2014.10.14

【ボリビア】

■エボ、当選確実 El Deberの記事
12日の大統領選挙で、現職のエボ・モラレス大統領の再選が確実となった。選管による発表は依然として開票率2.89%にとどまっているが、報道各社は出口調査の結果をもとに、当選確実を打って出た。エキポス・モリの発表ではモラレス大統領は61%を獲得、同じくイプソスは59.2%を獲得と発表している。

■エボ、ベニ県以外の8県を制覇 Los Tiemposの記事
12日の大統領選挙で、現職のエボ・モラレス大統領はベニ県を除く8県で勝利した。インディヘナ出身で、軸足が西部にある同大統領はこれまで、東部で苦戦していた。しかし今回初めて、大票田のサンタクルス県で勝利した。一方出身県のオルーロでは前回得票の79%から今回は65%に、ラパス県も80%から69%に得票を下げている。

■MASもサンタクルスで勝利 El Deberの記事
議会選挙でも、エボ・モラレス大統領が率いる与党MASがサンタクルス県で勝利を収めた。出口調査の結果によると、MASは全議席の3分の2を占め勝利したとみられるが、地盤が弱かったサンタクルス県でも今回、下院15議席、上院2議席を占め、勝利したとみられる。

■選管、投票者数発表の遅れ Página Sieteの記事
選管は12日の総選挙での投票者数を、未だに発表していない。通常であれば、開票開始から間もなくこの実数が発表になるが、24時間経過した今も発表がない状態だ。今回の選挙では国内全土とともに、33カ国での在外投票も行なわれ、今も開票作業が続けられている。

■日本ではドリア・メディナ氏 Página Sieteの記事
今回初めて在外投票が行われた日本では、サムエル・ドリア・メディナ氏が勝利した。時差の関係でもっとも早く投票がスタートした東京では、すでに開票作業も終了した。この結果、ドリア・メディナ候補が62票、エボ・モラレス大統領が20票となったという。この報に、ドリア・メディナ氏はツイッターを通じ、喜びの声を上げた。

■スペイン、フランスから祝辞 El Deberの記事
当選確実となったエボ・モラレス大統領のもとにスペイン、フランス両国から祝辞が届いている。スペインのラホイ首相は民主主義の勝利と表し、両国関係の強化への期待を示した。またフランス外務省は、「フランス政府はモラレス大統領の再選を祝福し歓迎する」とのコメントを出した。

■メサ氏、対話を望む La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、今回の大統領選の結果を受け、「対話を望む」姿勢を示した。同氏は今後の国の安定的発展のためには、エボ・モラレス大統領側と、選挙で敗れた野党側との間の対話が重要だ、との考えを示した。また野党側に対し、政治の場での今後の闘いについてエールを送っている。

■オルーロ、80メートル橋の完成 FM Boliviaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、オルーロ県で建設が進められていた全長80メートルの橋が完成したと発表した。この橋はコロラド川にかかるもので、建設中のジャジャグアとチャカプコを結ぶ道路のルートの一部となる。この橋の建設には、830万ボリビアーノが投じられていた。


【ペルー】

■カジャオでエボラの疑い La Repúblicaの記事
リマに隣接するカジャオで疑われたエボラ感染について、保健省は否定した。カリオン病院で患者の1人にこの感染が疑われたもので、保健省は検査を行なったが、この結果は陰性だったという。この34歳の男性患者はアフリカ沖での遠洋漁業からチンボテ港に帰国し、9日にカジャオに着き、高熱などの症状を呈していた。

■アヤクチョ、M5.6の地震 Perú21の記事
アヤクチョ県南部で12日朝10時14分頃、やや強い地震が起きた。地質機構によると震源はアレキパ県境、パウサの西27キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは107キロだ。震源に近いコミュニティではメルカリ震度3~4の揺れがあり、住宅や学校施設など8棟で損傷などが生じた。

■ピチカナヨク川、橋が落ちる El Comercioの記事
クスコ県でピチカナヨク川が増水、氾濫し、橋が落下する事態となった。この事態が起きたのはカルカ郡のヤナティレで、-歩行者専用のドス・デ・マヨ(5月2日)橋が崩落した。またこの川にかかるほかの橋2個所も、損傷を受けている。また国防省によるとこの増水の原因となった大雨による土砂崩れで、25世帯が避難しているという。

■リンチ寸前の男を保護、逮捕 Radio Públicaの記事
プーノ県警はフリアカで、リンチを受けそうになっていた男を保護し、その後逮捕した。このアントニ・フローレス・マチャカ容疑者(23)はトゥンベス通り沿いの住宅に侵入し、8千ソルを奪おうとしたところを、住民と近所の人々に捕えられた。インディヘナ(先住民)社会では窃盗は重罪で、法の前にリンチが加えられるケースは少なくない。


【チリ】

■外務省、エボラでビザ La Terceraの記事
外務省は、エボラ感染発生国の国民や、感染地域を訪れた人がチリに入国する際に、ビザ取得を義務づける方針を示した。サンティアゴの病院では12日、赤道ギニア国籍の男性にエボラ感染が疑われるケースが起きたばかりだ。この動きを受けた専門者委員会で、外務省側がこの措置をとる方針を示したものだ。

■コパウェ、大噴火にはならない BioBio Chileの記事
防災機関はコパウェ火山について、大噴火には至らないとの見方を示した。第8(ビオビオ)州とアルゼンチンの国境にあるこの山では、火山性微動の増加から、噴火の可能性があり、警戒度が引き上げられた。空からの調査結果などから、近年のエル・チャイテン火山の噴火のような、大噴火には至らないとの見解が示されたものだ。

■グラネロス、8人が不明 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州グラネロスのロブレリア山で、若者ら8人が不明となっている。この15~30歳の若者らは、11日に山歩きに出かけたが、16歳男性が転落事故で負傷し、同行者らとも連絡がとれなくなっている。警察、消防が協力し12日から捜索を行なっているが、未だ発見には至っていない。

■プロビデンシア、アルコール規制開始 La Terceraの記事
サンティアゴのプロビデンシア、マヌエル・モント、トバラバ、サンタ・イサベル、ベジャビスタ、ヌエバ・プロビデンシアでは13日から、アルコール販売、提供の時間規制が始まった。多くの地域では飲食店での酒類提供は午前2時まで、販売は23時までとなった。1日からの実施予定だったが、準備の遅れから延期されていた。


【アルゼンチン】

■メンドサ、いじめ保険 Clarín.comの記事
メンドサの保険会社が、「いじめ保険」商品を発売した。通常の保険商品と同様に、1~4ペソの掛け金の商品で、いじめ被害を受けた場合に、保険金が支払われるものだ。国内では学校でのいじめが社会問題化しており、児童、生徒のみならず保護者もこの事態に不安を覚える状況となっている。

■ネウケン、6人死亡事故 Bariloche2000の記事
ネウケン州で乗用車同士の事故があり、6人が死亡した。現場はピエドラ・デ・アギラから60キロの237号上だ。13日9時頃、乗用車同士が正面衝突し、一方の車輌の2人、もう一方の4人、合わせて6人全員が死亡した。事故原因はまだ分かっていない。

■パレルモとビジャ・クレスポ、グラフィティ被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレスではパレルモとビジャ・クレスポの2地区で、落書き被害が多いという。市内ではグラフィティと呼ばれる、ポップアートの落書きが横行し、社会問題化している。市内では各地で被害が発生しているものの、この2地区の建物の被害がとくに多い。スブテ(地下鉄)や近郊鉄道では、グラフィティによる検挙が相次いでいる。


【エクアドル】

■マンタ、船が燃える El Universoの記事
マナビ県のマンタ港では、船が燃えた。13日昼頃、漁船パリス号から火が出ていると消防に通報が入った。消防士25人が出動して消火活動を行ない、火は消し止められたが、船は全焼した。出火当時船内には人はおらず、負傷者などは出ていない。出火原因について、調べが進められている。


【コロンビア】

■外務省、ボリビアに祝辞 Caracol Radioの記事
外務省はボリビアに対し、祝辞を送った。同国では12日に行なわれた選挙で、現職のエボ・モラレス大統領が60%程度を得て、再選確実となっている。外務省はモラレス大統領側に再選を祝い、同国での民主主義政治が継続されることを祝福した。同時に、コロンビアとボリビアの関係発展に期待を示した。

■チクングニヤ、1万件 RCN Radioの記事
国立保健機構は、国内でのチクングニヤ熱感染が1万209件となったことを明らかにした。国内ではボリバール県を中心にカリブ海沿岸地域で、この感染症が爆発的に広がっている。ボリバール県ではこの感染症により、3人が死亡した。感染エリアも拡大し、国内の23県に広がっていることも明らかにされた。


【ベネズエラ】

■デング5万9千件、チクングニヤ934件 Ultimas Noticasの記事
保健省は今季、国内で確認されたデングの件数が5万9729件、チクングニヤ熱が934件であることを明らかにした。これらの感染症はいずれも、ネッタイシマカとヒトスジシマカが媒介するため、これらの蚊の発生を抑えるための薬剤散布が、各地で続けられている。新たに感染が拡大しているチクングニヤについては、医療機関に発生時の報告を義務づけた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア防災訓練 La Prensaの記事
ニカラグアでは13日、各地で自然災害を想定した訓練が行なわれている。この日が国際防災の日であることに合わせ実施されているもので、国の機関に勤める公務員らがこの訓練に参加している。環太平洋造山帯に位置するニカラグアでは地震が多く、1972年の大地震では1万人以上が死亡している。