2021.01.01

【ボリビア】

■ワクチン、さらに調達交渉 La Razónの記事
政府、保健省は新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンをさらに、調達する姿勢だ。ロシアから520万本のワクチンを調達する覚書が新たに交わされた。これにとどまらず、保健省は現在、インドや中国、米国からの調達に向け、交渉を進めていることを明らかにした。

■前外相、アルセ批判 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス前政権で外相を務めたカレン・ロンガリック氏が、ルイス・アルセ政権を批判した。同政権はアニェス政権が新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチン調達をできなかったと断じているが、ロンガリック氏はこれを「嘘」と断じ、Covaxからの調達を決めたのはアニェス政権だと反論した。

■警察官の感染が増加 Página Sieteの記事
警察が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の広がりに危機感を示した。国内では「第二波」とみられる感染拡大が生じ、30日には1400人を超える感染者が確認された。この新たな感染の波の中、警察官160人の新規感染が明らかになっているという。警察の業務にも支障をきたしかねないと指摘した。

■禁酒措置は週末のみ El Deberの記事
サンタクルスで、禁酒令が出されるのはこの週末のみだという。市側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的な増加を受け、アルコール販売提供の全面停止の姿勢を示した。しかし大衆となるのはこの年越し時と週末だけで、また対象範囲も市内の6つの行政地域のみだという。

■若い世代、コパ氏支持 El Díaの記事
エルアルト市長選で、市内の若い有権者の多くが、エバ・コパ氏を支援しているという。与党MASがコパ氏擁立を断念したが、コパ氏は党の指示に反して出馬を強行する姿勢だ。MASはコパ氏を党から放擲したが、若い世代の支持に支えられている状況だ。前上院議長のコパ氏は、モラレス氏不在の中、党の分裂を防いだことで知られる。

■ユキ族の卒業式 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)、ユキ族の若者2人が、卒業を祝った。ヤイクアテの学校を優秀な成績で卒業することとなったため、大学からの奨学金を受けられるようになったという。ユキ族は外部から持ち込まれた肺炎のウイルスで、多くの人が死亡する悲劇を経験している。

■失業率、8.6%に Página Sieteの記事
国内での失業率はこの11月、8.6%となった。国の統計機関INEが明らかにしたものだ。この数字は、10月の8.7%からは0.1ポイント下がっているが、依然として高い水準だ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた経済活動の停止低迷で、2020年前半に失業率が大きく上昇した。

■降雹で緊急通報25件 La Razónの記事
ラパスでは大量の雹が降ったことにより、25件の緊急通報があったという。30日、大雨が雹に代わり、広い範囲で雪のように積もった。市内の街路で水浸しになる地点が続出し、市側によると10棟で浸水被害が起きたという。この事態で、緊急出動を求める通報が、25件に至った。

■オルーロ中心部で停電 La Patríaの記事
オルーロ中心部で30日午後、停電があった。パガドール、フニン、アドルフォ・ミエル通りなど一帯で起きたものだ。電力会社によると、広告物が落下し、高圧電線に接触してショートしたため起きた事態だという。13時30分頃に停電となり、1時間10分後にはおおむね復旧した。

■ビール43トン摘発 El Díaの記事
サンタクルスで、外国産ビール43トンが摘発された。摘発されたのはメキシコ産の「コロナビール」で、輸入の手続きがなされず、国内に密輸されたものだという。これらビールは国内での時価が37万9920ボリビアーノにのぼる。ボリビアではこうした密輸が、大きな社会問題となっている。


【ペルー】

■国内の感染、101万2614人に RPPの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2118件増えて、101万2614人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は47人増えて3万7621人となり、感染から回復した人は95万1318人に増えている。現在国内では4838人が医療機関に入院し、このうち1222人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■リマ、病床満床に Gestionの記事
首都リマで、医療が逼迫している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者増加により、社会保険病院網の集中治療ベッドがすべて埋まったという。市内全体でも、感染者向けに用意されているベッドの82%がすでに使用されている状態で、市側はきわめて逼迫した状態にあると発表した。

■ラ・リベルタ、闘争で3人死亡 Perú21の記事
ラ・リベルタ県ビルの社会闘争の現場で衝突があり、3人が死亡したという。現在国内では農業層が、農業政策への要求行動からパンアメリカン道の封鎖などを行なっている。この現場で、デモ隊と警官隊が衝突し、16歳の少年を含む3人が死亡したことが明らかになった。また警官15人を含む25人が負傷したという。

■マチュピチュ来訪者にも影響 Gestionの記事
農業層による社会闘争は、国内随一の観光、マチュピチュにも翳を落とした。パンアメリカン道封鎖などが行なわれているが、クスコ県内でも幹線道路の一部の封鎖が続いている。この影響で、遺跡公園訪問の拠点となるアグアスカリエンテスなどのホテルのキャンセルが増え、空き室が増えている状況にあるという。

■南部コスタ、ビーチ閉鎖 El Comercioの記事
国内南部コスタ(海岸)のビーチは大みそかから元日にかけ、閉鎖される。保健省が明らかにしたもので、イカ、アレキパ、モケグア、タクナ県が対象だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くことから、人が密集するおそれがあるビーチの一時運用停止を図る。同様措置はクリスマスにもとられた。

■ラ・オロヤで事故 Perú21の事故
リマと中央アンデスを結ぶ中央道の要衝、ラ・オロヤで交通事故が起きた。乗用車同士が衝突したもので、こども2人を含む7人が死亡した。現場近くにある防犯カメラがこの事故の様子を捉えており、一方の車輛が対向車線にはみ出し、起きた事故であることが分かっている。

■アレキパ、観光60%減 Correo Perúの記事
アレキパ県の観光は2020年、前年比で60%のマイナスとなった。県観光局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で長期にわたり観光がストップした。11月頃から、国内観光客向けに観光業が再開されたが、停止期間中のマイナスを挽回はできなかったという。


【チリ】

■観光業界、政策待ち BioBio Chileの記事
国内の観光業界は、政府による観光政策待ちの状態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け一時完全に停止した観光業だが、今後の振興策や感染対策のガイドラインなどが示されるのを業界側が待ちわびている。とくに国内では2月から3月から、夏の観光シーズンとなる。

■学校再開に向け準備進む BioBio Chileの記事
学校での対面授業再開に向けた、ガイドライン策定の準備が進んでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、今学期はほとんどの学校が対面授業を見合わせた。来季は3月1日から、対面授業を再開させると教育省が方針を示したことから、準備が今、急ピッチで進められている。


【アルゼンチン】

■民主主義の忘れ物を回収 Télamの記事
上院議会が中絶合法化を30日未明に議決したことについて、合法化を求めてきた社会団体が評価した。カトリックの影響力の強さから、国内では中絶はタブーのままだった。団体は、民主主義から置き去りにされてきたこの問題が、ようやく前進したと評価した。一方、保守派などは今回の議決に遺憾の意を示している。

■アストラゼネカ社を承認 BioBio Chileの記事
保健省は、アストラゼネカ社が開発した新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンを承認した。国内ではこのワクチンの生産も決まっている。すでにロシアから調達したワクチンの、医療従事者らへの接種が始まっており、政府は国民のワクチン接種を全力で後押しする姿勢だ。

■トウモロコシ、手続き中断 Télamの記事
トウモロコシの輸出にかかる手続きが、中断された。トウモロコシはアルゼンチンにとって重要な輸出農産物の一つだ。国内での需要と、生産量とのバランスを図るため、この30日から新規の輸出にかかる手続きが中止されたという。この措置は、3月1日まで続けられる予定だ。

■ガソリン販売、17.1%減 Télamの記事
この11月の、国内でのガソリン販売は前年同月比で17.1%減となった。業界団体Cechaが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行以降、移動を避ける人が少なくなく、乗用車向けのガソリンの販売が落ち込んでいる。しかしこの月の販売量は、10月に比しては2.9%のプラスだった。


【エクアドル】

■人形燃やし、全面禁止 El Universoの記事
国の緊急オペレーション委員会は「人形燃やし」の全面禁止を通達した。国内では年越し時、人形や古い衣類を燃やす習慣がある。しかしこの年越しは、新型コロナウイルス(Covid-19)流行対策でこの禁止が通達されたものだ。燃やすための人形は国内ではほとんど売れず、ロハは違反者に1200ドルの罰金を科す。

■ソーシャルディスタンス、守られず El Comercioの記事
グアヤキルではこの数日、ソーシャルディスタンスが守られていないという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染対策で、人との距離を空けることが求められている。しかし年末年始の買い物で賑わう商業地を中心に、パンデミック前と変わらぬ「雑踏」が現れる事態となったという。


【コロンビア】

■バスターミナル、混雑 RCN Radioの記事
ボゴタのバスターミナルは、混雑がみられた。この年末年始、年越しに旅行をしたり、帰省をしたりする人が増加し、30日には7万6千人が同ターミナルを出発する便を利用した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による移動制限が解除されたことから、カルナバル連休以来の混雑だ。この期間中、国内を5万台の車輛が走行すると試算されている。

■バジェ・デル・カウカ県から移動 RCN Radioの記事
バジェ・デル・カウカ県の医療機関から他県へ、新型コロナウイルス(Covid-19)の入院者の移動が始まった。同県で重症者増加から集中治療ベッドの使用率が高まり、逼迫状態に陥った。このため、一部の入院者を他県の医療機関に移す作業が始まったものだ。同県内のベッド使用率は90%を超えている。

■ヤンセン社からも調達へ Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンをヤンセンファーマからも調達することを明らかにした。すでにファイザー製薬などからの調達を決めているが、ヤンセン社からも900万本を調達する。政府はこのワクチン接種を、国民に対し無料で行なうことを決めている。

■11月の失業率、13.3% RCN Radioの記事
国内のこの11月の失業率は、13.3%だったという。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。同月の時点で2130万人の国民が職を得ており、一方で320万人が失業状態だ。国内での失業率は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた経済活動の停止低迷の影響で上昇したが、幾分改善傾向にある。


【ベネズエラ】

■国内の感染、11万3121人に TelesurTVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から260件増えて、11万3121人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて1025人となり、感染から回復した人は10万7203人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は27件だ。

■最高裁、グアイドを「無効」 BioBio Chileの記事
最高裁は、フアン・グアイド暫定政権とこれを支える議会を「無効」とした。間もなく任期切れとなる個の議会だが、ニコラス・マドゥロ体制のもとで改選された議会スタートに関わらず、継続することを議決している。マドゥロ体制の言いなり状態の司法は、これを無効とすると発表した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、感染141万3935人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万2406件増えて、141万3935人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は1052人増えて12万3845人となり、感染から回復した人は106万6771人となった。この日に確認された死者数は6月3日の1092人に次ぐ多さだ。

■パナマ、感染24万2744人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4465件増えて、24万2744人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は42人増えて3975人となり、感染から回復した人は19万2601人となった。現在国内では2117人が医療機関に入院し、このうち193人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染12万1827人に Hola Newsの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から915件増えて、12万1827人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて3130人となり、感染から回復した人は114人増えて5万6694人となった。現在国内では712人が医療機関に入院し、このうち173人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染10万6958人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から822件増えて、10万6958人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて2242人となり、感染から回復した人は937人増えて8万1034人となった。現在国内では804人が医療機関に入院し、このうち157人が重症化した状態だ。

■ウルグアイ、感染1万8480人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から519件増えて、1万8480人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて174人となり、感染から回復した人は1万2996人に増えている。現在国内での感染状態の人は5310人で、このうち74人が重症化した状態だ。

■ガイアナ、感染6319人に NewsRoomの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から18件増えて、6319人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は164人から変わらず、感染から回復した人は5809人に増えている。現在国内では5人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■エルサルバドル、ワクチン承認 El Díaの記事
エルサルバドルの保健当局は、アストラゼネカ社が開発した新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンを承認した。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。しかし現時点で、国内にこれらのワクチンがいつ到着し、接種が始まるかは不明だという。同国では30日時点で4万5960人が感染し、1327人が死亡している。

■ガイアナ、検査キャパシティ限界 NewsRoomの記事
ガイアナは、新型コロナウイルス(Covid-19)の検査キャパシティが限界を迎えているという。医師でもあるフランク・アントニー保健相が明らかにしたものだ。今後、周辺各国と同様に「第二波」によるさらなる感染拡大が起きる懸念があるが、PCR検査、抗原検査ともキャパシティに不安がある状態だという。


【国際全般】

■クロアチア、さらに地震 El Díaの記事
クロアチアでは、さらに地震が続いている。首都ザグレブに近いペトリニャでM5.2の地震の後、M6.4の地震が発生し、建物の被害などでこれまでに7人の死亡が確認されている。新たにペトリニャに近いシサックでM4.8、M4.7の地震が相次ぎ、再び建物への被害が報告されているという。



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