2014.09.27

【ボリビア】

■2週間以内にエボラ訓練 Eju.tvの記事
保健省は26日、2週間以内にエボラウイルスの国内上陸を想定した、訓練を実施することを明らかにした。西アフリカで猛威をふるうこの感染症の国内上陸を想定し、3つの国際空港と主要国境で実施されるものだ。保健省によると、コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港を手始めに、訓練を行なう予定だという。

■タリハ空港に入管職員 FM Boliviaの記事
移民局は、タリハの空港に出入国管理の職員を配備することを明らかにした。アマスソナス航空が、この空港からは初めてとなる国際路線、サルタ線を就航するのに合わせた措置だ。現在国際線が就航するのは3空港だが、タリハに加えオルーロの空港からも国際線就航が予定されている。

■大統領候補者討論、エボは欠席 Página Sieteの記事
大統領選候補者らの公開討論に、現職のエボ・モラレス大統領は欠席する。ラパスのメディア記者の団体の呼びかけから、この公開討論会が行なわれることになり、モラレス大統領を除く4候補は出席を表明した。団体によると、モラレス大統領側からは出席を求める書簡への返事すらないという。

■偽造書類コロンビア人、県都に移送 El Deberの記事
偽造書類で入国しようとした自称コロンビア人の男が、サンタクルス市内に移送された。この自称25歳の男は、ブラジル国境のプエルト・スアレスから入国しようとしたが、書類に不審な点があるとして止められ、偽造と分かり逮捕された。男はバスでサンタクルスに送られ、移民局に身柄を拘束されている。何らかの犯罪組織と関係があるとみられている。

■アフロ系でもボリビア人 Página Sieteの記事
アフロボリビアーノ出身の、唯一の議会議員ホルヘ・メディナ氏は、「アフリカの文化を持つわれわれも、ボリビア人だ」と語った。スペイン統治時代に奴隷労働力として国内に入植したアフリカ系移民の末裔が、アフロボリビアーノだ。アフロ系住民は多民族国家の中でも、差別に苦しむ現状を指摘し、それでもボリビア人としてのアイデンティティを持つと断じた。

■ラパス北部、雨被害 Página Sieteの記事
ラパス県北部の熱帯地方では、早くも雨被害が生じている。県側が明らかにしたもので、この数週間の間に、北部の11の行政地域で、局地的な雨の被害が出ているという。国内の広い範囲は現在、乾季が終わり、雨季に向かう時季にあたる。熱帯地方では雨が降ることは珍しくないが、局地的な豪雨が起きることはあまりない時季だ。

■ソポカチ、新文化施設 Página Sieteの記事
ラパスのソポカチ地区には、新たな総合文化施設が建設される。市側が明らかにしたもので、施設が設けられるのはエクアドル通りに面する場所だ。地上7階建てで、230座席の劇場や展示施設などを備える。この12月に着工され、2016年の竣工を目指すという。

■サンタクルス、風速40メートル El Deberの記事
サンタクルスでは、最大で風速40メートルの強風が吹いたという。25日午後、市内は悪天候に見舞われ、強風と雷をとももなった強い雨が降った。この影響で市内では倒木や建物の屋根が飛ばされるなどの被害が続出した。ルベン・コスタス知事の妻が乗る自動車が、倒木の直撃を受けたことも報じられている。


【ペルー】

■チクングニヤ、ペルー上陸 La Repúblicaの記事
チクングニヤ熱が、ついにペルーに上陸した。保健省はこの感染症が4件、国内で確認されたことを明らかにした。この4人はいずれも、この感染症が蔓延するドミニカ共和国やプエルトリコからの帰国者で、今の段階で国内感染は起きていないとみられる。コロンビアでの爆発的感染拡大を受け、保健当局は21日、この感染症への緊急事態を発令していた。

■アヤクチョ、バスが落ちる Perú21の記事
アヤクチョ県でバスが谷に落ちる事故が起きた。チュンブから県都に向かっていたバスが、道路を外れて300メートル下に落下し、大破した。この事故で、少なくとも15人が死亡している。このバスには、学生や引率の教員が乗っていたとみられるが、犠牲者の身元はまだ確認されていない。事故原因について、警察が調べを進めている。

■ランバエケ県から洞穴へ Perú21の記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴に、ランバエケ県から応援の救助隊30人が到着した。スペインの洞穴学の専門家、セシリオ・ロペス・テルセロさん(44)が洞穴内で滑落し、身動きがとれなくなっている。またメキシコからも救助隊員10人が近く、現場に向かうという。

■マチュピチュ、絶滅種発見 The Guardianの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡近くで、絶滅したとみられていたネズミが、発見されたという。見つかったのは小型犬大のチンチラネズミの一種で、これまで化石でしか見つかっておらず、400年前に絶滅したと考えられていたものだ。このネズミは生きた状態で見つかっており、この地域で繁殖している可能性がある。


【チリ】

■第9州、トラック放火 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州で、放火されたトラック4台が全焼した。事件が起きたのはエルシジャの国道5号上だ。15人くらいの者らが道路上でトラックを停止させ、火を放ったという。この火によりトラック運転手ら5人が火傷を負っている。この事件は反社会的行動、テロとみられるが、企てた主体はまだ明らかではない。

■キンテロ、油流出被害大きい BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州キンテロでの油流出事故の影響は、大きいという。オマール・ハラ州知事は、地域環境への被害が、大きいと語った。マーシャル諸島船籍の船から漏れ出した油が、キンテロ湾に流入したものだ。油はオイルフェンスで囲われ、拡大は阻まれており、750人体制での回収作業が行なわれている。


【アルゼンチン】

■中央銀、為替に介入 La Nacionの記事
中央銀行は26日、為替に介入した。前日の終値は1ドルが8.42ペソだったが、昼頃には8.45ペソとなった。この値動きを受け中央銀行は5千万ドルのドル売り介入を行ない、結局終値は8.44ペソで落ち着いている。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3センターボ下がり、15.75ペソとなった。

■市内北部で悪天候の被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレスも嵐に見舞われた。強風をともなった局地的豪雨が降り、一部地域では降雹も記録された。この影響で市内北部では道路が冠水するなどの被害が生じ、プエイレドン通りは一部が水没した。同じく悪天候に見舞われたティグレでは、雹によりカジノ店の屋根、天井が落下する被害も生じた。

■AR、労使交渉妥結 Página 12の記事
アルゼンチン航空のマリアノ・リカルデ会長は、労使間の賃上げ交渉が妥結したことを明らかにした。同社の労働組合連合は、賃上げを求めストの動きも見せていた。労働省斡旋のもとで労使間交渉が続けられ、平均で28.15%の賃上げで合意に達したという。

■スブテ、身障者に厳しい Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、身体障碍者には厳しいものだという。身障者らが実際に、スブテの駅で実地調査を行ない、報告したものだ。車椅子での移動、通行や視覚障碍者への案内が十分でなく、身障者1人で利用することが難しい実態だという。83の駅の大半がこのような状況にあると指摘した。


【コロンビア】

■チクングニヤ、5千件 El Colombianoの記事
国内でのチクングニヤ熱感染例は、5千件に達したという。国内ではカリブ海岸のボリバール県で爆発的に感染が広がり、カリブ海岸各県から全土に、その範囲が広がりつつある。26日には新たに、ブカラマンガ市内でも感染者が確認された。ドミニカ共和国で感染し、帰国した人を通じ、国内に蔓延しつつある状況とみられている。

■アビアンカ機、引き返す El Universoの記事
カルタヘナからマイアミに向かったアビアンカ航空の旅客機が、離陸直後に引き返す事態を起こした。26日朝9時27分に、このアビアンカ318便は離陸したが、危険を知らせるランプが点灯したため引き返し、9時54分にカルタヘナに着陸した。緊急着陸ではなく、乗客らに負傷などはない。機体を点検し、同日13時30分にあらためて離陸したという。

■赤十字詐欺へ注意 Caracol Radioの記事
コロンビア赤十字は、「赤十字」の名を騙る詐欺への注意を呼びかけた。赤十字の名を騙る者が、活動費やワクチン購入費などの名目で、寄付を集めようとしているという。この手口の詐欺は、首都ボゴタやクンディナマルカ県内で報告されている。市民に対し、寄付をする際には正当なオーソリティかどうかを確認するよう、呼びかけている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、対エボラ増派 News24の記事
キューバ政府は、対エボラでアフリカに派遣している医師、看護師の数を増員する。現在同国はシエラレオネに対し、165人を派遣している。300人近くを増員し、シエラレオネ、リベリア、ギニアに合わせて461人を派遣する体制をとるという。医療分野で先進的な位置を占める同国として、対エボラで国際貢献を図る姿勢だ。

■ニカラグア、チクングニヤ22人に Notisistemaの記事
ニカラグア国内でのチクングニヤ熱感染者数は、22人に達した。保健省が26日に発表した数字で、前回発表の23日時点の17日から、3日間で5人の感染が明らかになったことになる。国内では7月9日に初めての感染者が明らかとなり、カリブ海、中米で感染拡大が続く中、ニカラグアでも感染者の増加ペースが速まりつつある。

■モンテビデオ、大荒れ El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの天候は25日午後、大荒れとなった。市内では大雨と強風をともなった嵐となり、一部の地域では雹が降った。冠水する住宅や孤立する人、さらに路上で身動きがとれなくなる車輌が続出し、消防にはこの午後だけで300件もの通報があった。