2014.10.24

【ボリビア】

■エボ、バチカンへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は来週、ローマ、バチカンを訪れるという。27、28日にローマ法王フランシスコ1世と会談し、来暮を要請する予定だ。ラテンアメリカ出身の初のローマ法王のボリビア来訪を、実現させたいという。モラレス大統領と同法王の会談は、昨年9月に続き、2回めとなる。

■大統領府別館、12月着工へ La Razónの記事
ラパスの大統領負の南側に建設予定の「別館」は、12月に着工となるという。建設されるカサ・グランデ・デル・プエブロは22階建てで、新たな大統領執務室やヘリポートを併設する。2012年2月に建設計画が示されたもので、総工費は50万ドルの予定だ。建設予定地はすでに、更地になっている。

■エボラのフリーダイヤル Página Sieteの記事
ラパス県保健局は、エボラについての「フリーダイヤル」を開設することを明らかにした。西アフリカで感染が広がるこの感染症は世界的脅威となり、国内でも警戒が高まっている。同局は、医師からのこの感染事例の照会や相談に応じる、専用回線を設けるという。

■保健省、航空会社に協力要請 El Deberの記事
保健省は国内で営業する航空会社に、エボラ対策における協力を要請した。世界的脅威となっているこの感染症の国内上陸を想定した対策が練られているが、体調に異変が生じた乗客がいる場合、航空会社に早期の報告、連絡を求める陽性を行なったという。また乗客の出発地情報の管理徹底も、同様に要請した。

■サンパウロで20万人が強制労働か El Deberの記事
ブラジル、サンパウロでは20万人のボリビア出身者が、奴隷強制労働に就かされているという。捜査当局が示した数字を同国のメディアが伝えたものだ。低賃金、長時間の奴隷労働はとくに衣類工場で横行していることが伝えられている。この現場では、多くのボリビア出身者が移動もままならない状態で、労働にあたっているという。

■オルーロ、住宅崩落 La Patríaの記事
オルーロ市内で住宅が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはカロス通りに面する古い建物で、22日朝11時頃、大きな音とともに建物が壊れたという。建物の老朽化に、雨の影響が加わり生じた事態とみられる。この建物の住民らは現在、避難した状態だ。

■BoA、費用削減 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新機材使用で運航費用が大幅に削減されることを明らかにした。ロナルド・カッソ会長が23日、語ったものだ。同社は25日から、新たに調達したボーイング767-300型機を、サンタクルス-マドリード線に投入する。この機材切り替えにより、1便あたり50万ドルの費用削減につながるという。

■オルーロ4行政、ダカール共同戦線 La Patríaの記事
オルーロ県のコルケ、ベレン・デ・アンダマルカ、サンティアゴ・デ・アンダマルカ、サリナス・デ・ガルシ・メンドサの4行政は、ダカールラリーに向けた観光共同戦線に合意した。来年1月11、12日の国内ラリー開催時、この4行政地域もルートの一部となる。この国際ラリー開催に合わせ、4行政は共同で、地域への観光客呼び込みを展開するという。


【ペルー】

■ワンカベリカ、13角の石 Perú21の記事
文化省はワンカベリカ県ワイタラのインカワシ遺跡で「13角の石」が見つかったと発表した。インカ古道(カパック・ニャン)の再調査時に見つかったもので、水道施設の一部とみられている。クスコ市内の「12角の石」と同様に、インカ時代の高い石組み技術を今に伝えるものだ。

■ペルー高速鉄道計画 El Regional Piuraの記事
議会で、新たに高速鉄道を建設する計画が提案された。フエルサ・ポプラール所属議員が提言したこの計画は海岸部を結ぶ高速鉄道を建設するもので、リマと南はイカ、北はピウラを結ぶものだ。旅客網のこの充実により、国内交流の促進や新たな経済発展が望めるとしている。

■ティティカカ、津波訓練 Los Andesの記事
ペルー、ボリビア両国はティティカカ湖での「津波」発生を想定した訓練を実施する。ユングーヨ-コパカバーナ付近の湖底を震源とする地震が発生し、津波と同様の波が発生するとの想定での訓練だ。湖からの津波は、地震や落石の影響で生じることがあり、6世紀にはアルプスの湖でこの事態が発生し、大きな被害が起きたと推定されている。

■ビール消費、1人あたり67リットル La Repúblicaの記事
ペルー国民は年間1人あたり、67リットルのビールを消費しているという。リマ商工会が明らかにした数字だ。ペルー国民間にも「とりあえずビール」が浸透している結果とみられ、ワインやピスコ、ウォッカについてはこの数字は、1リットルに満たない。


【チリ】

■第12州に発電公園 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州に風力発電公園が新たに設けられ、2015年に稼働するという。ペケットエナジー社が明らかにしたものだ。この風力発電公園はプンタ・アレーナスの北、カボ・ネグロに設けられる。風車3基を設け、1370世帯に相当する2.55メガワットの発電を行なう。チリでは各地で、再生可能エネルギー開発が手がけられている。

■ピトルフケンでバス事故 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のピトルフケンでバス事故が発生した。23日未明、事故が起きたのは国道5号上で、カストロに向かっていたクルス・デル・スール社の42人乗りのバスが道路を外れて横転したものだ。この事故で乗客ら20人が負傷している。警察によるとこのバスの運転手は、道路を横断しようとした人を避けようとしたと証言しているという。


【アルゼンチン】

■8月の経済、マイナス1.2% La Nacionの記事
アルゼンチン経済はこの8月、1.2%のマイナスとなったと国立統計機構(INDEC)が明らかにした。この減少は、2009年7月以来の落ち込み幅だった。2014年1~8月の国内総生産(GDP)は0.5%のマイナスとなっており、INDECは2014年の成長を1.5%のマイナス、2015年については1.7%のマイナスと予想している。

■粉末吸入男児が危篤 Clarín.comの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、7歳の男児が誤って「粉末」を吸入し、危篤となっている。この男児は18日、母親が化粧に使用する粉末を誤って吸い込んだ。この男児の肺の器官が損傷し、影響は脳にも及んでいるという。この粉末には銅や鉛などの重金属が含まれていたとみられている。

■コレクティーボ、壁に激突 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部のピアモンテ通りで、コレクティーボ(路線バス)が建物の壁に激突した。この75番のコレクティーボはコントロールを失い、司法モルグ(死体安置所)の建物の壁に衝突した。この事故で乗客ら12人が負傷し、市内の病院に運ばれている。

■法王、オンセ事故のための動画 Clarín.comの記事
ローマ法王庁は、ブエノスアイレスのオンセ駅で起きた事故の犠牲者家族と、被害者のための動画を公開した。この動画では、ローマ法王フランシスコ1世が、犠牲者、被害者のために祈りを捧げ、励ましている。2012年2月22日に起きたこの事故ではサルミエント線の列車がホームに激突し、51人が死亡している。


【ベネズエラ】

■ナビオン航空、離陸へ Noticias24の記事
新航空会社、ナビオン航空が11月に、航空市場に参入する。経済問題から、同国からの国際線の便の減少が続き、同社はこれを埋め、需要に応えたいとの姿勢を示した。カンクン、キト、ハバナ、フォート・ローダーデール、マドリード線などの就航を予定している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チクングニヤ、7万件超す La Prensaの記事
エルサルバドルでは、チクングニヤ熱感染が疑われる事例が、7万1548件に達した。カリブ海で蔓延するこの感染症が同国に上陸し、サンサルバドル都市圏などで感染が爆発的に広がっている。この1週間で、新たに感染が疑われる事例は1万2千件に及んでおり、感染拡大ペースは弱まっていない。

■ニカラグアは46件 Sitio Andinoの記事
ニカラグアでのチクングニヤ熱感染例はさらに増えて、46件となった。保健省がまとめた数字を政府広報が明らかにしたものだ。カリブ海で感染が広がったこの感染症は7月に国内に上陸したが、今のところ国内感染例は報告されていない。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、感染が爆発的に広がるおそれがある。

■ブラジルは299件 La Vozの記事
ブラジルでのチクングニヤ熱感染例は299件となったと23日、同国保健省が明らかにした。1か月前の9月24日時点では感染例は16例で、実に1700%も増加したことになる。感染者がもっとも多いのは太平洋岸のバイア州で、次ぐのは仏領ギアナに近いアマパ州だ。