2014.09.29

【ボリビア】

■ヤクイバ、火力発電所稼働 Página Sieteの記事
タリハ県のヤクイバでは、火力発電所が稼働し始めた。エボ・モラレス大統領参列のもと式典が開催され、その後発電所は発電を開始している。完成したのは160メガワットを発電する発電所で、さらに2基が設けられ、480メガワットの発電体制となる予定だ。政府は発電量を増強し、アルゼンチンやブラジルに輸出する計画を立てている。

■サンタクルス、ウラン鉱発見 Bolpressの記事
ボリビア鉱山公社(Comibol)は、サンタクルス県内でウラン鉱が見つかったことを明らかにした。その埋蔵規模は分からないものの、今後ロシア、フランス両政府からの協力を得て、開発を進める方針だという。政府は2020年までに国内で原子力発電を開始したい方針で、ウラン鉱発見は政府にとっても朗報だ。

■CBBA、投票用紙到着 Los Tiemposの記事
コチャバンバにも総選挙の投票用紙が到着した。10月12日の大統領、議会選挙まで半月を切った。投票実施に向けた準備が着々と進められており、県内で使用される投票用紙が、コチャバンバ市内の選管の施設に届いたという。県内の各投票所には、これらの用紙は投票24時間前までに運ばれる予定だ。

■ソラカチで土地争い La Patríaの記事
オルーロ県のソラカチで27日、土地争いによる衝突が起きた。2つのグループの間で、土地の所有権などについての言い争いが拡大、発展したもので、この衝突により1人が死亡、数人が負傷したという。この紛争当事者らは、行政に対し事態解決を求めた圧力をかけ、オルーロ市への水道供給を止めるなどと脅している。

■カルナバル観光施設建設へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ市内にフォルクローレ、カルナバルの観光施設を設ける方針を示した。オルーロのカルナバルはユネスコ無形文化遺産に登録されており、これを観光につなげる施設だという。また大統領は、県と市が計画している、サンタ・バルバラ山へのテレフェリコ(ロープウェイ)建設を、政府も後押しする方針を示した。

■知事、国際線を祝う La Razónの記事
オルーロ県のサントス・ティト知事は10月1日、フアン・メンドサ空港で国際線就航を祝う。アマスソナス航空はこの日、オルーロとチリのイキケを結ぶ路線を開設する。同空港初の国際線で、国内で4番めとなる国際空港の誕生だ。昨年2月にグランドオープンした同空港は利用者が着実に増加し、一日に飛来する便数も増加傾向にある。

■暴力被害女性のリハビリ施設 Página Sieteの記事
女性能力開発情報センター(CIDEM)は、暴力被害を受けた女性向けのリハビリテーション施設を新たに設ける。国内ではDVの被害に遭う女性が増加しており、こうした女性の精神的ケアと、心の立ち直りを支援する施設になるという。またDVを受ける女性の、駆け込み寺としての機能も、施設に持たせる。

■ピルコマヨ水系の汚染深刻 El Deberの記事
ポトシ、チュキサカ、タリハ県を流れるピルコマヨ川と、その下流水系の汚染が深刻だという。水質調査を行なった環境保護団体が指摘したもので、流域付近にある鉱山からの廃水流入が汚染の最大の原因だ。この水系の水を利用する600のコミュニティが、汚染の被害に遭うおそれがあるという。


【ペルー】

■クスコで地震、8人死亡 Los Andesの記事
クスコ県のパルロで27日21時35分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はパルロから7キロ、震源の規模はマグニチュード5.1、震源の深さは8キロだ。パルロは強い揺れに見まわれ、住宅100棟が倒壊し、8人が死亡、5人が負傷し、530人が避難している。送電網が被害を受けたため、一帯の広い範囲は停電が続いている。

■ウマラ、被災地入りへ RPPの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は、クスコ県の地震被災地入りする。27日夜、マグニチュード5.1、震源が8キロと浅い地震に見舞われたパルロでは8人が死亡し、住宅100棟が倒壊するなど、甚大な被害が出ている。ウマラ大統領は急遽、クスコ県入りし、被災地に向かうという。政府は、被災者支援のための必要な対策を、早急にとる方針だ。

■ロペス氏、洞穴の中で10日 La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で、スペインの男性が身動きがとれくなり、10日が経過した。洞穴学の専門家セシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)は穴の中で滑落し、背中を強打するなどした。国内のみならず、スペインやメキシコから隊員が現地に向かい、救出活動が続けられている。同氏は早ければ、30日には地上に到達するとみられている。

■チクングニヤ、6件に La Repúblicaの記事
国内でのチクングニヤ熱感染は、2件増えて、6件となった。先週、初めて4件の感染が明らかになったが、新たに32歳の男性と、33歳の女性の感染が明らかになった。いずれも、中米や南米カリブ海岸の感染地域への渡航歴があり、持ち帰ったとみられている。今のところ、この感染症の国内での感染例は報告されていない。


【チリ】

■ペルーへの航空便利用が大幅増 La Terceraの記事
国内とペルーを結ぶ航空便の利用者が、大幅に増えている。今年のペルー路線の利用者は、2009年時点に比して、実に倍に増えている。サンティアゴとリマを結ぶ路線の増便や値下げが寄与し、観光、ビジネス客の利用が増加しているためだ。チリ国民の近隣国の渡航先としてペルーは、アルゼンチン、ブラジルに次ぎ、3位となった。

■リベルタドーレス、再開 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチン、メンドサを結ぶ道路のリベルタドーレスの国境は28日朝10時30分、再開された。高地にあるこのポイントは悪天候に見舞われ、24時間にわたり閉鎖されていた。この事態のため、ロス・アンデス、メンドサ双方で多くのトラックなどが足止めされる事態となっていた。


【アルゼンチン】

■サルタ、バスが全焼 FM899の記事
サルタで、バスが全焼する事故が起きた。現場は、サルタ市内に入る幹線道路上で、コリエンテスからこの町に向かっていたノルテ・ビス社の2階建てバスから、突然火が出たという。車体は枠組みのみを残し燃え尽くされたが、乗客らは逃げ、負傷者は出ていない。この火災の影響で現場の道路は一時、通行制限がとられた。

■キルメス、年12回浸水 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのキルメスの住民らは、政府や地域行政に対し、大雨対策を求めた。この動きを起こしたのはサンフランシスコ・ソラノ地区の住民だ。大雨のたびにラス・ピエドラス川、サンフランシスコ川が氾濫し、今年だけで12回も浸水被害が起きているという。この状況を放置していることは、行政の怠慢であると批判した。

■バリロチェで大停電 Bariloche2000の記事
バリロチェでは28日、広い範囲で停電が起きた。電力供給が途絶えたのは、市内の西部を中心とする範囲だ。電力会社によると、この町に電力を送る主要送電線に大きなトラブルが生じたための事態だという。停電は昼過ぎに発生して数時間に及び、最大のスキー場、セロ・カテドラルのリフトも一時、使用できなくなった。

■楽器通り不況 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの「楽器通り」は、不況に喘いでいる。市内のサンマルティン劇場付近には、多くの楽器店が立地し、楽器店街となっている。アルゼンチン経済の悪化と価格の上昇から、楽器類の買い控えが広がり、各楽器店の売り上げが大きく落ちているという。ある店では、4年前には店員を4人雇用していたが、今は1人に減らしているという。


【エクアドル】

■ガラパゴス事故、5人は安定 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のイサベラ島で起きた事故で重傷を負った観光客5人は、いずれも落ち着いているという。18人が乗った車輌が事故を起こし、英国の2人、米国、ドイツ、フィンランドのそれぞれ1人が重傷を負った。1人はグアヤキルに、4人はサンクリストーバル島にヘリコプターで搬送され、手当てを受けている。

■トレーラー、歩道橋を破壊 El Universoの記事
キトで、トレーラーが運んでいたショベルカーがひっかかり、歩道橋が破壊された。事故が起きたのは市内北部のガロ・プラサ通りだ。トレーラーが歩道橋をくぐったところ、ショベルカーのアームがぶつかった。この歩道橋は高さが4.8メートルあったが、事故当時このショベルカーの高さが、これを上回っていたとみられる。


【コロンビア】

■ボゴタ空港混乱原因は複合的 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で先週発生した混乱は、複合的な原因だったという。25日、悪天候の影響で同空港を発着する便に、遅れや欠航が発生した。空港側によると天候の理由だけでなく、運航を支援する機器の不備や滑走路の誘導システムの不具合など、複合的な原因で生じた事態だという。

■土砂災害注意報 Caracol Radioの記事
水利気象環境調査機構(Ideam)は、来る冬に向け、国内各地に土砂災害の警報、注意報を出した。広い範囲で雨が増える時季にあたり、土砂災害が起こりやすくなる。チョコ、カウカ、カルダス県全域などに上から2番めの警報、太平洋岸やアンデス各県に注意報を出し、警戒を呼びかけた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ、デング大幅減 El Imparcialの記事
コスタリカでは今年、デング感染者が大幅に減ったという。保健省によると、今年国内で感染が確認された件数は7500件で、2013年同期の5万件から、80%減った。保健省による取り組みが奏功したものだが、一方でデングと同じネッタイシマカが媒介するチクングニヤ熱が上陸し、今年初めて16人の感染が明らかになっている。

■ガイアナでも2千人感染疑い Stabroek Newsの記事
ガイアナでもチクングニヤ熱が猛威をふるっている。保健省によると、感染が確認された例は86件だが、疑われる例は2千件に達しており、感染者の数は大幅に増える見通しだという。検体をトリニダード・トバゴに送っているため、数の確認が遅れている状況だ。