2013.11.14

【ボリビア】

■コカ葉、1万4705haが必要 La Razónの記事
ボリビアでは国内のコカ葉需要をまかなうためには、1万4705ヘクタールの作付けが必要だという。政府は、国内のコカ葉の需要状況を確認するため、調査を行なった。この結果、法令1008号で作付け上限1万2千ヘクタールでは足りないことが分かったという。コカ葉はコカインの原料となることからこの法令で、栽培、流通が制限されている。この調査によると国内のコカ葉年間消費は2万690トンだ。

■ユンガス「死の道」世界選出 La Razónの記事
ラパス県ユンガスの俗称「死の道」が、「世界のもっとも危険な場所12選」に挙げられた。スペインの「12minutos」が選んだもので、スペインの「マホマの道」やジンバブエ、ザンビア国境の「悪魔のプール」などがほかに選ばれている。ユンガスはアンデス高地とアマゾン低地の間にある巨大な崖で、この地域を通る道路はいずれも細く、通行する車が谷に落下する事故が絶えない。

■エスカラ、キヌア観光開発 La Patríaの記事
オルーロ県の小さな村、エスカラはキヌアを通じた観光開発を目指すという。国際キヌア年の今年、世界的にアンデス産のこの穀物が注目を集めた。エスカラは国内有数のキヌア産地となりつつあり、これを観光資源として活用することが検討されている。キヌア生産増加と同時にこの村の人口は増え、2001年の863人から、2012年は4223人となった。

■ボリビアーノ率、83% La Razónの記事
ボリビアの経済、金融市場において自国通貨ボリビアーノが占める割合が、83%に達したという。かつてハイパーインフレを経験したボリビアでは、米ドルの使用も多かったが、2006年以降、経済のボリビアーノ化が一貫して進んでいる。この自国通貨率はペルーやウルグアイを上回っていという。

■トリニダ、今季初のデング El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダで、今季初のデング感染者が確認されたという。蚊が媒介するデングは、国内の熱帯地方では年間を通じて感染リスクがある。それでも都市化されたトリニダでは、これまでの乾季には感染者は確認されなかった。今後、国内の広い範囲は本格的な雨季を迎えるため、各地でデング感染のリスクが高まることになる。

■ボリビア衛星、打ち上げは12月20日 Página Sieteの記事
中国で準備されているボリビアの人工衛星は、12月21日13時2分(中国時間20日1時2分)に打ち上げとなるという。この「トゥパック・カタリ」は通信衛星として使用される見込みだ。この打ち上げに際し、エボ・モラレス大統領が訪中する計画もあるという。


【ペルー】

■ピウラ空港、移転を要望 Travel Updateの記事
ピウラの空港について、移転新築が要望された。ピウラ大学の建築学、アレハンドロ・ゴンサレス氏が語ったもので、現行空港が市街地に近く、増便などを可能にする拡張が難しいことから、郊外への移転新築を提言した。現行では2500メートル滑走路だが、新空港は大型機の離着陸を可能とする4000メートルを実現したいという。

■ウヨウヨ遺跡、オープンへ Travel Updateの記事
アレキパ県コルカ谷のウヨウヨ遺跡コンプレックスが、今月28日から観光客向けに開かれるという。この遺跡はカジャグア-インカ時代のもので、県や文化省が350万ソルを投じて、10カ月をかけて遺跡公園の整備を行なった。カニョン・デル・コルカに近く、今後の観光開発が期待される。


【チリ】

■BQB、チリへ El Economistaの記事
ウルグアイの航空会社BQBが、新たにチリに乗り入れるという。同社が12月初めから就航するのはサンティアゴとモンテビデオを結ぶ路線だ。ウルグアイでは昨年、老舗航空会社プルーナ航空が破綻し、BQBはこれに代わり、路線網を拡大している。ウルグアイの航空会社のチリ乗り入れは、プルーナ航空の運休以来となる。

■プエルト・モント空港でスト BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州プエルト・モントのエル・テプアル空港では13日朝、職員によるストライキがあり、朝の時間帯の便を中心に数時間の遅れが発生した。このストは職員らが賃金改善などを求めた動きで、警察が介入するまでの数時間、行なわれた。遅れた便の利用者らはこのストの実施には理解を見せ、大きな混乱はなかった。


【アルゼンチン】

■AR、シドニー線運休へ El Nacionalの記事
アルゼンチン航空は、オーストリアのシドニーへの直行便について、2014年4月以降、運休とする方針を固めた。この路線は同じワンワールドに加盟するカンタス航空とチリのLAN航空の便に対抗する形で運航開始したが、十分な需要を得られていないという。冬ダイヤ以降にはさらに需要が減る見通しで、このタイミングでの運休を判断した。一方同社は、来る1月からブラジルのサルバドール・デ・バイア、フロリアノポリスに乗り入れるという。

■近郊鉄道、WiFi整備へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道では、無料で利用できるWiFiが今後、整備される。交通省によるとまずサルミエント線の駅への整備が進められており、今後ミトレ線、ロカ線、サンマルティン線、ベルグラノスール線でも漸次、整備が進められる。

■高級品市場、チリに抜かれる La Nacionの記事
アルゼンチンは高級品市場において、チリに抜かれた。英国のBBCがレポートした内容によると、高級品市場としては現在は、ブエノスアイレスよりもサンティアゴの方が大きく、成長性も高いという。南米では高級品市場は主にサンパウロとブエノスアイレスが挙げられていたが、近年のチリの経済成長と、アルゼンチンの停滞から、逆転を許したとみられる。