2014.10.15

【ボリビア】

■開票62%、エボの得票は55% La Razónの記事
12日に投票が行われた大統領選挙の開票速報で、現職のエボ・モラレス大統領の得票は55.18%となった。選管が発表した、開票率62.60%時点の数字だ。次点のサムエル・ドリア・メディナ候補は28.16%だ。各メディアの出口調査の結果から、モラレス大統領の再選が確実となっている。

■コレア、エボを祝福 La Razónの記事
エクアドルのラファエル・コレア大統領は、12日投票の選挙で勝利が確実となったエボ・モラレス大統領に祝いの言葉を送った。ツイッターを通じて勝利を祝い、国民への祝福コメントを出している。政治スタンスが近いコレア大統領はモラレス大統領の盟友の一人だ。

■ゴニ、空港で激写 La Razónの記事
元大統領のゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ氏の姿が、米国内の空港で捉えられた。2003年10月、チリへのガス輸出に端を発したガス戦争で国内で50人を超える死者を出し、同氏は米国に亡命したままだ。公開された写真は、新聞を読みながらワシントンDCへの便を待つ姿が映し出されている。

■新パラグアイ大使が着任 Página Sieteの記事
在ラパス大使館に、新パラグアイ大使が着任した。フリオ・セサル・ベラ新大使は大統領府を訪れ、パラグアイ大統領からの親書をエボ・モラレス大統領に手渡した。同氏は元上院議員で、6年間務めたニミア・オビエド前大使に代わり、ラパスに赴任した。ボリビアはメルコスル正規加盟を目指しており、パラグアイとの連携の重要度が増すことが指摘されている。

■サンタクルス、異常な暑さ El Deberの記事
サンタクルス市内は14日、異常な暑さとなった。熱帯地方とはいえ春の時季には珍しく、この日は気温がぐんぐんと上昇した。気象台の発表では最高気温は摂氏37度だが、町中の温度計は41度を指し示した。気象台はこの暑さは15日にかけて続き、気温も摂氏38度まで上昇すると予想している。

■サンタクルス、消費電力最高に El Deberの記事
サンタクルス市では14日、ピーク時の消費電力が過去最高を記録した。この日、季節外れの暑さとなり、冷房需要が増加したことから、消費電力は500.2メガワットと、これまでの493メガワットを更新し、初めて500メガワット台を記録した。市内では電力需要は増加傾向で、電力会社はこの年末までには530メガワットに達する可能性を指摘している。

■オルーロ、人身売買摘発 Página Sieteの記事
オルーロ県警は、売られる寸前だった10代の若者4人を保護したことを明らかにした。この4人は、オルーロ市のバスターミナルでバスを待っていたところ、警察官に声をかけられ、人身売買であることが分かったという。この4人はいずれも、事実上の奴隷労働に向かうところだったとみられる。

■エボラ教育ビデオを作成 Página Sieteの記事
保健省は「エボラ教育ビデオ」を作成した。西アフリカで感染が広がるこの感染症は世界的な脅威となっており、この教育、啓発を図るためのビデオだ。感染が疑われる人の扱い方や防護服の着方、感染ルートの説明などが映像化されたもので、今後国内の医療機関などに配布するという。


【ペルー】

■ギニア漁船員、エボラではない Perú21の記事
国内で初めて疑われた事例は、エボラではないと結論づけられた。ギニア国籍の34歳の男性漁船員が高熱などの症状を呈し、カジャオの病院で隔離されていた。保健省は検査を行ない、この男性が陰性であることを確認したという。エボラ感染が広がるギニア国籍ということで、過剰反応だった可能性が高いとみられる。

■アヤクチョ地震、8棟に被害 La Repúblicaの記事
アヤクチョで13日朝10時14分に起きたマグニチュード5.6の地震で、合わせて8棟が被害を受けたという。震源はアレキパ県境のパウサの西27キロで、この地震によりパウカル・デ・サラサラ、パリナコチャスで住宅や学校施設などで損傷などが生じた。県側によると県内では36世帯が、避難を強いられているという。

■リンチからの救出劇 La Repúblicaの記事
プーノ県フリアカのマンコ・カパック市場で、リンチ寸前となっていた23歳の男の救出時の状況が明らかになった。この男は8000ソルを盗んだとして捕えられたところを、警察官に保護され、逮捕された。男は服を脱がされ下着一枚の状態で柱に縛られ、殴られるなどしていた。現在この男は、フリアカの警察署で事情を聞かれている。

■コーヒーさび病、急速に拡大 La Repúblicaの記事
国内のコーヒー生産地で、病害であるさび病が急速に広がっているという。プーノ県サンディア郡では、コーヒーの生産が増加していたが、この病害の影響でほぼ全面的に出荷できない状態に陥ったという。同県を含め、国内の10の県でこの病害が報告されており、今後さらに拡大するおそれもある。

■クスコ、紫外線警報 La Repúblicaの記事
気象台はクスコ市に対し、紫外線の警報を出した。同機関によると14日昼過ぎ、市内では紫外線の強さが「レベル14」という、健康上にも影響を及ぼしかねない数値に達したという。市民に対し帽子やサングラス、長袖服の着用を呼びかけ、注意を促した。

■クスコ、エボラ対策強化 La Repúblicaの記事
クスコ県は、エボラ対策の強化方針を示した。マチュピチュ遺跡やインカの古都クスコ市を抱える同県には、この10月だけで24万5千人の観光客が訪れると試算されている。交流人口の多さから、この感染症の上陸リスクが高いとして、医療機関などと連携し、対策を強化するという。


【チリ】

■地方でもエボラ準備 BioBio Chileの記事
チリの地方都市でも、エボラ対策が進められている。先週、サンティアゴでエボラ感染が疑われる事例が発生し、保健当局や医療機関は最高度の警戒態勢で対応した。地方でも同様の準備が進み、第4州の州都コキンボでも中核医療機関を中心に、受け入れ態勢が整えられている。政府は大統領府と各地を結ぶ、エボラに関するテレビ会議を実施している。

■コパウェ、避難計画策定 BioBio Chileの記事
防災局は、第8(ビオビオ)州とアルゼンチンの境界のコパウェ火山噴火に備え、避難計画を策定した。2012年12月に噴火したこの火山は現在、火山性微動が増えるなど噴火の可能性が高まっているとして、警戒度が引き上げられたばかりだ。防災局はアルト・ビオビオの複数のコミュニティの避難体制について計画をまとめ、各コミュニティに周知を図るという。


【アルゼンチン】

■ソル航空、路線再編成 Diario Jornadaの記事
ロサリオをベースとするソル航空は、パタゴニア路線の撤退を発表した。15日からコモドロ・リバダビア、リオ・ガジェゴス、リオ・グランデへの便を、今月末からはトレレウ、バイア・ブランカ線も休止する。11月からロサリオ発の国内線を拡充し、ブエノスアイレス-サンルイス線を開設するためだという。

■法王出生の家を特定 Clarín.comの記事
ラテンアメリカ出身初のローマ法王、フランシスコ1世の出生の家が特定された。1936年、ホルヘ・ベルゴグリオが生を受けたのは、フローレス地区のバレラ通り268番の家であることが分かったという。歴史家のダニエル・バルガス氏が、当時の文書などからこの場所を特定した。

■ラ・プラタ、コレクティーボに投石 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタで、コレクティーボ(路線バス)が投石を受ける事件が起きた。13番街を走行していた273番のコレクティーボが停車しないことに腹を立てた若者2人が、この車輌に向けて石を投げたという。この石が当たり、コレクティーボの乗客2人が負傷している。若者らは逃走し、行方は分かっていない。

■ラ・パテルナル、22歳男性が不明 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのラ・パテルナルで、22歳の男性が不明となっている。ルカス・フェルナンド・ディアスさんは10日、友人の家に夕食に招かれ、16時頃に自宅を出た。しかし友人宅に現れず、連絡もとれなくなっているという。姿を刑した際、ルカスさんは普段着姿で失踪する動機も見当たらず、何らかの事件に巻き込まれた可能性があるとみられる。


【エクアドル】

■アスアイ、タンクローリー転落 El Universoの記事
アスアイ県の道路で、タンクローリーが橋から下に落下する事故が起きた。現場はパサヘとクエンカを結ぶ道路で、この事故により55歳の男性運転手が死亡し、さらに積んでいた天然ガスが漏れ出した。大きな爆発が起こるおそれがあるとして、周囲の4世帯に避難が指示された。現在、すでに事態はコントロールされている。

■エル・オーロ、薬剤散布 El Universoの記事
エル・オーロ県は本格的な雨季を前に、各地での薬剤散布を開始した。県内広くに棲息するネッタイシマカが媒介するデングを抑止するための措置だ。さらに今年は、同じ蚊が媒介するチクングニヤ熱の爆発的発生の可能性も指摘されている。散布は県都マチャラやサンタロサ、ワキージャス、パサヘ、エル・グアボなどで実施されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、インターライン発券へ Portafolioの記事
アビアンカ航空は、提携航空会社のチケットの販売、発券を開始する。加盟するスターアライアンス各社との間ではコードシェアを実施しており、インターライン契約により自社路線として販売するものだ。ウェブサイトを通じ、ボストンや北京、ニューデリー、カサブランカ、ローマなどへのチケットの販売を始めている。

■エボラビザには否定的 Caracol Radioの記事
コロンビア外務省は、「エボラビザ」の実施には否定的だ。この感染症が広がる西アフリカ3カ国に、4週間以内に滞在した人が入国する際に、特別のビザ取得を義務づける制度について、各国での導入検討が進められている。外務省は事務の複雑化などから導入は難しいとの見解を示した。現在、92カ国のパスポート所持者は、ビザなしで入国が可能だ。


【ベネズエラ】

■AA、ベネズエラ線増便へ Caracol Radioの記事
アメリカン航空は米国内とベネズエラを結ぶ路線を数か月以内に増便する方針を示した。経済問題から外国航空会社への決済が遅れ、ベネズエラ路線の撤退や減便が続く中、異例の措置だ。米国との路線は75%減少しており、チケット入手に難しさがある状態で、同社はこれをカバーする方針を示したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■中米でM7.3の地震 El Universoの記事
13日21時51分頃、エルサルバドル、ニカラグアの太平洋岸で強い地震が起きた。米国機関によると震源はニカラグアのヒキリリョの西南西67キロで、震源の強さはマグニチュード7.3、深さは40キロだ。この地震直後、一帯には津波警報も出された。エルサルバドルで1人が死亡し、両国で建物に被害が生じていることが報じられている。

■アラス・ウルグアイ、12月から El Paísの記事
ウルグアイのエンリケ・ピンタード交通相は、新航空会社アラス・ウルグアイが12月から、運航を開始する見通しであることを明らかにした。同社は民間会社で、2012年に破綻したプルーナ航空に代わるものと期待されている。同社はモンテビデオとブエノスアイレスを結ぶ路線を週35便運航する計画で、さらに路線数を拡大させる予定だ。

■ミナスジェライス州でチクングニヤ Zero Horaの記事
ブラジル、ミナスジェライス州で初めてとなるチクングニヤ熱感染が明らかになった。感染したのはベロオリゾンテ近郊のマトジーニョスに住む48歳の男性だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は国内で急速に拡大し、保健省のまとめでは211人の感染が明らかになっている。