2014.12.30

【ボリビア】

■原油下落で4千万ドル減 Página Sieteの記事
急激に進んでいる原油の下落で、ボリビアは4千万ドルの収入減となるという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が29日、語ったものだ。ボリビアが輸出する天然ガスも影響を受け、来年7月以降、収入が大幅に減るという。国は国有化した天然資源をもとに国づくりを行なっており、この軌道修正が必至となりつつある。

■コチャバンバ、ボートが難破 El Deberの記事
コチャバンバ県熱帯地方を流れる24川で、ボートが難破する事故が起きた。29日朝8時頃、プエルト・トコピーリャ近くでボートが沈んだ。この船には25人が乗っていて、このうち4人が死亡している。このボートにはバイク3台や家電が載せられていて、重量オーバーが事故原因とみられている。

■オルーロ街道でバス事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道でバス事故が起きた。29日13時頃、シカシカ付近でエル・ドラード社のバスが衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗客の女性1人が死亡し、22人が負傷している。事故に至った原因は分かっていない。負傷者らは、パタカマヤの病院に搬送されている。

■空路出国税、314Bsに El Deberの記事
国税庁は1月1日から、空路出国税を314ボリビアーノに引き上げることを発表した。この税は、空路便で出国する際にかかるもので、通常は航空券購入時に支払う。現行は296ボリビアーノだが、18ボリビアーノ引き上げることとなった。この税額は2016年12月末まで適用される。

■ダカール、6億Bs El Deberの記事
ダカールラリーの国内通過で、ボリビアは6億ボリビアーノの利益を受けると試算された。パブロ・グロウクス文化観光相が明らかにした数字だ。1月10~12日にオルーロ、ポトシ県をラリーが通るが、国は4千万ボリビアーノをインフラ整備などに費やした一方、6億ボリビアーノの効果を生むという。この機会に、国内外から多くの観光客が沿線を訪れるとみられる。

■アマスソナス、オルーロ増便 La Patríaの記事
アマスソナス航空はサンタクルス-オルーロ線を年末年始にかけ、週6便に増便する。同社によると、今年9月に運航を開始したこの路線は、需要が高い状態だという。また同社はダカールラリーの県内通過時と、カルナバル開催時にも増便を検討している。オルーロのフアン・メンドサ空港は昨年2月、グランドオープンした。

■ラパス市長、カード共通化を希望 Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、カードの共通化を希望した。市内では今年、市営のバス「プマ・カタリ」と、テレフェリコ(ロープウェイ)の運転が始まった。運賃決済に使用されるICカードは、運営主体が異なるため別々となっている。レビジャ市長は利用者の利便性向上のため、カードの共通化や相互利用を可能にしたいと語った。

■ボリビア郵便に捜査の手 El Deberの記事
サンタクルスのボリビア郵便(Ecobol)の事務所に、捜査の手が入った。内容は明らかにされていないが、9月24日広場近くのこの施設で、大きな額の窃盗が発生したという。この捜査のため、郵便を送るためにこの場所を訪れた利用者も、影響を受けた。Ecobolは経営破綻状態となり、政府の手により再建が進められている。


【ペルー】

■サバンカヤ山に警戒情報 Perú21の記事
アレキパ県カイリョマ郡のサバンカヤ火山に対し、警戒情報が出された。地質機構によると今月17日から22日にかけて、火山性微動とみられる地震を29回観測したという。マグマの活動が高まっているとみられ、今後大きな噴火や爆発を起こすおそれがあると警告した。この火山は2013年以来、活発な状態となっている。

■ナスカ違法侵入、回答待ち Perú21の記事
イカ県警は、グリーンピース活動家のナスカの地上絵違法侵入事件の捜査について、各大使館からの回答待ちであることを明らかにした。アルゼンチンの2人、コロンビア、ドイツの各1人の合わせて4人について、各大使館に照会しているところだ。検察は容疑が固まり次第、この4人の身柄送還の手続きをとる方針だ。

■カジャオ、モールの天井が崩れる Perú21の記事
カジャオの商業モールで、天井が崩落する事故が起きた。29日朝9時30分頃、この事故が起きたのはアベントゥーラ・プラサ・ベジャビスタの新車販売店だ。この事故で展示していた車輌が押し潰されたが、巻き込まれた人はいなかった。崩落原因は分かっていないが、空調システムの不備が原因ではないかとみられている。

■トルヒーリョ、人形燃やし禁止 Entorno Inteligenteの記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョも、「人形燃やし」を禁じた。国内各地では年越し時、人形や古い衣類を燃やす習慣があるが、近年は大気汚染の原因になるとして、各地の行政が条例などで禁じている。トルヒーリョ市環境局もこれを禁じる措置を取り、摘発された場合は760ソルの罰金を徴収するという。

■ペルー観光、2%増 La Repúblicaの記事
ペルーへの観光は今年、2%の成長だったという。マガリ・シルバ通商観光相が明らかにしたもので、世界的な景気低迷の中、健闘した結果だという。今年は17カ国からの観光客数が増加し、その割合が高いのは中国の27.6%、ボリビアの16.9%、韓国15.6%、オーストラリア14.4%となっている。2015年は6~9%の増加を見込んでいる。

■アンデス高地、雪に警戒 Correo Perúの記事
国内のシエラ(アンデス)地域ではこれから、雪への警戒が必要だという。気象台が予報を示したもので、モケグア、プーノ、タクナ県の標高の高い地域を中心に、大雪となる可能性がある。またアレキパ、リマ、フニン県などの山間部でも、積雪となる可能性が高い。


【アルゼンチン】

■エセイサ空港で火災 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で29日、火災が起きた。火が出たのはターミナルBの一角で、空港を管理するアルゼンチン2000などの事務所がある場所だ。消防が駆けつけ、すぐに火を消し止めたため大事には至らず、人的被害もなかった。この火災による、同空港発着の便への影響もない。

■イベリア便乗客が足止め Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、イベリア航空の乗客ら300人が36時間以上、足止めされている。問題が起きているのは同空港からマドリードに向かう便だ。27日14時20分出発の予定が遅れに遅れ、同社側からの説明もないまま待たされ続けている。イベリア航空側は現在、代わりの航空機を準備しているとだけ説明している。

■クリスティナ、12日まで休み Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、1月12日まで公務の予定がないという。大統領はこのクリスマス休暇、地元のリオ・ガジェゴスで左足首を骨折し、急遽ブエノスアイレスに戻って治療を受けた。当面、オリーボスの大統領公邸で静かに過ごす予定だという。1日のブラジル大統領就任式には、ボウドウ副大統領が参列する。

■スブテ、ストは回避へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、年末年始のストは回避するという。各路線の労働組合連合は一時金の支払いなどを求め、先週にはストを行なった。29日にあらためて運営側と話し合ったが、この件についての結論は出ていない。しかしこの対話は継続の方針で、年末年始のストについては、組合側は実施を否定した。

■車外犬用檻に批判 Clarín.comの記事
自動車後部の車外につける、犬用の檻に批判が起きている。ペットである犬を運ぶためのスペースづくりに提案され、スペイン企業が国内で販売している商品だが、SNSサイトなどで、車が追突した場合、犬が犠牲になるとの批判がある。販売元によると欧州ではとくに問題は指摘されていないという。

■サンフアン、登山者が不明 Clarín.comの記事
サンフアン州で、登山者が不明になっている。この事態が起きているのは州都から180キロ、カリンガスタのバレアルにあるアンシルタ山地で、メンドサ州から山に入ったミゲル・カストロさん(32)の行方が分からない。現在、ヘリコプターも出動し、陸と空から捜索が続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ビーチに落雷 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロ州のビーチで29日、落雷があった。14時20分頃、この事態が起きたのはプライア・グランデのプライア・ド・カントのビーチだ。数分間にわたり悪天候となり、この際ビーチに雷が落ちた。この落雷で、海水浴客4人が死亡し、4人が火傷などを負った。このビーチは地元の人に人気の場所だという。

■エルサルバドル、チクングニヤ166件 El Salvadorの記事
エルサルバドル国内で、チクングニヤ熱の感染が確認された事例は166件となったという。保健省が今月20日時点での数字を発表したものだ。ドミニカ共和国などカリブ海で蔓延したこの感染症は、今年6月に初めて国内で確認された。保健省のまとめでは、感染が疑われた事例は16万6千件に達しているという。