2015.01.06

【ボリビア】

■ベニ、洪水の懸念 El Deberの記事
ベニ県では川の氾濫や洪水に対する、警戒警報が出された。県緊急オペレーションセンターは、大雨の影響で県内の河川の増水が続いているとして、上から3番めのランクの警報を発令した。とくにマモレ川の増水が著しく、グアヤラメリンやリベラルタで氾濫のおそれがあるという。国内の広い範囲はこれから、本格的な雨季に突入する。

■ラパス-ベニ道、雨の影響 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方とベニ県を結ぶ陸路交通は、大雨による川の増水の影響を受けた。ベニ川の増水で一部が氾濫し、サン・ブエナベントゥーラとベニ県のルレナバケを結ぶ道路の通行が一時、できなくなった。多くのバスやトラックが、ラパス県のイクシアマスなどで足止めされた。今後雨季の本格化により、同様の事態が各地で起きるとみられる。

■サンタクルスも増水のおそれ El Deberの記事
ベニ県の川の増水の影響で、サンタクルス県でも北部を中心に、川の増水や氾濫がおきるおそれがあるという。オスカル・カブレラ国防副相が5日、明らかにしたものだ。ベニ県では川の増水による洪水発生の懸念が高まっているが、同じ川の水系を持つサンタクルス県でも同様の事態になりうるという。とくに2月にかけ、警戒が必要と指摘した。

■コチャバンバでは渇水 El Deberの記事
コチャバンバ県では20の行政地域で、渇水が深刻な状態だという。国内の広い範囲は雨季に入りつつあるが、同県の機関によるとこれらの地域で、深刻な水不足が起きている。とくにアラニ、プナタ、クリサなどの地域では、飼育されている家畜の死なども発生している。

■チリ、裁定受け入れず El Deberの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、「海岸線問題」についての裁定を受け入れないと断じた。ボリビアは20世紀初頭の平和条約に基づき、チリに独自の海岸線を求めている。ボリビア政府はハーグの国際法廷にこの問題を持ち込んでいるが、チリ側は主権を脅かすいかなる裁定にも応じない、と同外相は断じた。

■東西動脈、2日ぶりに再開 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ東西の動脈は、2日ぶりに通行が再開された。雨の影響でラス・マンダリーナスで土砂崩れが発生し、不通となっていたものだ。道路管理局(ABC)による復旧工事が進められ、2日ぶりに全線通行が可能となった。しかし一帯は今後も雨が降る予想で、土砂崩れの再発などの懸念も残ったままとなっている。

■オルーロのテレフェリコ、2月着工へ La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)建設工事は、2月に着工となる見通しだ。この建設を請け負う、フランスのポマ社が明らかにしたものだ。建設されるのは市内と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶ、観光用のテレフェリコだ。オルーロの記念日である2月10日の着工が有力視されている。

■グロウクス文化相、ダカール視察 La Razónの記事
パブロ・グロウクス文化相は、ダカールラリーの開催ルートを視察する。この10~12日、このラリーはオルーロ県とポトシ県を通過する。同大臣は陸路で、このラリーの開催ルートを回り、観光客の受け入れ態勢など各地の準備を視察する。またマルコ・マチカオ副相もメディアとともに、ヘリで空から現状を視察するという。

■CBBA、ダカールでアピール Los Tiemposの記事
コチャバンバ県観光局は、ダカールラリーの機会に、県への観光をアピールする。ホセ・セルト局長が明らかにしたもので、この10~12日に国内通過するラリーに合わせ、県が力を入れる「ルタ・デル・マイス」(トウモロコシルート)やチャパレ観光をウユニなどでプロモーションするという。

■ダカール休日、9300万ドルの損失 Página Sieteの記事
サンタクルス県の財務局は、「ダカール休日」により国全体で9300万ドルの損失になると断じた。この10~12日にオルーロ、ポトシ県をラリーが通過することから、平日の12日を政府は特別の休日とした。しかしこの措置には財界からの反発が強く、同県の分析では経済活動の停止による損失は、ラリーの観光効果を上回るという。

■バスとバスの多重衝突 Página Sieteの記事
ラパス市内の高速道路で、バス2台がからむ多重衝突事故が起きた。現場は立体交差の橋の下付近で、アロマ社のバスの便と乗用車の追突から、このバスがパンアメリカーナ社の便に追突し、さらにタクシー1台を巻き込んだ。この事故で合わせて14人が負傷している。スピードの出し過ぎが事故原因とみられている。

■トリニダ、雨季の準備 Página Sieteの記事
ベニ県の県都トリニダは、雨季への準備を着々と進めている。市の公共事業局の、サウ・ユハ氏が明らかにしたものだ。同県は雨季のたびに川の増水、氾濫が発生しているが、トリニダ市はこれに備え、排水機能を高める公共工事を進め、さらにポンプなどの設備増強を行なっているという。県内ではすでに、マモレ川などの増水が報じられている。

■国立美術館、6月までに再開 La Razónの記事
ラパスの国立美術館は、6月までに再開するという。同館のエドガル・アランディア館長が5日、明らかにしたものだ。ムリーリョ広場に面する一角にあるこの美術館は、改修などのため閉鎖中だ。展示スペースの大幅な改造などを行ない、今年6月までには再開できる見通しだという。

■カルナバル観客席が不透明 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの観客席設営が不透明な状態だ。今年は2月14日にパレードが行なわれるが、沿線に客席を設営する者への入札が毎年行われている。祭まで40日を切ったが、未だに入札がなされず、ツアー商品の販売などに影響が出ているという。


【ペルー】

■ピウラ、バス強盗 La Repúblicaの記事
ピウラ県の海岸リゾート地マンコラから、リマに向かっていたバスが強盗に襲われた。5日朝2時10分頃、走行中のプルマン・バス社の便が強盗団に襲われ、観光客らが大半を占める乗客らは金品を奪われた。被害にあったのは60人で、ペルー国民のほかドイツ、英国、チリの観光客も含まれる。強盗らは車内で一発、発砲したという。

■プーノ、ホテル予約好調 RPPの記事
プーノではフォルクローレの祭典カンデラリア祭の時季の、ホテル予約が好調だ。ホテル業の団体によると、この期間中はすでに35%が予約で埋まっているという。昨年末、この祭がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、注目が高まったとみられる。


【アルゼンチン】

■ネウケン、火災再発 Clarín.comの記事
ネウケン州では、森林火災が再発したという。3日朝、ビジャ・ラ・アンゴストゥーラ近くで火災があり、隣接するリオ・ネグロ州の消防の協力を得て、大規模な消火活動が行なわれた。この際は鎮火したものの、現場付近でまた火災が再発した。今回火が出たのはナウェル・ワピ湖の北側で、消火活動が続けられている。

■イグアス、118万人 Noticias del 6の記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を2014年に訪れた観光客数は118万8563人だった。公園側が明らかにした数字で、12月の来園者数は9万681人だったという。年間来訪者の56%はアルゼンチン国民が占め、14%はメルコスル各国民、そして30%はその他の外国人だ。国別で多い順に米国、フランス、ドイツ、スペイン、日本となっている。

■インフレ、観光地を直撃 La Nacionの記事
インフレは、クリスマスから年末年始の観光地を直撃した。アルゼンチンは経済問題などから、南米ではベネズエラに次ぐ、インフレ率となっている。旅行の繁忙期を迎えたが、海岸のマル・デル・プラタやピラマール、内陸のバリロチェなどでは飲食費、サービス料、施設入場料などの高騰が目立った。

■BsAs、公現祭商戦 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは1月6日の「公現祭」商戦となっている。東方の三賢人がヘスス・クリストに出会った日である公現祭の1月6日には、こどもたちに贈り物をする習慣があり、市内では玩具や菓子などが売れている。一方、路上などでの玩具の露店販売も横行し、ブエノスアイレス商工会は取締りの強化を市や警察に求めている状況だ。


【コロンビア】

■動物保護法、罰則強化へ Caracol Radioの記事
議会では動物保護法の改正が図られ、罰則が強化されるという。アルマンド・ベネデッティ上院議員が明らかにしたものだ。動物虐待や密猟などの行為に対し、厳罰化を図ることで抑止させたいという。この法は随時強化されており、国内ではサーカス団の動物による演技も禁止されるに至った。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、M3.2の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで5日朝4時7分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は首都マナグアの南180キロ、エル・アスティジェーロ沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード3.2、震源の深さは43.3キロだ。この地震はココ、カリブ海の2つのプレート境界で起きたものだという。