2014.08.19

【ボリビア】

■対エボラ訓練、WHOが指揮 Prensa Latinaの記事
コチャバンバで行なわれる対エボラ訓練を、世界保健機関(WHO)が指揮するという。西アフリカを震源に感染が拡大するこのウイルスの国内上陸抑止などを狙い、保健省はコチャバンバで大規模訓練を行なう。この訓練について、WHOの専門家などが指揮し、対応を教えるという。訓練は空港やバスターミナル、病院などで行なわれる。

■アマスソナス、ARと提携へ Opiniónの記事
アマスソナス航空とアルゼンチン航空が、業務提携することが明らかになった。両社はコードシェアを実施し、ブエノスアイレスと国内都市やペルーのクスコ、アレキパへの乗り継ぎ利便性を向上させる。現在、この提携について詰めの交渉が行なわれているという。アルゼンチン航空は現在、ブエノスアイレス-サンタクルス線を運航している。

■ポトシ、社会闘争突入 La Razónの記事
ポトシの市民団体は18日、社会闘争による24時間ストに突入した。団体はウユニへのバスターミナル建設や鉄道の改善、さらにセロ・リコの保全、セメント工場の立地などを求めている。県側は対話の姿勢を見せており、同日中に会談が行なわれる見通しだ。ポトシ市内ではこのストのため、学校が臨時休校となった。

■オルーロ、冬時間維持へ La Patríaの記事
オルーロ県の教育行政は、学校の冬時間を当面、維持することを明らかにした。朝晩の冷え込みが強まる冬の間同県では、学校の始業時間を遅らせる措置がとられる。間もなくこの期限を迎えるが、県内各地でウイルス性の呼吸器疾患が流行していることから、冬時間を当分の間続けるという。

■CBBA、アラシータ開幕 Los Tiemposの記事
コチャバンバのキジャコジョで「アラシータ」が開幕した。エケコ人形に願いを託すアラシータは、もともとはラパスやオルーロといったアイマラの文化圏のもので、ケチュアが多いコチャバンバには存在しない。しかし近年、この催しは全土に広がり、ウルクピーニャ明けのこの町で市が開かれたものだ。およそ800の業者が、店を開いている。

■オキナワ、アクセス道整備を約束 El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、県都とコロニアル・オキナワを結ぶ道路のアスファルト舗装などの工事を約束した。先週末この町では、日本人入植60年を祝う祭りが行なわれ、コスタス知事はボリビア-日本協会の代表と会談し、この公共工事を約束した。オキナワは日本人村の一つで、地域の小麦の集散地となっている。


【ペルー】

■キヌア、農薬の指摘 La Repúblicaの記事
米国に輸出された国産キヌアから、基準を超える残留農薬が検出されたという。このキヌアはアレキパ県カイリョマ産で、農薬は病害を防ぐために使用さた。生産者側としても、農薬を使用する以外に、病害をコントロールする方法がなく、指摘に困惑しているという。栄養価が高く、世界的に注目されるキヌアだが、この問題が今後大きく発展するおそれがある。

■クスコ、作業員が川に転落死 Perú21の記事
クスコ県で、橋の建設作業にあたっていた作業員2人が川に転落し、死亡した。事故が起きたのはサンタテレサを流れるアプリマック川で、ロサリナスの吊り橋の建設現場で2人は、35メートル下に落下した。2人は下流に流されたが、相次いで遺体で収容されたという。

■対イスラエル輸出が大幅減 La Repúblicaの記事
この7月、イスラエルへの輸出は記録的な落ち込みとなった。輸出業協会(Adex)によるとこの月の輸出額は3万9170ドルと、前年同月比で36.65%も落ち込んだ。ガザ攻撃で多くの死傷者が出ていることから同国への批判は強く、この事態が数字の落ち込みにつながったとみられている。ペルー政府は在テルアビブの大使館を一時閉鎖する措置をとっている。

■ワンカベリカで地震訓練 Andinaの記事
ワンカベリカ県はこの28日、一斉に地震訓練を行なうという。朝10時に大地震が発生したとの想定で、避難や救助などの訓練が県下一斉に実施される。ペルーは世界有数の地震国で、全国レベルでのこうした訓練は時々行なわれるが、同県での一斉実施はこれが初めてだ。2007年8月のイカ県地震の際、同県でも建物崩落や土砂崩れなどの被害が生じた。

■クスコ、薬物売人観光客の摘発 La Repúblicaの記事
クスコでは、薬物を小売していた観光客の摘発が増加しているという。県警によると今年だけで15人が逮捕されており、このうち8人はコロンビア、米国、スペイン、イスラエル国籍の外国人だ。クスコは南米有数の観光地で、観光客間に薬物売買が蔓延することを同県警は懸念している。

■アレキパ、5歳児が犬の群れに襲われる RPPの記事
アレキパで5歳の女児が犬の群れに襲われ、重体となっている。この事故が起きたのは市内パウカルパタのセボリャールで、少女はこの攻撃で耳を失ったほか、頭部、胸部など全身の70%を噛まれ、負傷した。少女は母親とともに買い物に出た際、突然この襲撃にあったという。


【チリ】

■第12州、フェリー事故 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州でフェリーが衝突する事故が起きた。現場はプエルト・ナタレスから50キロのパソ・キルケで、プエルト・モントに向かっていたナビマグ社の便が事故を起こし、動けなくなった。乗客17人、乗務員28人は周囲にいた漁船などに救出されている。現在のこの船は、30度ほどに傾いた状態で、海上に取り残されている。

■メトロ、バックパック規制 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では、大きすぎるバックパックの持ち込みが新たに禁止される。運営側によると、車内や駅での事故防止のための措置で、高さ80センチ、幅50センチ、厚さ60センチ以上のバックパックは持ち込めなくなる。この措置は、この10月6日からの適用となる。運営側は利用者に対し、この新たな規制の周知を図る方針だ。


【アルゼンチン】

■スブテ車輌で融資契約 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、スブテ(地下鉄)リネアA新車輌導入に向け、中国輸出入銀行との間で融資契約を結んだ。融資を受けるのは1億6150万ドルで、同路線に使用される105輌の調達資金となる。融資期間は10年間だ。リネアAでは古い車輌を中国製新車輌に置き換える作業が、昨年初めに行なわれたばかりだ。

■連休、観光はマイナス La Nacionの記事
連休となった先週末の国内観光は、昨年同期の連休に比して、マイナスとなったという。この連休、国内の交通機関や道路は混雑したが、実際に移動した人は前年同期比で0.2%の減少、観光による消費も5.8%減ったと中小企業連盟が分析した。インフレ進行や経済問題の影響とみられる。

■バリロチェは好調 Río Negroの記事
バリロチェの先週末の観光は、好調だった。連休に合わせこの町では、「雪まつり」が開催され、国内から多くの観光客を集めたという。市内のホテルの客室稼働率は80%に達し、この時季としてはもっとも高い状態となった。ワールドカップの影響でブラジルからの観光客が落ち込んだが、現在はこれを取り返しつつある。

■メンドサ、M3.2の地震 Mendoza Onlineの記事
メンドサでは18日午前1時4分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はヘネラル・アルベアルの南90キロ、震源の強さはマグニチュード3.2、震源の深さは10キロだ。この地震による人や建物への被害報告はない。国内では同州などアンデス山脈沿いで、こうした地震が起きやすい。


【エクアドル】

■ユネスコ、トランビアを計る
ユネスコは、クエンカで建設計画が進められているトランビア(路面電車)について、影響を分析する。このトランビアは町の新たな交通の軸として整備されるが、旧市街が世界遺産に登録されるこの町の環境への影響について、ユネスコが独自の調査を行なうという。

■トゥングラワ、活発な状態 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、活動の度合いが高まっているという。観測機関が明らかにしたもので、火山性の地震や火口からの灰、ガスの噴出の状況から、引き続き警戒が必要な状態にあるとした。この火山は1999年から断続的に活動が活発化しており、2006年には火砕流により死傷者も出している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、原発情報を求める El Paísの記事
ウルグアイ外務省はアルゼンチンに対し、原発情報の開示を求めた。ブエノスアイレスの北東115キロの地点でこの6月、同国3番めとなる「アトゥチャ第2原発」が稼働し始めたが、この原発はウルグアイ国境から80キロしか離れておらず、事故が起きれば国内にも影響が及ぶ。外務省は十分な情報が提供されていないとして、対応の改善を求めた。

■パナマ、洪水で非常事態 Caracol Radioの記事
パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領は、大雨と洪水に見舞われた西部のチリキに、非常事態を発令した。首都からおよそ500キロのこの地域では、この自然災害によりすでに9人が死亡している。政府はチリキの地方行政に対し、物資や人員などの支援を本格化させる。

■ブラジル、航空大幅な伸び Caracol Radioの記事
ブラジルの今年上半期の航空利用は、大幅な伸びとなった。この期の利用総数は501万3786人と過去最高となり、前年同期比で8.09%の増加となった。同国では6月から7月にかけてワールドカップが開催され、この特需の影響が大きいとみられる。また7月14日の決勝戦の際には、この日だけで56万人が航空便を利用したとみられている。


【サイエンス・統計】

■アブダビ、エボラの疑い News24の記事
アラブ首長国連邦のアブダビで、ナイジェリア国籍の女性にエボラ感染が疑われている。この女性はインドに向かうため空港に降り立った際、感染ににた症状が現れた。当局はこの女性を隔離し、確認検査を行なっている。一方、南アフリカ共和国で感染が疑われた37歳の男性は、検査の結果陰性であることが分かった。