2014.10.07

【ボリビア】

■投票所での携帯使用は禁止 El Deberの記事
投票所内での携帯電話やタブレット端末の使用は、全面禁止される。12日に総選挙が行なわれるのを前に、ボリビア選管が明らかにしたものだ。投票者のプライバシー侵害を防ぐためなどから、投票所内での撮影は禁止され、この一環でこうした電子機器の使用は禁じられるという。

■ラパス県で事故相次ぐ El Deberの記事
ラパス県で交通事故が相次ぎ、合わせて6人が死亡した。1件めはラパスとコパカバーナを結ぶ道路のコヤバニ付近で、自動車同士の正面衝突事故が起きたもので、2人が死亡した。2件めはラパスとオルーロを結ぶ道路で、乗用車がバスと衝突し、4人が死亡している。

■中国の援助で防犯カメラ Los Tiemposの記事
政府は、中国から3500万ドルの援助を得て、防犯カメラ1500台を購入することを明らかにした。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が発表したもので、これらのカメラはラパスやサンタクルスなど都市部の、市場や商業街などに設置される。路上犯罪の防止や、警察による事件検挙率改善が目的だ。

■オルーロ、革命204年 Página Sieteの記事
オルーロはこの6日、「革命」から204年を迎えた。独立戦争中の1810年のこの日、トマス・バロンをリーダーに市民らが「革命」のために立ち上がった日とされる。ボリビア独立に至る経緯の中で、オルーロ市民による最初の一歩だ。ティト・サントス知事は、この日はオルーロの市民にとって重要な日だ、と語った。

■CBBA、エボラ訓練 Página Sieteの記事
コチャバンバ県保健局のルベン・コルケ氏は、エボラの国内上陸を想定した訓練を6日から7日にかけて行なうことを明らかにした。ホルヘ・ウィルステルマン空港に、エボラ感染者が到着したとの想定で行なわれる訓練だ。西アフリカで感染が広がるこの感染症について、国内の保健当局は警戒を強めている。

■カルナバルインフラ投資 La Patríaの記事
オルーロ市はカルナバル2015に向け、5百万ボリビアーノのインフラ投資を行なう。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのパレードは2月14日に開催予定で、これに向けルートとなる8月6日通りへの歩道橋新設や、中心部の街路改善などの工事を予定しているという。

■ルレナバケ、イスラエル人不況 La Razónの記事
ベニ県ルレナバケの観光は、イスラエル人観光客の激減による「不況」に見舞われている。アマゾンの入り口としてこの町は観光業が発展しているが、この8月末から政府が、イスラエル人へのビザ免除を停止したことから、同国籍者の入国数が激減し、この町の観光客も大きく減っている。

■12日、テレフェリコは休止 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)はこの12日、終日運転を休止する。運営側が明らかにしたもので、この日に大統領、議会選挙の投票が行われるための措置だ。選挙日の交通については規制がかけられ、これにともなう措置だが、このテレフェリコは都市交通の役割を担っており、この休止には議論も起こりそうだ。

■モンテロ-ブロブロ鉄道、進まず El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロとブロブロを結ぶ鉄道計画は、進展しない状態となっている。モンテロ-ヤパカニ間93キロと、ヤパカニ-ブロブロ間56キロを整備するこの鉄道は、貨物輸送増強を目的に計画されている。しかし出資を予定している中国企業の都合から、計画が停滞したままとなっているという。

■タクシーは4人まで El Deberの記事
サンタクルスではこの11月1日から、タクシー利用時の人数規制が開始される。これまでタクシー利用者の人数についての取り決めはなかったが、これを4人までとするという。市の交通局が明らかにしたもので、同時にタクシーメーター使用の義務化や、夜間運賃の導入も発表した。


【ペルー】

■リマ市長選、カスタニェダ氏がリード La Repúblicaの記事
5日に投票が行われたリマ市長選では、元市長のルイス・カスタニェダ氏がリードしている。開票率86%時点の選管発表の数字ではカスタニェダ氏は50.77%を得ており、再選を目指す現職のスサナ・ビジャラン氏は3位の10.50%にとどまっている。イプソスが行なった出口調査の結果でもカスタニェダ氏の優勢が伝えられている。

■選挙違反、120件 Perú21の記事
ペルー警察は選挙違反で、120の案件について捜査しているという。5日、国内では統一地方選が行なわれたが、この選挙に絡む買収や斡旋、選挙運動違反などでの捜査が、1600人体制で行なわれている。この120件のうち、すでに46件については違反の容疑がかかる者への事情聴取などが行なわれているという。


【チリ】

■3日間の医療ストを通告 La Terceraの記事
医療労働者の組合は、3日間の全土での医療ストを通告した。賃上げや就労環境の改善などを求めたもので、7日から9日にかけ、主な病院は緊急医療を除き、業務をストップするという。この要求についての会談が5日に決裂し、スト実施に舵を切ったものだ。組合側は、医療労働者の過酷な環境について、強調している。

■サンクリストーバルの丘で火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴ市民の憩いの場であるサンクリストーバルの丘で6日16時頃、火災が起きた。火が出たのはメトロポリターノ公園の一角を占める森林で、消防が消火活動を行ない、火はすぐにコントロールされた。合わせて50平方メートルを焼いたという。出火原因はまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■パラナ川、また増水 Corrientes Hoyの記事
国内を流れるパラナ川が、また増水している。コリエンテス州のポイントでは水の高さが、3週間前の3.26メートルから、現在は5.00メートルまで上昇している。ブラジルなどの大雨の影響とみられ、流域のチャコ、ミシオネス、サンタ・フェ、エントレ・リオス州などでも警戒感が高まっている。

■8月の観光、来訪外国人増 Noticias del 6の記事
この8月、観光でアルゼンチンを訪れた外国人は、大きく増加した。この月に観光目的で入国した人は、前年同月比で20.9%増えたという。ブエノスアイレスの2つの空港から入国した人は、同じく13.4%増だった。とくにブラジル、パラグアイ、ウルグアイといった近隣国からの入国者が多く、温泉地テルマス・デ・リオ・オンドの伸びが著しかった。

■レコレタ無理心中 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレコレタで、無理心中事件が起きた。コルドバ通り沿いの集合住宅の8階の1室で、70歳の夫が妻と障碍を持つ子を殺害し、自殺したという。部屋の玄関ドアに書置きとみられるメッセージがあり、事態が発覚した。周囲の住民は、この異変にはとくに気づかなかったという。

■週明けの青ドルは続落 La Nacionの記事
週明けの平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は、先週末に続き下落した。この日青ドルは35センターボ下がり、14.95ペソと、15ペソを割り込んだ。一方で、銀行などで適用される正規レートは、1ドルは8.47ペソに上昇している。


【コロンビア】

■チクングニヤ、8000件超える El Heraldoの記事
国内カリブ海岸一帯でのチクングニヤ熱感染者は、8000人を超えた。カリブ海地域で蔓延したこの感染症は、ボリバール県で感染が爆発的に広がり、今は国内全土に広がりつつある。ボリバール、アトランティコ、マグダレナ、セサル、ラ・グアヒラ、サンアンドレス各県での感染例は、合わせて8228件となった。

■落雷でインディヘナ11人死亡 Caracol Radioの記事
サンタマルタ近くのシエラ・ネバダで落雷があり、インディヘナ(先住民)コミュニティの11人が死亡した。被害にあったのは伝統的な生活を踏襲するケマクマケ族のコミュニティで、負傷者も13人にのぼる。陸路交通が難しい地域であるため、空軍のヘリが出動し、負傷者らを病院に搬送した。

■3アビアンカ機、バードストライク W Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機で、エンジンに鳥が飛びこむ「バードストライク」が起きたという。この事態が起きたのはカルタヘナからボゴタに向かっていた9553便で、この事態を受けバランキージャの空港に緊急着陸している。機体は悪天候の中、飛行したこともあり、機内はパニック状態だったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル大統領選は決戦へ Caracol Radioの記事
5日に投票が行われた大統領選では過半数を得る候補がおらず、上位2候補による決選が行なわれることになった。この決選は41.39%を得た現職のジルマ・ルセフ候補と、33.78%を得た社会民主党のアエシオ・ネベス候補の間で争われる。決選投票は今月26日の実施だ。

■グアテマラ、チクングニヤ47件 La Prensa Graficaの記事
グアテマラ保健省は、国内でのチクングニヤ熱感染が47件となったことを明らかにした。カリブ海に蔓延したこの感染症は中米各国にも広がりを見せ、隣国エルサルバドルでは爆発的に拡大している。国内では今年8月13日に初めての感染者が確認され、今の段階で感染が疑われた例は200件に達している。


【サイエンス・統計】

■ウガンダでマールブルグ熱 News24の記事
ウガンダの首都カンパラで、マールブルグ熱に感染した男性の死亡が確認されたという。死亡したのは30歳のレントゲン技師で、感染ルートは明らかではない。現在、この男性に接触した可能性のある80人について、隔離などの措置がとられている。この感染症は、エボラと同様に接触感染で広がるとみられている。