2014.09.23

【ボリビア】

■OAS監視団が到着へ Eju.tvの記事
米州機構(OAS)の監視団が23日、ボリビアに到着する。国内では大統領、議会選挙の投票が10月12日に行なわれる予定で、OASはこの選挙の公平性などをチェックするため、監視団を送るものだ。派遣される50人は23日朝、国内空港に着く予定だ。OASは2010年の総選挙や、2009年の憲法改正国民投票時にも、監視団を送っている。

■オルーロ、天使が盗まれる La Patríaの記事
オルーロ市内中心部で「天使」が盗まれた。2月10日広場の噴水に設置されていたケルビン(智天使)の像が、消えたものだ。警察はこの週末、何者かが盗んだとみている。県警は、市内でこうした公共物を狙った犯罪が増加しているとし、行政にも注意を呼びかけた。

■テレフェリコ利用、400万人 La Razónの記事
ラパス、エルアルトに開業したテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者が延べ403万人となったという。運営会社側が明らかにしたもので、この15日に新たに黄色線が開業し、一日の利用者も大幅に伸びているという。赤線、黄色線に続く緑線も試運転が始まっており、年内に開業の予定となっている。

■大半は違法カジノ Página Sieteの記事
国内で営業するカジノチェーンのうち、合法営業なのは2つだけだという。監督行政が指摘したもので、残る25チェーンは、違法営業状態にある。国内に存在するカジノ店の実に95%は違法という、異常な状態だ。行政側は「違法店」への指導を行ない、標準化を進める方針だ。

■ウユニ、ファッションとグルメ Eju.tvの記事
ポトシ県のウユニでは、ファッションショーとグルメ祭が企画されている。今年、ウユニ塩湖を初めて、ダカールラリーが通過し、盛況となった。来年1月のラリーでもこの塩湖がルートに含まれ、さらに観光機会が拡大するとみられる。このプロモーションとして、この2つのイベントが行なわれることになったものだ。

■航空3社、大幅値引き El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの3社は、サンタクルス路線の大幅な値引きを行なっている。サンタクルスでは国内最大の見本市、エクスポクルスが開催中だが、航空便利用が思うように伸びていない。このため3社は、集客のためチケットを最大で50%オフにする措置をとっている。

■テレフェリコ連携トルフィ Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に15日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)と連携したトルフィ(乗り合いタクシー)3路線が設けられた。この新たなトルフィ路線は、ミラドール駅を発着するものだ。ビアチャ、ビジャ・アデラ、サンガブリエル方面に向かうもので、テレフェリコの便と接続したサービスとなる。

■オルーロ、8千人が踊る La Razónの記事
オルーロでは学生ら8千人が踊った。エントラーダ・ビルヘン・デル・ソカボン2014が開催されたもので、朝9時から市内中心部で、モレナーダやディアブラーダ、カポラルといったメジャーダンスや、モセニャーダ、プフリャイ、ポトロ、スリ・シクリといったアウトクトナダンスが披露された。


【ペルー】

■入場時間制、見通し立たず RPPの記事
マチュピチュ遺跡公園の入場時間制の導入目処が立たない。入場者数を増やすため、遺跡公園の入場時間を午前と午後に分ける方針が示され、7~9月のシーズンから導入される予定だった。しかし文化省がこれを許可せず、未だに実現していない。

■タクナ、シク国際大会 La Repúblicaの記事
タクナでは「シク」の国際大会が開かれる。サンポーニャとも呼ばれるシクは、アンデスに伝わる楽器だ。この大会には国内からだけでなく、ボリビアやチリの演奏者らも参加する。この中には南米三大カルナバルの一つ、オルーロの演奏者グループも含まれる。

■リマ、夜の動物園 La Repúblicaの記事
リマの動物園、レジェンダス公園は特別に、夜間展示が行なわれる。実施されるのは25、26日の両日で、19時からの特別開園だ。飼育される動物の中には夜行性のものもあり、昼間とは異なった表情を見せるという。入園できるのは8歳以上で、こどもの場合は大人の同伴が必要だ。

■ウビナス火山、また活発に TV Notasの記事
モケグア県のウビナス火山はまた、活発な状態となっている。この火山は昨年から断続的に活発な状態となっており、観測機関によるとまた大規模な噴煙が上がり、1200メートルの高さに達したという。また火山性の地震の発生も相次いでおり、警戒感が高まっている。


【チリ】

■Latam、2015年の計画 La Terceraの記事
チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が統合したLatam航空グループは、2015年の国際線路線計画を示した。新たに開設するのはサンパウロとカンクン、バルセロナ、トロントを結ぶ路線、サンティアゴからはミラノ線、さらにブラジリアからオーランドを結ぶ路線だ。同グループはこの年、エアバスA350型機を受領することも明らかにした。

■第10州、温泉施設火災 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州の温泉施設で火災が起きた。火が出たのはオソルノから60キロのところにある、テルマス・アグアス・カリエンテスのホテル、飲食店が入る建物だ。駆けつけた消防が消火活動を行ない、すでに火はコントロールされている。被害概要について、調べが進められているところだ。


【アルゼンチン】

■青ドル、15.15ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はこの週明け、最高値を更新した。ドル高の影響から先週末、最高値の15.10ペソで終えたが、この日はドル需要の高まりからやや値を上げ、15.15ペソとなった。一方、正規レートも1センターボ上昇し、1ドルは8.44ペソとなっている。

■カレタ・オリーバ、犬の虐殺 Clarín.comの記事
サンタクルス州のカレタ・オリーバで、犬の虐殺事件が明らかになった。この町から30キロの国道3号沿いに、27匹の犬の死骸が、柵に吊るされているのが発見された。犬は野犬とみられ、撲殺や毒殺されたという。地域では家畜として飼われるヒツジを野犬が襲う事例が多く、この飼い主がこの犯行に及んだとの見方が強い。

■グリプトドンの化石 La Nacionの記事
コルドバ州で、グリプトドンの化石が発見されたという。更新世のアルマジロに似た生物の化石が見つかったのは、コルドバ市から40キロ、ロサダのザナエス川流域付近だ。発見した考古学者によると、この化石は4万年前のものと推定されるという。この化石は、グリプトドンがほぼ原形をとどめているという。

■スブテ利用、12.4%減 En El Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)利用者はこの7月、前年同月比で12.4%減少した。運営側によると、月別の利用減少としては近年、もっとも大きな落ち込み幅だ。とくにリネアB、Dの減少が大きい。原因としては運賃の値上げがあり、コレクティーボ(路線バス)などほかの交通機関に利用が流れたとみられる。


【エクアドル】

■警察暴力への抗議封鎖 El Universoの記事
インバブラ、カルチ県では、警察の暴力に対する抗議と事態解明要求から22日、道路封鎖が行なわれた。抗議に参加したのはバジェ・デル・チョタ一帯の38のコミュニティだ。37歳の男性が、取り調べに名を借りた暴力で死亡する事件が発生し、コミュニティ側は警察官による不法行為があったと指摘している。


【コロンビア】

■チクングニヤ、1891件 El Universalの記事
国内でチクングニヤ熱感染が確認されたのは、1891例に達した。このうち1500件以上は、感染が爆発的に広がったボリバール県が占め、とくにサンフアン・ネポヌセノが983件を数える。感染者が出た地域は国内13件、108の行政地域となっている。政府は今シーズン、この感染者が70万人に至るとの見方を示している。

■嵐で、立小便の男性が死亡 Caracol Radioの記事
バランキージャは嵐に見舞われ、立小便をしていた21歳の男性が死亡したという。この男性はバスを待つ間、路上で用を足していたが、そこに落下した電線があり、感電死したという。市内では倒木が相次ぎ、広い範囲で停電となったほか、局地的豪雨も記録している。


【ベネズエラ】

■エコノミスト誌「最悪の経済モデル」 Caracol Radioの記事
英国の経済誌エコノミストは、ベネズエラについて「最悪の経済モデル」と表した。豊富なオイルマネーを持ちながら、抱える負債を払いきれず、基本物資不足を招いてインフレが続いている状況を指摘した。同誌はニコラス・マドゥロ政権の経済政策運営に、疑問を投げかけている。

■チクングニヤ、中部に集中 El Universalの記事
国内で確認されたチクングニヤ熱の感染例は、75%が中部に集中している。カラボボ大学が指摘したもので、カラボボ、ミランダ、アラグア州がこの感染症の「ホットスポット」になっているという。直近の保健省の示した数字では、国内感染者は398人だが、すでに500人を超えていると推定されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■インディヘナ人口、4万5千人 El Universoの記事
伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)部族による村がラテンアメリカには826存在し、インディヘナの人口は4千5百万人だという。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が22日、明らかにした数字だ。全人口に占めるインディヘナの割合は8.3%となっている。インディヘナ人口がもっとも多いのはボリビアで、人口に占める割合は62.2%となっている。