2020.12.13

【ボリビア】

■国内の感染、14万7030人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から333件増えて、14万7030人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて9014人となっている。新たな感染のうち地域別でもっとも多いのはサンタクルス県で218件、以下ラパス県が37件、ポトシ県が26件、コチャバンバ県が16件などとなっている。

■空港職員2人、密輸関与で逮捕 El Díaの記事
空港の管理会社Sabsaの職員2人が、密輸への関与容疑で逮捕された。サンタクルスのビルビル国際空港に勤めるこれらの職員は、立場を利用し薬物輸送に関わったという。一人は1999年から、もう一人は2007年からこの職務についており、密輸には相当長い期間に関わった可能性が高いとみられる。

■政府も第二波に警戒 Página Sieteの記事
保健省や医療現場だけでなく、政府も新型コロナウイルス(Covid-19)の「第二波」への警戒を示した。11月頃にかけて新規感染は大きく抑制されていたが、ここにきて再び増加基調となっている。7月から8月の、感染の劇的な拡大が再発するおそれがあるとして、警戒感が強まっているものだ。

■レビジャ、都市再封鎖の可能性 El Díaの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、都市再封鎖の可能性を示した。現在、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が再び増加基調となり、ラパスはサンタクルスに次ぐ各大規模となっている。同市長は感染拡大抑止のため、再封鎖を行なう可能性もあるとした。この前段階として、アルコール類の販売提供の停止の措置を検討しているという。

■サンタクルスに簡易キット El Deberの記事
保健省は、サンタクルスに間もなく、新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無を調べる簡易キットが届くとした。同省が調達したもので、抗原検査を行なうものだという。ここにきて新型コロナウイルス(Covid-19)新規感染が増えているが、サンタクルス県は国全体の新規感染の多くを占める状況にある。

■衣類密輸トラックを燃やす El Díaの記事
ラパス県のカラコトで、衣類の密輸トラックが軍の手により燃やされた。現在、密輸は大きな社会問題となっており、警察や軍がこの対応を強めている。国内アパレル業を守るため、中古衣料などの輸入は制限をされているが、密輸が横行している。トラックはチリから、ラパス、オルーロ県に流入しているとみられる。

■閉鎖大使館、続々と再開 El Deberの記事
ヘアニネ・アニェス前政権のもとで閉鎖された大使館が今、続々と再開している。11月8日にルイス・アルセ大統領が就任以降、ベネズエラ、メキシコ、キューバ、アルゼンチン、ニカラグア、そしてイランの大使館再開が決まった。アニェス政権のもとで、イデオロギー対立などの理由で、これら大使館は閉鎖された。

■ブロブロ、再開に動く La Razónの記事
コチャバンバ県ブロブロの尿素工場の再開に向け、動きが起きた。天然ガス資源を利用し、肥料として使用される尿素がこの地で生産されていた。しかし工場そのものの故障を受け、長期間にわたり止まったままとなっている。政府とボリビア石油公社(YPFB)がこの再開に向け、現地視察を行なった。

■選挙関連品、ロバが輸送 Página Sieteの記事
チュキサカ県の農村部ではロバが、選挙関連品を輸送している。3月7日に地方統一選が予定されており、投票人登録の手続きが行なわれている。書類や指紋採取の器具などを輸送する必要があるが、車輛通行の困難地域について、ロバが活躍しているという。

■大量のパネトン摘発 La Razónの記事
エルアルトでは大量のパネトン(パネットーネ)が摘発、廃棄された。スポンジケーキであるパネトンは、国内ではクリスマスに需要が伸びるが、市中には粗悪品が多いことから、行政が監視している。安全の認証を受けずに市場に出されていたパネトンが、市場から押収されたものだ。


【ペルー】

■国内の感染、98万943人に RPPの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1832件増えて、98万943人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて3万6544人となり、感染から回復した人は91万6249人に増えている。現在国内では3737人が医療機関に入院し、このうち1016人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■国内でも再感染事例 El Comercioの記事
国内でも、新型コロナウイルス(Covid-19)の回復後の再感染の事例が報告されたという。保健省が11日、明らかにしたものだ。現在こうした事例が27件報告されており、新たに感染したのか、またはもともとのウイルスによる再発なのか、確認が進められている。このウイルスの再感染のメカニズムには不明な点が多い。

■保健省、治験中断 Télamの記事
保健省は、中国製の新型コロナウイルス(Covid-19)ワクチンの国内での治験を、中断した。国内承認に向けこの治験が行なわれているが、接種を受けた2人が「足が動かなくなる症状」に見舞われたという。安全性が確認されるまで、この地件について中断することを同省が通告した。

■デモ、サンタテレサも塞ぐ El Comercioの記事
マチュピチュをめぐる交通の社会運動で、デモ隊はサンタテレサの陸路ルートも塞いだ。鉄道などの交通体系の改善を求めた動きで、10日にはデモ隊は鉄路を塞ぎ、ペルーレイルとインカレイルのすべての便が休止した。12日にはこのサンタテレサの橋を塞ぐなどし、地域交通が不安定な状態となっている。

■マヌーが浸水 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県のマヌーのコミュニティが、水浸しとなっている。局地的な大雨が降り、地域を流れる河川が氾濫したものだ。プエルト・カルロスやボカ・コロラドでは多くの住宅が水に浸かっている。現時点で人的な被害の報告はない。同県やクスコ県などは、これから本格的な雨季を迎える。

■七面鳥消費、やや減る Gestionの記事
国内での七面鳥の消費は、今年はわずかながら減る見通しだ。農業省が明らかにしたものだ。ペルー国民にとって七面鳥は、クリスマスの食卓に欠かせない食材の一つだ。今年の国民一人当たり年間消費は1.07キロと、昨年の1.16キロから減り、2015年時点の水準に戻ったこととなる。


【チリ】

■国内の感染、56万9781人に El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1807件増えて、56万9781人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は64人増えて1万5846人となり、感染から回復した人は54万3083人となっている。現在国内では651人が医療機関に入院し、このうち472人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■近日中にワクチン承認へ Gestionの記事
国内では近日中に、新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンが承認されるという。エンリケ・パリス保健相が明らかにしたものだ。承認を受けるのはファイザー製薬が開発したワクチンだ。現在同省の機関が承認に向けた手続きを進めており、数日内に承認がなされる見通しとなったという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、149万4602人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5274件増えて、149万4602人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は62人増えて4万668人となり、感染から回復した人は133万160人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は54.8%、ブエノスアイレスは59.2%だ。

■フェルナンデス、ガス削減へ Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、温室効果ガスの排出削減に対する、意気込みを示した。環境問題のサミットの場で、アルゼンチンとしてこの問題に取り組む姿勢を強く示すとしたものだ。2030年までに排出ガスを半減させ、2050年には二酸化炭素排出を実質ゼロにしたいと述べた。

■国内、二分状態 ABC Colorの記事
中絶合法化議論において、国内の意見は真っ二つに割れている。カトリックや保守派は、従来通り中絶を全面禁止することを求めている。一方で多くの女性団体などはこの合法化を求めている。今月末には上院議会から、この合法化法案の議決を行なう見通しだが、下院議会では議論が中断している。

■グアレグアイチュ、中止に Télamの記事
エントレ・リオス州グアレグアイチュのカルナバル2021は、中止となった。国内でもっとも華やかなパレードで知られるイベントだが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、主催側が中止を判断した。感染対策をとった上での開催も模索したが、参加団体などからも中止を求める声が上がったという。


【エクアドル】

■国内の感染、20万1524人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から759件増えて、20万1524人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが9336人、推定されているのが4538人で、無合わせて16人増の1万3874人となった。すでに17万4188人は感染から回復している。

■サンタクロース、出番減る El Universoの記事
このクリスマス商戦では、「サンタクロース」の需要が減っているという。セールや商業イベントの場でこの時期、サンタクロースのコスチュームの人々の需要が例年多い。しかし今年はパンデミックの影響で、需要が昨年から半減しているという。毎年この仕事をする男性は、今年の需要は例年の1割と話す。


【コロンビア】

■国内の感染、141万7072人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8163件増えて、141万7072人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は197人増えて3万8866人となり、感染から回復した人は131万425人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3万1541件、抗原検査は2万8911件だ。

■北サンタンデール、満床に RCN Radioの記事
ベネズエラ国境に位置する北サンタンデール県の基幹病院の中に、集中治療ベッドが満床となったところがあるという。同県保健局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)重症者増加でベッド使用率が上昇していた。医療現場では、県内の医療体制がもはや破綻の危機にあるとの見方が広がっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、10万6715人に TelesurTVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から435件増えて、10万6715人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて944人となり、感染から回復した人は10万1823人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は59件だ。

■デモ、国外でも Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領の呼びかけによる12日のデモは、国外でも行なわれている。ニコラス・マドゥロ体制に対し声を上げるもので、国内各地でデモが行なわれている。同時に、国外に逃れた移民も各地で、マドゥロ体制に対する声を上げた。ブエノスアイレスでは大統領府、カサ・ロサーダ前でデモが行なわれた。

■ロペス氏、国境へ El Comercioの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏は、コロンビアのベネズエラ国境を訪れた。10月末にスペインに亡命した同氏は、あらためてコロンビアを訪れている。ククタ側から国境を眺め、「ベネズエラは飢えと弾圧に苦しんでいる」と述べた。同氏は各国を回り、フアン・グアイド暫定政権への支持を訴える方針だ。

■レデスマ氏、分裂に苦言 El Nacionalの記事
元カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、国内野党の分裂に苦言を呈した。フアン・グアイド暫定政権と、主要指導者エンリケ・カプリレス氏の分裂が決定的となっている。レデスマ氏はこうした分裂は、ニコラス・マドゥロ体制側に資するだけと述べた。レデスマ氏はマドゥロ体制からの弾圧を受け、スペインに亡命している。

■国内の通貨は実質ドル Río Negroの記事
国内での通貨は、すでに実質的に米ドルになっているという。通貨ボリバール・ソベルノの信用力低下の一方、ニコラス・マドゥロ体制は通貨のドル化を防ぐと息をまく。しかし通貨暴落を受け、紙幣そのものの涸渇に陥り、また商売人などはボリバールでの決済そのものを避けている状況にあるという。

■カラカスのメトロで脱線 Efecto Cocuyoの記事
カラカスのメトロ(地下鉄)で10日20時頃、脱線事故があった。2号線のイ・デ・マメラ駅とカリクアオ駅の間で起きたもので、編成の2輛めが左側にずれたという。メトロ運営側はこの事故で、数人の負傷者が出たとしている。事故原因などの詳細については、未だ発表がない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染688万595人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万4282件増えて、688万595人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は690人増えて、18万1143人となっている。この一週間の一日平均の感染者は4万3414人、死者は643人だ。

■メキシコ、感染122万9379人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万2253件増えて、122万9379人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は693人増えて11万3019人となり、感染から回復した人は90万4042人に増えている。国内の病床使用率は40%、集中治療ベッドは34%だ。

■パナマ、感染18万7779人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2355件増えて、18万7779人だった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて3309人となり、感染から回復した人は15万9070人に増えている。現在国内では1434人が医療機関に入院し、このうち172人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染15万3585人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1133件増えて、15万3585人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて2360人となり、感染から回復した人は11万9616人に増えている。医療機関の集中治療ベッド使用率は50%、人工呼吸器は30%だ。

■コスタリカ、感染15万947人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1132件増えて、15万947人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて1895人となり、感染から回復した人は2767人増えて11万2622人となった。現在国内では600人が医療機関に入院し、このうち232人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染12万9099人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から563件増えて、12万9099人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は29人増えて4405人となり、感染から回復した人は11万7615人に増えている。人口10万人当たりの感染は765.8人、死者は26.1人だ。

■ホンジュラス、感染11万3708人に Hondudiarioの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から501件増えて、11万3708人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて2971人となり、感染から回復した人は296人増えて5万1244人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1745件だった。

■パラグアイ、感染9万2113人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1155件増えて、9万2113人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて1927人となり、感染から回復した人は649人増えて6万5176人となった。現在国内では783人が医療機関に入院し、このうち150人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染9491人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から57件増えて、9491人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は233人から変わらず、感染から回復した人は8241人に増えている。この48時間に行なわれたPCR検査の件数は385件で、総件数は3万8372件だ。

■キューバ、感染9354人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から87件増えて、9354人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。新たに1人が死亡して感染による死者は137人となり、感染から回復した人は81人増えて8371人となった。現在国内では9人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染8849人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から365件増えて、8849人となった。同国保健省が11日、明らかにしたもので一日の感染確認数は最多を更新した。感染による死者は90人から変わらず、感染から回復した人は5941人に増えている。現在国内では37人が、重症化した状態だ。

■ガイアナ、感染5839人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、5839人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は154人から変わっておらず、感染から回復した人は4944人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は330件で、総件数は3万3350件だ。

■リオ、医療逼迫 Télamの記事
ブラジル、リオデジャネイロで医療の逼迫が起きている。ブラジルでは一時収まりかけた新型コロナウイルス(Covid-19)感染がここにきて拡大している。リオでは観光客の増加、さらにパーティの開催の増加などで再び感染が劇的に増えている状況で、重症患者の増加によりベッド使用率が急上昇しているという。

■インテルジェット、12日も全休 Milenioの記事
メキシコのLCC、インテルジェットは12日も全便休止となった。前日に引き続いてのもので、財政難に直面している同社が、ジェット燃料費を払えなくなったための事態とみられる。同社は11月28日から12月2日にかけての5日間も、全便休止の状態となったが、やはりこれもジェット燃料費の問題によるものだった。

■ホンジュラス、殺人減 Procesoの記事
ホンジュラスでは今年、人口当たりの殺人件数は減少する見通しだ。国立自治大学のオブザーバが明らかにしたものだ。今年の人口10万人あたりの殺人は37~40人となる見通しで、44人だった昨年から減少する。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた外出規制などが、プラスにはたらいたとみられる。


【国際全般】

■スウェーデン、現金廃止か El Díaの記事
スウェーデンでは、現金の廃止が議論されている。同国では電子マネー化の動きが急速に進み、紙幣、硬貨ともに現金の使用率が劇的に下がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、現金を通じた間接的接触を避けようという意識が働いたものとみられる。こうした中、政府側が現金そのものの廃止の可能性を検討し始めた。



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