2014.09.28

【ボリビア】

■選管と在外公館、有権者に連絡 Opinionの記事
選管と在外公館は、各地の有権者に対する情報提供を始めた。10月12日に総選挙の投票が行われるが、在外投票も実施される。初めて導入された前回選挙では4カ国だけだったが、今回は33カ国67都市で行なわれるため、多くの人が初めての在外投票経験となる。在外投票の選挙登録を行なった人は、27万2千人だ。

■総選挙まであと半月 Página Sieteの記事
10月12日の総選挙の投票まで、あと15日となった。大統領選挙に出馬している5人の候補は、国内各地を精力的に回っている。大統領選では過半数候補がいない場合は上位2候補による決選となるが、各社の世論調査では現職のエボ・モラレス大統領が、50%を超える支持を得ている。

■アマスソナス、ヤクイバ線 La Razónの記事
アマスソナス航空は10月9日から、サンタクルスとタリハ県のヤクイバを結ぶ路線を就航する。ヤクイバはアルゼンチン国境に位置し、天然ガス産業の中心地であるほか、新たな火力発電所の稼働を待つ町だ。アマスソナスは来月以降、オルーロ-イキケ線、タリハ-サルタ線を開設することも明らかにしている。

■国際線入国、66%はビルビル El Deberの記事
ボリビアに空路で入国する人の66%は、サンタクルスのビルビル国際空港を利用しているという。これに次ぐのはラパスのエルアルト国際空港で30%、コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港は4%だ。この年末にかけて、新たにオルーロ、タリハの空港から国際便が出る予定だ。

■中国、スペイン社が鉄道に意欲 Caracol Radioの記事
中国とスペインの企業が、サンタクルス県での鉄道建設の受注に意欲を示している。橋の開通式典に参加するためプエルト・スアレスを訪れたアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。建設が計画されているのはムトゥンとプエルト・ブッシュを結ぶ130キロの区間で、建設予算は4億7200万ドルだ。

■BoAレヒオナル、見通し立たず Erbolの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のリカルド・カッソ会長は「BoAレヒオナル」の見通しが立たないことを明らかにした。BoAと政府は、アマゾンなどの地域コミュータ便を運航する新会社の設立方針を示している。カッソ会長は、この計画そのものは続いているものの、具体化の見通しが立っていないことを明らかにした。

■黄色線、電圧の異常だった Página Sieteの記事
15日に開業したラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のトラブルは、電圧の異常が原因だった。この路線では25日、3度にわたり短時間、運転がストップする事態が起きていた。運営側が調べたところ、送電量の増加にともない、電圧の異常が起きていたことが原因だという。

■緑線、あと3週間 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線は、あと3週間程度で開業できるという。運営側が明らかにしたものだ。ラパス-エルアルト間では5月30日に赤線が、今月15日には黄色線が開業している。残る緑線は市内のソナスールの新たな交通の軸となることが期待されている。

■モンテロ、正面衝突事故 El Deberの記事
サンタクルス県中部のモンテロで、トラックと乗用車の正面衝突事故が起きた。27日朝7時頃、事故が起きたのはモンテロとサアベドラを結ぶ道路だ。この事故で乗用車の4人が死亡し、トラックの運転手も身体を挟まれ、身動きがとれなくなる事態となった。警察は、乗用車側が対向車線にはみ出し、事故に至ったとみている。

■ポトシ、キヌア大幅安 FM Boliviaの記事
ポトシでは、キヌアの価格が値崩れを起こしている。アンデス原産の穀物であるキヌアは、国内外での需要増加から、価格が高騰していた。しかしポトシ県では1キンタルあたりの価格が、1500ボリビアーノから600ボリビアーノに下がった。価格上昇による需要減と、ペルーからの密輸の影響とみられている。


【ペルー】

■テルセロ氏救出は30日か La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で身動きがとれなくなっているスペイン人男性の救出は、30日となる見通しだ。洞穴学の専門家セシリオ・ロペス・テルセロ氏は滑落事故を起こして背中を強打し、1週間以上穴の中に取り残されている。スペインからも救助隊が到着し、30日にも地上に引き上げられる見通しとなった。

■マドレ・デ・ディオス、強風被害 Andinaの記事
マドレ・デ・ディオス県で強風による被害が出ている。この事態が起きているのはタワマヌ郡のイベリアで、住宅35棟で屋根が飛ばされるなどの被害が生じた。この35世帯は現在、市内の競技場に避難している。現在、国防省と地域行政が、この被害の概要の把握に努めている。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ前で火災 Minuto Unoの記事
ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港前で26日22時頃、火災があった。火が出たのはコスタネラ・ノルテ通りで、漏れ出た油に引火し、火が燃え広がったものだ。一帯には煙が立ち込める状態で、市内各地から消防が出動する騒ぎとなった。この火災による人的被害はなく、またアエロパルケの航空便にも影響はなかった。

■29日、スーパー休業 24conの記事
アルゼンチン国内の多くのスーパーは29日、休業する。この日は商業労働者の日にあたり、スーパー店員についても休業の措置がとられるためだ。国内各地の大型商業施設、商業モールなどの多くもこの日、休業する。一方で映画館や飲食店は、通常どおりの営業となるという。

■通話、通信料値上げへ La Nacionの記事
電話の通話料や通信料が、値上げされる見通しだ。インフレにともなう値上げ申請を、政府側が認めたものだ。平均値上げ幅は11%となる。市場の36%を占めるClaroは10月から、Movistarは11月から、さらにTelecomは11月16日からの値上げとなる。アルゼンチンは南米で、ベネズエラに次ぐインフレ率となっている。

■ティグレにプール公園 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のティグレに、プール公園が年内にも開業する。6千万ペソを投じて3万ヘクタールの用地に建設されているもので、プール公園としては都市部で最初の施設となる。この施設は、14の施設を抱え、家族連れや若者らをターゲットとしている。


【エクアドル】

■アフリカ3カ国に大使館設置へ El Universoの記事
国連総会のためニューヨークを訪れているリカルド・パティニョ外相は、アフリカ3カ国に新たに大使館を設けることを明らかにした。対象となるのはアンゴラ、アルジェリア、ナイジェリアで、先の77カ国グループサミットでの会談などを通じ、これらの国々を含むアフリカ各国との関係強化の必要性が認識されたためだという。

■ガラパゴスで交通事故 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のイサベラ島で26日午後、交通事故が起きた。現地警察によると、観光客18人を載せた車輌が、シエラ・ネグラ火山に向かう途中、衝突事故を起こしたという。この事故で6人が負傷し、この中には重篤な状態の者も含まれている。重傷者については、本土の病院に転送される見通しだ。


【ベネズエラ】

■カラカス、医療崩壊 ABC.esの記事
カラカスでは医療現場が、崩壊状態だ。ベネズエラでは中部を中心に、チクングニヤ熱の感染拡大が起きている。国はこの感染症に対する参謀本部を設けるなど、対策をとっているが、抑止に至っていない。カラカスでは爆発的な感染が起きているとみられ、医療機関には長い行列が絶えない状態だ。医師の団体は感染者が12万人にのぼるとの見方を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■クバーナ、コスタリカ線再開 Nacion.comの記事
キューバのクバーナ航空は、11月16日からハバナとコスタリカのサンホセを結ぶ路線を再開する。同社は85人乗りのアントーノフ158型機を使用し、週2往復の体制でこの路線を運航する。この路線は2008年から運休していたが、利用需要が多いことから、再開を決めた。

■グアテマラでも爆発的拡大のおそれ Prensa Libreの記事
グアテマラでも、チクングニヤ熱が爆発的に拡大する可能性がある。保健省はエスクイントラ県のラ・ゴメラで新たに3件の感染が確認されたことを明らかにした。これで国内感染は32件だが、感染が疑われる事例は1300件に達しており、実際の感染者は同省発表よりも大幅に多い可能性がある。

■ブラジル、緊急事態の町 El Sigloの記事
ブラジル、アマパ州のオイアポケの町は、チクングニヤ熱に対する緊急事態を発令した。アマパ州では2週間前に、初めて国内感染例が報告されたばかりだが、仏領ギアナ国境の人口2万人あまりのこの町では、爆発的に感染が広がるおそれがあるという。今の段階で、感染が疑われるケースが158件にのぼる。

■グアテマラ、大雨で橋が流される Caracol Radioの記事
グアテマラでは大雨による被害が広がっている。27日、被害が出ているのはサンタロサ県南東部のクイラパ一帯で、市街地の浸水が起きたほか、モリノ川にかかる長さ40メートルの橋が流された。地域行政のまとめではこれまでに2人の死亡が確認されているが、避難している人の数は把握できていない。

■アスンシオン、同性愛者のための行進 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、同性愛者の権利擁護や差別抑止などを訴える5百人が、市内で行進を行なった。南米各国はカトリックの社会的影響力が強く、同性愛に対しては保守的だ。それでも各国は、同性愛を理由とする差別を禁止する法が施行しているが、パラグアイはこの法の唯一の空白国だ。