2014.10.05

【ボリビア】

■ラパス、ガス爆発 Los Tiemposの記事
ラパスで4日朝、ガス爆発事故が起きた。この事態が起きたのは商業街でもあるブエノスアイレス通りで、ファストフード店で使用されているガスボンベが爆発したという。この衝撃で店が入る建物は全壊し、周辺の建物のガラス窓が破れた。この事故で4人が負傷している。消防は、ボンベから漏れたガスに引火したとみている。

■パンドソーラーでディーゼル削減 Los Tiemposの記事
パンド県で整備が進められているソーラー発電公園が完成すると、年間2百万リットルのディーゼルを削減できるという。オルテンシア・ヒメネス副大臣が語ったものだ。コビッハから12キロの地点に整備されているこの公園は、国内最大のソーラー発電施設となる。30日に第1次工事が終わり、最終的に5メガワットの発電が可能となる予定だ。

■原発実現で食料も増産 La Razónの記事
国が目指す原子力発電所稼働が実現すれば、食料生産も増やせるという。ボリビア原子力科学技術機構(IBTEN)が見通しを示したものだ。国は電力を新たな輸出品と位置づけ、発電強化を図るが、原発が実現すれば食料生産も安定化するという。国は2025年までに、ラパス県内で原子炉を稼働させる方針を示している。

■エボ、サンタクルス県でも過半数か El Deberの記事
12日の大統領選で、現職のエボ・モラレス大統領はサンタクルス県でも、過半数を得る可能性がある。エキポス・モリが行なった世論調査の結果だ。右派勢力が強く、モラレス大統領率いるMASの地盤が弱いサンタクルス県だが、今回の選挙では50%の支持を得ているという。次点のサムエル・ドリア・メディナ候補は28%の支持となっている。

■エボ、オルーロ工業団地を約束 Opinionの記事
エボ・モラレス大統領は、工業団地の整備をオルーロ市民に約束した。12日に投票が行われる大統領選挙の遊説で、出身県を訪れ、来る2020年までの任期中に、この工業団地の道筋をつけると約束したものだ。モラレス大統領はこの中で、工業団地整備はオルーロの社会発展上で、重要な役割を果たすと語った。

■オルーロ、住宅から多量薬物 Página Sieteの記事
オルーロ市南部の住宅から、多量の薬物が発見、押収された。警察によると薬物が見つかったのはスペイン通りに面する住宅で、コカインとみられる薬物の押収量は75キロ、さらに多額の現金も見つかっている。オルーロはこうした薬物の「輸出先」であるチリに近く、麻薬組織の拠点であった可能性がある。


【ペルー】

■禁酒令違反、罰金2250ソル Perú21の記事
禁酒令に違反した場合、最大で2250ソルの罰金が科せられるという。5日に地方選挙の投票が行われるため、法に基づき4日朝8時から6日にかけての48時間、アルコール類の販売や提供、公共スペースでの飲酒が禁じられている。警察によると、これに違反した場合、罰金刑となるという。

■誘拐された男児を保護 Perú21の記事
クスコ県警は、誘拐されていた11歳の男児を無事発見、保護した。拉致されたのはラ・コンベンシオン郡ケジョウノの首長の息子だ。拉致、誘拐事件の特別捜査官がリマから派遣され対応にあたっていた。この男児はサンタアナの建物内から、保護されたという。警察はこの誘拐事件に関わったとして、6人を逮捕している。

■ロペス氏、リマで治療中 Perú21の記事
スペインの洞穴学の専門家セシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)は、リマ市内の病院で治療を受けている。同氏は先月18日、アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で動けなくなり、同月30日に救出された。チャチャポヤス市内の病院から空路でリマに搬送され、高度医療を受けている。同氏は救出に関わったすべての人に感謝する、とコメントした。

■ワンカベリカ、断層による地盤沈下 Correo Perúの記事
ワンカベリカ県では、活断層が原因で地盤沈下が起きている。地質機構によるとワンカベリカ、タヤカハにまたがる1600ヘクタールで、活断層の動きにより地下水の流れが変わり、地盤沈下が起きたという。この事態により、同地域に住む5千人が危険にさらされるおそれがある。


【チリ】

■キンテロ、抗議デモ呼びかけ BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロでは、抗議デモが呼びかけられている。市民団体が呼びかけているのは、9月24日に発生した油流出に対する抗議の集会、行進だ。石油公社の発表では、キンテロ湾に流れ出した油は2万2千リットルに及び、漁業に大きな影響が生じている。市民らは、この責任を問うべきとして、この抗議行動を起こす方針を示した。

■NBomeでコロンビア人逮捕 BioBio Chileの記事
合成麻薬NBome(エンボーメイ)を国内に持ち込んだとして、コロンビア国籍の男が逮捕された。アリカで逮捕されたこの男は、この麻薬1万8千個を保持していたという。NBomeはデザイナードラッグとして知られ、LSDと似た状況、症状となる。米国では過剰摂取による死亡例もあり、国際刑事警察機構(Interpol)は危険薬剤として注意を呼びかけているものだ。


【アルゼンチン】

■ネウケン、雨被害 Río Negroの記事
ネウケンでは局地的な雨が降り、被害が生じている。市の防災局によると4日朝の大雨で、イスラス・マルビナス地区やヌエバ・エスペランサ地区では浸水被害が生じ、7世帯が避難し、広い範囲で停電が発生しているという。気象台の予報では週末にかけてさらに悪天候となるおそれかあり、被害拡大の可能性がある。

■プエルト・イグアス、油流出訓練 Misiones Onlinesの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、油流出を想定した訓練が実施された。この訓練は地域消防や警察、医療機関が行なったもので、交通事故でタンクローリーから油が流れ出したとの設定で行なわれたものだ。油の流出を想定した訓練の実施は、この町では初めてだという。

■自転車安全運動 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのNGO団体が、自転車の安全運動を始めた。市内では交通手段として自転車を利用する人が増加する一方、自転車にからむ事故も増えている。団体は自転車の点検や法令順守、駐輪の方法やヘルメット着用など、利用者への呼びかけを開始した。

■ブエノスアイレス、大荒れへ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市や周辺は、5日朝にかけて天候が大荒れとなるという。気象台が予報し、注意を呼びかけているものだ。雷をともなった雨となり、さらに突風が吹くおそれもある。市内のほか、ラ・プラタなどでも警戒が必要だ。6日までにはやや強い風は残るものの、空模様は回復するという。


【エクアドル】

■コロンビア国境で薬剤散布 El Universoの記事
エスメラルダス、カルチ、スクンビオス県の保健当局は、コロンビア国境エリアでの薬剤散布を開始した。コロンビアでは蚊が媒介するチクングニヤ熱が爆発的に広がり、この本格上陸を避けるための措置だ。国内ではロハ県で1人の感染が明らかになったが、国外からの持ち帰りの事例とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、M5.4の地震 Caracol Radioの記事
メキシコ、ベラクルス州では4日、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はサユラ・デ・アレマンの南東47キロ、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは144.6キロだ。当初この地震の強さについて、マグニチュード6.2と伝えられたが、後に修正された。この地震による人や建物への被害報告はない。

■ニカラグア運河反対デモ AIM Digitalの記事
ニカラグアのグラン・ラゴでは、運河建設への反対デモが行なわれた。政府は、パナマ運河に対抗し、太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河建設を目指している。この事業により土地を奪われる可能性のある農業層や、環境破壊への懸念から反対運動が起きている。またこの計画への多額の資金提供を申し出ている中国への警戒感も背後にある。

■チクングニヤ詐欺への注意 La Prensa Graficaの記事
エルサルバドル保健当局は、チクングニヤ熱への治療を謳う「詐欺」への注意を呼びかけた。同国では爆発的にこの感染症が広がっているが、サンタ・テクラの診療所がこの感染症への治療や医薬品をアピールしているという。この感染症には対症療法しかなく、確立された治療はないといて、こうした悪質な謳い文句に乗らないよう、国民に呼びかけた。