2014.08.31

【ボリビア】

■イスラエル人、ビザ必要に Página Sieteの記事
ボリビアに入国するイスラエル国民は30日から、事前のビザ取得が必要となった。エボ・モラレス政権はイスラエルによるガザ攻撃を批判し、同国民に対するビザ免除措置の中止を発表していた。この発動によりイスラエルは、アフガニスタンやカンボジア、さらに米国と同様にビザ取得が義務づけられたことになる。ボリビアはパレスチナを国家承認している。

■チャリャパタで事故、9人死亡 El Deberの記事
オルーロ県のチャリャパタで事故があり、9人が死亡、20人が負傷した。警察によるとチャリャパタから35キロ地点のパンアメリカン道で、トランス・トゥリスモ・オマール社のバスが30日午前2時頃、衝突事故を起こしたという。死亡したのは運転手を含む男性5人と女性4人だ。このバスはウユニからラパスに向かう途中で、負傷者の中に外国人も含まれる。

■新在日本大使が着任 Correo Del Surの記事
ボリビアの新たな在日本大使が、着任した。ダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたもので、エリック・マイケル・サアベドラ大使は29日、東京に到着し、執務を開始したという。サアベドラ氏はトヨタの国内代理店トヨサの幹部を務め、日本との経済的パイプが強い。同氏はこの赴任にあたり、トヨサの職を辞したという。

■タリハ-サルタ線就航を現地で発表 El Intransigenteの記事
アマスソナス航空のルイス・ベラ会長はアルゼンチン、サルタを訪れ、タリハ-サルタ線の11月19日就航を発表した。サルタ州のフアン・マヌエル・ウルトゥベイ知事が同会長を出迎え、歓待している。アマスソナスのアルゼンチン就航とタリハからの国際定期便はこれが初めてだ。タリハ-サルタは35分間の空の旅となる。

■ディーゼル助成、2017年撤廃へ P&aacte;gina Sieteの記事
アマンダ・ダビラ政府広報官は、2017年にはディーゼル助成は撤廃されると語った。国内で使用されるディーゼルは輸入に頼っているが、国産ディーゼルの拡大で2015年には、輸入は35%減ると同広報官は語った。その末で、政府によるディーゼル助成は2017年には不要になるとの見方を示したものだ。

■牛肉価格、また上昇へ Página Sieteの記事
国内での牛肉の流通価格がまた上昇すると伝えられた。ラパスの精肉業の団体が明らかにしたもので、市場での需要増加と、流通コストの増大をカバーするため、価格を上げざるを得ないという。市場価格はキロ当たり22ボリビアーノから、23.50ボリビアーノに上昇する。国内では先の雨季、牛が被害を受けたことから牛肉価格が高騰した。

■CBBA、薬物モバイル工場 Página Sieteの記事
コチャバンバ県で、可動式のコカイン工場が摘発された。警察によるとこの工場は、パタチュルイアのコミュニティで見つかったものだという。仮設のテントなどでコカインを精製していたとみられ、可動式とすることで摘発を逃れようとしていたとみれる。現場からは原料となるコカ葉のほか、化学薬品や機具などが押収されている。

■オルーロ、狂犬病さらに3件 La Patríaの記事
オルーロではさらに3件の、狂犬病を発症した犬が確認されたという。県保健局の動物検疫課が明らかにしたもので、2件はオルーロ市内、1件は農村部での確認だ。これで県内で今年、狂犬病の確認件数は23件となり、このうち犬は18件、人は2件、このほかはリャマなどだ。


【ペルー】

■ペルー経済、6.1%成長予想 America Economiaの記事
ペルー経済は2015~2017年、平均で年率6.1%の成長が見込まれるという。経済金融省が示した数字で、ペルー経済は民間投資や内需に支えられ、成長が持続するとの見方だ。またリマのメトロ建設やクスコ、チンチェロ新空港整備、南部パイプライン建設など、大型公共事業も、成長に資するとされた。

■インディヘナ、観光禁止申し入れ El Universoの記事
マドレ・デ・ディオス県のインディヘナ(先住民)の団体は政府に対し、観光ツアー禁止を申し入れた。同県のインディヘナ(ナティーボ)保護区に、未開部族に会いにゆくツアー商品をクスコの旅行会社が販売している。観光客の一方的来訪は、インディヘナの生活や文化を脅かすとして、こうしたツアーの規制を求めたものだ。


【チリ】

■メトロ、トランサンティアゴは1日から値上げ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)とバス交通システム、トランサンティアゴは1日から運賃が値上げとなる。メトロの新運賃は混雑時間帯が700ペソに、通常時間帯は640ペソとなる。またトランサンティアゴは620ペソだ。一方、学生運賃はメトロ、トランサンティアゴともに200ペソに据え置かれる。

■ラス・コンデス、ボヤ騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴ、ラス・コンデスの商業施設でボヤ騒ぎがあった。30日15時頃、「アプマンケ」の1階から火が出て、館内に煙が充満した。この事態で、利用客や従業員らが避難した。駆けつけた消防により火はすぐ消し止められ、16時には平常化したという。


【アルゼンチン】

■国産衛星、打ち上げへ Infobaeの記事
アルゼンチン国産人工衛星が、打ち上げられる。これまで衛星の打ち上げ実績はあるが、100%国産のものはこれが初めてだ。8年前から計画され、バリロチェの施設で製造された。打ち上げのため、ウクライナのアントーノフ機で、打ち上げ施設のある仏領ギアナに送られており、実行を段階となっている。

■サンアンドレス島で邦人撃たれる La Nacionの記事
コロンビアのサンアンドレス島でアルゼンチン男性が銃で撃たれたという。この29歳の男性は妊娠中の妻とこのリゾート地を訪れたが、28日に強盗に襲われたという。男性は銃弾2発を胸部と腹部に受け、重傷を負ったが、一緒にいた妻は無事だった。男性は妻とともに、国内に間もなく搬送される。


【エクアドル】

■外務省、西アフリカ渡航自粛勧告 El Universoの記事
外務省は30日、エボラ感染が拡大している西アフリカ4カ国への渡航自粛を国民に勧告した。インターネットを通じて発表したもので、観光、ビジネスなど渡航目的に関わらず、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアへの渡航を控えるよう呼びかけている。


【コロンビア】

■アルメニア、犬の禍 Caracol Radioの記事
アルメニアで、12歳の男児が犬に襲われ、重傷を負った。この事故が起きたのはパティオ・ボニートで、男児は全身を犬に噛まれ、病院で外科手術を受けたという。現在当局側は、この犬の飼い主に責任がなかったか、調べを進めている。ピットブルは番犬として飼われることが多いが、一方で人を襲う事故も後を絶たない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、20人を救出 El Paísの記事
ニカラグアの金鉱山で発生した落盤事故で閉じ込められていた労働者のうち、20人が救出された。現場はカリブ海岸のボナンサで、救出された人は健康状態に問題はなく、多くは帰宅したという。あと4~5人が不明とみられているが、地下深くに転落したおそれがあり、捜索は難航する可能性があるという。

■キューバ観光、7月は減少 Caracol Radioの記事
キューバをこの7月に訪れた外国人観光客は、前年同月比で0.5%のマイナスとなった。同国の情報調査局が明らかにした数字で、月間来訪者は21万1456人だったという。6月の来訪者も同じく1.4%の減少で、2か月連続のマイナスとなった。一方、1~7月の来訪者は前年同期比で3.4%の増加となっている。


【サイエンス・統計】

■ギニア、エボラ封鎖で衝突 News24の記事
ギニアのコートジボワール国境の町ンゼレコーレで、デモ隊と警官隊との間での衝突が発生した。この町は、エボラウイルスの感染拡大を受け移動制限や夜間外出禁止などの措置がとられている。市民らはこうした状況に反発しデモを行なったもので、この衝突の事態により55人が負傷している。長期化するエボラ問題で、市民が受けるストレスは高まっている。

■食糧援助、7千万ドル必要 News24の記事
国連食糧計画は、エボラ感染拡大地域への食糧支援に、7千万ドルが必要との試算を示した。西アフリカでは5カ国でエボラ感染が発生し、隔離などの措置がとられており、当該地域の住民に対する食料援助が欠かせない状態だ。同機関の試算では130万人に対し3か月間、援助をすることで、7千万ドルが必要だという。