当たりの感染は694.4人、死者は24.0人だ。

■パラグアイ、感染7万3639人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から782件増えて、7万3639人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて1624人となり、感染から回復した人は426人増えて5万2608人となった。現在国内では637人が医療機関に入院し、このうち121人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染9208人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、9208人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は232人から変わらず、感染から回復した人は19人増えて7820人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は73件で、総件数は3万4600件だ。

■キューバ、感染7725人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、7725人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は131人から変わらず、感染から回復した人は29人増えて7201人となっている。現在国内では、重症化した状態の患者はいない。

■ガイアナ、感染4914人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から24件増えて、4914人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。新たに66歳の男性が死亡し、感染による死者は142人となっている。現在国内では105人が医療機関で手当てを受けている。国内での感染者は日々、増加しているところだ。

■ウルグアイ、感染4296人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から88件増えて、4296人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は68人から変わらず、感染から回復した人は3404人に増えている。現在国内では感染状態の人が824人で、このうち10人が重症化した状態だ。

■イオタ、死者38人に BioBio Chileの記事
ハリケーン「イオタ」の直撃を受けた中米では、合わせて38人が死亡し、16万人が避難している。カリブ海で発生したこのハリケーンはニカラグアに上陸し、エルサルバドルを通じて太平洋に抜け、熱帯性低気圧となった。先に直撃した「エータ」とともに、これらハリケーンによる被害は拡大している。

■地域の輸出、16%減 ABC Colorの記事
ラテンアメリカ、カリブ海地域からの輸出はパンデミック以降、16%落ちているという。米州開発銀行が明らかにした数字だ。経済ブロックごとにみると、アンデス共同体は24.6%、メルコスルは24.0%、アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)は8.8%のマイナスだ。国別ではグアテマラが1.4%のマイナスにとどまる。

■パラグアイ、デング懸念 Hoyの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)流行が続く中、パラグアイではデングに対する懸念も高まっている。ネッタイシマカが媒介するこの感染症が疑われるケースが今、国内で急増しているものだ。夏になるとこの感染は毎年増える傾向だが、今期は蚊対策が後手に回っているため、増え方が著しいという。


【国際全般】

■スペイン、感染154万1574人に Última Horaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万6233件増えて、154万1574人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は252人増えて4万2291人となり、この一週間での死者は1313人となっている。現在国内では1万8961人が医療機関に入院し、このうち3125人が重症化した状態だ。

■薬局で抗原検査 Última Horaの記事
スペイン保健省は、薬局店頭での抗原検査にゴーサインを出した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の急増を受け、医療機関の負担軽減策の一つとしてとられる措置だ。現時点では試験的導入で、効果があれば同様の措置を欧州連合(EU)各国にも提唱していくという。

■イタリア、クリスマスは家族と El Díaの記事
イタリア政府は、クリスマスのパーティ、会食などは家族に限るとの措置発動を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)の「第二波」による感染拡大が生じるが、パーティや会食などを通じた拡大が報告されている。12月22日から1月5日にかけて、多数の人が集まる会合などを禁じることを検討しているという。


【サイエンス・統計】

■1~2年でインフルエンザ並みに El Universoの記事
米国の感染症の専門家は、新型コロナウイルス(Covid-19)はあと1~2年で、インフルエンザ並みとなるとの見方を示した。現在世界に感染が広がるこのウイルスだが、時間の経過とともにインフルエンザのようなものに「落ち着く」としたものだ。2022年頃には、このウイルス禍は軽減すると断じた。



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