2014.10.06

【ボリビア】

■ラパス爆発、損傷は13棟 Los Tiemposの記事
ラパスで4日に発生したガス爆発で、損傷被害を受けた建物は合わせて13棟となった。商業街であるブエノスアイレス通り沿いのファストフード店のガスボンベ2基が相次いで爆発したもので、4人が負傷している。この店が入る建物は全壊し、周囲の建物にも壁が傷ついたり、ガラス窓が破れるなどの被害が生じた。負傷者のうちの1人は重傷だ。

■リョハ、ラパス県が被害調査 Los Tiemposの記事
ラパス県の防災局の職員が、ロアイサ郡のリョハのコミュニティで、被害調査を行なった。今月1日の未明、マグニチュード4.9の地震が発生し、この町では強い揺れが観測された。調査にあたった職員は、この集落のすべての住宅が損傷し、無事な建物は1棟もない、と語った。またこの地震により、地域のチョハラカ橋が全壊したことも明らかにされた。

■インカラカイ、観光開発 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のインカラカイ遺跡の観光開発に向けた整備事業が終了した。シペシペから4キロ、リンクの集落近くにあるこの遺跡は、インカ時代である1445~1455年に建造された15ヘクタールにわたる町や祭事場の跡だ。県と観光省は、この観光開発に向け、アクセス道や遺跡内の整備を進めていた。

■ベニ、パンド県で資源探し El Deberの記事
政府とボリビア石油公社(YPFB)はベニ、パンド両県内での天然ガス資源開発の機会を狙っている。両県では天然ガス開発はこれまで小規模にとどまっており、開発可能性が高いとみられている。エボ・モラレス大統領は、この資源開発予算として3億ドルを計上する方針を示した。

■男子校の女子生徒が不明 El Deberの記事
ラパスの男子校「ボリバール学校」に通う唯一の女子生徒が、不明となっている。この19歳の女子学生は、先月18日に市内のビジャ・ヌエボ・ポトシで目撃されたのを最後に、消息を絶った。女生徒は病院に行くと言い残し家を出たままだという。ボリバール学校は100年の歴史を持つ男子校で、この女生徒の入学は議論を巻き起こした。

■ダカール公式行事始まる Faceta Deportivaの記事
ポトシ県のウユニではこの週末から、ダカールラリーに向けたプレイベントが始まった。4日にはフルマラソンが開催され、5日にかけてはファッションショーやグルメ祭が開催されている。来年1月、南米開催7度めとなるダカールラリーがウユニ塩湖を通過する予定で、これを国内外にアピールするイベントだ。

■エボ、再選確実か El Deberの記事
エボ・モラレス大統領の再選が、確実な情勢だ。エキポス・モリが行なった世論調査によると、12日に行なわれる大統領選で、現職のモラレス大統領が63~67%を得る見通しだという。サムエル・ドリア・メディナ候補が5%、ホルヘ・キロガ候補が2%という状況だ。選挙の争点が見えづらく、また双方の主張の差が認識されづらかったことが原因とみられる。

■オルーロのテレフェリコ、フランス社か El Deberの記事
オルーロで建設が計画されている観光テレフェリコ(ロープウェイ)は、フランス企業が落札する見通しだという。計画されているのは、昨年2月に国内最大の聖母像が完成したサンタバルバラ山に向かうものだ。オルーロ県側によると、フランスのポマ社が1840万ドルで落札する見通しだという。

■東部鉄道、貨物輸送新記録へ El Deberの記事
東部鉄道の貨物輸送は今年、過去最高となる見通しだ。同社はサンタクルスを起点にブラジル国境のプエルト・キハロ、アルゼンチン国境のヤクイバとの間の旅客、貨物便を運転している。今年の貨物輸送は160万トンと、過去最高だった昨年の153万5千トンを上回り、最多となる見通しだという。

■オルーロ、ワクチン60% FM Boliviaの記事
オルーロ市では、家庭で飼われる犬などのペットの60%に、狂犬病ワクチンを投与したという。アイマラの伝統的な考え方から、オルーロは野犬に対して寛容な土地柄で、狂犬病発生数はサンタクルス、コチャバンバに次いで多い。この危険な感染症を抑えるため、市側は飼い犬などに対する、ワクチン投与を行なっていた。


【ペルー】

■カスタニェダ氏、リマ市長返り咲き Perú21の記事
5日、国内では地方選挙が各地で行なわれ、リマ市長選では元市長のルイス・カスタニェダ氏が48.4%を得て、当選確実となった。出口調査を行なったイプソスが明らかにしたものだ。カスタニェダ氏は前回市長選には出馬せず、その後に行なわれた大統領選に出馬し、落選していた。市長に4年ぶりに返り咲くことになる。

■フットボール選手、選挙違反か Perú21の記事
5日に投票が行われた地方選挙で、クスコのレアル・ガルシラソに所属する選手に選挙違反の容疑が浮上している。疑われているのはラモン・ロドリゲス選手で、クスコの地方首長選の特定候補者を推す文言を自家用車に示し、投票所に向かったという。選挙運動中以外の選挙運動にあたる可能性が高く、検挙となる可能性がある。

■ロペス氏、6日に帰国へ RPPの記事
洞穴学の専門家、セシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)は、6日にスペインに向け帰国の途につく。同氏はアマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で先月18日、身動きがとれなくなり、12日後に救出された。搬送先のリマの病院で治療を受けていたが、自国での治療を希望し、この日にリマを発つことになったという。

■トゥンベス、ネズミで停電 Tuteveの記事
トゥンベスではネズミが原因で5日朝、停電が発生したという。市内の広い範囲ではこの朝5時頃、送電が途絶えた。電力会社によると、変電施設内でネズミが感電し、この影響で電力供給が途絶えたという。電力は3時間後の8時頃に復旧したが、この混乱に乗じて市内では8件の盗難事件が起きたという。


【チリ】

■リベルタドーレス、また閉鎖 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチンのメンドサを結ぶリベルタドーレスの国境が、また閉鎖された。この国境道は、両国の首都同士を陸路で結ぶ動脈だが、悪天候の影響で4日午後から通行できなくなっているという。高所を通過するため、この道路は天候の影響を受けやすく、今のところ再開の見通しは立っていない。

■クリコ、学校ホモフォビア BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のクリコの学校で、教員によるホモフォビア(同性愛憎悪)が告発された。同性愛者団体Movilhによると、この男性教員は、同性愛者である生徒に対し、差別的扱いや言動を繰り返したという。チリは同性愛に保守的だが、ホモフォビアなど差別行為は、通称「サムディオ法」により禁じられている。


【アルゼンチン】

■トゥクマン、激しい降雹 Clarín.comの記事
トゥクマン州の州都は、激しい降雹に見舞われた。4日19時30分頃から、およそ10分間にわたり、市内の各地で雹が降った。この雹により街路は真っ白となり、通行人らは急いで軒下などに避難した。降った雹の粒は小石大から1ペソ硬貨大のものもあり、損傷を受けた車輌もあったという。

■リネアA、利用30%増 La Politicaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAの利用が伸びている。運営側によるとこの9月の月間利用者は432万人で、332万人だった前年同月から30%増加したという。同路線では古い車輌から新車輌への入れ替えが行なわれ、運転体制がより安定したことから、利用が戻ったとみられるという。

■メンドサ空港の工事、遅れる Diario Unoの記事
メンドサ空港の工事は、予定よりも遅れるという。同空港では昨年2月、キャパシティ増強や快適性向上のための工事が1億5千万ペソを投じて開始された。この10月末には完了の予定だったが、工期の遅れから、完了は2015年3月にずれこむ見通しとなったという。

■メルセデス・ソーサ、死去から5年 Telesur TVの記事
国民的なフォルクローレ歌手、メルセデス・ソーサが死去してこの5日で5年となった。トゥクマン生まれのソーサの歌は広く支持されたが、1970年代の軍政時代には弾圧を受け、拠点を一時パリやマドリードに移した。晩年は持病の糖尿病の悪化などから闘病生活を送り、2009年のこの日にブエノスアイレス市内で74歳で死去した。


【ベネズエラ】

■密輸ガソリン6百万リットルを押収 Caracol Radioの記事
スリア州のコロンビア国境で、密輸されたとみられるガソリン6百万リットルが押収された。同国では経済問題からインフレが進み、燃油価格の高騰が続いていることが、密輸の原因とみられる。また警察は、同じく価格上昇が著しい食料についても、7000トンの密輸品を押収したことを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、タンクローリー火災 El Heraldoの記事
ホンジュラス中部の幹線道路上で、タンクローリーが火災を起こした。5日朝、事故が起きたのはコマヤグアとシグアテペケを結ぶ道路だ。ニカラグア出身の運転手が運転する、可燃物を積んだこの車輌から出火し、消防が駆けつけたものの全焼したものだ。居眠り運転が原因で起きた事故の影響とみられている。

■ニカラグア、海産物売り込み Nicaragua Hoyの記事
国内の海産物の輸出会社は、スペインに売り込みをかける。同国で開催される海産物の国際フェアに、国内7社が参加し、国内で水揚げされた魚やエビ、カニなどを同市場に売り込む。スペインは伝統的に海産物の消費が多く、また同国を通じて欧州市場への販路を広げたい考えだ。

■ハバナ、異国料理店 Caracol Radioの記事
キューバの首都ハバナでは、外国料理のレストランの出店が相次いでいるという。グルメブームの影響で出店機会が広がり、これまでに日本、ブラジル、チリ、メキシコ、インド、イラン、ロシア料理店などが次々とオープンした。食のバラエティが増え、観光でこの町を訪れる人にも好評だという。