2014.07.02

【ボリビア】

■INE、センソ人口を修正 La Razónの記事
国立統計機構(INE)は、2012年11月に実施したセンソ(国勢調査)の人口数を修正した。当初発表より3万2千人余り増えて、人口総数は1005万9856人となった。INEによると、農村部の人口集計に誤りがあり、この分を修正したという。このセンソは2001年以来11年ぶりの実施で、今後の国づくりのデータとして活用される。

■政府、牛肉輸入で揺さぶり El Deberの記事
政府は牛肉の輸入の可能性を示唆し、国内業者に揺さぶりをかけた。国内では牛肉の価格が高止まりし、市民生活への影響が続いている。政府は業者らに対し、流通量を増やすなど、価格を下げる取り組みを依頼したが、効果がみられない状態だ。そこで輸入の可能性を示唆し、ショック療法を試みている。一方、サンタクルスでは価格の大きな変動はない状態だ。

■テレフェリコ、減免カード La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)の運賃減免カードの販売が始まった。5月末に開業したこの交通システムの利用は、これまで一律運賃だった。今後、身障者や高齢者、学生らを対象に、運賃を50%減免し、1.50ボリビアーノとする新たなカードの発行、販売が1日から始まった。

■オルーロ、鉄道主権失うか La Patríaの記事
オルーロは、鉄道の起点としての存在感を失う可能性が高い。政府はブラジルとペルーを結ぶ大陸横断道の整備方針を示している。この計画が進められると、イロ港に向かう出口がオルーロではなく、ラパスになり、鉄道立地上の優位性を失う可能性が高まった。オルーロ政財界は、この事態への巻き返しを図っている。

■アマスソナス、オルーロの成長に着目 Erbolの記事
アマスソナス航空のオルーロ就航の理由は、同空港の利用者の大きな増加だという。昨年2月に開港したフアン・メンドサ空港には現在、アエロコンとボリビア空軍航空(TAM)が乗り入れている。アマスソナスは9月からサンタクルス-オルーロ-イキケ線を就航する方針で、この就航決定の最大の理由は、オルーロ空港の利用者の著しい増加だった。

■17歳、リンチから救出 Erbolの記事
コチャバンバ県で、17歳の少年がリンチから救出された。この事態が起きたのはティラニのコミュニティで、少年は酒に酔った勢いで民家に侵入したところを住民に取り押さえられ、フットボール場でリンチが加えられた。騒ぎを聞きつけた警察官が出動し、少年を救出したという。少年は盗みなどは働いていなかった。

■数学代表はオルーロ少年 Página Sieteの記事
数学五輪のボリビア代表は、オルーロの17歳の少年だ。この大会は今月3日から13日まで、南アフリカ共和国のケープタウンで開催されるもので、代表として派遣されるのはイホス・デル・ソル学校のクリスティアン・ミランダ君だ。国の機関から渡航、滞在費用や使用するコンピュータなど2万7700ボリビアーノが支給される。

■ラパス、これから寒くなる Página Sieteの記事
ラパスは来週にかけて、ぐっと寒くなるという。気象台が注意を呼びかけたもので、朝の最低気温が氷点下4度に達する日もあるとの見方を示した。高地のラパスは日中の最高気温は年間を通して差が少ないが、冬のこの時季の最低気温は大きく下がることがある。気象台は体調や農作物の管理に注意するよう、呼びかけた。


【ペルー】

■オリャンタイタンボ劇公演 Correo Perúの記事
クスコのオリャンタイタンボ遺跡で、演劇の公演が行なわれた。公園されたのはケチュア語の古代劇「エル・ドラマ・オリャンタイ」だ。地域の若者などが参加した特別講演で、この遺跡の観光開発が目的となっている。この劇は、インカ時代の階層の差による禁断の愛などを描いている。


【チリ】

■アントファガスタ、ツバメを保護 BioBio Chileの記事
第2州アントファガスタの海岸で、数十羽のアシナガウミツバメが保護された。この鳥はチリ海岸の広い範囲に棲息している種だが、海岸道路などで傷ついた状態で飛べなくなっているものが、相次いで発見されたものだ。この状態は先週から続いているが、この鳥が傷ついた原因などは分かっていない。


【アルゼンチン】

■空の便、2日連続で霧の影響 Télamの記事
ブエノスアイレスの2つの空港は、2日連続で霧の影響を受けた。1日、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は朝8時から12時まで、視界不良により滑走路が閉鎖された。またエセイサ国際空港でも、多くの便に遅れが生じる事態となった。空港は再開されているものの、正常化には時間を要するとみられる。

■乳児に謎の感染症 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのマルビナス病院で、乳児5人が謎の感染症に感染し、死亡した。この感染症は、何らかの細菌によるものとみられるが、特定されていない。またこのほか5人のこどもが、発熱や咳、身体の痛み、下痢など同様の症状を呈している。原因菌が分からないため、この病院や一帯では不安が広がっている。

■AR、リマ線を増便 Gestiónの記事
アルゼンチン航空は、ペルーの首都リマへの便を増便する。同社はブエノスアイレスとリマを結ぶ便を現在、週7往復運航しているが、9月1日からこれを10往復に増やすという。ビジネス需要が好調なためで、ブエノスアイレス発は月、金、日曜の便が増便となる。

■エントレ・リオスでも多重衝突 Clarín.comの記事
エントレ・リオス州でも車4台がからむ多重衝突事故が起きた。事故が起きたのはコンコルディアの国道14号上で、パラグアイ企業の長距離バスと乗用車が衝突したものだ。この事故でバスの運転手が死亡した。この事故は霧で見通しが悪くなっていたことが原因とみられる。前日にも同じく霧が原因でサンタ・フェ州で多重衝突事故が起きたばかりだ。


【コロンビア】

■アビアンカ、トルコ航空と提携 Carracol Radioの記事
アビアンカ航空は、トルコ航空と提携し、コードシェアなどを実施することで合意した。両者は同じ航空連合であるスターアライアンス加盟で、アビアンカ側としてはスペインのマドリード、バルセロナでの接続を想定した提携だ。トルコ航空は南米にはサンパウロに乗り入れており、リマなど他の都市への乗り入れにも意欲を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カラスコ空港、美しさ2位 Travel Updateの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港が、「世界の美しい空港」の2位に選ばれた。デイリーパラグラフ紙など3紙がランキングしたもので、この空港デザインの機能美などが高く評価された。2009年に開港したこの空港はニューヨーク在住のウルグアイ出身の建築家、ラファエル・ビニョリ氏による設計だ。

■ブラジル、イグアスアクセス道を閉鎖 ABC.esの記事
ブラジル政府は、アルゼンチン国境の観光地、イグアスへのアクセス道を閉鎖した。大雨の影響でイグアス川などが増水しており、同地域24都市に緊急事態を発令している。アルゼンチン、パラグアイでも川の増水の影響、被害が出ており、イグアス観光への影響は必至だ。


【国際全般】

■ゲイ・プライド、1億5千万ドル El Universoの記事
スペイン、マドリードで開催される「ゲイ・プライド」は、実に1億5千万ドルの市場となるという。この町では2日から6日まで、同性愛者らの尊厳を訴えるこのイベントが予定されている。主催側によると、このイベントは町にとってもっとも重要な存在となり、商機となっているという。この町では2017年、「ワールド・プライド」の実施も予定されている。