2014.10.17

【ボリビア】

■エボ、ALBAのエボラサミット参加へ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、米州ボリバル代替統合構想(ALBA)の対エボラサミットに参加する方針を示した。世界的な脅威となっているエボラへの対策を、ALBA各国の首脳がキューバで話し合う予定だという。モラレス大統領はこの招待を受けたとし、保健省関係者をともない、この会合に参加する。

■エボ「右派統一が望ましい」 Página Sieteの記事
12日の大統領選で勝利したエボ・モラレス大統領は、現政権に対抗する右派の統一、候補一本化が望ましいとの見方を示した。今回の選挙では左派である政権に対する右派が分裂する事態となり、選挙の争点が見えづらい状況となった。モラレス大統領は来年予定されている地方選挙を念頭に、政治的争点がよりはっきりする選挙が望ましいと語った。

■サンタクルス、エボラ警戒警報 La Razónの記事
サンタクルス県は県内に、エボラに対する警戒警報を出した。西アフリカを震源に拡大するエボラは、世界的脅威となっている。サンタクルスは多くの国際線の便が就航し、このウイルスの上陸の可能性が国内でもっとも高いと県側は指摘した。この上陸抑止に向けた対策費として県は、90万ボリビアーノを計上することを明らかにした。

■サンタクルス、電力消費高い Página Sieteの記事
サンタクルスでは、電力消費の水準が、高止まりしている。市内では今週に入り、気象台観測の気温が摂氏38度に達し、路上の温度計の中には45度を示すところもあるほど、暑さが続いている。冷房需要の増加から電力消費が増え、昨年同時期より7%多い水準にあるという。

■水遊び、賑わう El Deberの記事
異常な暑さが続くサンタクルスでは、水遊びが賑わっている。市内やその周辺ではプールや川遊び、さらに広場などの噴水で遊ぶ人が増えている。水浴客が多いピライ川は、多くの家族連れや若者らが、涼を求めて水浴びをしている。熱帯地方のサンタクルスだが、春先のこの時季に、こうした暑さが続くことは多くはない。

■イビルガルサマ、車輌17台焼く El Deberの記事
コチャバンバ県のイビルガルサマで、車輌17台を焼く火災が起きた。火が出たのは、地域の建設会社の車輌置き場で、燃えたのはトラックや建設作業用の自動車だという。これらの車輌は、イチロ-イビルガルサマ間の道路複線化工事に使用されていたものだった。火が出た原因は分かっていない。

■ウユニ、キヌア乳工場 Eju.tvの記事
ポトシ県のウユニに「キヌア乳」の工場が設けられる。豆乳のキヌア版の生産工場で、欧州連合(EU)やファウタポ財団からの資金協力を得て、建設されるものだ。11月中旬には稼働し、チョコレート味やフルーツ味などの製品を生産する。ポトシ県はオルーロ、ラパス県と並ぶキヌアの産地だ。

■パンド、強風被害 La Razónの記事
パンド県では強風による被害が報告されている。防災局によると県都コビッハなど4地域で15日の夜にハリケーン並みの強風が吹き、住宅の屋根が吹き飛ばされたり、木が倒れるなどの被害が続出した。この風の影響で、地域では広い範囲で停電も発生した。気象台は気温の急激な上昇で、大気の状態が不安定になったと説明している。

■61歳男性、埋められる Página Sieteの記事
チュキサカ県で、61歳の男性が同じ村の住民らに生き埋めにされ、殺害された。この事件が起きたのはパロマのコミュニティで、この男性は住民らから「魔術師」として扱われたという。男性が生き埋めにされたのは選挙投票日だったこの12日とみられ、この男性の遺体が掘り出されている。

■犬に噛まれる、2488件 La Patríaの記事
オルーロ市内で今年、犬に人が噛まれた事故は、2488件にのぼるという。市保健局の動物検疫課が明らかにした数字だ。この数は、昨年の年間事故2594件に迫るものだ。インディヘナ(先住民)であるアイマラの考え方で犬を粗末に扱うことを忌避する傾向から、市内では野犬が増えすぎている実情が指摘されている。

■トリニダ、路上殺人の衝撃 Página Sieteの記事
ベニ県トリニダでは、路上殺人による衝撃が広がっている。市内のレストラン前の路上で、21歳の男性が、交際相手の22歳の女性を刃物で刺し、殺害したものだ。警察の調べで、女性の左肺をナイフが貫通していることが分かり、強い殺意があったとみられるという。女性は事件直前、通行人に助けを求めたが、助けは得られなかったとみられている。

■テレフェリコ赤線、カメラ77台 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間にこの5月末に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線には、77個所にカメラが設けられているという。24時間体制で監視されているこのカメラは、利用者の安全と、防犯の目的で設置されているものだ。同様の安全体制は9月に開業した黄色線でも展開され、近く開業予定の緑線でも同様の措置がとられるという。


【ペルー】

■リマ、歴史的建造物焼く Perú21の記事
リマ中心部セルカドで、歴史的建造物から出火した。火が出たのはドス・デ・マヨ広場に面する、1924年建造の古い邸宅だ。建物内から出火したもので、市内の22の消防が集結し、消火活動を行なった。煙を吸うなどして、5人が病院に搬送されている。出火原因はまだ分かっていない。

■クエラップのテレフェリコ、2016年 Perú21の記事
アマソナス県のクエラップ要塞へのテレフェリコ(ロープウェイ)は、2016年に稼働するという。通商観光省が見通しを示したものだ。オリャンタ・ウマラ大統領はこの計画にゴーサインを出し、この遺跡が「第2のマチュピチュになる」と語っている。県都チャチャポヤスの観光開発が期待されているが、一方でアクセス面の改善が課題となっている。

■ギニア人男性、マラリアだった Perú21の記事
カジャオの病院でエボラ騒ぎとなったギニア人男性は、マラリアだったという。この男性は漁船員としてチンボテに上陸し、滞在していたカジャオで高熱などの症状を呈した。ギニア出身ということでエボラ感染が疑われたが、保健省の検査で陰性であることが分かった。男性は現在、回復に向かっているという。

■氷河、40年で40%減少 La Repúblicaの記事
国内の氷河の40%が、この40年間に損なわれたという。国の水道局(ANA)が明らかにした数字だ。温暖化など気候変動の影響で、アンデス高地の氷河が大きく減少しているという。とくにワヌコ県のブランカ山群の氷河の減少が、もっとも顕著に進んでいる。


【チリ】

■ビオビオ、「バチもん」増える BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州の市場では「バチもん」(イミテーション品)が増えているという。警察によるとこうした偽造品の摘発は前年比で1000%増えた。ソフトウェアや玩具、香水、書籍などが多く、とくにタバコは犯罪組織の資金源になっているとみられる。こうした品は国全体でも、摘発が前年比で175%増となっている。

■コパウェ、警戒度継続 BioBio Chileの記事
防災機関は第8(ビオビオ)州とアルゼンチン国境のコパウェ火山に対する警戒度を維持した。火山性微動の増加などから、この火山への警戒度が上から2番めのランクに引き上げられている。この火山の活動状況は落ち着きつつあるが、同機関は当面、この警戒度を維持することを決めた。この火山は2012年12月に噴火している。


【アルゼンチン】

■雲の列車、返金開始 Cadena3の記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の返金が始まった。この鉄道では7月、脱線事故が起きてから運休した状態が続いている。州側が運行権を接収したことから、キャンセル便のチケット保持者への返金が遅れていたが、これがようやく始まったという。州側はこの鉄道の運転再開が、雨期明けの来年3月以降になるとの見方を示している。

■イグアス、エボラ騒ぎ Infobaeの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスに緊張が走った。国境を接するブラジル、フォス・ド・イグアスで、シエラレオネ滞在履歴のある男性に、エボラ感染の疑いが生じたためだ。パラグアイのシウダー・デル・エステとともにプエルト・イグアスの行政当局と医療機関は、この事態への対応にあたった。しかし結局、この男性のエボラ感染は否定されたという。

■イグアス、新ホテルオープン Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスには新ホテルがオープンし、クリスティナ・フェルナンデス大統領も駆けつけた。テレビ局の労働組合が中心となり設けられたこの「ホテル・イル」は4つ星で、敷地は4.5ヘクタール、全100室だ。イグアス国立公園の観光客の利用を見込み、自然豊かなエリアに設けられた。

■ブエノスアイレスなどに雨の注意報 La Nacionの記事
気象台はブエノスアイレスなどに雨の注意報を出した。16日夕方にかけ、ブエノスアイレス都市圏やラ・プラタ、コルドバ州の中部から北東部、サンタ・フェ州中南部、エントレ・リオス州で雷をともなった局地的な大雨が降るおそれがあるという。所によっては雹が降る可能性もある。


【コロンビア】

■ボゴタ、大規模訓練 Caracol Radioの記事
ボゴタでは16日、地震発生を想定した大規模訓練が行なわれている。市内のほとんどの教育機関や医療機関、市役所や市関連団体が参加するもので、避難や避難者の誘導、さらに消防による救出訓練などが複合的に行なわれるものだ。この日の実施は発表されたが、訓練開始時刻は予告されない形で実施された。


【ベネズエラ】

■医薬品や衛生品が不足 El Universoの記事
国内では医薬品や衛生品、さらに防虫剤の不足が深刻な状況となっている。国内では今、蚊が媒介するデング、チクングニヤ熱の感染が爆発的に広がり、医薬品などの需要が増す一方、経済問題からの物資不足が重なり、この事態を引き起こしている。チクングニヤ熱が広がるアラグア州で、とくにこの傾向が顕著だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラクダ、米国人男性を襲う SDP Noticiasの記事
メキシコ、トゥルムの自然公園で、一頭のラクダがオーナーの70歳の米国人男性を襲い、殺害した。このラクダは突然男性に襲いかかり、激しく噛み、その体重で圧迫した。オーナー男性が、好物の「コカコーラ」を与えなかったことから、このラクダが攻撃に及んだとみられている。

■Latam、離着陸時の携帯可 Doctor Tecnoの記事
Latam航空グループは、航空便の離着陸時の携帯電話、タブレット端末の使用を解禁した。航空機の機器への影響が否定されたことを受けたもので、いわゆる「機内モード」の設定が条件となる。チリのLAN航空、ブラジルのTAM航空が統合したラテンアメリカ有数の航空グループの判断は、域内の航空各社の対応に影響を及ぼす可能性が高い。