2014.07.21

【ボリビア】

■Urupabol、連携強化へ Los Tiemposの記事
ボリビアとウルグアイ、パラグアイは連携を強化する。この3カ国は大国がひしめく南米大陸で、比較的小さな国という共通点を抱える。ボリビアのメルコスル加盟が現実味を増し、この3カ国による連携の重要性が今、あらためて注目されている。パラグアイのメディアは、この3カ国の担当者が近く、連携方針の確認のため会合を持つと報じた。

■テレフェリコ、21分間止まる El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線は、トラブルのため21分間、運転を停止した。運営側によると19日13時20分、トラブルを示す警報装置が作動したため、運転を止めたという。その後問題がないことを確認し、13時41分に再開した。短時間の停止だったが、各駅には利用を待つ人の長い列ができた。この路線はこの5月末に開業したばかりだ。

■エコジェットに苦情続出 Correo del Surの記事
昨年11月に就航したばかりのエコジェットの利用者から、苦情が相次いだ。この18日のスクレ-サンタクルス線の便が大幅に遅れたためだ。朝9時45分発の予定が延期が続き、サンタクルスに到着したのは17時過ぎだったという。利用者に対して同社からの説明もなく、多くの利用者が不満を抱えたという。

■サマイパタ、地震への不安 El Deberの記事
サンタクルス県のサマイパタ一帯では、地震への不安が高まっている。この地域では今月だけで、すでに7度もの地震が起きている。一部の住宅が損傷を受けたものの人的被害はないが、相次ぐ地震に住民らは落ち着かない状況だ。ラパスのサンカリクスト地震機構によるとこの地域には活断層があり、国内では地震が起きやすい地域の一つだという。

■4県で新学期 El Deberの記事
チュキサカ、オルーロ、ポトシ、タリハの4県では21日、学校は冬休みが開け、新学期が始まる。またラパス県内でも41校でこの日から授業が始まる。国内のとくに西部では寒さが続くため、当面は始業時間を遅らせる「冬時間」での授業となるという。また多くの学校は厚着を推奨し、制服の着用を免除する。

■コビッハ「移民」の増加 El Deberの記事
パンド県の県都コビッハでは、「国内移民」が増加している。パンド県は県としての独立の歴史が新しく、人口粗放地域でもある。国内各地から、新天地を求めた人の入植が相次ぎ、人口が急激に増えている。6年前、住宅地として28地域が存在したが、現在は倍の56地域まで増えている。一方、住宅や生活インフラの不備の顕在化が問題となりつつある。

■TIGO、LTE開始 El Deberの記事
民間通信会社Tigoは、LTEのサービスを新たに開始した。LTEは携帯電話、通信の新たな規格で、より速い通信速度を実現するものだ。同社によると、国内ではインターネット通信の95%が携帯端末からで、このサービスの需要は高いと分析したという。このサービス基本料は、月額295ボリビアーノだ。

■コマツ、エルアルトに新店舗 La Razónの記事
日本の重機メーカー、コマツの新店舗がラパス県のエルアルトに開店した。同社のラテンアメリカのマーケティング担当によると、ボリビアは経済成長率が高く、建材などの需要がさらに伸びると予想しているという。同社はラパス、コチャバンバに店舗を持ち、今後さらにサンタクルスとタリハに新店舗を設けることを検討しているという。

■アウトクトナ36ダンス披露 Página Sieteの記事
ラパス中心部では19日、アウトクトナ(古典)ダンス36種類が披露された。カルナバルなどで踊られるメジャーダンスに比し、村落やコミュニティに伝承されるアウトクトナは、ラパス市内では見る機会は少ない。この日、披露されたのはピンキリャーダやアイワラ、モリョ、ラティカなどで、合わせて2000人が踊りに参加した。

■プント・ナスカ、オルーロ公演 La Patríaの記事
「プント・ナスカ」が23日、オルーロでコンサートを開く。スイス在住のマルコ・ペニャ氏が率いるこのグループは、都会的センスのラテンアメリカ音楽を追及し、フォルクローレ全盛の国内音楽会と一線を画している。公演はオルーロ工業大学の講堂で、19時の開演だ。


【ペルー】

■中央道、雪の影響 El Comercioの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道は、雪の影響を受けた。フニン県のラ・オロヤ付近を中心に降雪となり、この道路を通行するバス、トラックなどは徐行運転を強いられた。この影響で、リマからワンカヨに向かうバスの便は、通常よりも12時間遅れる事態となった。

■クスコ、みやげ物摘発 El Comercioの記事
クスコ市内のみやげ物店が摘発を受けた。捜査の手が入ったのは、観光客が多いサンブラス地区の店で、調べによると売買が禁止されているインカ時代の文化財200点が、売られていたという。クスコでは違法な文化財の売買や、国外に向けた持ち出しの摘発が相次いでいる。

■保健機関、ウビナス周辺に警報 Andinaの記事
エス・サルーはモケグア県のウビナス火山一帯に、警報を出した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、現在は爆発を繰り返し、周辺に火山灰を降らせている。この灰により周辺住民が健康被害を受けるおそれがあるとし、注意を促しているものだ。同機関によるとこの灰による、呼吸器疾患を呈する人が増加しているという。


【チリ】

■アリカのビーチもクラゲで閉鎖 La Terceraの記事
国内北端、アリカ周辺のビーチも、クラゲのため閉鎖された。イキケ一帯のビーチでは、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現し、閉鎖される事態が起きているが、これがアリカにも及んだことになる。このクラゲに刺されると強い痛みを呈し、死ぬケースもある。


【アルゼンチン】

■雲の列車が脱線 Clarín.comの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)が脱線した。400人の乗客を乗せたサルタ初の観光列車が19日、ルートのほぼ中間地点のトンネル内で1輌の客車が脱線し、身動きがとれなくなった。この便は運転を取りやめ、乗客らはバスでサルタに戻っている。運営会社によると、この列車の運転再開は22日になる見通しだという。

■バリロチェ、空の便乱れる Río Negroの記事
悪天候の影響で、バリロチェを発着する空の便が乱れている。20日にかけて一帯が濃霧のため視界が悪くなり、ブエノスアイレスからの到着便の大半は、ネウケンに降りた。バリロチェ発の便の多くはキャンセルされ、運航される便も大きく遅れが生じている。休日で冬の観光シーズンでもあり、同空港発の便の予約率は90%に達している。

■建設業、3%減 La Nacionの記事
国内の建設業はこの1~5月、前年同期比で3.0%のマイナスだった。国立統計機構(INDEC)が数字を示したもので、この5月期の建設業の実績は、前年同月比で4.6%もの減少だったという。国内の景気減速の影響で新規着工数も減少しており、建設業は厳しい局面を迎えている。

■エレベーターシャフトに転落死 Clarín.comの記事
コルドバで、エレベーターシャフト内に20歳の女性が転落し、死亡した。事故が起きたのはヌエバ・コルドバのプエイレドン通りに面する集合住宅で、この女性は友人らに会うため14階からエレベーターに乗ろうとした。扉が開いたがエレベーターの箱が来ておらず、シャフト内に落下したという。事故原因は分かっていない。


【エクアドル】

■コスタ3県、デングが増加 El Universoの記事
コスタ(海岸)のエスメラルダス、グアヤス、エル・オーロの3県では今季、デング感染者が増加している。保健省によると今季のデング感染は国内全体では前年比で6.81%減少しているものの、この3県では増加している。温度と湿度の高さから、媒介する蚊が増えているためと同省は分析している。


【ベネズエラ】

■チクングニヤ熱が上陸 El Universoの記事
保健省は国内で7例のチクングニヤ熱発症者が確認されたことを明らかにした。この事例はカラカスに近いバルガス州内で発生したもので、感染が疑われた57人のうちこの7人の感染が確認されたという。この感染症はカリブ海一帯で感染が拡大しており、持ち帰り発症者を除き、今回のケースは南米大陸での初めての感染例とみられる。