2014.11.11

【ボリビア】

■エボ、チリとの対話再開の可能性 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、断絶したままのチリとの対話が再開する可能性があると語った。1978年以来断交したままの両国は関係正常化に向けた対話を持ったが、ボリビアが国際法廷に海の問題を持ち込んだことから、途絶えている。モラレス大統領はシララ水系問題に特化する形で、両国間の対話を再開させる可能性を示した。

■セルカド、強風被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のセルカドで強風被害が生じた。10日午後、県内各地で強風が吹き、セルカド中心部では高さ15メートルの立木が倒れた。このほか市内の広場や街路に面する木々が相次いで倒れている。これらの倒木により電線が断ち切られ、広い範囲で停電に至ったが、人的な被害は免れている。

■2015年、5.9%成長目標 Página Sieteの記事
ボリビアの2015年の経済成長目標は、5.9%だという。政府が来年に向けての、経済戦略を示したものだ。今年の国内総生産(GDP)の伸びは5.7%と予想されており、来年はこれを上回る5.9%の成長を見込む。また国の税収については、今年に比して20%の増加を目指すという。

■エボ、年末外交 Página Sieteの記事
大統領府が示した、12月にかけてのエボ・モラレス大統領の外交日程は、忙しいものになりそうだ。大統領はペルーで開催されるCOP21や、キューバでの米州ボリバル代替統合構想(ALBA)サミット、エクアドルでのUnasurサミット、さらにアルゼンチン、パラナでのメルコスル首脳会談などに参加する。

■ボリビアの教育投資は高い La Razónの記事
世界銀行は、ボリビアの教育分野への公共投資が、高いレベルにあると評価した。国内総生産(GDP)に占める、教育への投資の割合を計算すると、世界で10位にあるという。もっともこの割合が高いのはキューバで、このほかラテンアメリカでは十傑にベネズエラが入っている。

■Obdefo、ペルーを批判 La Razónの記事
フォルクローレ機関Obdefoは、ペルーを批判した。プーノのカンデラリア祭についてユネスコは、無形文化遺産登録を妥当とした。しかしこの祭についてペルーは、ボリビア発祥の音楽、ダンスを「独自のもの」とするなど、虚偽説明を行なったと同機関は指摘した。この件について政府はユネスコに対し、登録反対の意思を伝えている。

■オルーロのテレフェリコ、月内契約へ La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイに)ついて、月内にも建設に向けた契約が結ばれるという。県側が明らかにしたもので、建設を請け負うフランスのポマ社との間での締結が、月内になされる見通しだ。このテレフェリコは市内と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶもので、観光開発が目的となっている。

■ポトシ、地熱の中心に Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシ県は国内の地熱発電の中心地になると語った。10日、ポトシが開府204年を迎え、モラレス大統領はこの記念式に参列した。この場で大統領はポトシの地熱開発が有力であることを挙げ、県のみならず国としても戦略的に重要な地であることを強調した。

■ソパ・デ・マニのインスタント麺 Página Sieteの記事
ボリビア伝統の味である「ソパ・デ・マニ」(ピーナッツスープ)の即席麺が商品化された。この新商品を発売したのは、「マルチャン」のブランド名で知られる日本の東洋水産社だ。国内でも即席麺は売られているが、このラインナップに「ソパ・デ・マニ」味が加わったという。お湯を入れて数分で、この伝統の味を楽しむことができる。


【ペルー】

■リマ空港、21歳女性が不明 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港で、スペイン国籍の21歳女性が、忽然と姿を消した。この女性はリマのサンボルハに居住しており、一時帰国するため同空港を訪れた。53歳の母親によると連絡がつかなくなり、乗る予定だったエールフランス便にも搭乗してなかったという。この女性の消息はまったくつかめていない。

■海岸鉄道計画、100億ドル Página Sieteの記事
国内の海岸を南北に貫く鉄道の建設には、100億ドルが必要だという。ホセ・ガジャルド交通通信相が明らかにした数字だ。北はピウラ県のスジャナから南はイカに至る、全長1340キロの鉄道建設計画が浮上している。この鉄道は将来的な国内交通の軸となることが期待されるものだが、巨額の費用捻出が大きな課題となる。


【チリ】

■北部でM5.6の地震 BioBio Chileの記事
10日朝、北部でやや強い地震が起きた。観測機関によるとオリャグエの南東67キロ、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは113キロだ。この地震により第1(タラパカ)州のワラやピカ、第2(アントファガスタ)州のマリア・エレーナでメルカリ震度4の揺れを感じた。


【アルゼンチン】

■リネアD、工事の影響 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDは今週いっぱい、便に遅れが生じるという。現在進められているリネアHの工事の影響を受けるもので、プエイレドン通り付近で徐行を強いられるためだ。朝夕の混雑時間帯、影響が広がる可能性があるとして、運営側は利用者に、時間に余裕を持つよう呼びかけている。

■クリスティナ、あと10日静養か Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領はあと10日程度、静養する可能性がある。先週末、大統領は腹痛と高熱から、ブエノスアイレス市内の病院に入院した。感染性の腸炎とみられるが、医師は10日程度の静養が今後必要との見解を示したという。この15、16日にオーストラリアで開催されるG20の欠席を、すでに決めている。


【エクアドル】

■1月2日は休日に El Universoの記事
官公庁などは来る1月2日は休日となるという。新年の1日は休日だが、この新年は2日が金曜日となり、この日を休日とすることで4連休とする。その代り、10日の土曜日を平日扱いにする。この措置により、新年の国内の観光需要の高まりが期待できるという。

■パナメリカーナ社、21日間の制裁 El Universoの記事
重大事故を起こしたパナメリカーナ社に対し、交通行政は21日間の営業停止を命じた。アロアグとサント・ドミンゴを結ぶ道路で、同社のバスの便が道路を外れて転落し、15人が死亡、16人が負傷したものだ。この事故原因は同社の車体不備とみられており、重い制裁を科すことになった。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、リマへ El Comercioの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアは12月2日からリマに乗り入れる。同社はボゴタ-リマ線を火、木、土曜の週3往復の体制で運航開始することを明らかにした。同社ウェブサイトによると、競合他社よりも6割程度安い、往復209ドルのプロモーション料金を設定している。同社はすでにパナマに乗り入れており、同じく12月からキト線も就航予定だ。