2014.07.24

【ボリビア】

■天然ガス埋蔵量、5.13%増 La Razónの記事
ボリビアの天然ガス埋蔵量はこの4年で5.13%増加したという。エボ・モラレス大統領がデータを示したもので、2009年時点の推定埋蔵量が9.94京立方メートルだったのに対し、2013年は10.45京立方メートルだった。新たな天然ガス田が発見されたり、既存ガス田の埋蔵量の再確認が行なわれた結果だ。

■ウユニ、8日で6400万Bs損失 Los Tiemposの記事
バスターミナル建設要求をめぐる社会闘争に揺れるウユニは、この8日間で6400万ボリビアーノの損失を出しているという。ポトシ県のフェリクス・ゴンサレス知事が明らかにしたもので、とくにウユニや塩湖の観光の損失が大きい。現在もウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路の封鎖が続いており、解除の見通しは立っていない。

■サハマ観光プロモ Los Tiemposの記事
観光省と文化省は、オルーロ県のサハマ国立公園への観光プロモーションを実施する。両省は300万ボリビアーノを投じ、国内に向けたこのプロモを実施し、20万人の誘客を目指す。この国立公園は国内最高峰、標高6542メートルのサハマ山を中心に、先住民の村が点在している。

■BoA、タリハ-サルタ就航計画 FM899の記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たにタリハとアルゼンチンのサルタを結ぶ路線の就航を計画しているという。同社はサンタクルスとサルタを結ぶ直行便の運航を開始し、好評を博している。これに続き、タリハとの間の便の運航計画があることが分かった。この路線については、アマスソナス航空も就航に意欲を示している。

■東部、これからスラソ到来 El Deberの記事
東部ボリビアはこれから、スラソと呼ばれる冷たい季節風の影響を受けるという。気象台が予報を示したもので、23日朝の段階ですでにタリハ県のヤクイバで気温が大幅に低下している。今後、サンタクルス県なども影響を受け、朝の最低気温が摂氏10度を下回る予報が出されている。

■ポトシ、M5.5の地震 La Razónの記事
ポトシ県のダニエル・カンポス郡で23日17時35分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はチリ国境地域で、震源の規模はマグニチュード5.5、震源の深さは114キロだった。震源付近は人口粗放地域で、また深さがあったことから地表の揺れは小さく、人や建物への被害はない。


【ペルー】

■ネイマールが人気 Perú21の記事
この6月、67人の新生児に「ネイマール」という名がついたという。市民登録局がデータを示したもので、今月にかけて開催されたワールドカップを受け、ブラジルの背番号10番に人気が集まったという。アルゼンチンのメッシ選手にちなむ「リオネル」は58人、スペインのカシージャス選手にちなむ「イケル」は33人だった。

■アビアンカ、ケチュア語案内 Gestónの記事
アビアンカ・ペルーは利用客へのケチュア語での案内を開始する。ケチュア語はインディヘナ(先住民)言語の中で国内話者がもっとも多く、同社はクスコ、フリアカへの路線についてこの案内を開始するという。機内アナウンスだけでなく、空港内での案内もこの言語で行なう。同社はこの理由について、サービス向上を挙げた。

■アルパカ、500頭が死ぬ Pachamama Radioの記事
プーノ県ではアルパカ500頭が、相次いで死んだという。この事態が起きているのはワンカネ郡のコハタで、降雪により牧草地が雪に覆われ、餌が不足したことが最大の原因だという。雪は解けず、一帯では今も牧草不足が続いており、生産者団体は県などに緊急の支援を求めた。

■パトリアス祭旅行、2億ソル Perú21の記事
今月末のパトリアス祭の旅行は、2億1200万ソルの市場になるという。国内商工会の団体が、セマナサンタ(聖週間)と並ぶ旅行シーズンとなるこの期間の需要を予測したものだ。県別ではクスコ、アレキパ、イカ県のほかフニン、アンカッシュ、ラ・リベルタ、ピウラ県が旅行先として人気だ。


【チリ】

■サンティアゴ、爆弾に怯える La Terceraの記事
サンティアゴではまた爆弾騒ぎだ。朝9時、裁判所に爆発物を仕かけたとの電話があり、この建物から中の人が一斉に避難する事態となった。爆発物処理班が出動したが不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられる。この前日には市内の教会、保育施設で爆発があり、またメトロ車内でも今月、爆発事件があったことから、警戒が高まっている。

■危険犬飼い主には精神検査 La Terceraの記事
人を襲うなどの危険性が高い犬種の飼い主には、精神疾患の有無を確認する検査が義務づけられそうだ。下院議会はペット責任法を可決したが、この中にこの内容が含まれているという。この法案は犬などの飼い主の責任負担や飼い方などが定められたもので、危険犬種に対してはマイクロチップ埋め込みの義務化なども定められている。


【アルゼンチン】

■雲の列車、州が介入へ La Nacionの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転の安全管理体制に対し、サルタ州は介入する方針だ。この観光列車が19日、脱線事故を起こし、プナと呼ばれる高地で350人の乗客の身動きがとれなくなった。運転するエコトレン側は22日からの運転再開方針だったが、州側が差し止め、安全管理徹底に対し州自体が乗り出す方針を示した。

■スブテ時間延長、1万2千人が希望 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運転時間延長について、1万2千人が署名したという。Change.orgがウェブサイトを通じ、運転時間延長の希望を募ったものだ。現在市議会は、平日の運転を午前1時20分まで延長することを審議しているが、多くの利用者がこの延長を望んでいると同団体は発表した。

■この冬一番の寒気が北上 La Nacionの記事
現在、南極から張り出したこの冬一番の寒気が、国内を北上中だ。現在この強い寒気はティエラ・デル・フエゴ州からパタゴニア方面を覆っており、今後ブエノスアイレスなど中北部にも至る見通しだという。予報ではブエノスアイレスでは25日には、最低気温が摂氏4度まで下がるとしている。

■バリロチェ、チャーター便が不振 Río Negroの記事
サンカルロス・デ・バリロチェでは、観光チャーター便が不振だ。冬の観光客向けのチャーター便はブラジルからの飛来が多いが、今期は28便と、昨季の208便から激減している。国内チャーター便も同様だ。これにともない、市内の主なホテルの客室稼働率も下落している状態で、観光局は危機感を強めている。

■イグアス、バス強盗 Iguazu Noticasの記事
プエルト・イグアスからブエノスアイレスのラ・サラダに向かったバスが、武装強盗に襲われた。事件が起きたのはコロニア・リエビグ付近の国道14号上で、4人組の強盗がバス車内に押し入り、乗客らから金銭や貴金属、さらにパスポート、携帯電話などを奪った。被害総額は35万ペソ相当とみられている。

■エセイサ新航空管制塔 Aperturaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港には、新航空管制塔が建設される。内務交通省が明らかにしたもので、総工費は4億ペソの予算で、近くこの入札を実施する方針だという。新管制塔の広さは周辺地を含めて7千平方メートルで、高さは80メートルとなる。


【エクアドル】

■違法メガネグマ猟を調査 El Universoの記事
環境省はメガネグマの密猟について、調べを始めた。SNSを通じ、モロナ・サンティアゴ県のスクアで、この猟が行なわれていたとの告発があったものだ。メガネグマはコロンビアからボリビアにかけてのアンデス山脈沿いの森林に棲息するが、個体数が減少し、絶滅の可能性がある種とされている。


【コロンビア】

■カウカ、鉱山で土砂崩れ被害 Caracol Radioの記事
カウカ県で、操業中の鉱山が土砂崩れの被害を受けた。この事態が起きたのはティンビキに近い、コテヘのサンタンデール・デ・キリチャオだ。違法操業の金鉱山が大量の土砂に飲まれ、これまでに負傷した9人が救出され、17人が不明となっている。

■ボヤカ、林野火災 Caracol Radioの記事
ボヤカ県では林野火災が広がっている。県の防災局によると、県内16の行政地域で、森林や農地、牧草地が燃える被害が起きており、一帯に最上級の警戒警報が出された。この事態は雨不足による乾燥が原因で、一帯では当面、まとまった雨は期待できない状態にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チクングニヤ、パナマ上陸 Caracol Radioの記事
パナマ国内で初めてチクングニヤ熱の感染者が確認され、当局は警戒警報を出した。感染したのはドミニカ共和国国籍者で、国外からこの菌を持ち帰ったのではなく、パナマシティで感染したとみられるという。この感染症はカリブ海各国で感染が拡大しており、中南米各国でも警戒感が高まっていた。有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが予防策となっている。