2014.10.04

【ボリビア】

■原子炉稼働は2025年 La Razónの記事
国内での原子炉稼働は2025年になるという。エボ・モラレス大統領が国が進める原子力エネルギー開発の見通しについて語ったものだ。電力を新たな輸出産品と位置づける政府は、2020年までの原発稼働を目指す方針を示していた。技術的な問題などからこれを5年遅らせ、原発をラパス県に設置する見通しを示した。

■ラパス地震、避難106世帯 La Razónの記事
ラパス県で1日未明に発生したマグニチュード4.9の地震で、合わせて106世帯が避難しているという。県側がまとめたもので、被害はイルパナ、カフアタ、カイロマの3つの行政エリアにまたがっている。損壊している住宅は多く、余震が発生するとさらに被害が拡大するおそれがある。

■世界銀行、5.5%成長予想 El Deberの記事
世界銀行は2014年のボリビア経済について、5.5%の成長を予想した。この数字は、南米各国の中で2番めに高い水準だ。公企業を含む国内企業の活動が活発で、同時に国外からの投資が相次いだことが、成長を押し上げていると同銀行は指摘した。ラテンアメリカ全体の成長率は2.0%と予想されている。

■スタバ、国内進出前倒し La Razónの記事
スターバックスの国内進出は、今年年末に前倒しされる。フランチャイズ権を得たデロスール後ろが明らかにしたものだ。同チェーンは2015年にサンタクルスに初出店する方針だったが、今年じゅうに開店するという。デロスール社は、ボリビア経済の成長が著しいことが、今回の出店と時期前倒しの決断につながったとしている。

■アルカンタリ空港、83% Correo del Surの記事
スクレ近郊に建設中のアルカンタリ新空港の進捗率は、83%となったという。この空港は国が3億7600万ボリビアーノを投じ建設しているもので、2015年じゅうの開港が予定されている。2500メートルの滑走路を持ち、完成後には国際定期便の就航も可能となる。

■ウユニ、フルマラソン開催 Jornadaの記事
ポトシ県のウユニ塩湖では4日、フルマラソンの大会が行なわれる。スポーツの機会として、また来年1月に行なわれるダカールラリーのプレイベントとして行なわれるものだ。国内のほか米国やフランス、ブラジル、日本など15カ国から、100人ほどが挑戦する。標高4千メートル近い場所での、過酷な大会となる。

■7月の受取送金は13.1%増 La Razónの記事
国外からボリビアへの送金はこの7月、13.1%もの増加をみた。中央銀行(BCB)が明らかにした数字で、この月の受取額は1330万ドルだった。1~7月の受取送金は6億6140万ドルで、47.3%はスペインから、16.7%は米国からだ。国外から国内への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。

■アマスソナス、2017年には40路線 La Razónの記事
アマスソナス航空は、2017年には保有機を14機に増強し、40路線の展開を実現させたいという。同社のセルヒオ・デ・ウルオステ会長が取材に語ったものだ。アエロスールの破綻後、同社の国内シェアが大きく伸び、この1日にはオルーロ-イキケ線を開設するなど、国際線展開も積極的だ。同会長は今後も、この成長ペースを維持できると断言した。

■エボ、レアルOBと対戦へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はこの8日、サンタクルスで、スペインのレアル・マドリードのOBチームと対戦するという。イベロアメリカ青年機構が明らかにしたもので、同機構のイベントの一環で、この対戦が実現することとなった。モラレス大統領は、無類のフットボール(サッカー)好きとして知られる。

■オーケストラ、生活保障を求める Página Sieteの記事
国内のオーケストラの楽団員は、生活保障を国に求めた。この12日に大統領選挙が行なわれるのを前に、声明を出したものだ。オーケストラの楽団員の賃金は安く、多くの団員は生活に不安を抱えているという。国に対し援助を求め、最低限の生活を送れる賃金の実現を求めた。

■テレフェリコ、運行安定化への取り組み La Razónの記事
ラパス-エルアルト間で運転されているテレフェリコ(ロープウェイ)では、運行の安定化が図られる。人的ミスや悪天候、電源トラブルなどで運転が止まるケースがあり、こうした事態を想定した対応策を新たに実施する。また、トラブルの60%を占める、利用者側の行動についても、今後対策を強化する方針だという。

■クルセ・クルタ、ラクダ類狂犬病 La Patríaの記事
オルーロ県内でのラクダ類狂犬病は、クルセ・クルタに集中している。狂犬病はすべての哺乳類が罹患する可能性があり、リャマなどのラクダ類もかかる。ラクダ類の飼育が盛んなオルーロ県では、この被害がクルセ・クルタにとくに多くみられるという。ラクダ類の感染は、保菌した犬やキツネなどに噛まれることから、感染が起きやすい。


【チリ】

■武装ゲリラ襲撃で警察官死亡 Perú21の記事
アヤクチョ県で、武装ゲリラ組織による襲撃で、警察官2人が死亡し、5人が負傷した。事件が起きたのはアプリマック、エネ、マンタロ川谷で、パトロール中の警官らが襲われたという。5日、国内では地方選挙が予定されており、これを妨害する目的の攻撃とみられている。

■チクングニヤ、7件に La Repúblicaの記事
国内でのチクングニヤ熱感染例はさらに増えて、7件となった。保健省によると新たに感染が確認されたのは22歳の男性で、9月28日に発熱などの症状を訴え、国内の地方病院に入院したという。男性はベネズエラへの渡航歴があり、この感染症を持ち帰ったとみられる。保健省の把握では、今の段階で国内での感染例はないという。

■Ripley、タラポトにも Diario Hoyの記事
チリ資本の百貨店チェーン、Ripleyは2016年には、タラポトに進出する予定だという。同チェーンは国内での店舗網を広げ、先月にはウカヤリ県プカルパに25番めの店を開店させた。タラポトでは計画されている商業モールへの進出を計画しており、実現すればプカルパに続き、アマゾン地方2番めの店舗となる。

■デサグアデーロ道でまた事故 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路でまた事故があり、5人が死亡した。現場となったのはチュクイト郡のチュアチュア付近で、デサグアデーロに向かっていたミニバスと、イサニからプーノに向かっていた便が、正面衝突したものだ。この事故による負傷者も出ており、この中には重傷者もいるという。

■パルロ、投票は予定どおり Perú.comの記事
27日にマグニチュード5.1の直下型地震に見舞われたクスコ県のパルロでも、投票が行われる。5日、国内では各地で地方選挙の投票が行われるが、8人が死亡、121棟が損壊したパルロでも、予定の変更はない。ただし、学校が避難所となっているため、投票会場は変更されている。


【チリ】

■キンテロ、流出は2万2千リットル BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロで起きた油流出事故で、その流出量は2万2千リットルだったという。石油公社(ENAP)が3日、9月24日に起きたこの事故についての、報告を行なったものだ。機械のトラブルと人為的ミスが重なり起きた事故で、油回収などに40億ペソを費やしたという。


【アルゼンチン】

■AR、ロサリオ線拡充へ La Capitalの記事
アルゼンチン航空は、ロサリオ発の国内線を拡充する。交通省側が明らかにしたもので、1月からバリロチェ線、3月からエル・カラファテ線を開設するという。同社はロサリオを「冷遇」していたが、8月に開設したプエルト・イグアス線が好調で、これに続く観光高需要路線の投入を決めたとみられる。

■AR、エクアドル線再開か El Universoの記事
アルゼンチン航空はエクアドルのキト、グアヤキルへの路線を再開する姿勢を示した。マリアノ・リカルデ会長は3日、2015年には15%の成長見通しを示し、国際線戦略でエクアドル線の再開に触れたものだ。早ければ来年4月にも、エクアドルへの乗り入れを再開したいという。

■スブテ、痴漢リンチ El Diario24の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)車内で痴漢をはたらいた男が、乗客らによりリンチ寸前の状態に追い込まれた。2日、リネアDの車内だ。32歳の男が、一人の女性に痴漢行為をしたところ、周囲にいた乗客に取り押さえられた。結局この男は、駅で職員に身柄を引き渡された。この男は、以前から露出の常習性があったという。

■青ドル、15.17ペソに急落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3日、急落した。前日の15.60ペソから、この日は一気に15.17ペソに下がったものだ。8月下旬からドル高圧力が強まり、前の週には16ペソ台をうかがう展開だったが、今週下落した株式市場の好転の影響を受けたとみられる。一方、正規レートは1ドルは8.43ペソとなっている。


【エクアドル】

■チクングニヤ感染は41歳女性 El Universoの記事
ロハで確認されたチクングニヤ熱の国内初の感染例は、41歳女性だ。保健省によるとこの女性は9月28日にロハ市内の病院に入院し、当初は食中毒が疑われたという。その後検体検査で、この感染症であることが確認された。女性は、コロンビアへの渡航歴があり、同国で感染し持ち帰ったとみられている。


【コロンビア】

■ビザ免除、2015年中盤からか Caracol Radioの記事
欧州連合(EU)のシェンゲン協定加盟国へのコロンビア、ペルー国民のビザなし渡航は、2015年中盤にも実現するという。スペインのマリアの・ラホイ首相が見通しを述べたものだ。シェンゲン協定加盟国間で、両国へのビザ免除手続きが進められており、同首相はこの措置でスペインとコロンビアの間の経済関係がより強まるとの見方を示した。

■ビバコロンビア、カリで立ち往生 RCN Radioの記事
ビバコロンビアの旅客機が、カリの空港で立ち往生だ。2日21時に同空港からボゴタに向かう便が、機体の不具合からキャンセルとなった。乗客らは同社が用意したカリ市内のホテルに宿泊し、3日を迎えたが、依然として出発できる状態にないという。ビバコロンビアはLCCとして、国内市場で存在感を示す航空会社だ。

■カルタヘナ、チクングニヤ2900件か Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、チクングニヤ熱に感染した例、疑われる例が合わせて2900件にのぼっているという。保健局が明らかにした数字で、依然としてこの感染症の拡大が続いている状況だ。この町を抱えるボリバール県では感染が爆発的に増えており、この町の観光業への影響が、懸念されている。


【ベネズエラ】

■2015年も航空便不足 El Sigloの記事
ベネズエラからの国際線の便は、2015年も不足が続くという。経済問題から航空会社の決済が遅れる事態が続き、外国航空会社の国内への乗り入れは減便や撤退が続いている。このため国際線の不足感が生じているが、旅行業者のの団体はこの状況が来年も継続するとの見方を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、3.2%成長 Infolatamの記事
ニカラグアのこの第2四半期(4~6月)の経済は、3.2%の成長となった。中央銀行(BCN)が3日、明らかにした数字だ。このペースの成長を維持すれば、2014年は4.1%の成長になると見込まれるという。とくにこの期、輸出は好調で8.2%の増加を示した一方、輸入は1.4%の増加にとどまっている。政府の2014年成長目標は、4.5%だ。

■ホンジュラス、チクングニヤ緊急事態 El Heraldoの記事
ホンジュラス保健省は、チクングニヤ熱に対する緊急事態を発令した。首都テグシガルパから55キロのビジャ・デ・サンフランシスコで、この感染症の爆発的拡大がみられたという。この感染は3週間前から続き、保健省は急遽この町に、医師10人を派遣した。保健省はこの町を震源に、この感染症が大流行に至るおそれがあるとした。

■バルバドスでも急拡大 StabroekNewsの記事
バルバドスでも、チクングニヤ熱が急拡大している。同国保健省によると、これまでに40人の感染が確認され、確認中の疑われる例は130件だという。同国では今年6月3日に初めての感染者が確認され、その後感染者の拡大は緩やかなペースだったが、ここにきて急増している状態だ。