2014.09.26

【ボリビア】

■ビエドマ病院、エボラを否定 Los Tiemposの記事
コチャバンバのビエドマ病院は、エボラ感染者出現の可能性を否定した。中部アフリカの赤道ギニアから帰国した26歳の男性が、発熱や悪寒など、エボラ感染に似た症状を示していた。しかし病院側はエボラ感染の可能性を否定し、蚊が媒介するマラリアである可能性が高いとの見方を示した。赤道ギニアでは、エボラ感染者は確認されていない。

■知事の妻、倒木の直撃 El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事の妻、ソニア・ビンセンティさんが倒木の直撃を受けた。ビンセンティさんは乗用車で市内を移動していたところ、強風で倒れた街路樹が直撃した。ビンセンティさんと運転手は、奇跡的に負傷もしていない。この事故を受け、サンタクルス市側は市内の街路樹の点検を行なう方針を示した。

■エボ、海への理解を求める Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は国連総会で演説し、チリとの間の海岸線問題について、国際社会に理解と協力を求めた。19世紀末の太平洋戦争を経てボリビアはリトラル県をチリに奪われ、内陸国となった。1904年に結ばれた平和条約の解釈をめぐり両国は対立し、ボリビアはこの問題を国際司法裁判所に持ち込んでいる。海岸線の回帰は、ボリビア国民の悲願だ。

■血液透析器70台を調達へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、人工透析が必要な人が使用する血液透析器70台の調達を指示した。現政権による社会改革政策「エボ・クンプレ」の一環として導入し、国内各地の病院などに配備するという。現在国内で人工透析を受ける人は3善人、また予備軍は2千人いると分析されている。

■難破の原因は強風と高波 Página Sieteの記事
サンタクルス県のプエルト・キハロ近くの運河で発生した、海軍船の難破事故の原因は、強風と高波だったという。この事故で、海軍准将の男性と、メディアの女性記者の合わせて2人が死亡している。この事故の原因分析が行なわれているが、主たる原因はこの天候の変化だったと海軍側が明らかにした。

■航空チケット50%オフ、続く El Deberの記事
国内航空各社は、サンタクルスへの航空便チケットの50%オフの措置を、継続している。サンタクルスでは国内最大の見本市エキスポクルスが開催中だ。この催しに合わせ、国営ボリビアーナ航空(BoA)やアマスソナス、エコジェット、ボリビア空軍航空(TAM)は、チケットの割引販売を行なっている。

■カルナバル2015、日程が決定 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルの、2015年日程が確定した。主催するフォルクローレ委員会(ACFO)が発表したもので、予定通りパレードは2月14日の開催となる。現在のところ、52のグループがダンスに参加する見通しだ。15日にはエントラーダが開催され、プレイベントとしてアナタ・アンディーナも催される。

z■黄色線、1日に3度止まる Página Sieteの記事
15日に開業したばかりのラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は24日、3度にわたり停止した。運営側によると朝8時、10時と14時頃、それぞれ短時間、運転が止まった。利用客に混乱が生じることはなかった。運営側は原因を明らかにしていないが、技術または運転上の問題が生じたとみられる。


【ペルー】

■スペイン男性、穴の中で1週間 La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で、スペインの男性が身動きがとれなくなり、1週間が経過した。救出を待つのは、洞穴学の専門家であるセシリオ・ロペス・テルセロさん(44)だ。400メートル滑落し、背中を痛め身動きがとれなくなったものだ。救出活動が続く中、出身国スペインからも救助隊が現地に向かう見通しとなった。

■アレキパ観光、4%増 RPPの記事
アレキパ県を観光で訪れた人は今年130万人に達し、前年同期比で4%増加した。県通商観光局が明らかにしたもので、来訪観光客数は外国人、国内客を合わせた数だ。外国人としてとくに、北米とチリからの観光客が増加している。県側はさらなる誘客に努め、2015年には来訪者を2百万人の大台に乗せたい考えだ。

■キヌア、べと病への注意 La Repúblicaの記事
キヌアの生産者は「べと病」に注意する必要があるという。ランバエケ農業エンジニア学校が、注意を呼びかけたものだ。アンデス原産の穀物であるキヌアは、需要増加から生産が増えているが、卵菌と呼ばれる細菌によるべと病による、病害を受けるおそれがある。同学校は、生産者に対しこの細菌の広がりを防ぐ適切な処置をする必要があると指摘した。

■リマ、M3.9の地震 Perú21の記事
リマの近海を震源とする地震が25日朝6時19分頃、発生した。地質機構によると震源はカジャオの南51キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは24キロだ。リマ、カジャオでメルカリ震度2の揺れを感じたが、被害報告はない。ペルーは世界有数の地震国で、リマでも1974年10月3日、マグニチュード8.0の地震が起き、252人が死亡している。


【チリ】

■29歳男性が誤爆死 La Terceraの記事
サンティアゴのユンガイで、29歳の男性が誤爆で死亡した。死亡したのはセルヒオ・ギジェルモ・ランズクロン・シルバさんだ。自宅で爆発物をつくっていたとみられ、この火薬が爆発し死亡したとみられる。この男性は2010年に窃盗と薬物で逮捕歴もあった。国内では爆破テロが相次いでいるが、男性の家族は反社会勢力との関係はなかったと証言している。

■肥満除隊は不適当 BioBio Chileの記事
司法は、肥満を理由とする軍からの除隊を不適当と判断した。2011年、体重が106キロに増えた兵に対し、軍側が除隊を命じた。この元兵はこれを不服とし、賠償請求を行なったが、裁判所は軍側の対応が誤りとして、賠償金支払いを命じる判決を出した。一方で、賠償請求理由とした「差別」について、司法は認めなかった。


【アルゼンチン】

■政府、出国者情報管理システム導入 La Nacionの記事
政府は航空便で出国する者の32のデータを管理し、半年間保存するシステムを導入することを明らかにした。名前やID番号といった基本データだけでなく、利用航空便や座席番号、支払い手段などに至る情報だ。政府はこのシステム導入について、情報管理による技術開発促進や安全確保などを理由に挙げている。

■旅行業者「まるでソ連」 La Nacionの記事
政府が導入を発表した旅行情報管理システムについて、旅行業者らは「まるでソ連だ」と批判の声を上げた。旅行業の団体は、このシステム導入の理由は、国が瀕するドルなど、外貨不足に対する管理体制強化との見方を示した。この上で、こうした情報を一元管理する姿勢そのものが、旧ソ連の体制に近いと、異議を唱えた。

■ブエノスアイレス、豪雨と雹 El Intransigenteの記事
ブエノスアイレス市内やその一帯では25日、豪雨や雹が降った。ここしばらく好天が続き、多くの市民が「湿り」を求める状態だったが、この日は天候が一転した。ティグレやサンフェルナンドでは雹まじりの豪雨が降り、一部の地域では冠水の被害も起きている。市内中心部とエセイサ国際空港を結ぶ高速道は、この雨のため徐行を余儀なくされた。

■ネウケン、都市型鉄道 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州で、既存の鉄道を活用し、都市型の便を復活させる計画が進められている。計画されているのはネウケン市とシポジェッティを結ぶ区間だ。この鉄道区間は現在は貨物便の運転だけで、旅客便は1993年3月10日を最後に、運休している。州側は交通省に協力を求め、鉄路復活を目指す方針だ。

■バリロチェ、春の大雪 La Nacionの記事
スキーリゾートの中心地バリロチェは、春の大雪に見舞われた。シーズンも終了間近の時季だが、バリロチェ一帯ではまとまった雪が降ったという。スキー場であるセロ・カテドラルでは、実に45センチもの積雪があった。観光業者によると、今回の雪のため、セロ・カテドラルを含むスキー場は再び、ゲレンデの状況がよくなったという。

■マンテーロス、今も増加 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのアベジャネダ、フローレス、フロレスタ通りでは「マンテーロス」が増加し続けている。マンテーロスは路上にマントを広げ違法営業する露店で、2011年末にミクロセントロから追い出され、市内各地に分散、漂流している状態だ。市当局側はほぼ定期的に圧力をかけているが、マンテーロスそのものには歯止めがかかっていないという。

■青ドル、やや下げる La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は25日、やや値を下げた。24日には過去最高値の15.80ペソに跳ね上がったが、この日は2センターボ下げ、15.78ペソで終えている。しかし市場関係者の間では、近く16ペソ台に突入するとの見方が根強い。この日の正規レートもドルは1センターボ下げ、8.42ペソとなった。


【コロンビア】

■カリには12便が迂回 El Paísの記事
国内第3の都市、カリの空港にはアビアンカ航空の12便が迂回したという。この24日、ボゴタが悪天候に見舞われ、視界不良の状態となったことからエルドラード空港の滑走路が一時、閉鎖された。同空港への便はほかの国内空港に迂回し、カリは12便を引き受けたという。国内最大空港のこの事態で、国内の空の交通
は大きく乱れた。

■カリ川が真っ黒 Caracol Radioの記事
第3の都市カリを流れるカリ川が、真っ黒だという。市内全長19キロのうち、実に10キロにわたり、水が真っ黒の状態だ。鉱山廃水の流入や、染料の流れ出しなどの可能性が指摘されているが、今のところ原因は特定されていない。黒い水の流れに、多くの市民が不安を感じている。


【ベネズエラ】

■国際線の便、減少続く El Economistaの記事
ベネズエラへの国際線の便は、減少し続けている。経済問題から航空会社への売掛金決済が遅れる事態が相次ぎ、国外航空会社の減便、運休が相次いでいるためだ。北米、欧州路線だけでなく、アルゼンチン航空、LANペルー、GOL航空など、近隣国からの便にも、この動きが出ている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チクングニヤ、地域に定着 Prensa Libreの記事
パンアメリカン保健機構は、チクングニヤ熱がラテンアメリカ、カリブ海地域に定着したとの見方を示した。タンザニアで1950年代に見つかったこの感染症は、今年初めからカリブ海地域に蔓延し、中米やコロンビア、ベネズエラでも感染拡大が続いている。地域で定着しているデングと同じネッタイシマカが媒介することから、急速に感染が拡大したとみられている。

■エルサルバドル、感染およそ3万件 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドル保健省は、国内でのチクングニヤ熱感染が2万9704件に達したことを明らかにした。カリブ海で蔓延するこの感染症が上陸後、急速なペースで拡大が続いている。この1週間だけで国内では新たに4419件の感染が確認された。この感染症と同じ蚊が媒介するデングの感染者も、昨年の同じ時期に比して、多い状態だという。