2014.10.10

【ボリビア】

■副大統領「サンタクルスも変わりつつある」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は8日夜、「サンタクルスも変わりつつある」と語った。12日の総選挙投票を控えているが、世論調査ではサンタクルス県でも現職のエボ・モラレス大統領のリードが伝えられている。右派への支持が強く、これまでの選挙で苦戦した同県にも、現政権の「恩恵」が行きわたりつつあると副大統領は評価した。

■選挙投票は朝8時から El Deberの記事
12日の総選挙投票は、国内の投票所では朝8時から、17時までとなる。選管によると、この投票に向け有権者登録した人の数は597万3901人で、国内には2万7463個所の投票所が設けられる。投票の際にはカルネ(ID)やパスポート、軍人手帳などの身分証明書が必要だ。同日20時から、開票が行なわれる予定だ。

■SNSでは規制守られず El Deberの記事
SNSでは、選挙運動の規制が守られていないという。12日の総選挙投票を前に、8日夜をもって選挙運動期間が終了した。9日から投票日まで、選挙運動や候補者が参加する集会などは禁止されるが、SNS上では候補者によるアピールや中傷が続けられているという。選管はこうしたネット上での動きに対する、監視を強化した。

■ヤクイバ空港、国際化も視野 El Deberの記事
タリハ県のヤクイバの空港は、国際化も視野に入れている。アマスソナス航空は11月19日からサンタクルスとこの空港を結ぶ路線を開設する。天然ガス産業の中心に近いこの町への航空需要が伸びているためで、交通行政は国際化を視野に、この空港の機能拡張を行なう方針を示した。

■地熱発電、3千万ドル La Razónの記事
ポトシ県のラグーナ・コロラダ近くに来年、建設される地熱発電所の費用は3千万ドルだという。エネルギー担当のオルテンシア・ヒメネス副大臣が明らかにした数字だ。電力を新たな輸出産品として位置づける政府は、新たな電源開発に着手する。この地熱発電所は日本政府とJICAの協力を得て、建設される予定だ。

■ダブルボーナスは死活問題 Página Sieteの記事
政府が義務づけた「ダブルボーナス」は、国内の中小零細企業8000社には死活問題だという。昨年に引き続き政府は、クリスマス手当の二重払いを使用者に義務づけた。しかし資金余裕のない中小零細企業の経営そのものを圧迫しかねないと反発の声が上がり始めた。昨年の実施の際にも、財界は強く反発していた。

■ラパスは経済的観光都市 Página Sieteの記事
ラパスは、ラテンアメリカでもっとも経済的な観光都市だという。トリップアドバイザーが域内18都市のランキングを示したものだ。宿泊、交通、飲食にかかる平均的費用を算出したもので、ラパスはもっとも安価な1日110ドルと評価された。2位以下はコスタリカのサンホセ、パラグアイのアスンシオン、パナマシティ、ニカラグアのマナグアが続く。

■トゥンディキ、禁止せず Página Sieteの記事
脱植民地担当のフェリクス・カルデナス副大臣は「トゥンディキ」(ネグリート)を禁止しないと断じた。このフォルクローレのダンスは全身黒塗りで黒人層を表現し、アフロ系住民から「差別にあたる」との批判が起きていた。しかし同副大臣は、ボリビアに連れてこられた奴隷労働の歴史を今に伝えるもので、禁止するべきではないとの見方を示した。

■ボリビア郵便、徐々に縮小 La Patríの記事
フアン・ラモン・キンタナ大臣は、ボリビア郵便(Ecobol)について、徐々に縮小する方針を示した。同社が保有する24の不動産資産などについて、売却することが明らかにされている。同社は巨額の負債を抱えて、実質的な破綻状態にあり、その処理が問題となっていた。同大臣は、雇用される人員の配分を含め、同社体制を縮小させると明言した。

■トヨサ、新ショールーム La Patríaの記事
トヨタの正規代理店トヨサは、オルーロ市内に新しいショールームをオープンさせた。新しい店は、市内のボリバール通り沿いに設けられたもので、同社はこの店に20万ドルを投じた。有名自動車メーカーの専用ショールームは、オルーロ市内では唯一の存在となるという。


【ペルー】

■リマ、オタク祭 La Repúblicaの記事
リマではこの週末、「オタク・ウィークエンド」が開催される。ウィルソン通りのプラサ・テックで開催されるこのイベントは、アニメーションなど日本文化を愛する人々の催しだ。リマでは「セーラームーン」や「ポケモン」「Naruto」のファンクラブが存在し、このメンバーらも参加する。イベントは11、12日の両日開催される。

■リマ空港、エボラ周知 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では、エボラについての周知活動が行なわれている。ターミナルのエントランス前にブースが設けられ、エボラについての情報提供が行なわれているものだ。西アフリカで感染が広がるこの感染症について、ペルー保健省も国内でも警戒が必要との見解を示している。

■貨物列車、道路を塞ぐ America TVの記事
リマに隣接するカジャオで、貨物列車が幹線道路を45分間にわたり塞いだ。この事態が起きたのは、市内のアルゼンチン通りとフォーセット通りの交差点近くの踏切だ。立ち往生した貨物列車の貨車が道路を塞ぎ、車輌が通行できなくなった。この道路はリマとホルヘ・チャベス空港のアクセス道で交通量が多く、一帯の交通は大きく混乱した。

■メルガル郡で道路封鎖 RPPの記事
プーノ県西部のメルガル郡で、道路封鎖が行なわれた。封鎖されたのはアヤビリとクスコを結ぶ道路で、サンタロサの住民らが抗議行動の一環で行なったものだ。5日に地方選挙が行なわれ、この地では首長が再選されたが、住民らはこの選挙結果を不服として、この行動に出たという。


【チリ】

■イースター島沖、M7.2の地震 BioBio Chileの記事
チリ、パスクア(イースター)島沖を震源とする地震が8日23時17分頃、発生した。観測機関によると震源はこの島の西500キロで、震源の強さはマグニチュード7.2だ。島では強い揺れを感じたが人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。多くの島民が学校などに避難し、地域行政は対応にあたった。この地震の余震とみられる揺れも発生している。

■チリ、タマゴ好き BioBio Chileの記事
チリ国民は、タマゴ好きだという。鶏卵生産者団体が示したデータによると、チリ国民は年間1人あたり、200個のタマゴを食べている。この数字はラテンアメリカ各国の中でもっとも多く、スイス、オランダ、英国に並ぶものだという。同団体はタマゴは栄養価が高いとして、さらなる消費拡大を図りたいとした。

■イキケ空港、大胆な窃盗 BioBio Chileの記事
イキケの空港で、大胆な窃盗事件が起きた。駐機場にあったスカイ航空の機体の貨物室から、コンピュータや携帯電話など1700万ペソ相当が盗まれたという。この駐機場には警備員はおらず、周辺に監視カメラもなく、安全管理が手薄な状態だった。警察は、空港管理の内情に詳しい者が犯行に関わった可能性が高いとみている。

■エボラ、専門家委員会 BioBio Chileの記事
保健省は、エボラの国内上陸に備え、専門家委員会を立ち上げることを明らかにした。西アフリカで感染が広がるこの感染症の脅威について、チリでも認識されている。国内に上陸した場合の対応意思決定にあたる機関として、専門家委員会を設けるという。国内ではサンティアゴの空港などで、エボラ上陸を想定した訓練が予定されている。


【アルゼンチン】

■ミトレ線で脱線事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線のレティーロターミナルで脱線事故が起きた。9日17時頃、ティグレを発ちレティーロ駅に到着した編成でこの事故が発生した。負傷者はいないものの、編成はホームに到着することができず、乗客らは線路の上をホームまで歩いた。この影響で、ミトレ線のダイヤに遅れが生じている。

■ネウケン、激しい雹 Río Negroの記事
ネウケンでは激しい降雹があった。8日、市内は悪天候に見舞われ、午後7時頃に雨は雹に変わったという。およそ15分間の降雹で、街路はこ真っ白になり、一部の地区では冠水が生じた。降った雹の粒は大きくはなく、人や建物、車輌などへの被害報告はない。

■ベルギー製車輌、歴史モニュメントに La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで昨年まで使用されていた、ベルギー製車輌について、政府は歴史モニュメントに指定した。100年以上使用されたこの車輌は引退し、現在はイベント用などに15輌が保管されている。内装に木材が使用されるこの車輌は、スブテ名物とされていた。

■ペリート・モレノ前にレストハウス Perfilの記事
サンタクルス州エル・カラファテの観光地ペリート・モレノ氷河前に、レストハウスが完成した。観光省によるとこの「レスト・デ・グラシアール」は520平方メートルで、レストランなどが入る。このオープンセレモニーには、クリスティナ・フェルナンデス大統領も駆けつけるという。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、また天気の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は9日朝、また悪天候の影響を受けた。空港側によると朝7時台の便が、視界不良の影響を受け、出発4便、到着1便の合わせて5便が欠航となった。この件について、各航空会社はとくに情報を明らかにしていない。同空港では悪天候による影響が、頻発している。

■モンテリア、バードストライク RCN Radioの記事
モンテリアの空港で、航空機のエンジンに鳥が飛びこむ「バードストライク」が起きた。この被害に遭ったのは、同空港からボゴタに向かおうとしたアビアンカ航空の旅客機だ。この事態が発生し、機内の乗客にも異変が知れるほどの異音が生じたという。この機は同空港に引き返し、緊急着陸した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テグシガルパ空港、正常化へ El Heraldoの記事
ホンジュラス、テグシガルパの空港は正常化に向かいつつある。民間航空局によるとこの空港では9日朝、視界不良の影響を受け、便の離着陸が全面停止となった。5時間にわたり滑走路が閉鎖されたが、同日昼過ぎに再開され、現在は正常に向かいつつあるという。

■ニカラグア、チクングニヤ33件 La Prensa Graficaの記事
ニカラグア国内でのチクングニヤ熱感染者はさらに増えて、33人となった。カリブ海地域でこの感染症が蔓延し、国内では7月に初めての感染者が確認された。今のところ、国外で感染し国内に持ち帰った事例のみで、国内で感染した例はないとみられている。隣国エルサルバドルでも感染が爆発的に広がっており、保健当局は警戒を呼びかけている。