2014.07.17

【ボリビア】

■ウユニ道、また封鎖 Entorno Inteligenteの記事
観光地ウユニ塩湖への交通にまた支障だ。ウユニの町とポトシ市、オルーロを結ぶ道路が、周辺コミュニティの人々により封鎖されている。この封鎖は、バスターミナル建設の約束の履行を市や県に求めた動きで、およそ1か月半ぶりに再燃した形となった。またチリ国境との間の往来も影響を受けているとの報道もある。

■川の汚染、アルゼンチンにも報告 El Deberの記事
環境省は、アルゼンチン当局にも川の汚染状況について報告をした。ポトシ県の鉱山から廃水がピルコマヨ川に流入し、金属物質汚染を招いている問題だ。環境省はポトシ、チュキサカ県での状況調査を行なったが、下流にあたるパラグアイ政府の要請で同国にも報告し、さらにその下流のアルゼンチンに対しても同様の報告を行なった。

■チュキサカ県、農業への対策求める El Deberの記事
チュキサカ県は国と環境省に対し、県内の農業への対策を求めた。ポトシ県の鉱山から廃水が流出し、ピルコマヨ川が汚染され、同県の農業用水も影響を受けている。県内農業への影響を最小限にとどめるため、国や同省が積極的な対策をとることを求めた。この流入により、ナトリウムや鉛の濃度上昇などが報告されている。

■ベニ-サンタクルス道で事故 El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダとサンタクルスを結ぶ道路で、バス事故が起きた。サンパブロ橋近くでコスモス社のバスが衝突事故を起こしたもので、乗客の65歳の男性が死亡し、18人が負傷した。運転手は、道路上にいた野生動物を避けようとしてハンドルを切り、この事故に至ったと証言している。

■KFC、国内2号店 El Deberの記事
KFCの国内2号店が16日、サンタクルス市内にオープンした。KFCは今年初め、サンタクルス市内の商業モール内に初出店し、今回は初めての路面店となる。フランチャイズ展開するDelosur社は、国内4大都市に今後5年間で50店程度の出店を計画しており、今回の店舗はその一環で、投資費用は280万ドルだという。

■オルーロ、郵便ストは終了 La Patríaの記事
オルーロのボリビア郵便(Ecobol)支店でのストライキは、終了した。22人の職員らは、賃金の即時払いなどを求め、ストライキを行なっていた。職員らによると3か月前から遅配が生じていたという。この未払いが解決したわけではないが、労働省や有力労働組合の斡旋を受け、スト継続を見送ったという。Ecobolは現在、深刻な経営難に直面している。

■ラパス県もチクングニヤ警戒 Página Sieteの記事
ラパス県は、北部熱帯地方の10の行政地域で、チクングニヤ熱に対する警戒が必要と指摘した。この感染症はアフリカ発祥で、最近になりカリブ海一帯で感染が増加している。ドミニカ共和国から帰国した3人がサンタクルスで発症したことが伝えられ、国内熱帯地方では警戒感が高まっている。有効なワクチンは存在せず、媒介する蚊に刺されないことが予防策だ。

■ラパス、205年めの革命記念日 Página Sieteの記事
16日、ラパスはペドロ・ドミンゴ・ムリーリョによる革命から205年の記念日を迎えた。この革命解放は、後のボリビア独立につながった動きで、翌年に処刑されたムリーリョの言葉に基づき、トーチが掲げられ、市民はこの日、市内を行進する。今年は新たに開業したテレフェリコ(ロープウェイ)、バス「プマ・カタリ」の職員も、この行事に参加している。


【ペルー】

■リマ、海軍機関で火災 La Repúblicaの記事
リマ、サンイシドロの海軍機関で16日午後2時頃、火災が起きた。火が出たのは商業施設レアル・プラサ近くの、サラベリー通り沿いの建物で、建物内にあったプラスチック製の物品を焼いたという。火は駆けつけた消防によりすぐ消し止められたが、火が出た原因はまだ分かっていない。

■道路建設のため邸宅を移設 La Repúblicaの記事
クスコで、道路建設のために古い邸宅が移設されることになった。この措置がとられるのは邸宅「アッコモッコ」で、20年前から計画されていたが、ようやく文化省が許可を出したという。この19世紀建造の建物は、現在地から12メートル、移動することになる。クスコ市内で歴史的建造物がこのような理由で移設されるのは、初めてのケースだ。


【チリ】

■カラマで事故、3人死亡 Pura Noticaの記事
第2州カラマで16日未明、交通事故が起きた。現場はカラマとサンペドロ・デ・アタカマを結ぶ道路で、大型トラックと乗用車が正面衝突したものだ。この事故により大破した乗用車の3人が死亡している。現在、アントファガスタの警察が事故原因と身元の特定作業を進めている。


【アルゼンチン】

■11から18へ、改称を提案 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセ(11)地区について、ディエシオーチョ(18)に改称することが提案された。20年前の7月18日に発生したテロ事件についての集会がミセレレ広場で開催され、提示されたものだ。イラン系機関によるユダヤ襲撃で85人が死亡したこの事件を伝えるため、日付を新たな地域名としたいという。

■コルドバ、貨物列車が脱線 Contextoの記事
コルドバ州のサルミエントで、貨物列車が脱線する事故が起きた。事故を起こしたのはトゥクマンからコルドバにインゲンマメなどの農産物を運んでいた便で、この脱線により一時、立ち往生した。この事故による人的な被害はない。事故原因は分かっていない。

■バリロチェ、雪道での事故 Télamの記事
バリロチェでバス事故があり、6人が負傷した。事故現場は市内中心から南に8キロのエル・ピラールの国道40号上で、チリのプエルト・モントから30人の乗客を乗せ、バリロチェに向かっていた便がスリップし横転したものだ。当時現場一帯は、10センチほど雪が積もっていた。

■ミシオネス、インフルエンザの流行 La Nacionの記事
ブラジル国境のミシオネス州で、インフルエンザ流行の兆候がみられている。州保健局が明らかにしたもので、州都ポサーダスで20人に陽性反応が見られ、感染が拡大している可能性が高いという。広がっているのは2009年にメキシコを震源に拡大したAH1N1型だ。

■犬に取り囲まれた捨て子を保護 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のロマス・デ・サモラで、野犬に取り囲まれていた捨て子が保護された。この捨て子は、市内の農業機関の入り口前に毛布に包まれ、放置されていたという。この乳児は生後1日程度とみられ、大きな負傷などはなく、市内の病院で手当てを受けている。

■フフイ、M4.5の地震 La Gacetaの記事
フフイでは16日朝10時29分頃、地震が起きた。震源は州都サンサルバドル・デ・フフイ北東30キロで、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは28キロだった。この地震の揺れはフフイ州とサルタ州の広い範囲で感じたが、ひとや建物への被害報告はない。北西アルゼンチンでは、このような地震が時折発生している。


【エクアドル】

■キト、倒木が住宅を直撃 El Universoの記事
キト市内北部で樹齢60年のイトスギの木が倒れ、住宅を直撃した。被害にあったのはリサルド・ガルシア通り沿いの住宅で、倒木は天井を突き破ったという。重さ7トンのこの木により、この通りの通行も支障を受けたが、人的な被害は免れた。この倒木は、季節的な暴風により生じたという。


【コロンビア】

■スタバ、ボゴタ進出 El Comercioの記事
スターバックスの国内1号店が16日、ボゴタ市内にオープンした。国内での展開はメキシコのAlseaグループ傘下のNutresa社が展開し、今後50店の開設を目指す。同チェーンの南米進出は5カ国めで、来年にはボリビアにも出店が予定されている。同国ではコーヒー生産者連盟による「フアン・バルデス」が競合し、激しい競争が始まるとみられる。


【ベネズエラ】

■コパ、カラカス-メデジン線運休 Aeronoticiasの記事
コパ航空コロンビアは、カラカスとのメデジンを結ぶ路線を7月28日限りで運休することを明らかにした。この路線は同社が2008年5月から運航しており、両都市を結ぶ唯一の直行便だ。ベネズエラの経済問題から、外国航空会社の国内への便の運休、減便が相次いでいる。

■デルタ、救済便運航へ Informe21の記事
デルタ航空はカラカス-アトランタ線について、救済目的の増便を行なう。同社は現在、週7往復の体制でこの路線を運航しているが、ベネズエラの経済問題を受け8月から、1往復に減便する。しかし座席予約者を捌ききれないことから、臨時便を運航し、対応することを決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■HIV、毎時10人感染 El Universoの記事
ラテンアメリカでは毎時10人が新たに、HIVに感染しているという。世界保健機関(WHO)が示し、地域の状況に憂慮を示したものだ。90年代に感染が爆発的に増加したアフリカでは状況が安定した一方で、ラテンアメリカでは感染が右肩上がりで増え続けている。WHOはこの地域が新たな感染の震源になる可能性を指摘した。