2014.07.27

【ボリビア】

■ウユニ、封鎖解除 Erbolの記事
ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路封鎖は、11日ぶりに解除された。バスターミナル建設履行などを求めた社会闘争による封鎖の影響が広がっていたが、コミュニティ側は行政首長との対話の機会が得られたことから、封鎖を解除した。これを受け交通機関や銀行、鉱山などは通常どおりの営業を再開した。

■ラパス、新YPFBビル着工 La Razónの記事
ラパスではボリビア石油公社(YPFB)の新しい建物の建設が始まった。26日に行なわれた着工式には、エボ・モラレス大統領も参列している。新しい建物は市内の7月16日通り沿いに建設され、広さは1万3697平方メートル、15階建てとなっている。2016年8月の完成予定だ。

■モレナーダ、ギネス記録達成 La Razónの記事
フォルクローレのダンス「モレナーダ」のギネス記録が達成されたとみられる。ラパス県のティティカカ湖畔の町グアキで、大人数による演奏、ダンスが行なわれたもので、演奏1000人、ダンス2000人の合わせて3000人が参加した。このダンスはオルーロのカルナバルやラパスのグラン・ポデールに欠かせない、もっともメジャーなものの一つだ。

■エボ、小麦輸出計画 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、2025年までに国内産小麦を輸出する計画を示した。国内では現在小麦が生産されているが、国内需要をすべて賄えず、一部は輸入に頼っている。政府はこの年までに作付け面積を8万ヘクタール増やし、国内供給100%を実現させた上で、輸出を行なう計画だという。

■チモレ空港、進捗60% Los Tiemposの記事
政府がコチャバンバ県に建設中のチモレ空港は、進捗率が60%となったという。ウラジミール・サンチェス公共事業相が明らかにしたもので、同県の記念日である9月14日には、滑走路が使用できる状況になる見通しだ。この空港は4000メートルの滑走路を持つ予定だ。

■ヒマワリ、鳥の食害 El Deberの記事
サンタクルス県ではヒマワリが、野鳥の食害に遭っているという。県内では油をとるためにヒマワリが各地で栽培されているが、トタキやオウムなどの鳥に実が食べられる被害が各地で広がっている。場所によっては全体の40%が損なわれたケースもあり、対策の必要性が指摘された。

■国産タマゴ15億個 Página Sieteの記事
国内では2013年、15億個のタマゴが生産されたという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字で、この数は2012年に比して11%も増加している。県別では全体の59%を占めるサンタクルス県がもっとも多く、コチャバンバ県が続く。また2013年の人口一人あたりのタマゴ消費量は143個で、前年の130個を大きく上回った。

■ポトシ、大量の人骨 Página Sieteの記事
ポトシで、多量の人骨が発見された。この人骨は、ランドマークであり銀山でもあるセロ・リコに向かう道路沿い、エル・ミネロ広場近くの学校「アントファガスタ」付近で見つかったものだ。これらの人骨はきわめて年代が古いもので、インカ帝国時代のものとみられるが、なぜこの場所に多く残されたのかは分かっていない。

■動物虐待8行為を厳罰化へ La Razónの記事
動物虐待の8つの行為について、今後厳罰化が図られるという。動物保護法の審議を進めている下院議会の委員長が明らかにしたものだ。ペットなど動物を殺したり、傷を負わせたり、または性的目的を達するために虐待するなどの8つの行為について厳罰化し、同時に刑法の一部も改正するという。

■オルーロ、氷点下12度 La Patríaの記事
オルーロでは27日の朝の最低気温は、氷点下12度まで下がる見通しだという。気象台が予報を示し、各方面に注意を促しているものだ。現在、南極から張り出した強い寒気の影響を南米大陸は受けており、標高が高いオルーロは厳しい寒さに見舞われている。気象台は27日にかけて、風が強まるとの予報も出している。


【ペルー】

■マチュピチュ村、自然災害の脅威 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ村について、防災局は自然災害発生の可能性を指摘した。遺跡に近いこの地を訪れる観光客も多いが、一方で川の増水や氾濫、鉄砲水などの発生で大きな被害を出す可能性があるという。とくにクエンカス・デ・ケルカマヨ、アグアス・カリエンテスで注意が必要だ。

■プーノ産のチーズ Los Andesの記事
プーノ県ではチーズの安定供給が可能となったという。アンデス農村開発支援プログラムの適用を受け、同県ではチーズ生産への投資が行なわれた。この結果、毎日2万個のチーズ生産が可能となった。同県では毎日50万リットルの牛乳が生産されるが、このうちの30万リットルがチーズに充てられているという。


【チリ】

■クラゲ侵食への懸念 Terra Chileの記事
国内海岸部では、クラゲに対する懸念が高まっている。第5(バルパライソ)州のサパリャールに、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現し、海岸が閉鎖される事態となった。このクラゲはイキケを中心にアリカからラ・セレーナにかけての海岸に押し寄せ、各地でビーチ閉鎖などの事態が起きている。クラゲが中部に達し、各地の海岸の行政は不安を募らせている。

■極寒のカラマ BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマは、極寒となっている。南極からの強い寒波の影響で気温が下がり、25日の朝の最低気温は氷点下8度を記録し、地点によっては氷点下25度を記録したところもある。地域気象台も、この冬が「もっとも寒かった冬」と並ぶ記録になる可能性を指摘した。


【アルゼンチン】

■カラファテ、氷点下18度 La Nacionの記事
サンタクルス州のエル・カラファテでは、気温が氷点下18度まで下がったという。現在国内の南部から中部は、南極から張り出したこの冬一番の寒気に覆われている。この寒さの影響で交通も影響を受け、パタゴニア一帯では道路の凍結が起き、通行する車に注意が呼びかけられている。気象台の予報ではこの寒さは、30日頃まで続くという。

■ロサリオ-イグアス初便、もう満席 La Capitalの記事
アルゼンチン航空のロサリオ発プエルト・イグアス行きの最初の便は、すでに満席だという。同社はロサリオ政財界からの要請を受け、8月3日にこの路線を就航する。ロサリオからの観光ツアーなどの利用が好調で、この最初の便はすでに満席となったと同社は発表した。同社は同じ日から、ロサリオ-コルドバ線も運航する。

■ロサリオ、28歳青年が不明 La Capitalの記事
ロサリオ郊外に住む28歳の青年が、14日から不明になっている。行方が分からないのはニコラス・クリスティアン・ゴドイ・ルーカスさんで、乗用車で銀行に向かったまま連絡がとれなくなっている。土地取引をめぐる問題を抱えており、家族は安否を気遣っている。一方、市内の工業地域で犬を連れて歩いていたとの証言もあり、情報は錯綜している。

■10歳児、バイク窃盗で補導 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、10歳の児童が相次いでバイクを盗んだとして補導された。警察によると72時間の間に、この児童は市内北部地域の複数個所で合わせて4台のバイクを盗んだという。児童がバイク窃盗を働いた動機などは明らかになっていない。警察は「前代未聞の事件だ」とのコメントを出している。


【エクアドル】

■ビバコロンビア、エクアドルへ El Universoの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアがこの10月から、国内に乗り入れる。同社のフアン・エミリオ・ポサーダ会長が明らかにしたもので、キト-ボゴタ線を週4往復で就航させるという。既存運航便よりも、最大で運賃は50%程度安くなる。同社の国際線就航はこれが初めてとなる。


【コロンビア】

■保健省、チクングニヤ対策を指示 Caracol Radioの記事
保健省は各地域の保健局に対し、チクングニヤ熱への対策を指示した。この感染症はカリブ海で感染が広がり、隣国のベネズエラ、パナマでも感染者が確認され、国内上陸は時間の問題とみられる。デングと同様に蚊が媒介し、蚊に刺されないことが最大の予防策で、保健省はデングに準ずる扱いでの対策を求めた。

■ボヤカ、自殺警戒 Caracol Radioの記事
ボヤカ県では、自殺に対する警戒、対策が呼びかけられた。県内では新たに48歳の男性が自殺し、今年に入り自殺した人の数がこれで39人となったという。コロンビアは概して自殺者は少ないが、県によるとこの数はきわめて多い水準にあるという。この39人の大半は、成人男性が占めているという。


【ベネズエラ】

■足止め客、28日に出発へ Caracol Radioの記事
国営航空会社コンビアサの乗客470人がマドリードで足止めされている問題で、同社は28日に臨時便で輸送することを明らかにした。22~24日のカラカス-マドリード便が機材の都合で運休し、この足止めが生じた。乗客らはイタリアのブルー・パノラマ社のチャーター便で、カラカスに向かう予定だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空を差別で告発 El Universoの記事
パナマのコパ航空が、同国のアフロ系住民の団体から、差別で訴えられた。同社にはアテンダントとしてアフロ系女性50人が雇用されているが、アフロ系の伝統的な髪形である「三つ編み」を同社により拒まれているという。この髪形にする際の化学物質などが理由だが、この措置はアフロ系の人々に対する明確な差別だと断じられた。


【サイエンス・統計】

■エボラ、ナイジェリアに飛び火 Local10の記事
西アフリカ3カ国で感染が拡大しているエボラが、アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアに飛び火した。同国保健局は、モンロビアから空路で到着した40歳のリベリア国籍男性が発症し、このウイルス感染が確認されたことを明らかにした。男性は同国最大都市のラゴスに滞在中で、この都市で感染が広がる可能性が否定できない。