2014.09.30

【ボリビア】

■選挙日、警備5万7千人態勢 Los Tiemposの記事
総選挙の投票が行われる10月12日、警察官と兵5万7千人が、警備にあたるという。選管とワルテル・ビジャルパンド警察長官、ルベン・サアベドラ国防相の間で合意、調印されたものだ。投票が円滑に進むよう、警察官3万人、兵2万人が動員される。

■2015年末までに電力輸出 El Deberの記事
ボリビア電力公社(ENDE)は、2015年末までに電力輸出の体制を整える方針を示した。政府は、国内での発電能力を高め、アルゼンチンやブラジルなど近隣国に、電力を輸出する計画を立てている。ENDEはこの計画に基づき、発電と送電の増強を進めており、2015年末には、輸出が可能な状態になる見通しだという。

■テレフェリコ、また止まる La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は先週末、また2度にわたり運転が止まったという。止まったのは赤線、黄色線の双方で、一度目は20分、2度めは12分間、停止した。黄色線では先週、1日に3度停止する事態が起きたばかりだ。運営側は送電関係の問題と発表したが、具体的な説明を避けている。

■グラン・チャコプラント、10月10日稼働 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、タリハ県のグラン・チャコプラントが、10月10日に試験稼働し始めると発表した。このプラントは、産出される原油をガソリンやディーゼルなど、成分別に分けるものだ。2011年1月に着工され、10日の16時から、試験運用を開始する。チャコ地方は、国内の産油の中心地だ。

■オルーロ空港、国際体制整う FM Boliviaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港は、国際定期便が就航する体制が整った。10月1日から、アマスソナス航空はこの空港とチリのイキケを結ぶ定期便を開設する。これに合わせ、この空港の国際空港としての認証作業などが行なわれ、条件がようやく整ったという。この空港は昨年2月に開港し、利用者を着実に伸ばしている。

■エボ、あくまでイロ La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領はあくまでイロ港にこだわっている。内陸国のボリビアは、外港としてチリのアリカ、イキケを使用しているが、関係悪化からこの機能をペルー南部のイロ港に移す方針を示している。現在選挙戦まっただ中だが、この中でもモラレス大統領はこの主張を変えていない。チリへの玄関口であるオルーロにとっては、死活問題となっている。

■観光、まだ政策不足 FM Boliviaの記事
ボリビアはまだ、観光政策が不足しているという。専門家であるハビエル・ラゴ・モウリーニョ氏が指摘したものだ。ウユニ塩湖やティティカカ湖など観光資源を抱えるボリビアは、観光立国を目指している。しかしこうした観光資源を最大に活用できる性格的視点が足りず、乱立と連携不足を招いていると同氏は指摘した。

■サンタクルス、暑くなる El Deberの記事
サンタクルスは今週、暑い日が続く見通しだという。気象台が注意を呼びかけたもので、日中の最高気温は摂氏35度に達する日もあるという。日差しも強いため、気象台は熱中症への注意も必要とした。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かう時季を迎えている。


【ペルー】

■パルロ地震、121棟損壊 La Repúblicaの記事
クスコ県のパルロで27日夜に発生した地震により、損壊した住宅の数は121棟となった。パルロから7キロの地点を震源とするマグニチュード5.1の地震が起き、深さが8キロと浅かったため強い揺れとなった。8人が死亡、5人が負傷しているが、建物の被害は大きく、全壊は46棟にのぼるという。

■ウマラ、緊急事態を宣言 Pulsoの記事
27日夜に強い地震に見舞われたクスコ県パルロを訪れたオリャンタ・ウマラ大統領は、緊急事態を宣言した。震源が浅かったため揺れが強く、住宅損壊などの大きな被害が出ている。被害を受けた人は2000~5000人とみられ、大統領は当面の物資支援を約束し、復旧のための兵の派遣方針も示した。

■ロペス氏救出は最終段階 Perú21の記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴での、スペイン男性の救出は、最終段階だという。洞穴学の専門家であるセシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)が穴の中で滑落し、身動きがとれなくなり11日が経過した。国内だけでなくスペインやメキシコから救助隊を迎え、早ければ30日じゅうにもロペス氏は地上に引き上げられる見通しとなっているという。

■キジャバンバ、トラックが落ちる Perú21の記事
クスコ県のキジャバンバで、トラックが谷に落下する事故が起きた。事故が起きたのはポスキタトに向かう道路で、多くの人を載せたトラックが道路を外れ、落下した。今の段階で7人の死亡が確認され、20人ほどの負傷者を出している。事故原因についてはまだ、分かっていない。

■キヌア、末端価格は変わらず La Repúblicaの記事
キヌアの末端価格は、変わっていないという。アンデス原産の穀物であるキヌアは、世界的なブームとなり、販売価格が高騰した。このブームの落ち着きから、国内でのキヌアの卸価格は下がる傾向にある。しかし末端での販売価格や商品価格は変わっておらず、国民にはとくに恩恵がないという。キヌアは、庶民層の口に入りづらくなっているとの指摘がある。

■フリアカ、野犬多すぎ Pachamama Radioの記事
プーノ県のフリアカは、野犬が多すぎるという。サンラモン郡保健局が指摘したもので、市内にいる犬のほぼ半数は、野犬だ。国内では犬が狂犬病を発症するケースは少なかったが、近年はプーノ県内での感染例が多く、人が発症する例も報告されている。同局は、野犬対策の強化の必要性を指摘した。

■リマ空港、2031年には利用倍増 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の利用者は、2031年には今の倍に増えるという。空港を管理するLAPが、見通しを示したものだ。2014年のこの空港の利用者総数は1500万人に達するとみられるが、2031年には倍の3000万人となる予想だ。この空港では需要増を見越し、第2ターミナルと第2滑走路の建設計画が進められている。

■空軍のアントーノフ機が故障 RPPの記事
空軍のアントーノフ32型機が、クスコの空港で動けなくなっているという。この輸送機は、パルロで発生した地震被災者への支援物資を輸送するため、運航された。しかし車輪に不具合が生じ、同空港着陸後に動けなくなった。物資を降ろした後、この機はすぐにリマに引き返す予定だった。


【チリ】

■チリ、火山監視は世界レベル La Terceraの記事
地質や鉱山の観測機関Sernageominはチリの火山観測は世界レベルにあると説明した。日本の御嶽山の噴火により、多くの人的被害が生じたことがチリでも伝えられている。同じく火山国のチリでは、43の活火山について、190個所のモニターが設置され、24時間体制で監視が行なわれていると同機関は述べた。

■アントファガスタで停電 La Terceraの記事
第2州の州都アントファガスタでは28日夜、大停電が発生した。21時20分頃、市内の88%にあたる地域への送電が途絶えた。電力会社によると、地下変電施設で大きなトラブルが生じたための事態だという。深夜0時頃までに、送電は再開されたが、9万5千世帯に影響が及んだ。


【アルゼンチン】

■1ドル、8.48ペソに La Nacionの記事
週明け、為替市場はドル高ペソ安の流れが強まった。この日、中央銀行は5千万ドルのドル売り介入を行なったが、ドルは先週末から4センターボ上昇し、8.48ペソとなった。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は15センターボ下落し、15.50ペソで終えている。

■ロサリオ、濃霧の朝 La Capitalの記事
ロサリオは29日朝、濃霧に覆われた。所によっては、視界が100メートルを切るところもあり、高速道路では速度規制が行なわれた。それでも、市内では目立った事故などは起きていない。またイスラ・マルビナス国際空港では、ソル航空のブエノスアイレス行きの便に遅れが生じている。

■モール、スーパー休業の日 La Nacionの記事
29日、国内の商業モールや大型スーパーは、軒並み休業した。26日は商業労働者の日にあたり、日付をずらしてこの日、休業が実施されたものだ。商業モールではほとんどの店が休業し、映画館や飲食店のみの営業となった。中華系の個人経営スーパーについては、この日も店を開けた。

■パークハイアットでボヤ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、レコレタにある高級ホテル「パークハイアット・パラシオ・ドゥオー」でボヤがあった。28日21時頃、この建物から火が出たとして消防に通報が入り、消防士5人が駆けつけた。火は3階の一室から出たが、すぐに消し止められた。建物にいた利用客の一部が、避難する事態となった。


【コロンビア】

■カルダス県で大雨 Caracol Radioの記事
カルダス県では大雨が降り、合わせて650人が避難している。雨が降ったのはリオスシオ、スピア、サマナといった地域だ。この雨により土砂崩れや住宅被害の報告が相次いでいる。防災機関は、今後数日、同県では大雨となるおそれがあるとして、土砂災害に対する警報を出した。

■バランキージャ、銀行で火災 Caracol Radioの記事
バランキージャ市内の銀行店舗で火災が起きた。火が出たのは市内北部にあるHelm Bankの支店だ。発電機器から油が漏れ、引火したための火災とみられている。消防が出動し、45分で火は消し止められた。この火災による負傷者などは出ていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、雨被害で5人死亡 Caracol Radioの記事
グアテマラでは先週末、大雨による被害が広がった。国の防災機関によると、この一連の雨の影響で、国内では5人が死亡し、2893人が避難したという。サンマルコス県のタカナで発生した土砂崩れ被害が大きく、エスクイントラ、チマルテナンゴ、バハ・ベラパス県などでも被害が報告されている。

■コスタリカ、男性が同権を求める El Universoの記事
コスタリカでは男性による、男女同権を求めるデモが行なわれた。同国ではDVなどから女性やこどもを守るための法整備が進む一方、男女間で権利擁護についてのバランスが崩れているという。デモ参加者らは、男性の権利を女性と同じように認めるべきだ、と声を上げた。


【国際全般】

■カザフスタンに地上絵か Perú.comの記事
中央アジアのカザフスタンに、ペルーのナスカと似た、地上絵がある可能性があるという。同国とリトアニアの大学研究機関が明らかにしたものだ。これまで明らかになっていなかったが、Googleアースの画像を通じ、地上絵の存在の可能性が浮上したという。この絵は、90~400メートルほどの大きさだ。

■トルコ、学生タトゥーを禁止 Jornadaの記事
トルコ政府は、義務教育年代の学生のタトゥー(刺青)とピアスを禁止した。この措置は27日に通達されたもので、教育省は、タトゥーは容易には消せず、その判断は成人になってからするべきとの考えを示した。また同様に髪の毛を染める行為についても、禁止が通達された。