2014.07.12

【ボリビア】

■エボ、プーチン氏とも会談へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領と会談する。ブラジルではBRICsサミットが開催され、モラレス大統領はこの場に赴き、中国の習国家主席と会談することが伝えられている。この場で、プーチン大統領との会談も予定されていることが明らかになった。経済関係やエネルギー開発などについて、意見が交わされる見通しだ。

■キロガ氏、副大統領候補発表 Los Tiemposの記事
元大統領で、10月の次期選挙出馬を狙うホルヘ・キロガ氏が、副大統領候補を発表した。自身が率いるPDCの副大統領候補となったのは、トマサ・ヤルウィ氏だ。発表会見にコチャバンバのカンペシーノ(農業層)のコスチュームで現れたヤルウィ氏は与党MASの支持基盤を意識したとみられる。

■犬虐待は厳罰化へ Los Tiemposの記事
上院議会人権委員会のロドルフォ・カジェ委員長は、犬への虐待について、厳罰化を図る方針を示した。上院議会では人を襲うなど、11種の危険な犬種を指定する法案を可決したばかりだが、一方で犬への虐待行為の増加を受け、この厳罰化を図る法案も審議する。

■オルーロ、ネグリート反論 La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレ界は、差別主張に反論した。アフロ系団体がネグリート(トゥンディキ)の表現が、黒人差別につながると主張した。しかしオルーロ側は、カルナバルで披露される表現はサヤと変わりなく、差別にあたらないと反論した。一方でラパスのグラン・ポデールでの表現については、「行き過ぎ」がある可能性に触れている。

■ボリビア、日本最大の援助先 El Mundoの記事
ボリビアは、ラテンアメリカでは日本政府からの最大の援助先だという。在ラパスの椿秀洋大使が語ったものだ。日本からボリビアへの経済援助額は3百万ドルと、突出して多いという。とくに教育、保健分野への援助が多く、現在はスクレ、コチャバンバなどでの病院建設事業が進められている。今年両国は、国交を樹立して100年を迎える。

■ラパス、事故相次ぐ La Razónの記事
ラパスでは死亡事故が相次いだ。ユンガス地方のアルト・チョロでは10日20時30分頃、ミニバスが400メートル下の谷に落下し、4人が死亡、4人が負傷した。また11日朝6時には、オルーロ街道のアチカ・アリバでバスが衝突事故を起こし、運転手と乗客合わせて3人が死亡、26人が負傷した。

■バスとトレーラーが衝突 Erbolの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路で、バスとトレーラーが衝突する事故が起きた。現場はコチャバンバ県のサカバのウクチ付近で、トランスポルテ・アメリカ社のバスの右側に、トレーラーが突っ込んだという。この事故で25人が負傷し、このうち3人は重篤な状態だ。

■サンペドロ刑務所、600人感染か Página Sieteの記事
ラパスのサンペドロ刑務所では、ウイルス性の髄膜炎に600人が感染している可能性があるという。市内中心部のこの刑務所はこの事態を受けこの週末、薬剤散布が行なわれるため、外部の人が入れない。所内は密度が高く、衛生状態が悪いことが以前から伝えられており、こうした状況が事態を悪化させたとみられている。

■マクドとスタバの差 Fool.comの記事
マクドナルドとスターバックスのボリビアでの差について、米国のメディアが触れた。マクドは左派政権誕生前の2002年12月に国内から撤退し、その後再進出の話もない。一方、スタバは来年にもサンタクルスに国内1号店を設ける。この差について、マクドが「米帝」の象徴とされる一方、スタバは国内フランチャイズ企業との関係構築に成功したためと分析している。

■聖母ウルクピーニャ、アルゼンチンへ Página Sieteの記事
コチャバンバの聖母ウルクピーニャが、アルゼンチン北部のサルタ、フフイに出張している。この聖母像はボリビア空軍航空(TAM)の便でタリハに向かい、ここから陸路でアルゼンチンに入る。8月にコチャバンバで開催される予定のウルクピーニャの祭のプロモーションだ。今年はサルタと国内を結ぶ直行便が就航し、これらの町からの誘客が期待されている。


【ペルー】

■ペルー人口、3000万人超える La Repúblicaの記事
ペルーの総人口が、3000万人台に達したという。国立統計情報機構(INEI)が6月末時点での推計人口を示したものだ。総人口は3081万4175人となった。県別でもっとも人口が多いのは875万人、ラ・リベルタ県が183万人、クスコ県が152万人で続く。一方もっとも人口が少ないのはマドレ・デ・ディオス県の13万人だ。

■マチュピチュ天体観測 Perú21の記事
インカの人々は、天体に興味を持っていたという。ポーランド、ワルシャワ大学の考古学者と文化省は、マチュピチュ遺跡に隣接するワイナピチュで天体観測がなされていたことを明らかにした。夏期、冬期の太陽の位置を示す場所が2個所刻まれ、当時の人々がこの記録をもとに天体の動きを認識していたとみられるという。


【チリ】

■ガザ攻撃への抗議行動 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは11日朝、市内複数個所でイスラエルに対する抗議行動がとられた。同国がパレスチナのガザを攻撃し、多くの死傷者を出していることに抗議するものだ。市内中心部のデモでは大通りが封鎖されて火が燃やされ、市民らが攻撃に反対するシュプレヒコールを行なった。この抗議に、ユダヤ人の団体は「われわれも和平を望む」との声明を出した。


【アルゼンチン】

■リオにサポーター10万人集結か La Prensaの記事
リオデジャネイロにはアルゼンチンのサポーター10万人が集結する可能性があるという。13日、ワールドカップの決勝戦がこの地で開催され、アルゼンチンはドイツと対戦する。この試合を観戦するため、多くのサポーターがこの地を目指している。ブエノスアイレスの2つの空港には、リオを目指す多くの人が集まり、混雑が続いている状態だ。

■リオ大移動、交通確保が課題 Clarín.comの記事
リオデジャネイロへのアルゼンチンサポーターの大移動では、交通の確保が課題だ。ブエノスアイレスからリオへの航空便の運賃は、この高需要を受け15日前の3倍に跳ね上がった。またレティーロバスターミナルからは、リオへの直行便が10便以上出るという。移動需要に比して、交通の供給が間に合わないおそれもある。

■AR、リオ臨時便は20便以上 Asteriscosの記事
アルゼンチン航空のリオデジャネイロへの臨時便は、20便以上が組まれている。ワールドカップ決勝のため、多くのアルゼンチンサポーターがこの町を目指しており、航空運賃は3万ペソと高止まりしている。また戻り便の需要も高く、同社はチャーター便のスタイルで便を増発する構えだ。

■代表レプリカ、3500ペソ Clarín.comの記事
アルゼンチン代表が決勝に進出することを受け、国内では代表レプリカユニフォームが飛ぶように売れている。レプリカは850ペソ前後だが、これにTシャツ、パンツ、ボールなどを合わせ、一通りそろえると3500ペソ程度かかる。高額にもかかわらず、国内では需要が高い状態だ。

■小学校で殺鼠剤中毒 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ビジャ・クレスポの小学校で、児童10人が殺鼠剤による中毒を起こした。10人は市内の病院で手当てを受けているが程度は軽く、命に別状はない。この学校では業者に依頼し、ネズミを抑止するための薬剤を撒いたが、この作業に問題があった可能性があるという。


【エクアドル】

■トゥルカン、ツナ缶を廃棄 El Universoの記事
カルチ県のトゥルカンでは、多量のツナ缶が廃棄された。このツナ缶は市内南部の倉庫に保管されていたもので、調べにより食用に絶えないほどの悪質なものだったという。処理されたツナ缶の数は8万個を数え、トゥルカン近郊に埋められた。同時に、砂糖2400キンタル分も同じ理由で処理された。


【コロンビア】

■サンタマルタ、事故で断水 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の港町サンタマルタでは、事故のため断水が起きている。水道会社メトロアグア社によると、市内のリベルタドール通り沿いの建設現場で、誤って主要水道管が傷つけられ、市内15地域で水道供給ができなくなっているという。同社と市側はこれらの地域に給水車を派遣し、対応している。


【ベネズエラ】

■カラカス空港、呼吸税 El Universoの記事
カラカスのマイケティア国際空港では7月1日から、「呼吸税」の徴収が始まった。同空港の利用客に対し、127ボリバールを課すもので、管理側によると「利用者の健康保持のためのオゾン処理費用」をまかなうものだという。しかし利用者などの間からは、経済問題にあえぐ空港、航空コストの転嫁ではないかとの見方が広がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プーチン氏、キューバへ El Universoの記事
ロシアのプーチン大統領が、キューバを訪れた。ブラジルで開催されるBRICsサミット参加に先立ち、同国に立ち寄ったもので、ラウル・カストロ議長と会談したほか、フィデル・カストロ前議長とも面会する予定だという。プーチン氏はブラジルの後、アルゼンチンを訪れる予定となっている。

■グアテマラ地震被害6万1千人 Caracol Radioの記事
グアテマラで、地震被害を受けた人は6万1127人にのぼるという。7日、メキシコ南部のチアパス州を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、同国でも強い揺れが起きた。同国では1人が死亡、274人が負傷しており、7つの県に緊急事態が発令されている。今の段階で5800人が避難し、住宅の被害件数も5900件にのぼるという。

■ブラジル南部、雨の非常事態 El Universoの記事
ブラジル政府は、リオグランデ・ド・スル州の126の行政地域に、非常事態を発令した。同州では大雨の影響でウルグアイ川などの河川が増水し、被害が広がっている。とくにウルグアイアーナでは1万8千人が避難している状態だ。また州内ではこの雨で男性2人が死亡し、女性1人が不明となっている。州側は国に対し、8百万ドル規模の支援を求めている。