2014.12.14

【ボリビア】

■オルーロでダカール出発式 La Razónの記事
来月、ダカールラリーが国内通過するのを前に、この19日にオルーロで「出発式」が行なわれる。ラリーの参加者を招くほか、2月に開催されるカルナバルの「前哨戦」として音楽、ダンスが披露される。このラリーは5日にブエノスアイレスを発ち、10~12日にオルーロ、ポトシ県を通過し、ウユニ塩湖がハイライトとなる。

■メルコスル、ボリビア加盟がテーマに La Razónの記事
17日にアルゼンチン、パラナで開催されるメルコスルの会合では、ボリビアの正規加盟の是非などがテーマとなるという。メルコスルは5カ国が正規加盟する経済ブロックで、ボリビアは現在、正規加盟に向けた手続き中だ。今回の会合ではブロック経済の開放とともに、ボリビアの扱いが主要テーマとなる。

■火元はディスコランディアか La Razónの記事
ラパス中心部で12日21時頃に発生した火災は、CD店ディスコランディアでの断線が原因とみられる。マヨール広場に面するヘナロ・サンヒネス通りの雑居ビルから火が出て、18の店舗を焼いた。市内各地からのほか、エルアルト国際空港からも消防車輌が駆けつけた。この火災による被害総額は10万ドルに達するとみられる。

■今年のリンチ、35件 La Razónの記事
今年国内で行なわれたリンチ(私刑)の数は、35件だった。インディヘナ(先住民)の考え方から窃盗は重罪で、主に窃盗犯が住民らによりリンチを受けるケースは後を絶たない。警察のまとめで、今年発生したリンチの件数は35件で、この暴行により10人が命を落としているという。

■魚大量死、暑さと高波 La Razónの記事
オルーロ県のポオポ湖で魚が大量死した原因は、暑さと悪天候による高波だという。この湖では突如として魚が大量に湖面に浮き、その数は百万匹を超えたとみられる。県の環境局はこの原因を調べていたが、気温と悪天候が原因で、化学物質などの影響ではないと断じた。

■セロ・リコ、女性労働搾取 Página Sieteの記事
ポトシのランドマークである銀山、セロ・リコで女性労働力が搾取されていた。地域のオンブズマンが調査した結果を発表したものだ。警備など別の名目で就労した122人の女性が、低賃金で鉱山労働に従事していたという。これらの女性の多くはこどもを持つなど、就労機会に恵まれない立場の者ばかりだった。


【ペルー】

■文化省、ユネスコに被害報告 Perú21の記事
文化省はナスカの地上絵の被害について、ユネスコに報告した。グリーンピースの活動家らが違法侵入し、40平方メートルが損傷を受けたと分析されている。この被害について週明け、文化省は無人航空機(ドローン)を使用し、空から被害状況の把握を行なうことも明らかにした。

■グリーンピースは2億ドル払うべき Perú21の記事
観光議会(Canatur)のホルヘ・ホチャモビッツ会頭は、グリーンピースは2億ドル払うべきだと語った。同団体の活動家らがナスカの地上絵に違法侵入したことを受け、損傷に対する賠償額を示したものだ。捜査を行なっているイカ県の検察は、罰金についてだけでなく、侵入した活動家らの逮捕の可能性を模索している。


【チリ】

■食中毒原因はサルモネラ菌 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州のサンフェルナンドで発生した集団食中毒の原因は、サルモネラ菌とみられるという。9日にかけ、この町では合わせて140人が腹痛などの症状で、診察や治療を受けた。この原因について地域保健局は、地域のファストフード店の食品が原因で、原因菌がサルモネラ菌であることを明らかにした。

■スーパー「リデル」、全土でスト BioBio Chileの記事
チェーンスーパー「リデル」の職員らがスト、デモを行なっている。このストの影響で、70の店舗で店が閉鎖されたり、入り口が封鎖される事態が起きている。職員らは賃金や待遇の改善を、経営側に求めている。リデルは米国のウォルマート傘下のスーパーだ。

■外国人の国外退去が増加 La Terceraの記事
チリからの外国人の国外退去処分は今年、増加したという。警察によると1月以来の退去者は1108人と、昨年1年間の908人をすでに超えている。もっとも多いのはボリビアの483人、コロンビアが291人で続く。一方、国外退去処分を受けて国内に戻ったチリ国民は今年287人にのぼり、国別ではスペインが63人、米国が48人などとなっている。

■アタカマ、M4.3の地震 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州で13日朝7時19分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はワスコの北21キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは33.5キロだ。ワスコでメルカリ震度3の揺れがあったほか、州都コピアポでも揺れを感じた。この地震による人や建物への被害報告はない。


【アルゼンチン】

■ネウケンでバス事故 Diario Norteの記事
ネウケン州南部で12日午後、バス事故があり、3人が死亡した。現場はファルクネル湖に近い国道40号上だ。サンマルティン・デ・ロス・アンデスからビジャ・ラ・アンゴストゥーラに向かっていたアルブス社の便がカーブを曲がりきれず、横転した。この便には46人が乗っていて、女性2人と男性1人の合わせて3人が死亡し、25人が負傷した。

■ボカのサポーター、暴れる La Nacionの記事
フットボールチーム「ボカ・ジュニアーズ」のサポーターらが暴れた。フロレンシオ・ランダッソ交通相によると、近郊鉄道サルミエント線の車内でこの事態が起き、座席などが破壊されたという。被害にあった車輌は国が新たに導入したばかりのもので、被害額は20万ペソだ。同大臣は犯行に至ったサポーターの特定とともに、クラブチームの責任も追及する姿勢だ。

■トマトの中にマリファナ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、メルロの畑で堂々と、マリファナ(大麻草)が栽培されていた。警察によるとトマトやパプリカに紛れて、この栽培が行なわれていたという。摘発したマリファナの苗は2500にのぼり、キロ当たり3万ペソで売られ、暴利を得ていたとみられる。この違法栽培で、4人が逮捕された。

■航空運賃、下がる Territorio Digitalの記事
アルゼンチンでも、実質的な航空運賃が下落しつつある。国際市場で原油価格が低下し、ジェット燃料のベースとなるケロシンの価格も下がっている。このためいわゆる「燃油サーチャージ」部分が下落し、1か月前には1000ドルだったブエノスアイレス-マイアミの運賃が900ドルに下がっている。