2014.07.16

【ボリビア】

■大統領選、出馬は5陣営 La Razónの記事
10月12日に投票が行われる大統領選には、5陣営が出馬する。ボリビア選管が受けつけを終了し、選挙戦の構図が明らかになったものだ。与党MASからは現職のエボ・モラレス大統領、MSMからはフアン・デル・ガナデロ氏、UDからはサムエル・ドリア・メディナ氏、PVAからはフェルナンド・バルガス氏、PDCからはホルヘ・キロガ氏がそれぞれ出馬する。

■パラグアイ、説明を求める El Deberの記事
パラグアイ政府は、ボリビアに説明を求めた。ポトシ県の鉱山からの廃水流入により、ピルコマヨ川が汚染された問題だ。環境省はポトシ、チュキサカ県の状況について分析を進めているが、この川はパラグアイに流れ込んでおり、同国がその影響について報告を求めたものだ。この川の水質は流入により、ナトリウムや鉛の成分量が増えていることが指摘されている。

■チクングニヤで薬剤散布 El Deberの記事
サンタクルス市は、市内のビモダルバスターミナルで、薬剤散布を実施した。市内では、ドミニカ共和国から帰った男女3人が、蚊が媒介するこの感染症を発症したことが明らかになっている。人から人への感染はないため、国内での感染は確認されていないが、蚊が流入しているおそれもあり、警戒が高まっている。

■エボ、パレスチナ主権言及へ La Razónの記事
ブラジリアで開催されるBRICSサミットに参加するエボ・モラレス大統領は、この場でパレスチナの主権について言及する方針だという。イスラエルがガザを攻撃し、多くの死傷者を出している問題を受けたものだ。モラレス大統領は、この件が大虐殺に相当する可能性があると語り、このサミットを通じ国際社会に、和平を訴える姿勢だ。

■カランダ、2度の地震 El Deberの記事
サンタクルス県イチロ郡のカランダで、2度にわたり地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、地震が起きたのは13日、14日で震源は弱く、揺れを感じた範囲も限定的だった。しかしカランダでは連続地震により、揺れに怯える住民が続出している。同県では先週末にも、サマイパタ近郊で地震が起きたばかりだ。

■オルーロ、大荒れのおそれ La Patríaの記事
オルーロの天候は今後数日にわたり、大荒れとなるおそれがあるという。地域気象台が注意を呼びかけたもので、強い季節風が吹き、暴風と雷、さらに大雨への警戒が必要だという。また気温の下がり具合によっては、雨ではなく雪が降る可能性もある。オルーロでは先週以降、朝の冷え込みが強まり、氷点下10度を記録した朝もあった。


【ペルー】

■20日はポリョ・ア・ラ・ブラサの日 La Repúblicaの記事
ペルーではこの20日は「ポリョ・ア・ラ・ブラサの日」だ。この料理は伝統的な鶏肉の炭火焼きで、庶民層に人気が高い。農業省は7月の第3日曜日をこの料理の日とし、伝統料理としての浸透を図っている。国内にはこの料理を専門に扱うレストランが多くあり、この日の需要増加が見込まれている。

■フニン、ボリビア機を摘発 La Repúblicaの記事
フニン県のサティポで、ボリビアの小型機が摘発された。警察は、原野に駐機していた小型機を調べ、この機内から薬物を押収したという。この機内にいたボリビア国籍の操縦士の身柄が拘束されている。この地域では薬物が、武装ゲリラ組織の資金源となっていることが指摘されており、摘発が強化されている。

■プーノ-フリアカ道、年内着工 Los Andesの記事
プーノとフリアカを結ぶ高速道路は、年内に着工される見通しだという。国と県が進めるこの事業について、県の公共事業局が見通しを示したものだ。総工費は2億ソルで、Covisur社の施工が決まっている。県内ではさらに、プーノとボリビア国境を結ぶ道路の改善工事なども計画されている。

■スルコ、バスが燃える Perú21の記事
リマのスルコで、バスが燃える事故が起きた。15日朝7時30分頃、ロス・プロセレス通りの第4街区を走行していた36番の路線バスから、突然火が出て燃え広がった。市内5個所から消防が駆けつけ、火はやがて消し止められている。乗客と運転手は逃げて無事だった。火が出た原因はまだ分かっていない。


【チリ】

■バチェレ、ブラジリアへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は外相をともない、ブラジリアに向かった。この地ではBRICSサミットが開催され、南米各国のトップも顔をそろえる。この場には、チリとの海岸線問題を国際司法裁判所に持ち込んだ、ボリビアのエボ・モラレス大統領も参加するが、話をする機会があるかどうかは分からない。バチェレ大統領は17日に帰国する。


【アルゼンチン】

■オベリスコ略奪、被害250万ペソ Clarín.comの記事
ワールドカップ決勝でアルゼンチン代表が敗れた後、ブエノスアイレス中心部のオベリスコ周辺で起きた略奪の被害額は、200~250万ペソにのぼるという。中小企業連盟が示した数字で、略奪された商品や割られたガラス窓などの損害を含んだ額だ。この略奪は試合結果に関わらず、組織的に行なわれた可能性が高いとみられている。

■サンタ・フェ、バス火災 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の州道40号上で、バスが全焼した。この事態を起こしたのはエル・プルキ社の便で、フォルティン・オルモスからレコンキスタに向かう途中、突然車体から火が出たという。乗客、乗務員47人は車外に避難し、全員無事だった。運転手は、エンジン付近から煙が出ていたと証言している。

■メンドサ、長距離バススト Mendoza Onlineの記事
メンドサでは16日午前0時から、長距離バスがストに入るという。交通系の労働組合連合UTAは、この時間からメンドサのバスターミナルを発着する便はすべて運休、としている。このストはインフレにともなう、バス運転手の賃上げを求めた動きだ。

■同性婚制度化から4年 Parlamentarioの記事
アルゼンチンで同性婚が制度化されてから、15日で4年となった。2010年のこの日、上院議会がこの法案を可決し、同性間でも異性と同等に結婚できるようになった。この4年間で、7600組の同性カップルが、結婚している。国内で活動する同性愛者団体はこの日を記念し、各地でイベントを開催する。


【コロンビア】

■コロンビアもチクングニア警戒 El Universoの記事
コロンビア保健省も15日、チクングニヤ熱への警戒の必要性を指摘した。アフリカ発祥のこの感染症は現在、カリブ海各国で感染が広がり、国内にも上陸するおそれがある。蚊が媒介するこの感染症はデングに似た症状で、有効なワクチンは存在しない。今のところ国内発生はないが、保健省は警戒体制を強化する方針だ。


【ベネズエラ】

■航空網からの孤立感高まる Caracol Radioの記事
ベネズエラは航空網からの孤立感を高めている。経済問題から航空会社の売掛決済が遅れていることを受け、外国航空会社の減便が続いているためだ。デルタ航空やアメリカン航空、エア・カナダ、ルフトハンザ航空、アビアンカなどが次々と減便を発表している。未払い額は42億ドルに達している。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、603人に News24の記事
西アフリカで感染が広がる、エボラウイルスによる死者は603人となった。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、前回の発表から85人増加したことになり、その多くはシエラレオネとリベリアでの事例だ。エボラ感染拡大の抑止にはまだ至っていない。