2014.07.11

【ボリビア】

■パラグアイ、ボリビアを歓迎 ABC Colorの記事
パラグアイ政府は、ボリビアのメルコスル加盟を歓迎するという。同国の外相と上院議長が会談し、この件について話が及んだという。この中で、両者はボリビアのメルコスル加盟に「不都合」はないと意見が一致し、上院議長は議会での承認得られる見通しであることを示した。メルコスルへのベネズエラの加盟が遅れた原因は、同国議会の承認の遅れだった。

■メサ氏「国際社会の理解を」 La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、国際社会の理解を得るべく努力をするべきと語った。チリへの海岸線の要求を、ハーグの国際司法に持ち込んだ政府の対応について述べたものだ。メサ氏は中南米だけでなく、北米や欧州、アジア各国などにボリビアの立場、考えを伝える努力をするべきと語った。一方同氏は、この10月の大統領選出馬の可能性を否定している。

■危険11犬種、成立へ El Deberの記事
上院議会は、11の犬種を「危険種」とする法案を可決した。昨年エルアルトで、ロットワイラーが少女を襲う事故があり、この法律の制定が準備されていた。今後この危険種の飼育、繁殖には一定の規制がなされる。対象はピットブルや土佐犬、ドゴ・アルヘンティーナ、ドーベルマン、ブルテリアなどだ。

■「ネグリート」は差別的 La Patríaの記事
フォルクローレのダンス「ネグリート」について、アフロボリビアーノの団体は「差別的」との意見を出した。オルーロのカルナバルでも踊られるこのダンスは、アフリカ系移民をモチーフとしたものだが、身体を黒塗りにするなど「露骨な差別にあたる」と断じた。この踊りはアフロ系の「サヤ」の変形で、植民地時代の奴隷労働を今に伝える内容とされる。

■サンペドロ刑務所、3日間制限 Página Sieteの記事
ラパス中心部のサンペドロ刑務所への、受刑者家族らの訪問は3日間にわたり、制限される。この刑務所の受刑者に、ウイルス性の髄膜炎の感染者が出たためだ。ラパスの保健局は12日から、この施設内の一斉清掃、消毒を行なうことを決めている。通常、この刑務所への家族の出入りは、ほぼ自由な状態だ。

■CBBA、若者3人リンチ死 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のプエルト・ピジャロエルで、リンチを受けて死亡した若者3人の遺体が収容された。16~24歳のこの3人は、リンチを受けた上、マリポサス川に投げ込まれたとみられている。インディヘナ社会で重罪とされる盗みを働き、この制裁を受けた可能性があるとみられる。この1週間で国内では6人が、リンチを受け死亡している。

■ポトシでバス事故、20人負傷 Página Sieteの記事
ポトシ県のトレス・クルセスでバス事故があり、20人が負傷した。事故を起こしたのはラパスからタリハに向かっていたビジャ・デル・ノルテ社の便で、走行中に道路沿いの山肌に激突したという。負傷者の中には重傷者もいるが、いずれも命に別状はない。このバスは、カーブでコントロールを失ったとみられている。

■サンタクルス、M3.9の地震 Los Tiemposの記事
サンタクルス県のフロリダ郡で9日18時51分頃、地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はサマイパタの北東20キロ、マイラナの北東20キロ、サンタクルス市の南東83キロで震源の強さはマグニチュード3.9と推定されている。この地震により近隣の村ではメルカリ震度3の揺れがあったが、人や建物への被害はない。


【ペルー】

■タンボパタ川、観光客不明 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県を流れるタンボパタ川で、チリの女性教員が不明となっている。この女性は4人のこどもとともに旅行でペルーを訪れ、フリアカからラフティング(川下り)のツアーに参加した。しかしこの際に川に落下し、行方が分からなくなっているという。現在この川の一帯では、空と陸から、捜索が続けられている。

■県別、もっとも成長したのはクスコ Perú21の記事
2013年、県別でもっとも成長したのはクスコ県だという。ペルー地域経済機構が県別のデータを示したもので、クスコ県の経済はこの年、17.2%という高成長を遂げた。次ぐのはモケグア県の16.0%、さらにマドレ・デ・ディオス県が14.2%、トゥンベス県が13.9%で続く。一方カハマルカ県は2.3%、ウカヤリ県は5.5%の成長にとどまっている。


【チリ】

■硫酸列車が事故 Pura Noticaの記事
第2州アントファガスタで、硫酸を運んでいた貨物列車が、事故を起こした。市内南部、ロカロカとラ・ネグラを結ぶ区間で、この列車が衝突事故を起こした。この事故による負傷者はいないが、少量の硫酸が漏れ、緊急の対応がなされた。この鉄道はアントファガスタと、ボリビアのウユニを結んでいる。

■Movilh、不適切教育を告発 La Terceraの記事
同性愛団体Movilhは、サンセバスティアン大学で、不適切な授業が行なわれていたと告発した。この大学では授業において、同性愛者について「アイデンティティが混乱した状態」と解説したという。Movilhはこの表現は誤りで、かつ同性愛者の尊厳を傷つけると断じ、教育省に告発したものだ。

■サンティアゴ、タクシー値上げへ La Terceraの記事
サンティアゴではタクシー運賃が、8月1日から値上げとなる。初乗り運賃は現行の250ペソから、300ペソに上昇する。また単位走行あたりの運賃は現行の120ペソから、130ペソとなる。平均値上げ幅は7.13%で、人件費や燃油の上昇が理由だ。サンティアゴでのタクシー運賃値上げは、2010年以来4年ぶりとなる。

■アリカ、太陽光発電 BioBio Chileの記事
アリカ近郊に、太陽光発電公園が設けられる。クリーンエネルギー開発を手がけるE-CLが明らかにした計画で、アリカの南50キロの地点に、2万4千の太陽光発電パネルを設置するという。発電総量は7000世帯分に相当する6千メガワットだ。同社は、国内では太陽光発電は300メガワットの潜在発電力があると試算している。


【アルゼンチン】

■AR、15便増発 Clarín.comの記事
アルゼンチン航空はこの週末、ブエノスアイレスの2つの空港からリオデジャネイロに向かう便を、15便増発する。代表がワールドカップ決勝進出を決め、リオに向かう需要が激増しているためだ。同社のチケットは往復で3万1000ペソ前後となり、宿泊などを含めたパック料金は9万ペソ前後となっている。

■UTエア、AR側のミスを指摘 Clarín.comの記事
バルセロナの空港でアルゼンチン航空機とUTエア機が衝突寸前となった問題で、AR機の機長判断がこのミスとなったとUTエアの副操縦士が語った。この事態は、UT機が着陸しようとした際に、AR機が滑走路を横断したものだ。この副操縦士は、AR側がUT機が着陸態勢に入っていることを知りうる立場ながら、これを無視して進入したと断じている。

■リネアDに遅れ El Comercialの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDでは10日朝、運転に遅れが生じた。運営するメトロビアによると、カテドラル駅に向かっていた便に、パレルモ駅付近で車輌にトラブルが発生したという。この事態のためほかの便もスピードを落として運転したため、連鎖的に遅れが広がった。

■パタゴニア列車、軒並み満席 Río Negroの記事
ビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は、軒並み満席となっているという。この鉄道はおよそ半年ぶりに運転を再開し、現在は週2往復の運転となっている。冬の観光シーズンを迎え、バスよりも運賃が安いため人気が高まり、座席が取りづらい状態となっている。


【エクアドル】

■ロハ-サモラ道は再開 El Universoの記事
ロハ、サモラ・チンチペ県の県都同士を結ぶ道路の通行は、再開された。この道路では大雨の影響で土砂崩れが3個所で発生し、不通となっていた。県と公共事業省が再開に向けた工事を行ない、通行が可能となったという。しかし各地で今も地盤が緩んだ状態で、再び通行ができなくなる可能性があるという。


【コロンビア】

■カルタヘナ、カメラ100台設置へ Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナは、市街に新たに防犯カメラ100台を設置する。ディオニシオ・ベレス・トルヒーリョ市長が明らかにしたもので、市民の安全を守り、警察の捜査力の強化を図る取り組みだという。この100台について、同市長は2014年じゅうの稼働を目指す方針を示した。