2014.11.10

【ボリビア】

■奇祭「ニャティタス」賑わう Los Tiemposの記事
ラパスでは8日、奇祭「ニャティタス」が行なわれ、参加者や観光客で賑わった。この祭は、先祖の頭蓋骨を花や紙などで飾り、コカ葉やタバコ、酒などを捧げるものだ。中央墓地には多くの人が頭蓋骨を手に集まり、ミサに参加したり、音楽を奏でたりした。この祭はインディヘナのアイマラの行事で、「霊魂」を意味するアハユがこの地に還るという。

■与党議員をゼノフォビアで告発 La Patríaの記事
オンブズマンのロランド・ビジェナ氏は、与党MASのイサアク・アバロス上院議員を告発した。同議員は、コロンビア国籍の10人が薬物輸送で逮捕された事件を受け、コロンビア国民を排斥するゼノフォビア(外国人憎悪)発言をしたという。オルーロで採択された現行憲法では、同様の差別的言動は禁じられており、議員の責任は重いと同氏は指摘した。

■コカイン押収量、世界6位 Página Sieteの記事
ボリビア国内で発見、押収されるコカインの量は、世界で6番めに多いという。国連薬物犯罪事務所が明らかにした数字で、世界での押収量は25万3447キロとなっている。もっとも多い米国はこのうちの10万8千キロを占め、以下エクアドルが6万3千キロ、パナマ5万2千キロ、ベネズエラ2万7千キロとなっている。

■キヌア乳機、20日から La Razónの記事
この20日から、「キヌア乳機」が稼働するという。ポトシ県のウユニに設けられたこのプラントは、大豆から豆乳をしぼるように、キヌアからキヌア乳を生産するものだ。国内初めてであるだけでなく、世界で初めての機械でもある。生産されたキヌア乳を利用した、新たな産品づくりが期待される。

■YPFB、テクニモント社と提携 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、プラント大手のイタリア、テクニモント社と提携した。YPFBは同社の協力を得て、国産の原油を活用したプラスチック工場を、新たに国内に設けるという。このプラントの立地はまだ明らかになっていないが、2018年の稼働をめざし、今後準備を進める方針だ。

■農村部、教員の性犯罪 Página Sieteの記事
国内の農村部では、教員による性犯罪が増えているという。ラパス県の教育局が明らかにしたもので、少なくともこの3か月間に、生徒に対する暴行などの性犯罪が9件、告発されている。同局によると、「泣き寝入り」をせずに被害を受けた生徒やその家族が、告発に踏み切るケースが増えたことが背景にあるとみられるという。

■ボリビア、未決大国 Página Sieteの記事
ボリビアは「未決大国」だという。国内で犯罪を犯し、起訴された者は裁判を受けることになる。しかし刑務所など、国内の受刑施設に収監されている者の実に83%は、裁判を受けていない未決の状態だ。この比率は、ラテンアメリカ各国の中でも突出して高いレベルだという。

■チャルケカン祭、賑わう La Patríaの記事
オルーロでこの週末、開催されている第2回チャルケカン祭は、賑わっている。チャルケカンはリャマの干し肉を使用した郷土料理で、さまざまな店、料理人らがこの料理を提供するものだ。一口にチャルケカンと言ってもその内容や味つけはさまざまで、多くの市民がこの場を訪れ、食べ比べを楽しんだという。


【チリ】

■サンティアゴ空港整備「進んでいる」 BioBio Chileの記事
ロドリゴ・ペニャイリーリョ副大統領は、サンティアゴの空港の公共工事が進んでいると強調した。アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港では駐機スペースの拡充などの工事が行なわれている。副大統領は官民の協力により、この工事が進んでいると語り、来る3月にはより大型の機体の就航が可能となるとした。

■テムコ、6階から転落死 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコで、6階から転落した若者が死亡した。9日朝4時頃、市内中心部のリンチ通りにある集合住宅の6階から、この男性は落下したという。この一室には8人が集まり、パーティが開かれていて、当時この男性は酒に酔っていたとみられている。

■トーレス・デル・パイネ、不明男性の遺体か BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内で、男性の遺体が発見されたという。警察によるとこの遺体は9日朝、現地を訪れた観光ガイドが見つけた。この遺体は昨年12月25日から不明となっていたアルゼンチン国籍のラウレアノ・エマヌエル・サントスさん(当時26歳)のものとみられるという。


【アルゼンチン】

■ルハン、ヘビの出現 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のルハンでは、普段はこの地では見られないヘビの出現が相次いでいる。10月末に大雨の影響でルハン川が氾濫し、市内の広い範囲が浸水した。今は水が引いているが、この水に乗って市内に多くのヘビが入り込んだとみられる。毒蛇がいる可能性もあることから、市民に対し注意が呼びかけられた。


【エクアドル】

■事故車輌、点検受けず El Universoの記事
31人が死傷する事故を起こしたバス車輌は、必要な定期点検を受けていなかったという。アロアグとサント・ドミンゴを結ぶ道路でパナメリカーナ社のバスが道路を外れて転落し、15人が死亡、16人が負傷したものだ。この車輌について調べたところ、通常よりもブレーキの力が落ちていたという。車体の不備が事故を招いた可能性が高まった。