2020.12.21

【ボリビア】

■国内での感染、15万23人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から253件増えて15万23人と、15万人を突破した。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて9036人となり、感染から回復した人は154人増えて12万7959人となっている。新たな感染のうち123件をラパス県が占め、サンタクルス県が33件で続く。

■経済、67年ぶりの落ち込み El Díaの記事
ボリビア通商機構(IBCE)のペドロ・コランシ会頭は、今年のボリビア経済が1953年以来、67年ぶりの落ち込み幅となるとの見方を示した。パンデミックによる経済活動の停止低迷により、今年は8%のマイナスになるとの予測だ。ハイパーインフレを記録した1980年代よりも、今回の経済へのインパクトは大きいとした。

■MAS、1月7日から選挙運動 La Razónの記事
政権与党のMASは、1月7日から選挙運動に入るという。3月7日に地方統一選が予定されており、この運動がこの日から始まるとしたものだ。代表となっている元大統領のエボ・モラレス氏は、80%以上の勝利を目指す姿勢を示した。この選挙では9県の知事選、342の首長選などが予定されている。

■タリハ、選挙運動に制限 El Deberの記事
タリハ県は、3月7日の地方統一選に向けた選挙運動を、制限する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が今、国内ではぶり返している。タリハ県でも新たな感染例が増加傾向にあり、選挙運動を通じた感染拡大を抑止する必要があるとした。大人数での集会などを禁じることなどが検討されている。

■カルナバル前哨戦を中止 Página Sieteの記事
サンタクルスは、来年2月のカルナバルの前哨戦となる、プレイベントを注視することを発表した。カルナバルのイベントは文化的価値が高いが、今はパンデミック対策を優先させなければならないとした。本番については中止または無観客実施となる可能性がある。オルーロのカルナバルについては、1月5日にも結論がでる見通しだ。

■ミラフローレス、銀行なども停止 Página Sieteの記事
ラパスの中心部に隣接する新市街、ミラフローレスでは銀行も営業が停止される。この街区では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増えているとして、地域単位での都市封鎖が実施されている。人の外出の制限に加え、スーパーなどの営業時間も限られている状況だ。封鎖期間中、銀行も営業を自粛する。

■医療従事者ら、感染対策求める Página Sieteの記事
医師などの医療従事者らが、政府や保健省に対し、感染対策の徹底を求めた。医師らの団体によると、この一週間で合わせて61人の医療従事者が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。医療現場での感染対策の脆弱性を指摘し、医療従事者らがラパス市内でデモを行なった。

■アニェス政権関係、592人が対象 El Díaの記事
与党MASの議員は、ヘアニネ・アニェス前政権の関係者592人が捜査対象となっているとした。昨年11月に国内で起きた混乱をMASはアニェス政権による「クーデター」と指摘している。一方アニェス氏サイドはこの事態はMASの武装蜂起が原因と指摘し、真っ向から対立している。

■カカオ、増産準備 Los Tiemposの記事
国内のカカオの生産現場では、増産に向けた準備が進められている。新たな熱帯地方の作物としてカカオ生産が軌道に乗っている。世界市場の中では国産の割合はまだ小さいが、品質の高さが一定の評価を得ている。健康志向からカカオの需要は今も増加傾向にあり、国内でも増産に向けた取り組みが進められている。

■タバコ密輸を摘発 El Deberの記事
国内で、パラグアイから持ち込まれた大量のタバコが摘発された。国境地域で、同国から来たトラックが摘発を受けたものだ。摘発された量は、国内時価71万ドル相当だという。パラグアイは周辺国に比してたばこ税の税率が低く、同国から各国に密輸されるタバコの量が多いことで知られる。


【ペルー】

■国内の感染、99万5899人に RPPの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2139件増えて、99万5899人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は65人増えて3万7034人となり、感染から回復した人は93万410人となった。現在国内では3961人が医療機関に入院し、このうち1083人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■学校、3月15日から El Comercioの記事
国内の公立の学校は、3月15日から授業が再開されるという。教育省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、今期の学校はオンライン授業などに特化された。新学期はこの日から、対面授業を再開するという。教室などでの感染対策のガイドラインを今後、同省は示す。

■メトロ、感染対策求める El Comercioの記事
リマのメトロ(電車)1号線利用時の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策の徹底が呼びかけられた。運営する市側によると、対策として義務づけられているマスク着用、ソーシャルディスタンシングなどの不徹底の事例がみられるようになっているという。市内の東西を結ぶ同路線は日々の利用者が多い。

■アレキパ、壁が崩れる Correo Perúの記事
アレキパ市内で、斜面の防護壁が崩れる事故が起きた。カウパルパタ地区で19日午前4時20分頃に起きたもので、崩れた土砂や泥流が車輛1台を巻き込み、周囲の住宅にも影響を及ぼした。この防護壁内の水道管の一部が破損し、流れ出た水によりこの事態が引き起こされたとみられる。


【チリ】

■国内の感染、58万5545人に ADN Radioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2191件増えて、58万5545人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は53人増えて1万6154人となり、感染から回復した人は55万5956人に増えている。現在国内では663人が医療機関に入院し、このうち490人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■クリスマスツリーで男性死亡 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノで、クリスマスツリーが原因で男性が死亡した。ラウエ・アルトのレアル通り、サンハビエル通りでツリーの飾りつけをしていたところ、自治会代表の43歳の男性がツリー装飾から感電したという。男性は医療機関に搬送されたが、死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■国内の感染、154万1285人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4116件増えて、154万1285人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は50人増えて4万1813人となり、感染から回復した人は136万8346人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は54.4%、ブエノスアイレスは58.5%だ。

■PCR検査か隔離が必要 Télamの記事
内務省は、国外から帰国した国民に対し、帰国前72時間以内のPCR検査による「陰性」の証明か、一定期間の隔離を必要とするとした。クリスマス、年末年始の移動が増える時期を迎え、ガイドラインを示したものだ。この措置が適用されるのは6歳以上のすべての国民だという。


【エクアドル】

■国内の感染、20万6257人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から337件増えて、20万6257人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが9400人、推定されているのが4548人で、合わせて1万3948人となっている。すでに17万7951人は、感染から回復している。

■アエロビア、本日開業 El Universoの記事
グアヤキルの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)、アエロビアが21日、開業する。中心部とドゥランを結ぶもので、これまで陸路交通で45分を移動に要していたが、この開業で15~17分に短縮される。運転時間は朝5時から23時までで、新型コロナウイルス(Covid-19)対策でゴンドラは定員の50%を上限とする。


【コロンビア】

■国内の感染、150万7222人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万1160件増えて、150万7222人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は207人増えて4万475人となり、感染から回復した人は137万3332人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は4万3635件、抗原検査は1万2452件だった。

■国内の難民、171万7千人 Seguimientoの記事
国内に身を寄せるベネズエラ難民の数は、171万7千人となったという。移民局が10月末時点の数字を示したものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政の生活困窮を逃れ、多くの同国民が国内に押し寄せてきた。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け一部は帰国したが、その後また再入国の動きも起きている。

■ビバ・エア、市場2位に Aviacionlineの記事
LCCのビバ・エアが、国内市場でアビアンカに次ぐシェア2位となった。民間航空局のデータで明らかになったものだ。今年の国内市場での同社のシェアは24%と、前年の15%から9ポイント上昇した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行受け長期休業を強いられたが、同社は実績を伸ばしたことになる。

■マリファナ合法化を求めるデモ RCN Radioの記事
ボゴタでは、マリファナ(大麻草)の合法化を求めるデモが行なわれた。緩和ケアなど医療上の使用だけでなく、個人の嗜好的使用や売買、栽培などの合法化を要求する人々が、市内の26番街を歩いたものだ。いち早く合法化したウルグアイ以降、ラテンアメリカでもマリファナ法制をあらためる動きが広がっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、10万9781人に TelesurTVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から386件増えて、10万9781人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて984人となり、感染から回復した人は10万4208人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は1件だ。

■ボート難破、死者29人に El Universalの記事
移民ボート難破による死者はさらに増えて、29人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。スクレ州のグイリアから、トリニダード・トバゴに向かっていたボートが難破、沈没したものだ。マドゥロ体制の経済失政により国外を目指す難民は増え続けているが、トリニダード・トバゴ側は国境を今閉じている。

■国内、森林破壊の懸念 Telemundoの記事
国内では今、森林破壊が一気に進む可能性が指摘されている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により家庭用エネルギーの液化ガスの品薄、涸渇が起きている。市民はこれを補うため、立ち木を切り、まきとして使用している。このため森林破壊がとくにカラカスなど都市周辺で深刻化し始めた。

■サアブ容疑者の解放求める Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」として犯罪に関わり、カーボベルデで拘束されたアレックス・サアブ容疑者の解放が、家族から求められた。現在サアブ容疑者は米国または出身国コロンビアへの送還の可能性が高まっている。妻が当局側に書簡を送り、不当逮捕であることを訴え解放を求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染723万7350人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万4680件増えて、723万7350人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は408人増えて、18万6773人となった。この一週間の一日平均の感染者は4万7909人、死者は765人だ。

■メキシコ、感染131万3675人に El Economistaの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万1322件増えて、131万3675人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は903人増えて11万7876人となり、感染から回復した人は97万1115人に増えている。メキシコシティでは医療機関の集中治療ベッド使用率が85%に達している。

■パナマ、感染20万9584人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3274件増えて、20万9584人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人増えて3527人となり、感染から回復した人は17万1745人に増えている。現在国内では1715人が医療機関に入院し、このうち182人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染16万386人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1322件増えて、16万386人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて2384人となり、感染から回復した人は12万4276人となっている。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は53%、人工呼吸器は33%だ。

■グアテマラ、感染13万2765人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から167件増えて、13万2765人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は32人増えて4656人となり、感染から回復した人は12万994人となっている。人口10万人当たりの感染は787.5人、死者は27.6人だ。

■ホンジュラス、感染11万6860人に Hola Newsの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から648件増えて、11万6860人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて3025人となり、感染から回復した人は198人増えて5万4200人となった。現在国内では604人が医療機関に入院し、このうち146人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染9万9157人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から861件増えて、9万9157人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて2072人となり、感染から回復した人は824人増えて7万943人となった。現在国内では821人が医療機関に入院し、このうち177人が重症化した状態だ。

■エルサルバドル、感染4万3477人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から282件増えて、4万3477人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて1242人となり、感染から回復した人は126人増えて3万9142人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2422件だ。

■ウルグアイ、感染1万2557人に La Diariaの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から610件増えて、1万2557人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて114人となり、感染から回復した人は8002人に増えている。現在国内での感染状態の人は4441人で、このうち49人が重症化した状態だ。

■キューバ、感染1万127人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から103件増えて、1万127人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は137人から変わらず、感染から回復した人は64人増えて9040人となった。現在国内では12人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染9705人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から31件増えて、9705人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は234人から変わらず、感染から回復した人は43人増えて8379人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は319件で、総件数は4万209件だ。

■ガイアナ、感染6105人に NewsRoomの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から29件増えて、330人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は159人から変わらず、感染から回復した人は5305人となっている。現在国内での感染状態の人は800人で、このうち5人が重症化した状態だ。

■キューバ、ワクチンは来年 El Díaの記事
キューバ産の新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンの接種開始は、来年上半期になるという。同国保健省が見方を示したものだ。世界では47種のワクチン開発が進むが、このうち2件はキューバでの案件だ。同省によるとこのうちの「ソベラナ2」は治験にまで進んでおり、実施に向けた最終段階に至りつつあるとした。

■エルサルバドル、入国禁止 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルは、英国と南アフリカ共和国からの入国を禁止する措置をとった。英国で、新型コロナウイルス(Covid-19)の変異種の存在の可能性が指摘された。通常のものより感染力が強いとみられるこの種の国内上陸を避けるため、同国と同型種が見つかった南アからの入国禁じたものだ。

■麻疹感染、159件 El Salbadorの記事
エルサルバドルでは今年、159件の麻疹(はしか)感染が確認されたという。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染力が強い麻疹はこの数年、世界各地で局地的な流行が起きている。同国では昨年から感染が増加しているが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の間も感染者がじわじわと増えたという。


【サイエンス・統計】

■変異種にもワクチンは効果 BioBio Chileの記事
英国で発表された、新型コロナウイルス(Covid-19)の変異種に対しても、開発が進みすでに運用が始まったワクチンは、効果があるという。ドイツの保健省が指摘したものだ。感染力が強いとみられるこの変異種への警戒が続くが、ワクチンの効果には疑いはないとした。欧州では英国との間の、交通の停止の動きが広がっている。



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