2020.12.09

【ボリビア】

■国内の感染、14万5846人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から189件増えて、14万5846人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて9002人となっている。新たな感染の過半数にあたる96件はサンタクルス県が占め、以下ポトシ県が27件、ラパス県が21件、チュキサカ県とコチャバンバ県が各14件となっている。

■乳児接種率、50% Eju.tvの記事
サンタクルス県での、乳児の感染症の混合ワクチン接種率は、50%程度だという。同県では、2000年以来20年ぶりとなる、麻疹(はしか)の感染例が3件報告され、危機感が強まっている。感染力が強いこの感染症の抑止のため、あらためて未接種者への接種が行なわれているが、その範囲は広いとみられる。

■カマチョ氏への捜査着手 El Deberの記事
検察は、先の大統領選の候補者、ルイス・フェルナンド・カマチョ氏への捜査を開始した。昨年11月に起きた国内の混乱において、同氏が「テロ」を企てた容疑での捜査だ。同氏サイドはこの検察の姿勢を強く批判している。検察は一方で、選挙後に再び与党となったMASに対する捜査を相次いで打ち切っている。

■国防相「捜査は継続」 La Razónの記事
国防相は、前の軍トップ、アルフレド・クエジャル氏への捜査を継続すると断じた。昨年11月、エルアルトのセンカタとコチャバンバ県のサカバで起きた混乱の責任を追及しているものだ。この追及に際し、退役軍人らが抗議行動をとるなどしているが、同大臣は捜査を続けると断じた。

■大統領のサイン、偽造か El Díaの記事
ルイス・アルセ大統領のサインが、偽造された可能性があるという。ラパスの検察が捜査を開始したものだ。ユニオン銀行がこの偽造サインにより、25万ボリビアーノの損害を出したとみられる。大統領サイドはこの取引への関りを否定しており、検察側は関わった数名の特定をすでに行なっている。

■ポトシ、密輸摘発 El Deberの記事
ポトシ県のビジャソンとトゥピサを結ぶ道路で、密輸物資を輸送していたトラックが摘発された。ポトシ県警によると摘発されたのは飲料や燃料で、県都ポトシの市場に向けられるところだった。ボリビアでは今、密輸が大きな社会問題となっており、とくにオルーロ県とチリとの国境では、緊張が続いている。

■突然の封鎖にモラレス氏も驚く El Díaの記事
タリハで7日、突然行なわれた道路封鎖に、元大統領のエボ・モラレス氏も驚いたという。こどもを学校に通わせる保護者らが行政からの支援を求め、この動きに出たものだ。3月の地方統一選の運動のためこの時間帯にモラレス氏はこの町に入ろうとしており、この動きにより一時阻害された。

■運転手ら、ストも辞さず La Razónの記事
ラパスの公共交通の運転手らは、ストライキや大規模デモも辞さない姿勢だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で、ミクロ(路線バス)やミニブスの運行制限が敷かれているが、市側に解除を求めている。市側の態度が煮え切らないことから、近くストやデモに踏み切る可能性があるとした。

■米国、ボリビア男性が市長に El Deberの記事
米国で、ボリビア出身男性が市長にえらばれた。カリフォルニア州サンタアナの首長となったのは、ビセント・サルミエント氏だ。同氏は市長選で33%を得て、次点の29%の候補を抑え当選した。同氏はボリビア生まれで米国に移民し、現在は米国の市民権を得ているという。

■チャペトン市長、判断待つ姿勢 Página Sieteの記事
エルサルトのソレダー・チャペトン市長は、航空監督行政の判断を待つ姿勢だ。エルアルト国際空港の滑走路の延長線上に、違法建築の建物が建てられ、航空機の離着陸に支障が生じるおそれがある。現在同監督行政が調べを進めており、市側としてはその判断を待って、行政処分を加える方針だとした。


【ペルー】

■国内の感染、97万5116人に RPPの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1204件増えて、97万5116人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は50人増えて3万6324人となり、感染から回復した人は90万9389人に増えている。現在国内では3814人が医療機関に入院し、このうち1012人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■2人めの閣僚辞任 Télamの記事
誕生してまだ間もないフランシスコ・サガスティ暫定政権だが、早くも2人めの閣僚が辞任した。フェルナンド・アリアガ内務相が、考え方の違いなどから辞任したものだ。国内では先月9日にビスカラ元大統領が弾劾で罷免され、その後誕生したメリノ政権は5日で退陣に追い込まれた。

■ケイコ氏とウマラ氏が候補に El Díaの記事
前の選挙で決選で敗れたケイコ・フヒモリ氏、元大統領のオリャンタ・ウマラ氏が、次期大統領選の候補者となった。国内では来年4月11日に投票が予定されている。この2氏はいずれも、ブラジルの建設会社を舞台とした汚職疑獄で捜査を受けている身だ。

■ジム、時間規制検討 Gestionの記事
国内のスポーツジムが、利用者の時間規制を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け長期にわたり休止となった同業界が、再開に向けたガイドラインづくりを進めているものだ。ソーシャルディスタンシングなどの措置だけでなく、45分から1時間を滞在上限とすることを検討しているという。

■メサ・レドンダで緊張 El Comercioの記事
リマ中心部のメサ・レドンダでは緊張が走った。市内有数の商業地区であるこの地では、普段はモノを売り歩く商売人が多い。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策で自由な営業ができず、年末年始の書き入れ時を失うおそれがあるとして、商売人らが警察官に詰め寄る事態となったものだ。

■燃料倉庫で爆発、火災 Correo Perúの記事
アレキパ県、カマナの燃料倉庫で爆発、火災が起きた。キルカの住宅地で起きたもので、現場は激しく火が上がり、周辺住宅への延焼のおそれがあるとして、緊迫した。この倉庫は、地域の住民が管理していたもので、自宅で使用する燃料などを保管していたという。消防の消火で、周囲への延焼は避けられた。


【チリ】

■国内の感染、56万3534人に El Mostradorの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1389件増えて、56万3534人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて1万5680人となり、感染から回復した人は53万7727人に増えている。現在国内では655人が医療機関に入院し、このうち514人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ピニェラ支持、12%に Cooperativaの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領への支持率は、12%となった。Cademが行なった世論調査の結果だ。現政権となって以降、もっとも低い水準に並んだことになる。支持しないと答えた国民は78%となった。年金原資の取り崩しを図る姿勢を示してから、また支持率が下落した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、146万9919人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から836件増えて、146万9919人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は121人増えて4万9人となり、感染から回復した人は130万5587人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は54.4%、ブエノスアイレスは58.2%だ。

■市長「感染対策を徹底して」 Télamの記事
ブエノスアイレスのアクセル・キシリョフ市長は、市民に引き続き新型コロナウイルス(Covid-19)の感染対策の徹底を求めた。連休となったこの週末、海岸などの観光地は賑わった。同市長はこの動きをプラスに評価する一方、今もなお感染の脅威は変わっていないとして、気を抜かずに対策をとるよう求めた。


【エクアドル】

■国内の感染、19万8752人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から508件増えて、19万8752人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが9278人、推定されているのが4516人で、合わせて14人増の1万3794人となっている。すでに17万4188人は感染から回復している。

■ワクチン接種は3月から El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンの本格的な接種は、来年3月からになるという。フアン・カルロス・セバジョス保健相が明らかにしたものだ。まずファイザー製薬が開発したワクチンの認可手続きを進め、この月からよりリスクの高い層に対し優先して接種を行なうとした。


【コロンビア】

■国内の感染、138万4610人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7510件増えて、138万4610人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は163人増えて3万8158人となり、感染から回復した人は127万8326人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万409件、抗原検査は1万9302件だ。

■ブカラマンガ、特定日緩和 RCN Radioの記事
ブカラマンガでは、夜間外出禁止令が特定日に限り、緩和される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの町では23時から翌朝5時まで、外出が禁じられている。しかしクリスマス、年末年始においてこの24日と25日、そして31日と1月1日については、禁止令の開始時間を2時間遅らせ、25時(午前1時)とすると発表された。


【ベネズエラ】

■国内の感染、10万4904人に TelesurTVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から462件増えて、10万4904人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて924人となり、感染から回復した人は9万9982人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は55件だ。

■シナリオ通りの勝利 Télamの記事
6日の議会選挙はチャベス派のシナリオ通り、同派が勝利した。選管は開票98%時点で、チャベス派が68.43%を得たとしている。この選挙には野党は出馬できずにボイコットし、「最初の段階から不正が行なわれた」と評価されている。周辺各国や米国、欧州連合などが、この結果を認めないと表明している。

■投票率、17.95%か Radio Equinoccioの記事
6日の議会選挙に投票したのは、有権者の17.95%にとどまったとみられる。選管のデータから明らかになったもので、およそ8割の有権者は投票をボイコットした形となった。この選挙はニコラス・マドゥロ体制のもとで行なわれており、同体制、チャベス派の勝利があらかじめ決まっていた。

■選挙、信頼性を失う El Carabobeñoの記事
6日の議会選挙でチャベス派が勝利したものの、選挙そのものとニコラス・マドゥロ体制への対外的な信用は完全に損なわれた。圧倒的多数の有権者が投票に参加していないことが明らかになり、今回の結果を有権者も冷ややかに見ている状況だ。投票率は17.95%とみられるが、チャベス派は31%と発表している。

■リマグループ「完全なる不正」 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ体制に批判的な国々で構成されるリマ・グループは、6日の選挙について「完全なる不正」と総括した。16か国が連名で示したものだ。マドゥロ体制が組織的に不正を行ない、筋書き通りの結果となったとしている。これら16か国は、結果を受け入れないと表した。

■ロシアはチャベス派を祝福 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ体制の後ろ盾となっているロシア政府は、今回の選挙結果を祝福している。同国のメディアが早々と伝えたものだ。同体制の友好国が今後、追随するとみられる。ボリビアのエボ・モラレス元大統領やエクアドルのラファエル・コレア元大統領なども、祝福している。

■アルゼンチン、態度示せず Infobaeの記事
アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス政権は、今回の選挙結果に対し態度を示せずにいる。左派のフェルナンデス政権はチャベス派と親和的な姿勢を保っていたが、現在この状況に「迷い」が生じているものだ。リマ・グループにも名を連ねている兼ね合いもあり、どっちつかずの対応となっている。

■ドゥケが暗殺企図と主張 El Díaの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、コロンビアのイバン・ドゥケ大統領が自身の暗殺を企てたと主張した。6日の選挙日にこの計画を実行しようとしていたと8日、突然語りだしたものだ。同氏はこの計画を知り、投票場所を変えたとした。同氏は、ドゥケ大統領や米国政府が自身の命を狙っていると繰り返し主張してきた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染667万5915人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万7850件増えて、667万5915人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は796人増えて、17万8184人となっている。この一週間の一日平均の感染者は4万1056人、死者は617人だ。

■メキシコ、感染118万2249人に El Economistaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6399件増えて、118万2249人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は357人増えて11万74人となり、感染から回復した人は87万3555人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は40%だが、メキシコシティは75%に達している。

■パナマ、感染17万9230人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1511件増えて、17万9230人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて3212人となり、感染から回復した人は15万4330人に増えている。現在国内では1107人が医療機関に入院し、このうち175人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染14万9630人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から492件増えて、14万9630人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて2347人となり、感染から回復した人は11万7804人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は30%、人工呼吸器は28%だ。

■コスタリカ、感染14万6421人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2736件増えて、14万6421人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は52人増えて1825人となり、感染から回復した人は10万2855人に増えている。現在国内では608人が医療機関に入院し、このうち225人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染12万6473人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から798件増えて、12万6473人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて4286人となり、感染から回復した人は11万5406人となった。人口10万人当たりの感染は750.2人、死者は25.4人だ。

■ホンジュラス、感染11万1707人に Procesoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から684件増えて、11万1707人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて2950人となり、感染から回復した人は325人増えて4万9781人となっている。現在国内では575人が医療機関に入院し、このうち138人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染8万8723人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から803件増えて、8万8723人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて1872人となり、感染から回復した人は655人増えて6万2603人となった。現在国内では772人が医療機関に入院し、このうち149人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染9389人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から19件増えて、9389人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は233人から変わらず、感染から回復した人は22人増えて8146人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は279件で、総件数は3九か6502件だ。

■キューバ、感染8982人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から76件増えて、8982人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は136人から変わらず、感染から回復した人は50人増えて8047人となっている。現在国内では12人が重症化した状態だ。

■ウルグアイ、感染7505人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から207件増えて、7505人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。モンテビデオで61歳女性が死亡し感染による死者は83人となり、感染から回復した人は5240人となった。現在国内では27人が重症化した状態だ。

■ニカラグア、感染5887人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から49件増えて、5887人となった。同国保健省が8日、一週間ぶりに数字を示したものだ。感染による死者は1人増えて162人となっている。国内で活動するNGOは、実際の感染者数、死者数ともこの発表の何倍にも及ぶとの見方を示している。

■ガイアナ、感染5697人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から32件増えて、5697人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。新たに第4地方の34歳の女性が死亡し、感染による死者は154人とちなっている。この日地域別でもっとも感染者が多かったのは第2地方で11人だ。

■パラグアイ、医療逼迫 ABC Colorの記事
パラグアイのフリオ・ボルバ保健副相は、アスンシオン首都圏と同国中部で、医療が逼迫していると指摘した。すでに医療機関の集中治療ベッドの使用率が100%に達している個所もあるという。国内には来年第一四半期までにワクチンが届く見通しで、この接種が広く行なわれるまで体制を維持したいと述べた。

■パナマ、封鎖再強化 El Comercioの記事
パナマ政府は7日、国内の封鎖などの措置を再強化する方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の新たな波が国内に到達しつつあることを受けたものだ。病床使用率の高まりなどを受け、夜間外出禁止令の強化、またアルコール販売、提供時間の規制などを新たに敷く。


【国際全般】

■航空利用、60億人減 Télamの記事
今年の世界での航空便の利用は、60億人減少したという。国際空港委員会が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で、世界の航空市場は今年、一気に萎んだ。とくに欧州や中東では昨年に比して利用が70%、落ち込みが小さいアジア太平洋も59.2%のマイナスとなっている。



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