2020.12.10

【ボリビア】

■国内の感染、14万6385人に Correo del Surの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から325件増えて、14万6385人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて9008人となり、感染から回復した人は12万5716人に増えている。新たな感染のうち161件をサンタクルス県が占め、以下ラパス県87件、コチャバンバ県21件などとなっている。

■サンタクルス、再制限検討 El Deberの記事
サンタクルスの緊急オペレーション委員会は、制限再開を検討している。県内で再び、新型コロナウイルス(Covid-19)感染数が増加していることを受けたものだ。同委員会は週明けから、22時から翌朝5時までの夜間外出禁止令を再開することを検討し始めた。ルベン・コスタス知事も危機感をあらわにしている。

■各県、第二波に警戒感 El Díaの記事
サンタクルス県以外の各県も、新型コロナウイルス(Covid-19)の「第二波」到来に警戒感を示している。国内での感染はこの11月を底に、今月に入り増加に転じている。経済活動の再開や国民の「ウイルス慣れ」により、また劇的な感染拡大が起きるおそれがあるとの見方が広まっているものだ。

■米国、関係正常化目指す La Raz&oaucte;nの記事
米国はボリビアとの、関係正常化を目指す姿勢だ。米国の在ボリビア通商代表のシャリス・フィリップ氏がロヘリオ・マイタ外相と会談し、語ったものだ。両国は2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに相互に大使を召還したままとなっている。フィリップ氏は正常化と経済関係の強化の必要性を強調した。

■副大統領、表現の自由に言及 Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ副大統領は、表現の自由の重要性を強調した。国際人権デーを前に、表現の自由を奪うことは人権蹂躙にあたるとの見方を示し、政府として言論の自由を守る姿勢を示し、ボリビアでは何人も制限を受けないとした。人権デーは1948年から、12月10日とされている。

■コパ氏を候補と認める El Díaの記事
エルアルトの社会団体が、前上院議長のエバ・コパ氏を市長候補とすることを認めた。政権与党MASが3月の市長選に、コパ氏の擁立を固めている。コパ氏は、下野したMASをとりまとめ、10月の選挙での勝利に結びつけた功績が高く評価されている。現職のチャペトン氏は出馬しない意向を示している。

■2021年、4%成長目標 El Díaの記事
財界は、2021年のボリビア経済について4%の成長を目標とする方針を示した。ボリビア経済はゼロ年代中盤以降、一貫して成長を続けてきたが、今年はパンデミックの影響でマイナス成長となる見通しだ。財界は2021年はこの「復興」の第一歩となると位置づけ、この成長目標を示した。

■BoA、プロモーション Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)が年末年始に向け、プロモーションを行なっている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け落ち込んだ観光需要の回帰に向け、国内線および国際線の価格の値下げ措置をとったものだ。同社はPCR検査を受けることや、利用時にマスクを着用することなどを義務づけている。

■高齢者向けダンスセラピー El Díaの記事
サンタクルス市は、高齢者向けにダンスセラピーを行なっている。音楽に合わせ身体を動かすことで、健康増進を図ろうとしているものだ。各地域の拠点施設などをインストラクターが回り、ダンス指導などを行なっている。もともとボリビアでは、フォルクローレのダンスが共有の文化資産となっている。

■映画「ウナイ」公開へ Los Tiemposの記事
オルーロのカルナバルに出場するブラスバンド演奏者を描いた映画作品「ウナイ」(Unay)が10日、プレミア公開される。オルーロは「フォルクローレの都」で、バンド演奏者はこの文化を支える存在だ。農村部で音楽に打ち込む若者らを描いたもので、来年3月に国内で一般公開が予定されている。


【ペルー】

■国内の感染、97万7312人に RPPの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1016件増えて、97万7312人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は54人増えて3万6455人となり、感染から回復した人は91万2501人に増えている。現在国内では3789人が医療機関に入院し、このうち1016人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ケイコ氏とメンドサ氏の決選か La Repúblicaの記事
来年4月に行なわれる大統領選は過半数候補が出ず、ケイコ・フヒモリ氏と左派のベロニカ・メンドサ氏の決選に至る可能性が高い。候補者が出そろったことを受けた、世論調査の結果だ。現時点での調査によると、初めて女性候補同士の決選が行なわれることとなる。

■マチュピチュ列車、運休 Correo Perúの記事
クスコ、オリャンタイタンボとマチュピチュを結ぶ鉄道は10日、全便が運休となった。鉄道を含む交通体系に対する社会闘争によるデモが、沿線で行なわれるためだ。ペルーレイル、インカレイル双方が運行するすべての便が休止となった。この影響を受ける人は地元客、観光客含め千人を超えるとみられる。

■自転車、感染抑止に寄与 Gestionの記事
保健省は、自転車の使用、利用が新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の抑止に寄与しているとの見方を示した。世界的に今、自転車の利用が増加しているが、国内でも都市部を中心に大きく増えている。この使用で公共交通機関の混雑が緩和され、感染対策として機能しているとの見方を示した。

■クリスマスグッズ、33.1%減 RPPの記事
クリスマス関連グッズの輸入が今期、前期比で33.1%のマイナスとなっている。貿易業の団体Comexが明らかにした数字だ。今期のこうした関連グッズの輸入は1100万ドルにとどまっており、とくに10月は前年同月比で45.7%のマイナスとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響とみられる。

■リマ、公営スポーツ施設再開へ El Comercioの記事
リマ市は、公営のスポーツ施設の再開に動き出した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、スポーツ関連施設の多くが休業した。しかしスポーツジムなどの再開に向けたガイドラインが示されたことから、これに準ずる形で公営施設についても、準備が始まったものだ。


【チリ】

■国内の感染、56万6440人に La Discusiónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1662件増えて、56万6440人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は84人増えて1万5774人となり、感染から回復した人は54万288人に増えている。現在国内では671人が医療機関に入院し、このうち498人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ピニェラ支持、危機的 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領への支持率が、危機的な数字となっている。クリテリア・リサーチが行なった世論調査の結果、支持すると答えた国民は7%にとどまり、支持しないとした人は87%となった。先に発表されたCademの数字でも、支持は12%にとどまっている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、148万2216人に BAE Negociosの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6994件増えて、148万2216人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は211人増えて4万431人となり、感染から回復した人は131万8187人となった。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は54.6%、ブエノスアイレスは59.2%だ。

■フェルナンデス「接種受ける」 BioBio Chileの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は「恐れることなく接種を受ける」と語った。ロシア製のワクチン「スプートニクV」を調達することになっており、同大統領は国内のトップをきってこの接種を受けると断じたものだ。まず最初に30万人分にあたる、60万本のワクチンが到着する見通しだという。

■ロカ線、全線予約対象に Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ロカ線は全線が予約対象となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で混雑を避けるため、専用アプリを通じて利用前に、予約を入れるシステムが導入されている。ロカ線は一部区間で運用されていたが、これが全線に拡大される。対象時刻は朝5時30分から9時、そして15時30分から19時だ。

■建設業、大きく回復 Télamの記事
国内では建設業が、大きく回復している。この10月の建設業は、4.3%と高い伸びを示した。この水準は、パンデミック前を大きく上回るものだ。建築資材の販売も3.85%とプラスになり、中でもセメントについては28%増加している。建設業界は、同業界が国内の景気を牽引すると意気込んでいる。


【エクアドル】

■国内の感染、20万379人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が20万人を超えた。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染は1151件増えて20万379人となり、感染による死者は確定しているのが9220人、推定されているのが4530人で合わせて36人増の1万3850人となった。すでに17万4188人は感染から回復している。

■2県に降灰の予想 El Comercioの記事
観測機関はモロナ・サンティアゴ県、チンボラソ県にサンガイ火山からの灰が降る可能性があるとした。この火山は国内で今、もっとも活発な火山の一つだ。再び噴煙を上げており、風の状況から両県に今後降灰があるとの予想を示した。チンボラソ県では県都リオバンバなどにも、灰が降る予想だ。


【コロンビア】

■国内の感染、139万9911人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7778件増えて、139万9911人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は176人増えて3万8484人となり、感染から回復した人は129万6420人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3万6866件、抗原検査は2万3565件だ。

■ワクチン無料を可決 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)に対するワクチンの接種を無料とする法案が9日、可決された。イバン・ドゥケ政権が成立を目指していたものだ。すべてのコロンビア国民は、無料でこの接種を受ける権利を持つと位置づけられた。現在ドゥケ政権は、このワクチン調達に向けた交渉を進めている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、10万5852人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から468件増えて、10万5852人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて933人となり、感染から回復した人は10万952人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は115件だ。

■OEA、結果の拒絶は否決 El Díaの記事
米州機構(OEA)として、6日のベネズエラの議会選挙の結果を「受け入れない」との議決は否決となった。民主性が否定されたとして決議されたがメキシコ、ボリビアが反対し、6か国が棄権したため、賛成21か国でも3票足りなかった。一方、賛成国の大半がこの結果を受け入れないとすでに表している。

■ロペス氏、動く Caracol Radioの記事
スペインに亡命した野党指導者レオポルド・ロペス氏が、動き始めた。まずコロンビアを訪れ、ドゥケ政権に引き続きグアイド暫定政権を支持承認するよう求め、また難民たちとコンタクトをとる。今後、現議会の任期中に暫定政権を承認する国々を回る予定だという。

■マドゥロ氏「米ドル化はない」 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、通貨の「米ドル化」はないと断じた。通貨ボリバール・ソベルノの対米ドルでの暴落を受け、国内の経済が実質、ドルで回っている状態だ。しかしマドゥロ氏は、国家の尊厳をかけても自国の通貨を守り抜くと断じた。ボリバールは価値暴落で、通貨そのものの不足も起きている。

■100万ボリバール札の噂 AFPの記事
中央銀行は、100ボリバール札の発行の噂を否定した。11月下旬頃からこの噂が立ち始め、SNSなどを通じて新たな通貨の「デザイン」も出回っているという。しかし中央銀行は現時点で、この新紙幣の発行の計画などはないとしている。国内では2018年に、実質的なデノミが行なわれたばかりでもある。

■アヤカのコスト、3350万Bs Analiticaの記事
国内で、25個の「アヤカ」を作るのに必要なコストは3350万ボリバール、平行市場レートで30.69ドルだ。この9日時点の、国内の平均的なコストから算出された数字だ。トウモロコシ粉からつくるアヤカは、国内ではクリスマスに欠かせない料理だが、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による混乱で今は多くの世帯は作ることができない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染678万3543人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5万3425件増えて、678万3543人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は769人増えて、17万9801人となっている。この一週間の一日平均の感染者は4万2290人、死者は642人だ。

■メキシコ、感染120万5229人に Milenioの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万1974件増えて、120万5229人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は781人増えて11万1655人となり、感染から回復した人は88万9168人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は42%、人工呼吸器は33%だ。

■パナマ、感染18万2977人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1811件増えて、18万2977人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人増えて3264人となり、感染から回復した人は15万6870人に増えている。現在国内では1295人が医療機関に入院し、このうち170人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染15万1721人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1560件増えて、15万1721人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて2358人となり、感染から回復した人は11万8770人に増えている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は47%だ。

■コスタリカ、感染14万8688人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1258件増えて、14万8688人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて1864人となり、感染から回復した人は1938人増えて10万7624人となった。現在国内では602人が医療機関に入院し、このうち226人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染12万7786人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から658件増えて、12万7786人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は34人増えて4345人となり、感染から回復した人は11万6442人に増えている。人口10万人当たりの感染は758.0人、死者は25.8人だ。

■ホンジュラス、感染11万2792人に Procesoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から617件増えて、11万2792人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて2961人となり、感染から回復した人は544人増えて5万888人となった。現在国内では556人が医療機関に入院し、このうち126人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染9万146人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から725件増えて、9万146人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて1901人となり、感染から回復した人は648人増えて6万3891人となっている。現在国内では762人が医療機関に入院し、このうち149人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染9410人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、9410人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は233人から変わらず、感染から回復した人は14人増えて8162人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は148件で、総件数は3万7875件だ。

■キューバ、感染9181人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から75件増えて、9181人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は136人から変わらず、感染から回復した人は75人増えて8212人となっている。現在国内では11人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染8104人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から299件増えて、8104人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。モンテビデオで82歳の患者が死亡して感染による死者は87人となり、感染から回復した人は5564人に増えている。現在国内では28人が重症化した状態だ。

■ガイアナ、感染5732人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から32件増えて、5732人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は、154人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は385件で、3月以来の総件数は3万2782件となっている。

■ボウソナロ「収束に向かっている」 ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる国内の状況は「収束に向かっている」との見方を示した。ポルト・アレグレで行なわれた行事参加の際、語ったものだ。同氏はこのウイルスを「インフルエンザと同じ」と述べ、過小評価してきた。11月末以降、国内の感染は再び増加している。

■ボウソナロ、銃器免税 El Díaの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権は、ピストルなどの銃器の輸入時の免税措置を発動した。同大統領は銃器の自由化論者で、国民が自由に銃を持つための権利を守るための措置としている。極右の同政権誕生後、国内での銃器類の販売はそれまでの3倍に増えていることが報告されている。

■RD、外国人観光78%減 El Díaの記事
今年ドミニカ共和国を観光で訪れた外国人は、前年比で78.47%減少しているという。同国の中央銀行が明らかにしたものだ。昨年11月の来訪数は47万3175人だったが、今年は10万1834人にとどまっている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け受け入れ全休止となった観光だが、今は再開軌道に乗っている。


【国際全般】

■2億7千万人、飢えるおそれ El Díaの記事
国連食糧計画は、今後世界で2億7千万人が飢餓に陥るおそれがあるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響だけでなく、気候変動による農作物の収穫不良や戦争などの影響による事態だ。この2億7千万人という人口は、ドイツ、英国、フランス、イタリアの4か国の総人口に匹敵する。



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