2021.04.11

【ボリビア】

■国内の感染、28万1570人に Correo del Surの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から921件増えて、28万1570人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて1万2444人となり、感染から回復した人は786人増えて23万807人となった。新たな感染のうち303件をサンタクルス県、ベニ県とコチャバンバ県がともに82件を占める。

■本日、4県で決選投票 La Razónの記事
国内では11日、4つの県で知事選の決選投票が行なわれる。3月の総選挙で有効数に届かなかったラパス、チュキサカ、タリハ、パンドの4県で、それぞれ上位2候補による決選が行なわれるものだ。選挙法廷(選管)は、この選挙の準備が整ったとしている。この選挙には米州機構などが監視団を送っている。

■選挙のため国境閉鎖 Página Sieteの記事
11日、4県で県知事選の決選投票が行なわれるため、この4県が接する国境は終日閉鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でブラジル国境は現在、閉鎖されているが、ほかの国境についてもこの日は利用できない。ラパス県とペルー、チリ、タリハ県とパラグアイ、アルゼンチンの国境が対象だ。

■グアヤラメリン、市長戻る La Patríaの記事
ベニ県のブラジル国境の町グアヤラメリンのエレン・ゴライェブ市長が、現地に戻った。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な拡大、重症者急増を受け、同市長はラパスに向かい、政府関係者と折衝していた。医薬品や医療用酸素などの集中供給を受ける約束を取りつけたという。変異株の流入の可能性が指摘されている。

■サンタクルス、新たな制限か El Deberの記事
サンタクルス市は、新たな制限をかける検討に入った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が、市内で劇的に増加していることを受けたものだ。アンヘリカ・ソーサ市長代行は、医療の逼迫の傾向がみられることを受け、夜間外出禁止などの措置の発動を準備していることを明らかにした。

■ブラジル側、怒りの封鎖 Los Tiemposの記事
パンド県都コビッハのブラジル国境が、ブラジル側の怒りで封鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)の変異株蔓延を受け、ボリビアはブラジルとの陸路国境の2週間の閉鎖を決めている。ブラジルの国境の町の人々がこの措置に反発し、この国境道の一部をブロック封鎖したという。

■ロシア、ワクチン発送へ Los Tiemposの記事
ロシアは11日、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する同国産のワクチン「SputnikV」を新たに発送する。ベンハミン・ブランコ通商副相が明らかにしたものだ。新たにコンテナ3つ分をボリビアに向け送るという。これが到着すれば、ボリビアはこのワクチンを170万本受領することになる。

■ベニ県でリンチ事件 El Díaの記事
ベニ県のサンボルハで、リンチ事件があったという。インディヘナ(先住民)ツィマンのコミュニティであったもので、政府関連の機関が調査に乗り出した。リンチが行なわれた理由などはまだ分かっていないが、国内では法の正義よりも、コミュニティの論理を優先し私刑を加える事件が時々発生している。

■コパ氏、保健と教育 La Razónの記事
エルアルトの次期市長、エバ・コパ氏は優先する課題として保健と教育を上げた。3月7日の選挙で、与党MASの候補などを破り当選した同氏は、5月3日に市長に就任する。パンデミックで疲弊した保健体制と、同様に混乱が生じた教育の立て直しを図るとした。前上院議長の同氏は1987年生まれの34歳だ。

■キューバの11人を送還 La Razónの記事
ブラジル国境の町グアヤラメリンで、違法入国のキューバの11人が摘発され、ブラジルに送還された。これら11人はパスポートやビザなどを持たず、また現在衛生の観点から義務づけられているPCR検査の陰性証明も持っていなかった。陸路国境が閉鎖されているため、水路でボリビアにたどり着いたとみられる。

■ウルウル、活動継続 Página Sieteの記事
フランス人活動家は、オルーロ市近郊のウルウル湖の清掃活動を継続するという。ポトシ県のウユニ塩湖で一斉清掃運動を行なったこの男性は、湖面がペットボトルに埋め尽くされたウルウル湖での活動にも積極関与した。先月末以降2度にわたり一斉清掃が行なわれたが、同氏はメディアに対しさらなる活動が必要と断じた。

■キヌア工場、進捗67% Periódico Boliviaの記事
オルーロ県のパリアに建設されているキヌア工場は、進捗率が67%となったという。ネストル・ワンカ経済産業開発相が明らかにしたものだ。キヌアの、一次精製などを行なう工場で、今年9月の稼働を目指している。アカザ科のキヌアはアンデス原産の穀物で、栄養価の高さから世界的に注目される。


【ペルー】

■国内の感染、162万8519人に RPPの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5305件増えて、162万8519人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は307人増えて5万4285人となり、感染から回復した人は154万7807人となった。現在国内では1万4199人が医療機関に入院し、このうち2313人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■酸素涸渇で28人死亡 RPPの記事
ピウラ県のタララでは、医療用酸素の涸渇により合わせて28人が死亡したという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染再拡大、重症者の増加で酸素の供給が足りず、各地で不足、涸渇が生じている。この町では供給体制が改善されず、涸渇が生じた状態だ。酸素プラントの設営計画も、一部暗礁に乗り上げている。

■本日、総選挙の投票日 Gestionの記事
11日、国内では大統領選、議会議員選の投票が行なわれる。投票を円滑に行なうため、この日は移動制限などが敷かれ。また12日正午まではアルコール類の販売提供も禁じられる。大統領選には18人が立候補しており、過半数候補は出ない見通しで、6月に上位2候補による決選が行なわれることが濃厚だ。

■サガスティ「中立的」 Gestionの記事
フランシスコ・サガスティ暫定大統領は、現政権が選挙に対し「中立的」であることを強調した。昨年末、ビスカラ元大統領の罷免以降の混乱を経て就任した同大統領の、最大の仕事はこの選挙を成功させることだ。この選挙においてサガスティ大統領は、具体的言及を避けていた。

■警察、厳戒態勢 El Comercioの記事
警察は、国内各地で厳戒態勢をとっている。11日の総選挙投票に向けたさまざまな制限に加え、都市部などでは新型コロナウイルス(Covid-19)対策で制限が続くところもある。警察は各地で、こうした取り締まりに当たっているものだ。投票当日にかけて、交通規制や飲酒規制などが行なわれる。

■インカ由来の結婚式 Correo Perúの記事
クスコでは、インカ由来の結婚式が行なわれた。新郎はクスコ出身のアルベルト・ビルカさん、新婦は日本人のウエキ・ススカさんだ。クスコ市が全面協力し、古式にのっとり進められた。しかしパンデミックの影響もあり、新郎新婦はともにマスク姿で、参列者も数が制限された。


【チリ】

■国内の感染、106万8522人に ADN Radioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8124件増えて、106万8522人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は105人増えて2万4213人となり、感染から回復した人は99万8400人となった。現在国内では3139人が重症化し、このうち2717人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■専門家「今後2週間が勝負」 BioBio Chileの記事
医療の専門家は、今後2週間が感染抑止の勝負になると断じた。国内ではワクチン接種が進む一方、新型コロナウイルス(Covid-19)の新規感染が高止まりしている状態だ。国内医療体制の逼迫も伝えられており、い医療崩壊を避けるため、抑止に全力で取り組む必要があると専門家らが見解を示した。

■バルパライソ、閉塞感 El Universopの記事
バルパライソには閉塞感が色濃くなっている。国内有数の港町であるこの町は、例年夏になると多くの観光客を迎える。しかし今年はパンデミックの影響で観光客は激減し、観光関連産業が青色吐息の状況だ。ワクチン接種が進むものの新規感染はむしろ増加傾向にあり、先行きへの不安が広がっている。

■外出規制違反、2580人 BioBio Chileの記事
外出規制違反で国内では、24時間の間に2580人が摘発されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染拡大を受け、各地で外出規制が再び行なわれている。このうち夜間外出規制違反が1990件、318条違反が590件となっている。このうち悪質な4人については逮捕拘束された。

■リマチェ、6棟浸水 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のリマチェで、水道管のトラブルにより6棟が浸水した。水道会社Esvalの施設の水道管で起きたもので、旧市街のマリネロ・フンテアルバ地区の住宅などが被害を受けた。住民らはこの被害について、Esval社に賠償を求める準備を進めているという。

■サーモン大量死 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で、養殖サーモンが大量死する事態が生じた。タルカワノのサンビセンテ港近くにあるこの施設で、451.59トンもの死骸が生じた。この原因は分かっておらず、職員と専門家らが調べを進めている。国内南部ではサーモン養殖が盛んで、この養殖にODAで協力した日本が、主な輸出相手だ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、251万7300人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万9419件増えて、251万7300人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は297人増えて5万7647人となり、感染から回復した人は221万7783人となった。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は59.3%、ブエノスアイレスは68.1%だ。

■交通、優先接種求める Télamの記事
交通の労働組合UTAが、新型コロナウイルス(Covid-19)に対するワクチンの優先接種を求めた。現在高齢者や特定職の者などへの優先接種が行なわれているが、バス運転手などは対象ではない。組合側は交通事業は人と接する機会が多く、優先接種を行なうべき環境にあると主張し、保健省に対応を求めた。

■自動車メーカー、強気の姿勢 Télamの記事
国内の自動車メーカーは、強気の姿勢だ。昨年、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、国内の自動車生産現場も長期にわたりストップした。この反動もあり、今年は各社の生産台数が昨年比で97%増、さらに輸出は80%増になる見通しだという。自動車は今年、国内工業生産の7%を占める見通しだ。

■中北部、浸水で140人避難 Télamの記事
サンタ・フェ州とエントレ・リオス州では、大雨の影響で浸水被害が生じ、合わせて140人が避難した。気象機関によると8日から9日にかけての累積降水量は、多いところでは300ミリに達したという。避難者の多くはこどもなどで、両州はこの対応に追われた。


【エクアドル】

■国内の感染、34万4877人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2199件増えて、34万4877人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが1万2356人、推定されているのが4949人で、合わせて1万7275人となっている。現在国内では1156人が、重症化した状態だ。

■本日、決選投票 Télamの記事
国内では11日、大統領選の決選投票が行なわれる。先の選挙で上位2人となった、左派のアンドレス・アラウス候補と、保守派のギジェルモ・ラッソ候補の一騎打ちだ。この選挙で論点となったのは、国内の経済問題とパンデミック対策となっている。有権者数はおよそ1300万人、国内4200個所の投票所で投票が行なわれる。


【コロンビア】

■国内の感染、251万8715人に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万4509件増えて、251万8715人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は325人増えて6万5608人となり、感染から回復した人は237万5176人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は3万8490件、抗原検査は3万3123件だ。

■保管ミスでワクチン失う RCN Radioの記事
保健省は、保管方法のミスで新型コロナウイルス(Covid-19)に対するワクチン1736本を損なったことを明らかにした。ワクチンの中には、超低温保存が必要なものがあるが、この保管温度を誤ったという。このワクチンを合わせ、国内に届きながら損なったワクチンの数は2176本と、全体の0.008%にあたる。

■カリ、禁酒と外出禁止 RCN Radioの記事
国内第三の都市カリでは、禁酒令と夜間外出禁止令が出される。ホルヘ・イバン・オスピナ市長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の新規感染拡大が生じ、これを抑えるためこの措置をとる。この週末、22時から朝5時までの外出を禁じ、またアルコール類の販売提供も制限する。

■若者の賃金にしわ寄せ Portafolioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)流行は、とくに若い世代の労働者の賃金に、大きく影響した。コンサルタント会社が調べたところ、昨年の14~28歳の労働者の実に44%が、収入を減らしたという。若い世代はもともと労働の側面では「弱者」であり、このしわ寄せがこの階層に強く向かったことになる。


【ベネズエラ】

■国内の感染、17万2461人に TelesurTVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1083件増えて、17万2461人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて1739人となり、感染から回復した人は15万5662人となった。新たな感染のうち国外からの持ち帰り事例は5件だ。

■グアイド、嘘と指摘 La Nacioónの記事
フアン・グアイド暫定大統領は「嘘だ」と切り捨てた。ニコラス・マドゥロ体制はロシアから、新型コロナウイルス(Covid-19)に対するワクチン1千万本を購入すると発表した。しかしグアイド氏は国内で、接種が行なわれている実態がないとして、嘘の発表だったとした。マドゥロ体制はキューバ製のワクチンの国内生産も発表している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染1344万3684人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6万8270件増えて、1344万3684人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は2535人増えて35万1469人となり、感染から回復した人は1179万1885人となった。この一週間の一日平均の感染者は7万152人、死者は3025人だ。

■メキシコ、感染227万2064人に Informadorの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5045件増えて、227万2064人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は874人増えて20万7020人となり、感染から回復した人は180万4913人となった。国内医療機関の集中治療ベッド使用率は17%となっている。

■パナマ、感染35万8098人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から394件増えて、35万8098人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて6156人となり、感染から回復した人は34万7483人となった。現在国内では487人が医療機関に入院し、このうち64人が重症化した状態だ。

■ドミニカ共和国、感染25万7186人に El Nuevo Diarioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から623件増えて、25万7186人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて3385人となり、感染から回復した人は21万6020人となった。現在国内では498人が医療機関に入院し、このうち101人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■パラグアイ、感染23万2142人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2547件増えて、23万2142人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は54人増えて4698人となり、感染から回復した人は1631人増えて18万9971人となった。現在国内では2789人が医療機関に入院し、このうち445人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染20万1295人に PrensaLibreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1331件増えて、20万1295人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて6977人となり、感染から回復した人は18万3917人となった。人口に占めるワクチン接種者の割合は1.48%と、中米各国の中で出遅れている。

■ホンジュラス、感染19万4548人に RadioHRNの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から765件増えて、19万4548人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は51人増えて4766人となり、感染から回復した人は474人増えて7万5233人となった。現在国内では1072人が医療機関に入院し、このうち63人が重篤化した状態だ。

■ウルグアイ、感染13万7946人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3786件増えて、13万7946人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は52人増えて1363人となり、感染から回復した人は10万4241人となった。現在国内での感染状態の人は3万2342人で、このうち453人が重症化した状態だ。

■キューバ、感染8万5572人に CubaDebateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1042件増えて、8万5572人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて453人となり、感染から回復した人は1040人増えて7万9958人となった。現在国内では57人が重症化し、このうち32人が重篤化した状態だ。

■ハイチ、感染1万2840人に HaitiLibreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から24件増えて、1万2840人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は251人から変わらず、感染から回復した人は110人増えて1万1447人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は341件で、総件数は5万9540件だ。

■ガイアナ、感染1万958人に NewsRoomの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から105件増えて、1万958人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は252人から変わらず、感染から回復した人は9576人となっている。現在国内では13人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。


【国際全般】

■ヤンセン社ワクチン、受領へ Última Horaの記事
スペインはヤンセン社(ジョンソンエンドジョンソン)の新型コロナウイルス(Covid-19)に対するワクチンを受領する。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。このワクチン550万本を調達する契約となっており、4月から6月の間に受領することになる。この第一便が13日に、国内に届くという。



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